ブログ記事21件
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。No.35左手Emajorのアルペジオ(ピアノのピッチがあっていなくてごめんなさい。調律の時期です。)アルペジオにも、もう一つのラインが埋め込まれていることがあります。動画で話したように、両手で弾いてみて、完成形をイメージしましょう。埋め込まれている音が聞こえてくるまで、よーく聞いてください。今日も、練習❣
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。No.30Abmajor両手3度のスケールバッキングリズムをメトロノームの代わりにつかいました。クラシックのピアノは、一人でやることが多すぎです。和音も押さえて、ベースもテノールもソプラノも一緒に弾くわけですから......一人でオーケストラを弾くようなものですよね、特に、私の師匠のベートーベンはそうです。彼のピアノの作品は、明確にオーケストラの
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。No.33右手のEmajorホ長調のアルペジオ今までにもアルペジオのの弾き方は出てきましたが、もう一度おさらいしましょう。アルペジオは、小さい手の人は特に、腕から指が始まっているようなつもりで弾きます。池の中にある飛び石を、大股で次々と飛んでいくようなイメージです。その時、手首をひねらないように、、なるべく、ひじから指先までが真っ直ぐなっているように
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。No.27右手のトレモロチェルニーは、さすがベートーベンの生徒だけあって、トレモロ、トリルの練習がたくさんありますね。まあ、私のようにベートーベン大好き人間には、必要です。8小節だからまだいいけど、ソナタやコンチェルトになったら、恐ろしく長くなりますから......速く弾くときでも同じ事をするので、日頃から、弾き終わった指を垂直に上げる、ローテーション、
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。No.24Bbmajorの両手ユニゾンのスケールの弾き方左手で弾くBbmajorのスケールは、いつも3の指が黒鍵を弾いていて、その前後の4と2の指は、白鍵を弾いています。3の指が黒鍵を弾いているとき、腕の重さが安定して加重されている状態になっているか、その体感と音の響きをしっかり確認します。練習の目的は、強弱、速いテンポ、両手で弾くなど、条件が変わって
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。No.26左手のトレモロの練習です。トレモロが、、くっついてしまわないように、、よく音を聞いて練習しましょう。
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。No.25右手のトレモロ右手が2声になっています。前半は、トレモロが外声、後半は同じトレモロが内声になっています。4と5の指で弾くトレモロは、1と2の指をおさえています。動きは限られますが、、しっかりローテーションしましょう1と2指で弾くトレモロは、5を押さえています。1と2の指先で、鍵盤を拭くような感じで弾くと、音がベタベタくっつくのをふせげます
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。No.23始めの右手の16分音符は、指をまとめておいて、一息に弾きます。進行方向に指よりも腕が先にいくようなつもりで弾きましょう。↑4小節目3拍目から4小節目の1拍目にかかるスラーは、鮮やかに弾きたいですね。問題は、Bbメージャーなので、黒鍵がデコボコになるので、アルペジオがすごく弾きにくいことです。ビデオで言い忘れたポイントは、4拍目の頭のDの音か
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。No.22これも、一つのパターンを同じ方向に向かっている音で二つに分けます。4-3-5-4-2-1で弾きました。4,3、、5,4、と弱い指がが続くので、腕を有機的に使います。4を弾いたときに、誰かに肘を後ろから押してもらったイメージで、そうすると、腕全体が前にいくので、4の指が垂直に立つような感じになります。そのまま黒鍵の階段を上がるように3を弾
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。No.19右手の3度の連打3度の連打も、弾きながら鍵盤の奥へ歩いていくように弾きます。鍵盤の同じ場所で弾き続けない、、ということです。鍵盤の奥へ入っていくことを恐れないことです。3度の上の音は聞こえていても、下の音がおろそかになっていることがあるので、下の音だけを弾く練習を忘れずに❣みなさん、一緒に練習しましょう❣
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。No.20左手の3度のレガート3度は難しいですが、指使いで大分弾きやすくなります。ビデオの中の私の指使いを参考にしてみてください。ゆっくりの練習で意識することは、弾き終わった指が2本あるので、その指たちが弾き終わった後、同時に指が上がっているかどうかです。みなさん、一緒に練習しましょう❣
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。No.17これは4音連続の連打です。音が増えても同じです。しまう→出す→しまう→出すの動作を音を聞きながらしっかり練習しましょう❣
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。No.8左手5.4.3.2指の音の連続脱力した状態でしかも、腕の重さが乗った音を出すためには、”鍵盤のどこに指を置くのか”がとっても重要です。なぜなら、5本の指には長さの違いとそれぞれの役目があるからです。その辺りをビデオで説明しているので、注意して見てください。余計なところに力が入っていると、音も気分も身体も重たくなって、練習が楽しくない
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。No.16連打は、弾き終わった指を1本ずつしまっていきます。指を、しまう→出すを確実に行います。鍵盤を指先で拭くような感じで弾きます。均等に確実に粒のそろった音が出ます。音を聴きながら、指の感覚をつかんでください。左手の伴奏型は、ベートーベンや古典によく出てきますね。簡単そうに見えて、実際の曲に出てくると、何小節にも渡って同じ音型が出てき
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。No.151.2.3.4.5の指の音の粒この曲も、、スケールの練習にいいですね。動画を取ることによって、自分の音を客観的に聴けるようになってきています。ちょっと音が重いかなって感じています。動画を聞き返すことで、弾いているときに聞かなければならない音に、意識を向けられるので、問題を解決するための腕、、指、身体の使い方に気づける、ということを感じています。
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。No.14右手のターン絹のスカーフがふわっと舞い上がるような軽い音がほしいです。粒々がくっつかないように、腕を固定しないで指が行く方向に腕も一緒に連れていく感じで弾きましょう。鍵盤を水面に見立てて、腕全体が水面ぎりぎりに飛ぶような感じです。みなさん、一緒に練習しましょう❣
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。No.13左手3の指を中心にした上下の動き3の指を中心に上下する動きって、結構難しいです。左手だけの練習で、強拍弱拍にすとんと乗った音が出るように、指の着地を意識します。それから4っつのまとまりで弾く練習をします。両手になると手の事情が変わってくるんですよね。弾いている間に拍の頭の音が浮いてくるので、音をしっかり聞きながら練習しましょう。ビデオ
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。No.12音型を見てください。緑色のパターンは、上がる下りるのパターンです。赤い部分は、下りるパターンです。この二つのパターンの、指、手、腕の使い方をおさらいしておきます。緑色のパターンは、ローテーションしながら、腕全体をピアノの方に近付けていきます。弾くというよりは、歩いて行くという感じです。親指を弾いた後、3の指を少し手前に降ろして
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。No.11右手オクターブの連打オクターブの連打は、手の小さい人泣かせです~難しいですよ~ビデオを取るために練習しました。手が小さいと弾くだけでも大変なのに、それを連打するわけですから、ありえない‼でも、避けて通れないんですね~作曲家はどんな響きがほしくて、オクターブの連打をそこにいれるのでしょう?細かい感情の揺れ?執着、情熱?このNo
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。No.9一気に駆け降りる右手この曲は、Vivaceですね。どんな曲のイメージを持ちますか?Vivaceなので完成形は、一気に駆け降りる、または、一瞬小さなつむじ風が起こる、そんなイメージですね。今まで、私が口を酸っぱくして毎回言ってきたことは?覚えていますか?そうです、親指を立てるですね。こういう曲は、親指をねせていてはつむじ風の軽さも、、スピ
ベートーベンを弾いて楽しむ表現につながるコード進行とテクニックを研究しています。富田美樹です。8小節の練習曲Op.821第2番左手の上行のスケールの弾き方です。ポイントは、親指の上を通って4を弾いた時、1の指をすぐに外に出して、スタートの時と同じ手の形に、瞬間に戻すことです。そして、指の設置面は、鍵盤に対していつも垂直に降ろされるようにすること。どんな音型を弾いたときでも、指が必ず垂直に降りているように、チェックしましょう!一瞬にして、加重