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額賀澪「タスキメシ」。高校入試出題の作品です。額賀澪さんの作品は、過去に何作も複数県の入試に出題されています。今年の青森県入試にも「ラベンダーとソプラノ」が出題されています。入試出題に大人気の作家さんですね。本作は、タイトルと表紙の通り「駅伝」と「飯」に関する青春小説です。部活中心の物語ではなく、分量的には「飯バナ」の方が多いので読んでいるとお腹が空いてきます。怪我からの復帰や引退の話など王道の展開もありますが、ネグレクトの問題や少し恋愛要素があったりと密度の濃い作品でした。
今年の箱根駅伝は、大方の予想を覆して青山学院大学が総合優勝しましたね!箱根駅伝を描いた小説としては、三浦しをんさんの傑作「風が強く吹いている」がありますが、額賀澪さんの「タスキメシ」シリーズというのもあって、こちらは未読なので読んでみたいと思っていました。頭の中に駅伝が残っている(笑)このタイミングで、読んでみることにしました。陸上の名門高校で長距離選手として将来を期待されていた眞家早馬(まいえそうま・高3)は、右膝の骨折という大けがを負いリハビリ中。そんな折、調理実習部の都
地震で被害を受けた地方の方々お見舞い申し上げます。私の親族でも、家が倒壊されたり現在家に帰れない人もいます。家族皆健康に過ごせることが当たり前ではなく幸せだなと改めて感じました。微力ながら、私も寄付させていただきます。さてさて。今年も駅伝の季節ですね↓続編もありますタスキメシ[額賀澪]楽天市場825円${EVENT_LABEL_01_TEXT}タスキメシ箱根[額賀澪]楽天市場1,056円${EVENT_LABEL_01_TEXT}タスキ
【タスキメシ】長距離選手として将来を期待されていた眞家早馬は、大けがのリハビリ中に、調理実習部の都と出会い、料理に没頭。早馬が戻るのを待つ仲間たちの気持ちを裏切り、競技からの引退を宣言する。そんな中、駅伝大会がスタートし…。【タスキメシ箱根】あの眞家早馬が「駅伝」の世界に戻ってきた!!大学卒業後、いったんは就職した早馬は、弱小・紫峰大学駅伝部のアシスタントコーチとして、部員たちと箱根駅伝初出場を目指すことになり…。【タスキメシ五輪】箱根駅伝を終えた千早は食品会社に就職。その
ずっと前に本好きのブロガーさんが紹介していて、チェックしていた本。読みましたこれはシリーズ第3作目。タイトルから予想されるように、陸上競技の長距離がベースになった物語。1作目は高校陸上。2作目は大学陸上。3作目は社会人陸上。めっちゃ面白かったです笑って泣きます。陸上部マネージャー経験者で、栄養うんぬんを学んでいた、こしま(娘)に絶賛、推薦してしまいました読んだら“箱根駅伝いってくるわっ!”って言い出しそう
読書日記2023-63タスキメシ五輪額賀澪(著)[小学館2022年12月発行]✩✩✩✩+あらすじ己との闘いは、続いていく…。箱根駅伝を終えた千早は食品会社に就職。その会社から東京五輪選手村食堂に派遣され、偶然コーチ早馬の初恋の人、都と仕事仲間に。東京五輪選手村食堂では、裏方として世界のアスリートたちを支えるが、目の回る忙しさの中、自分の仕事への情熱が呼び起こされていく。駅伝では「努力に裏切られた」が、「裏切られた後の景色も悪くない。一方、眞家春馬はパリ五輪を視野に
今読んでいる本へんろ宿藤原緋沙子タスキメシ五輪額賀澪家族も読めるものを借りています。
額賀澪『タスキメシ五輪』です。私の好きさレベル5段階評価の『5』です。己との闘いの舞台は、いよいよ世界へ!己との闘いは、続いていく・・・・・・・。箱根駅伝を終えた千早は食品会社に就職。その会社から東京五輪選手村食堂に派遣され、偶然コーチ早馬の初恋の人、都と仕事仲間に。主将として初出場が叶った4年次の箱根駅伝では、最後の最後で「努力に裏切られた」千早。東京五輪選手村食堂では、裏方として世界のアスリートたちを支えるが、目の回る忙しさの中、自分の仕事への情
額賀澪『タスキメシ箱根』です。私の好きさレベル5段階評価の『5』です。あの眞家早馬が「駅伝」の世界に戻ってきた!大学卒業後、管理栄養士として病院で働いていた早馬は、紫峰大学駅伝部のコーチアシスタント兼栄養管理として、部員たちと箱根駅伝初出場を目指すことになる。高校時代、大学時代も陸上の名門校で長距離走選手として期待されたものの、怪我から思うような成績を残せなかった早馬。その背景にあった、嫉妬、諦め、苦い思い――。数々の挫折を経験した者として部員たちに寄り
額賀澪『タスキメシ』です。私の好きさレベル5段階評価の『4.5』です。陸上の名門高校で長距離選手として将来を期待されていた高3の眞家早馬(まいえそうま)は、右膝の骨折という大けがを負いリハビリ中。そんな折、調理実習部の都と出会い料理に没頭する。一学年下で同じ陸上部員の弟・春馬、陸上部部長で親友の助川、ライバル校の藤宮らは早馬が戻ってくることを切実に待っている。しかし、そんな彼らの気持ちを裏切って、心に傷を抱えた早馬は競技からの引退を宣言する。それぞれの熱
読書ブロ友さんの間で人気の作品私にも回ってきました~!以下、感想です。『タスキメシ箱根』から時が流れ、紫峰大学の駅伝部だった仙波千早は、鶴亀食品の社員として、東京オリンピックの選手村食堂に関わることになった。前半は、オリンピックの舞台裏で様々な思いを抱えながら選手たちを支えるスタッフのお仕事小説のよう。この作品に出てくるように、私自身も「こんなコロナ禍の不安な生活を送る日々の中で、本当にオリンピックなんて出来るのかな」と思っていた。実際に現場で働く人
2020年は東京オリンピック!誰もが、もちろん私もそう思っていた。ところが、コロナで延期になり…本当にオリンピックはできるの?不安や批判や様々な意見の中、2021年に開催されました。コロナ禍でなにかと制限の多かった東京2020。もう一昨年のことなのね。期待と不安、複雑な気持ちで見守ったなぁ~そんな特別な五輪を駆け抜けた選手や関係者。こうして物語として残るのは良いことね。第2弾の『タスキメシ箱根』後シリーズ第3弾、東京五輪のお話です。『タスキ
2020年夏、社会人になった仙波千早に辞令が出る…それは「東京オリンピック選手村食堂プロジェクト」への参加だった…コロナ禍に強行開催されるオリンピック、千早は複雑な気持ちになる…一方、東京オリンピック出場を逃した眞家春馬は、パリオリンピックに向けて動き出す📖楽しみにしていた《タスキメシシリーズ》の第3弾です!前半は、千早と都の東京オリンピック選手村厨房でのお話🍴後半は東京オリンピックのその後、パリオリンピックを目指す春馬や助川、そして藤宮のお話🏃オリンピックについてはフィクショ
こんばんは🌙😃❗今日は思ってよりも寒かった❗午前中は認知症の母親を連れて役所廻りと父親が靴やら何やら畑で燃やしてしまったと騒いでいたので日向のお店で下着やら寝間着やらを買い漁ってくることにあれだけ先月は荒れていた母親ですが取りあえず最近は朝から怒鳴り込んで来ることなんかは無くなっているので一先ずは安心しておりますがまあ良くなることは無いだろうからボチボチやるしかないですね昼からは母親から解放されて一先ず向かった先は延岡のクロスカントリーコース
こんばんは🌙😃❗今日は棚卸しのため少し早めに出勤まだこの時まではそれほど寒くなかった昼過ぎにどうやら寒波が迫っているからと昼飯も食べずに早々に棚卸しを終わらせて退勤そとに出ると確かにアラレが舞ってるそれにしても早く終わったのは嬉しいけれど予定が決まってなくてとりあえず昼飯を食べるために伊勢ケ浜へその時の映像がコチラ風が強くてアラレが積もることは無いだろうけどとにかく体感温度は3℃寒かったしなにより天気予報って当たるんだと改めて思うしば
おはようございますさばとは、高機能自閉症➕ADHDの就労を目指す20歳の青年です。三連休……成人だったさばと。日曜日……式典には出ず、事業所の餅つきへ👍️二十歳のつどい……と言うらしい当日の朝……めっちゃ早起き休日の朝……もうちょっと寝かせておくれなぜかいつもより早くいそいそと出かけたのでした🚲️🚲️🚲️チャンチャン🎵「たくさんおめでとう🎉って言われたよ」ってめっちゃ嬉しそうよかったね月曜日は今度実習に行く企業に下見へ🚲️🚲️道順と時間の確認のため真面目くんなので
コチラは、ビーズアクセサリーと読書、ときどき脱線を楽しむブログです^^リアンは、4人で活動しております。リアンではビーズアクセサリーキットを中心にアクセサリー販売していますhttps://lian.base.shop/定期便第四弾、ご覧ください^^可愛いの揃ってます。まだ箱根駅伝の興奮が冷めないうちにこのシリーズの最新刊を読まねば!と、いうわけで、年末に買っておいた電子書籍で2023-5『タスキメシ五輪』額賀澪やっぱりこのシリーズ大好きです。今回は、い
『タスキメシ』額賀澪(著)【内容情報】(Amazonより)陸上の名門高校で長距離選手として将来を期待されていた眞家早馬(まいえそうま・高3)は、右膝の骨折という大けがを負いリハビリ中。そんな折、調理実習部の都と出会い料理に没頭する。一学年下で同じ陸上部員の弟春馬、陸上部部長の親友助川、ライバル校の藤宮らは早馬が戻ってくることを切実に待っている。しかし、そんな彼らの気持ちを裏切って、心に傷を抱えた早馬は競技からの引退を宣言する。それぞれの熱い思いが交錯する駅伝大会がスタ
タスキメシ五輪Amazon(アマゾン)1,219〜4,400円箱根駅伝で最後の最後、「努力に裏切られた」千早は卒業後は食品業界へと就職すると、東京五輪選手村食堂に携わる事に。コロナ禍によって延期となった東京五輪はまさに目の回る忙しさ。そんな中、世界のアスリート達を支える事に自分の仕事への情熱が呼び起こされていく。うわー、なんというか胸に刺さる場面や、温かくなる場面が多くて何度も目頭が熱くなったよ。〈タスキメシ〉シリーズ3作目は、お馴染みの登場人物が出て
タスキメシ箱根(小学館文庫ぬ1-5)Amazon(アマゾン)1,056〜2,323円あの眞家早馬が「駅伝」の世界に戻ってきた!大学卒業後、いったんは就職した早馬は、弱小・紫峰大学駅伝部のアシスタントコーチとして、部員たちと箱根駅伝初出場を目指すことになる。学生時代、長距離走選手として夢を果たせなかった早馬。数々の挫折を経験した者として部員たちに寄り添う。「箱根駅伝に出たい」「箱根を走らせてやりたい」。徐々にひとつになっていく部員たちの熱い願い、そして早馬が見つけた新たな夢は
『タスキメシ』駅伝をやっている中3長男に私「図書館行くけど何か借りてこようか?」と言ったら長男「なんか駅伝の小説借りてきて」と言われたから、調べてこの本を借りてきたのですがやらなければいけない事、やりたい事が多い長男にとって読書の優先順位は低く…貸出期間の2週間で読み終わらず、さらに2週間延長しても読み終わらずそのまま返却。で、後日私が読むために再び借りてきました。簡単に言うと、駅伝選手の高校生が故障で離脱してから友だちや同じ駅伝選手の弟に影響されながら
駅伝のお話なんですが、単なるスポ根ものではない。っていうか、まあ、スポ根ではあるんだけど、なんせ、主人公の高3の早馬は、名門高校の期待の長距離選手でありながら、大けがでリハビリ中。部活動に出てません。復帰に向けて精を出すのかと思いきや、なぜか料理にハマって、毎日料理研究部に入り浸って料理三昧。挙げ句、部活をやめて栄養士を目指すといい始める。決して元から料理が得意だったのではなく、ほぼ成り行き。その姿が、ランナーとしての才能の限界を感じて逃避しているようでもあり、前向きに次の人生を考
「自分を会員にするようなクラブには入りたくない」そう言ったのはグルーチョ=マルクス。TheMirrorScene-DuckSoup(7/10)MovieCLIP(1933)HDDuckSoupmovieclips:http://j.mp/1xG3OERBUYTHEMOVIE:http://amzn.to/rCYHpQDon'tmisstheHOTTESTNEWTRAILERS:http://bit.ly/1u2y6prCLIPDESCR
リクエストしていた本二冊来ていた~「タスキメシ」がすぐには読めない~😣返却日先の本があるので急いでそちらから~🤗この二冊は読めなくて延長した本~📘今読んでいておもしろい😁同じ柚木麻子の本~料理本二冊~
☆「タスキメシ」額賀澪小学館毎年、こういう雑誌を購入するくらい箱根駅伝を見るのが好きです↓1月2日、3日に行われる箱根駅伝。今年も、テレビに釘付けになっていました。「箱根駅伝」というのは、通称で、正式な名前は、こちら。「東京箱根間往復大学駅伝競走」この正式名称で呼んでいる人、あんまりいないですよね?長いし。この「タスキメシ」の主人公は、箱根駅伝には怪我のために出られなかった男子です。高校の陸上部では、トップランナーであった彼。一時は、陸上から逃げ
額賀澪著「タスキメシ」「タスキメシ箱根」。初読みの作家さん。ブロ友のwakabaさん、わぐまさんの感想で読んでみました。読むならまさにこの時期に眞家早馬は、故障により走れなくなった。その隙間を埋めてくれたのは料理。料理を作る事で走ることから目をそらす。本当は分かっていた。いつの間にか速くなっていた弟春馬の存在、長距離ランナーとしての自身の限界を。スポーツ栄養学を学ぶ為、大学院に進んだ早馬は、駅伝部でコーチアシスタント兼栄養管理の担当となる。彼らを絶対に箱根で走らせるという強い
何年か前の高校の読書感想文の課題本になっていたのですね。箱根駅伝がメインのお話かと思っていました。が、ちょっと違いました。『タスキメシ』~額賀澪高校の陸上長距離の有望選手だった早馬。が、故障で走れなくなり、陸上部は引退状態。挫折や葛藤の中、心に闇を抱える料理研究部の井坂都と出会う。心に大きな傷を負う早馬と都。暗くて長いトンネルを抜け出そうと模索し、もがき苦しんでいる。が、料理によってそれぞれの心が救われていく。そんな様子がリアルに丁寧に描かれていま
「タスキメシ」(額賀澪)高校の名門陸上部の長距離チームメンバーとして活躍していた眞家早馬。足の故障を機に、陸上部から足が遠のき始め、なぜか料理研究部で料理に励むようになる。そんな早馬の姿を見て、同じ陸上部に所属する弟の春馬や、同期のキャプテンの助川は気を揉むが、早馬が陸上から離れようとしたのは、足の故障だけが原因ではなかった…努力とは?才能とは?王道のテーマに真正面から取り組んだ、王道の部活動小説。オススメ度★★★★★部活動小説は昔から好きです。こじらせ系の小説を読んだ後な
タスキメシ【額賀澪】<読んだきっかけ>未読の作家さんでして・・・ブロ友さんが、額賀さんの別の本を紹介していた時に、紹介していただいたのが本書。<あらすじ>長距離選手として将来を期待されていた眞家早馬(高校生)。大怪我し、手術を経てリハビリしていたのだが・・・調理実習部の都と出会い、「食」への考えが変わっていった。偏食+少食の弟・春馬のために?都に料理を教えてもらうが・・・<ネタバレ&感想>良い!料理&駅伝&青春でした^^少し内容に触れるので、これから本書を読む方はココ
これまでに走った最高記録は何km?中学のマラソン大会で走った5kmかな。その昔、マラソン大会で亡くなった先輩がいたとかで毎年、慰霊祭をやってましたがしんどかったことしか覚えていません『集会時のBGM』6年制への呼びかけの間BGM担当が演奏するそうです。まぁそれなら短いしいいのか。私が中学の時やらされたのは年に1度の独自の集会時。校長、生徒指導の先生、生徒…ameblo.jp今ならマラソン大会がなくなると思います。マラソン小説といえばこれが好きです。風が強く吹いて