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いま、ぶっこわれたHHDの中身を鋭意修復中だ。クソバカな僕が、焦ってフォーマットしかけてしまい、削除してしまったデータの復旧はまだ続いている。そこで、復旧した画像から少しだけネタをご紹介。有名な話だけど、「ブレードランナー」に登場するレプリカント、レオンの銃についてだ。これはコップ357マグナムという実際に存在する銃を使っている。4発撃てる未来的なフォルムから、未来の拳銃として採用された。資料としては、この銃を元にした、映画用のデザインも残っている。「ブレードランナー・スケ
何度も申し訳ありません。第2弾です。もし「未知との遭遇」や「ブレードランナー」の視覚効果を担当していたダグラス・トランブルが、「スター・ウォーズ」の視覚効果を担当していたら?今度は、「ファルコン号を追跡するスター・デストロイヤー」の巻です。エピソード5「帝国の逆襲」から、あまりにも有名なシーン。ハイパースピードを出せないファルコン号を、スター・デストロイヤーが執拗に追い回すシーケンスです。これに、航行灯やら、艦橋の煌めく灯りやら、多くのデコレーションを加えていきます。それがコチラ😝
前回、「スター・ウォーズ」と「スター・トレック」の視覚効果の違いを記事にしたから、それなら、「もしダグラス・トランブルが「スター・ウォーズ」のSFXを担当していたら?」という「if」を作ってみた。ちなみに、単なるお遊びだからね。文句はなしよ😝上がオリジナル。下がダグラス・トランブルもしも版。スター・デストロイヤーの素材に、「ブレードランナー」のタイレル社の光源をプラスして、さらには、全体的に陰影を濃くしてみた。いかがだろうか。面白がって、ダグラス・トランブルにゆかりの
先日、「スター・トレック/ディレクターズ・エディション」の映像にウットリしたが、やはり肝はレンズフレアに尽きる!そして、船にしろドックにしろ、至る所が点滅し輝いている。敢えて表すなら、有機的で色っぽいんだよね。面白いのは、逆に「スター・ウォーズ」は無機的で荒々しい点だ。確かに、スタ―・デストロイヤーにだって、無数の光源が仕込まれているし、航行灯は点滅だってしている。さながら、超巨大なビルディングの様相を呈している。けれど、光源が主張することはない。あくまでも、光源は建造物の”
関係ない話から。「WOWOW」でSF小説『三体』放送するみたい。アレって「ネトフリ」じゃなかったっけ?と思ったら、中国の配信プラットフォームで放送(製作も?)したヤツらしいですね。原作の方は時間がなく読めなさそうなので助かりますが、(ドラマ版も30話あるけど…)人物や描写など中華ライズされていないか少し心配もあります。両方の「予告」を見る限りでは「ネトフリ」の方が面白そうだな。本題。「ブレ
最近、アニメの投稿がやたらと多くて、従来からのSFファンの皆様や、ブレードランナーファンの皆様には大変申し訳ないので、今回は、「ブレードランナー」に関する貴重な写真を、こっそりとアップします。いずれも、「ブレードランナーファイナルカット」のプロデューサーだった、チャールズ・ロージリカさんが以前公開していた写真だ。今回は、そのうち、タイレル社にまつわるものを紹介する。タイレル社の模型は、上記のように、テーブルに載るサイズで設計された。当初は、使用するカメラレンズの関係でこの大きさ
タイトルが気になり過ぎてウォッチリストに入れといたヤツ!またいい加減な邦題付けちゃったよな~と思っていたら何と原題の直訳!オマケに超B級菜適当な作品なのかと思いきやなかなか渋いお話で結構見入っちゃいました♪カナダでの連続殺人事件がニュースで騒がれている頃、第二次世界大戦に従軍したカルヴィン(サム・エリオット)は故郷で愛犬と共に余生を過ごしていた。そこへFBIがカルヴィンを訪ねてくる。現在ではその真偽も確認できないがカルヴィンの驚くべき経歴とその能力を当てにしある依頼を抱えて彼らは訪ねて来たのだ
深緑野分『スタッフロール』少年時代に「スターウォーズ」と「未知との遭遇」の洗礼を受け、以降は映画の特殊撮影や特殊効果の魅力にどっぷりハマっている僕にとっては、たまらない小説でした!これは映画のVFX(VisualEffects:視覚効果)に人生を賭けた2人の女性が主人公の物語です。ひとりは1970〜1980年代に特殊造形師として働き、映画「レジェンド・オブ・ストレンジャー」に登場する伝説の怪物“X”を生み出したマチルダ。もうひとりは2017年にCGアニメーターとして働いてる
未知との遭遇(ファイナルカット版)を観た。名作と言えども、公開後40年以上が経過しさすがに時の流れを感じる。テンポも遅いが、こんなに何も起こらない地味な作品がよく世界的大ヒットを記録したなぁと思う。大人になって見直すと、主人公ロイの奥さんは何と良い奥さんか。また劇中何度も実写のヘリと人間のお芝居のタイミングを合わせるカットがあり、当時の映画屋の心意気を感じる。本作の品の高さはひとえに科学者役にトリフォーを口説き落とした事に尽きる。今見てもマザーシップとエイリアンの登場は目が離せなくなるし、全編が
2018年米国作をアマプラ156作目となります。随分久しぶりの映画ものとなりましたが、かなり印象に残る奇天烈映画でした。これは一体なんなのかと、一度はWiki見て正体知っておきたい代物となります。何でしょうね、寓話、ファンタジー、童話でしょうか。若干SFも入ってます。カテゴリーに嵌りません。題名の通りで、要は殺し屋の話のようです。不死の殺し屋の伝説なのか。原作がよほど売れて、その人気の上でで映画化したとしか考えられません。げげっ!!そうするとWiki読み始めると、なななんと!ダグラス・
今日も朝一ネット巡回で、キューブリックブログ見ていると、やはりこちらも続けてトランブルの第二弾を掲載してました。何せあちら本家はストック膨大ですから、今日の過去記事にもさらに過去記事にリンクが二、三個あって、そこまではとてもではないですが、読みきれませんでした。こちらが書くことに大きな間違い齟齬か無いかだけは熱心に読みますが、幸い大きな外れは無かったようです。今日改めて書いてあったのは、若きトランブルはキューブリックとの要求にかなり対立してたと書かれていましたが、キューブリックの葬儀に
昨日、映画の特殊効果の第一人者ダグラス・トランブル氏が亡くなったというニュースが流れました。79歳でした。トランブル氏は1970〜1980年代にその手腕を発揮し、映画史に残る名作の特殊効果を手がけてきました。彼の手がけた代表作は「2001年宇宙の旅」「未知との遭遇」「スター・トレック」「ブレードランナー」。僕は「未知との遭遇」を日本公開時に映画館で観ました。まだ小学生だったので、難しいところもありましたが、クライマックスの巨大なマザーシップの出現シーンには心を奪われ、以来SF映画や
今月8日79才で闘病の末亡くなられました。癌、脳腫瘍、脳卒中を患っており、中皮腫の合併症で亡くなったとのことです。朝一のキューブリックブログで、バラエティ誌の記事として見つけましたが、このブログは過去記事も載せるので、え?ほんと?と驚き、慌てて検索します。すると、死去とは出て来ますが、いつのことかもはっきりせず、Wikiにも死去の記載がありません。なのでブログにもいつのことですか?とコメント書いておきました。死去されても情報を見逃してこともありえます。するとそのあと、スマホのグーグルニ
織田暢夫さん死去東京工業大名誉教授、放射線物理東京新聞織田暢夫さん(おだ・のぶお=東京工業大名誉教授、放射線物理)4日、老衰のため死去、97歳。広島市出身。葬儀・告別式は近親者で執り行う。...榎本好宏氏死去=俳人(2022年2月8日)-エキサイトニュースエキサイト榎本好宏氏(えのもと・よしひろ=俳人)2日午後3時55分、肝臓がんのため横浜市の高齢者施設で死去、8...雑誌「Cut」などを手掛けてきたアートディレクターの中島英樹氏が死去FASHIONSNAP.COM
https://youtu.be/Kz-p1WWAcgoBladerunner:másalládelacienciaficción1youtu.be■以下の紹介文は、ブレードランナーのメイキング本「フューチャーノアール/メイキング・オブ・ブレードランナー」を上梓しているポール・M・サモン氏によるレビューを翻訳したモノだ。自動翻訳も使っているから、誤訳があったらごめんなさい。ちなみにポール・サモン氏も、このドキュメンタリーの中でしっかりと取材に応じている
お久しぶりです。最近、オスカー前の取材の連続で、ドタバタしてまして、ようやく時間が取れたので、先日、お話したニューヨークの映像博物館で始まったスタンリー・キューブリックの映画『2001年宇宙の旅』の展示会について紹介したいと思います。その前に、まずは映画情報から。1)大ヒットした映画『リーサル・ウェポン』シリーズ第5弾が、オリジナル・キャストのメル・ギブソンとダニー・グローヴァー出演で製作されるようです。30年以上も続くこのシリーズで、彼らを引き継ぐ新たなキャラクターが出てきそうです
天皇陛下即位パレードの週末。土日でDV2枚見た。普通だ。フレッド・ジンネマン監督「わが命つきるとも」。ひさびさに見た。ヘンリー八世の離婚と再婚に対し、違法であると反対し続け、最後には死刑に処せられるサー・トマス・モアの話。構図は、先日見た「真昼の決闘」によく似ている。ジンネマン映画の主人公たちはみんな孤独だ。俺が一番好きなのは「ジャッカルの日」。ラグビーの話ではない。ダグラス・トランブル監督「ブレインストーム」。人間の記憶を記録して共有できるようにした発明をめぐり、その発明を洗脳に使お
近所のシネコンが2週間限定で『ブレードランナー/ファイナルカット』をIMAXで上映するということなので、ゲイのロックスターやおっさん達の恋愛映画には目もくれずにいそいそと観に行きました。『ブレードランナー』を大きなスクリーンで観るのなんて何年ぶりでしょう。もう冒頭の「THELADDCOMPANY」のロゴの走査線出てきたところから懐かしさで涙が出てきました…(^^;オリジナル(?)の『ブレードランナー』が公開されたのが1982年。ワタクシはまだ10代でしたwww最初に観た
こんにちは。今日は制作の話から離れて、とりとめのない鉄道模型の話でも。なんでぼやけた木星の写真かって?それはまた後ほどということで。沼南(しょうなん)電鉄、略して沼鉄(ぬまてつ)、自分が育った千葉県我孫子市の手賀沼の南部地域にもし鉄道があったならという妄想から始まったこの沼鉄ですが、着手から3ヶ月、制作を続けているうちに実在の沼南地域はどこかへ行ってしまい、なにやら自分の脳内に在する架空の町が出来上がりつつあります。もちろん地域設定だけではなく、時代設定も自分がまだ未成年だった’7
過去ブログ読んでると、「2001年」で大事な人書くの忘れてました。特撮監督のダグラス・トランブルです。「2001年」で名前が出て、それ以来、多大な活躍し、自身の監督作作ったりして、今や特撮界の大重鎮となってます。「2001年」では、割と後半に製作に参加したようで、それまでは、ベテラン高名な特撮スタッフ2人がすでに参画していて、基本的な骨組みが、ほぼ出来ていたとネットにありました。それで、映画エンドロールにも、華々しく3人が一人づつクレジットされていて、トランブルは最初に出て来るので、確
「ブレインストーム」1983年日本には「円谷英二」という特撮の神様がいます。一番有名な特撮監督ですよね。海外にも、当然、有名な特撮マンはいっぱいいて、スターウォーズのジョン・ダイクストラ狼男アメリカンの特殊メイク担当、リック・ベイカーとか…でも、僕が一番スゴイ!と思っているのはこのダグラス・トランブルさんです。何せ、不朽の名作「2001年宇宙の旅」(スタンリー・キューブリック監督1968年)にも参加し有名なスターゲートの映像を作り上げた人なんです!!「2001年宇
宇宙船ヴァリー・フォージで植物保存の研究をしている4人の船員が、計画中止のため植物ドームを爆破して帰還するよう命じられ、早速作業に取り掛かる。船員のローウェルは中止に反抗、爆破作業を進める他3人を殺害して、宇宙の闇の中へと逃亡を図る。<br>サイレントランニング[DVD]
SF映画オタクとしては外せない一本!と、書きたいところですが実は子供の頃に一度観ただけ。その時の感想も殆ど頭に残っておらず漠然と「退屈だった」という事位しか覚えていません(@_@)当時は劇場未公開だった本作が脚光を浴びたのは世の中がかなりのSF映画ブームでその上「2001年宇宙の旅」「未知との遭遇」「ブレードランナー」など名だたるSF映画に関わったダグラス・トランブルが監督を務めたから。それとSFオタクの間では劇中に登場するドローン達も話題になってましてその辺りに唆られて鑑賞したので物語は二の
サイレントランニング[DVD]/ジェシー・ヴィント¥1,543Amazon.co.jpサイレント・ランニングユニバーサル思い出の復刻版ブルーレイ[Blu-ray]/アンディ・ウルフ¥4,536Amazon.co.jpSILENTRUNNING1972年アメリカ映画ユニバーサルカラー90分監督ダグラス・トランブル出演ブルース・ダーンクリフ・ポッツロン・リフキンジェシー・ヴィント地球上の植物が絶滅状態となり、わずかに残った植物が宇宙船のドームで育てられて
1975年にNHKで放送されたTVドラマ。全16話のうち、3話と4話をDVD化。本国では全話ソフト化しております。残り12話も字幕付けて出してくれ。スターロスト宇宙船アーク2女神カーラブラ[DVD]Amazon(アマゾン)1,650〜2,380円
1975年にNHKで放送されたTVドラマ。全16話のうち、1話と2話をDVD化。農村で暮らすデボンは、村を支配する宗教組織が何かを隠していることに気付く。村は、宇宙船アーク号に設置されたスフィアというドーム状の生活環境スペースのひとつだった。スターロスト宇宙船アーク未知への旅立ち[DVD]Amazon(アマゾン)1,636〜4,722円
『スタートレック』原題:StarTrek:TheMotionPicture1979年(米)ロバート・ワイズ監督作品一時は『スターウォーズ』に比肩するほどの人気を誇っていた本作。60年代のテレビシリーズだった『宇宙大作戦(宇宙パトロール)』のころからのコアなファンがいて、“トレッキー”なんて呼ばれたりしてました。『スターウォーズ』や『未知との遭遇』の大ヒットで、急遽映画化され、監督も大物ロバート・ワイズを招聘。特撮も『2001年宇宙の旅』のダグラス・トランブルやジョ