ブログ記事150件
名称:クシタプコプ/軍人山アイヌ語地名:kusi-tapkop(尻別岳の)向かいにある山標高:561m所在地:虻田郡留寿都村字豊岡2万5千分の1地形図:喜茂別、羊蹄山5万分の1地形図:留寿都北緯:42.767東経:140.865クシタプコプ(東側の真狩村美原より)先月ご紹介したクシタプコプ/軍人山(上写真)先日は、自転車で道道257号留寿都喜茂別線を留寿都から走って東側から見ましたが、今回は、別の角度から見てみました。国土地理院2万5千分の1地形図「羊蹄山」(平成28
名称:マクンタプコプ、キウシタプコプアイヌ語名:makun-tapkop,ki-us-tapkop奥にあるたんこぶ山、蒲のたんこぶ山現名:神威岳標高:467.5m所在地:歌志内市字中村・赤平市2万5千分の1地形図:赤平5万分の1地形図:赤平北緯:43.5188マクンタプコプ(神居岳)、スキーコースが刻まれているかもい岳国際スキー場がある松浦武四郎の『竹四郎廻浦日誌』の空知地方のパノラマ図には、キウシタプコプ(キウシタッコ)とサンケタプコプ(サンケタッコ)が記されて
名称:サンケタプコプ現名:石山アイヌ語名:sanke-tapkop浜のほうにあるたんこぶ山所在地:砂川市空知太標高:236.8m北緯:43.529東経:141.9422万5千分の1地形図:滝川5万分の1地形図:滝川サンケタプコプ道央自動車道の砂川SAのすぐ東松浦武四郎の『竹四郎廻浦日誌』の空知地方のパノラマ図には、キウシタプコプ(キウシタッコ)とサンケタプコプ(サンケタッコ)が記されています。キウシタプコプは、以前紹介した現在スキー場となっている歌志内の神
名称:ホリカヲシラリカタプコプアイヌ語名:horka-o-shirar-ka-tapkop反対向きの、川尻の岩を越すような流れの激しい川にある”たんこぶ山”標高:412.2mまたは387m所在地:新十津川町2万5千分の1地形図:石狩大和5万分の1地形図:滝川緯度:43.627経度:141.752ホリカヲシラリカタプコプ?ホリカヲシラリカタプコプ?松浦武四郎の『東西蝦夷山川地理取調圖』に「ホリカヲシラリカタツコフ」という山が記されている。つまりこのタプコプはホリカヲシ
名称:クシタプコプ/軍人山アイヌ語地名:kusi-tapkop(尻別岳の)向かいにある山標高:561m所在地:虻田郡留寿都村字豊岡2万5千分の1地形図:喜茂別、羊蹄山5万分の1地形図:留寿都北緯:42.767東経:140.865クシタプコプこのタプコプは、松浦武四郎の著作や、明治期の地図のには記載されていませんが、ある資料から見つけました。昨日、自転車で道道257号留寿都喜茂別線を留寿都から一部南羊蹄広域農道を経て喜茂別町比羅岡まで走り、再び留寿都に戻ってきました。
本年2月21日以来の2度目の登場です。名称:ウトルルクシタプコプ、丸山アイヌ語名:utur-rukus-i-tapkop意味:尻別岳と羊蹄山の間の通路にあるたんこぶ山標高:324.9m所在地:虻田郡喜茂別町字比羅岡2万5千分の1地形図:喜茂別5万分の1地形図:留寿都北緯:42.805東経:140.888喜茂別町には2つのタプコプがあることが松浦武四郎作の地図「東西蝦夷山川取調圖で記されています。しかし、記事となっているのは『戊午東西蝦夷山川取調日誌』の「東部作発呂留
名称:タプコプアイヌ語名:tapkop標高:80.2m所在地:虻田郡豊浦町字大岸2万5千分の1地形図:豊浦5万分の1地形図:豊浦北緯:42.585東経:140.629大岸タプコプ伊能大図は、伊能忠敬たちが日本沿岸を歩いて測量したもので、海岸地形はかなり正確で、海岸の地名は多く記されていますが、特に北海道のおいては内陸の地名は、たとえば松浦武四郎の東西蝦夷山川地理取調圖に比べてたいへんpoorです。しかし、伊能大図にもタプコプが記されていることに最近気づきました。場所
名称:タプコプアイヌ語名:tapkop関連地名:オタコプシュペ、オタッペウシ標高:125.8m所在地:新冠郡新冠町字東川2万5千分の1地形図:共栄5万分の1地形図:静内北緯:42.456東経:142.309タプコプ北海道新冠町には知るかぎり4座のタプコプがありまして、その一つです。新冠町の西部、厚別川支流の元神部川が分岐してすぐの左岸、今の地図にはありませんが、明治期の地図にはオタコプシュペまたはオタッペウシという地名(沢の名?)が記されています。仮製5万図
名称:アツタプコプアイヌ語名:at-tapkop意味:オヒョウ(木)の皮のとれるたんこぶ山標高:?所在地:新冠郡新冠町字東川2万5千分の1地形図:共栄・明和5万分の1地形図:静内北緯:?東経:?日高・新冠町境を流れる厚別川支流の元神部川に沿って道道1026号線新冠平取線を新冠に向けて進むと、元神部左の沢川を上り詰めたところで、大きくカーブした無名峠を越え、新冠川の流域に出ます。仮製5万図「高江」(明治29年)によれば、この峠の手前に、アッタンコプ(ナイ)という
名称:タプコプ/タップコップアイヌ語名:tapkop標高:237.9m関連地名:タッコナイ所在地:新冠郡新冠町字太陽2万5千分の1地形図:太陽5万分の1地形図:新和北緯:42.536東経:142.43220万分の1道庁実測切図(明治24年)仮製5万図(明治31年発行)今年の3月1日に、このタプコプのバーチャル版を書きました。『北海道・東北タプコプすべて公開(38)タプコプ北海道新冠町プレリリース・バーチャル版』名称:タプコプアイヌ語名:tapkop標高
名称:タプコプ関連地名:タコナイアイヌ語:tapkop(tapkop-nai)標高:約150m所在地:苫前郡初山別村字明里2万5千分の1地形図:初山別5万分の1地形図:初山別北緯:44.565東経:141.850松浦武四郎の東西蝦夷山川地理取調圖(図1)にはフウレベツの上流にタコナイとの記載がある。タコナイとは、tapkop-nai(タプコプのある沢)という意味であろうから、その近くにタプコプという名の山があると考えられる。ちなみに、秋田県南部の雄勝郡東成瀬村にも田子内
名称:タプコプアイヌ語名:tapkop関連名称:タプコプウシュナイ標高:42.1(41)m所在地:羽幌郡羽幌町字築別2万5千分の1地形図:曙5万分の1地形図:天塩有明北緯:44.415東経:141.7532026年6月13日撮影図1.20万分の1実測道庁切圖図2.東西蝦夷山川地理取調図(松浦武四郎)道北の羽幌町の築別川の北側の支流にタプコプウシユナイという川がある(図1,2)。これは”tapkop-ush-nai”で「タプコプのある川」あると思われ
名称:タツコフアイヌ語名:tapkop標高:322m所在地:虻田郡喜茂別町字知来別2万5千分の1地形図:喜茂別5万分の1地形図:留寿都北緯:42.793東経:140.9683D図上に示すタツコフの名は、道庁実測切図・仮製5万図・永田地名解にはなく、おそらく松浦の著作にも出てこないのではないかと思います。しかし、東西蝦夷山川地理取調圖に記されているということは、松浦武四郎はその存在を知っていたものと思われます。この、ゴールデンウィークの5月5日に見に行った、喜茂別町
昨日支笏湖南東にある滝を見に行きましたが、行き帰りに支笏湖畔を通りました。支笏湖の周辺にあるタプコプは、南岸にモユクタプコプ(多峰古峰山)とその南のチュクンタプコプ、北岸の恵庭岳南麓にタプコプ(タプコプライ)の3峰ですが、見えるのはモユクタプコプ(多峰古峰山)とタプコプ(タプコプラ)の2つです。昨日はとても良い天気でどちらもよく見えました。実測道庁切図より地理院地図よりまずは、南岸・風不死岳の西にあるcこの山は、支笏湖北東岸を走る国道453号線からよく見えます。この日も
名称:タプコプアイヌ語名:tapkop関連地名:タプコプパナクシナイ、タプコプペナクシナイ標高:73m所在地:沙流郡日高町字平賀(びらが)2万5千分の1地形図:富川5万分の1地形図:富川北緯:42.541東経:142.047このタプコプは、松浦武四郎の戊午東西蝦夷山川地理取調日誌に”タツコフ”、や東西蝦夷山川地理取調圖に”タツコフヘナクシナイ”の記載があり、また永田地名解や仮製5万図にも関連地名の記載があるものの、今の地図で見てもどれがそうなのか?現地に行ってみてもさっぱり
一昨日(2026年5月17日)道北方面を探索してきましたので、ホロタツコフについて改訂いたします。名称:ホロタツコフアイヌ語名:poro-tapkop意味:大きなたんこぶ山標高:480.2m所在地:北海道音威子府村字咲来・美深町字小車2万5千分の1地形図:恩根内5万分の1地形図:恩根内北緯:44.632東経:142.243ホロタツコフ(2025年10月撮影、下図矢印の山)図1.2万5千分の1地形図恩根内(平成22年)図2.東西蝦夷山川地理取
名称:タツコフB(仮称)アイヌ語名:tapkop関連地名:タツコフウトロマフナイ所在地:沙流郡平取町二風谷2万5千分の1地形図:平取5万分の1地形図:富川標高:235.2m北緯:42.646東経:142.212写真3D図図1.国土地理院2万5千分の1地形図平取(平成20年)松浦武四郎の戊午東西蝦夷山川地理取調日誌・第四十巻・東部沙流誌・弐に、今の平取町二風谷に東から流れてくるカンカン(看看)川の項にこんな記載がある。タプコプウトロマフナイ
名称:タツコフアイヌ語名:tapkop標高:322m所在地:虻田郡喜茂別町字知来別2万5千分の1地形図:喜茂別5万分の1地形図:留寿都北緯:42.793東経:140.9683D図皆さん、ゴールデンウィークはいかがお過ごしでしょうか?私は、例年はこの時期東北地方のアイヌ語地名探索にでかけるのですが、今年はどこへも行っていません。というのも、十数年ぶりにPCを新しくしまして、それに関連するあれこれでけっこう手間をかけました。やっと本日(5月5日)の午前なんとか目途が付
4月に入って北海道も外の雪も姿を消し、ようやく春めいてきました。長いとうみmんから覚めていろいろと出かけられる季節となっていました。さっそく、昨日出かけてきました。場所は、日高地方北部・沙流川上流の旧日高町。札幌からだと、道東自動車道占冠インタ経由の北回りのほうが近いですね。さて、今回は・・・・・・名称:キムンタプコプアイヌ語名:kimun-tapkop山のほうにあるたんこぶ山標高:391m所在地:沙流郡日高町宮下町3丁目2万5千分の1地形図;日高5万分の1地形図:
前回で、これまで見てきた北海道・東北のタプコプはすべて紹介しました。いよいよ北国にも春がやってきました。今後の見通しですが、まだ見ていない北海道のタプコプは、今年中に見ておきたいと思います。それらをざっと北から挙げると(すべてではありません?は存在が不確かなもの)、1.幌延町タッコシリ2.遠別町タプコプウシュナイ?3.初山別村タコナイ4.雄武町オタツコムシュペ?5.初山別村/遠別町オタコシベツ?6.初山別村セタッコナイ?
名称:作太郎山アイヌ語名:tapkop関連地名:タプコプケシオマナイ標高:385m所在地:足寄郡足寄町白糸北緯:43.357東経:143.5692万5千分の1地形図:上利別5万分の1地形図:陸別足寄町の上利別地区に作太郎山という独立峰があります。この山はかつてタプコプと呼ばれていました。明治年代の道庁実測切圖(図1)には塩幌川の左岸支流にタプコプケシオマナイ(tapkop-kesh-oma-nai)という沢があります。)その意味は「タプコプの下にある沢」というもの
名称:竜子山(たつごやま)アイヌ語名:tapkop?標高:920.5m所在地:福島県田村市・双葉郡葛尾村2万5千分の1地形図:上移5万分の1地形図:川俣北緯:37.501東経:140.696地理院地図に加筆福島県東部の阿武隈高地、国道399号線を葛尾村の中心部で西に向かう県道に移りAを過ぎたあたりで突如見事な円錐形の独立丘は目に入る。これが竜子山である。Bではさらにそれに近づく。A付近方ら竜子山がよく見えるようになってきたBのあたり方峠越えに入る竜
名称:辰子山(たつごやま)アイヌ語名:tapkop?標高:920.5m所在地:福島県二本松市・伊達郡川俣町2万5千分の1地形図:上移5万分の1地形図:川俣北緯:37.571東経:140.682辰子山は福島県東部阿武隈高地中部、二本松市と双葉郡浪江町との間にそびえる731.6mの山である。前回の千貫森から国道114号線を東に向かい川俣の街から南下して国道459号線の方に向かう。2.5万図(「上移」令和元年より)旧国鉄川俣線岩代川俣駅跡国道114号線は東日本大
名称:千貫森(せんがんもり)?別称:UFOの来る山標高:462.1北緯:37.689東経:140.535所在地:福島市飯野町青木2万5千分の1地形図:月舘5万分の1地形図:保原千貫森?神社の山?福島県の北東部の阿武隈山地には、3つの”たつごやま”地名があります。それぞれは立子山、辰子山、竜子山と綴りますが、読みはみな”たつごやま”です。これらが、北海道や北東北のタプコプと関係するかどうかはわかりません。福島市松川地区からの遠望拡大福島市の南部・阿武隈
名称:トワルタップコップ、トアルタップコップアイヌ語名:tuwar-tapkop随伴地名:トワル(ゆるい)標高:314.0m所在地:瀬棚郡今金町・二海郡八雲町境界2万5千分の1地形図:ルコツ岳5万分の1地形図:今金北緯:42.376東経:140.182地理院地図より北海道今金町と八雲町との境界にトワルタップコップ岳(上図A)とキムンタップコップ岳という二つのタプコプがあります。アイヌ語名では、トワルタップコップは「生ぬるい川の水源にあるたんこぶ山」という意
名称:キムンタップコップアイヌ語名:kimun-tapkop随伴地名:キムン(山のほうにある)標高:322m所在地:瀬棚郡今金町・二海郡八雲町境界2万5千分の1地形図:ルコツ岳5万分の1地形図:今金北緯:42.357東経:140.133地理院地図より北海道今金町と八雲町との境界にトワルタップコップ岳(上図A)とキムンタップコップ岳(同B)という二つのタプコプがあります。アイヌ語名では、トワルタップコップは「生ぬるい川の水源にあるたんこぶ山」、キムンタ
名称:女達居山(めたっこやま)アイヌ語名:tapkop標高:207.0m所在地:宮城県黒川郡大衡村大瓜2万5千分の1地形図:七ツ森5万分の1地形図:吉岡北緯:38.485東経:140.812宮城県中部・黒川郡大和町(たいわちょう)の達居森(たっこもり、262.1m、下の地図D)の北の黒川郡大衡村(おおひらむら)には、女達居山(めたっこやま、202m、下地図G)という山もあります。達居森を見たあと、峠道をひとつ越えて、北隣の大衡村に入ってみます。すると達居森を北か
名称:多峰古峰山(たっぷこっぷやま)別称:モユクウンタプコプ(moyuk-un-tapko)、モユクタプコプノホリ意味:ムジナ(タヌキ)のいる小山標高:660.7m所在地:支笏湖外輪山(千歳市・白老郡白老町)2万5千分の1地形図:風不死岳5万分の1地形図:樽前山北緯:42.689東経:141.290支笏湖の南、千歳市と白老町との間にそびえる多峰古峰山は、は支笏湖岸、白老町の海岸部から見るが一般的と思いますが、全体像を見るのはなかなか難しいものがあります。全体像を見たけれ
タプコプの南端はどのあたりかといいますと、異論はあるのですが、福島県あたりかと考えています。とりあえず南に下って宮城県の中部を見てみますます。名称:達居森(たっこもり)アイヌ語名:tapkop標高:262.1m所在地:宮城県黒川郡大和町・大衡村2万5千分の1地形図:七ツ森5万分の1地形図:吉岡北緯:38.470東経:140.819黒川郡大和町(たいわちょう)に達居森(たっこもり、262.1m、下地図D)という山があります。またその北の大衡村には、女達居山(めたっ
名称:タプコプ随伴名称:タプコプサラアイヌ語名:tapkop標高:33m所在地:新冠郡新冠町字高江2万5千分の1地形図:静内5万分の1地形図:静内北緯:42.374東経:142.310標識の立っているD峰明治25年もしくは28年発行の北海道庁実測切図には、新冠町の北西にタプコプサラという地名が記されています。タプコプサラとは、平取町の紫雲古津にもあって、アイヌ語で「たんこぶ山のある葦原」という意味で、近くにタプコプがあること示しています。明治28年発行「北海道