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今宵は、サントリーローヤルSRの古酒で彷徨います。向獅子のマークに特級表記がないので1989~1990年の2年間の間に流通した一本と思われます。(1991年~響マークに変更のため)それも、珍しい1,000mlボトル。度数も今はなき43度。贈答用の1本だったのでしょうね。裏面にはラベルはなくでっかい向獅子マークが彫られています。「サントリーローヤルは、1960年、当時の壽屋が創業60周年を迎えたのを記念して発売されました。ブレンドを手がけたのは、創業者である鳥井信治郎で、当時において
今宵は、懐かしのスコッチウイスキーピンチで彷徨いましょう。自分が学生時代、バイトしていた「スコッチバンク」。1970年代にVANの石津謙介さんとサントリーの佐治敬三さんがコラボして作った伝説のバー。1号店は大阪ミナミに、そして東京は原宿と銀座、そして仙台、札幌、博多に作りました。自分は、原宿のパレフランス地下のスコッチバンクでバイトしてました。タイムファイブに可愛和美&クレストフォーシンガーズ、乾宣夫さんに鈴木博さん、八色賢典さん、ペドロ&カプリシャス初代ボーカルの前野曜子さんにボヘミ
11/10タイムファイブの55周年記念コンサートにYoursEverの相方、信子さんと一緒に行ってきました55周年って、すごくないですか?!一度もメンバーチェンジすることなく続けられた事はミラクルですよね。会場の「さくらホール」は、タイムファイブの往年のファンで(皆さんシニア世代ですが)大入り満員でした(*´艸`)タイムファイブのメンバーそれぞれが思い入れの深い曲を選曲され、
◆この前タツノコプロ作品14本最終回特集◆をずっと見てたので、ガッチャマンの最終回。総裁Xの母星が爆発して連絡が取れないから地球を破壊して帰る。忘れてたけど、凄い雑な理由で宇宙に帰った。ジョーの羽手裏剣で人知れず助かったのが渋いね。あと『ゴールドライタン』のマンナッカーは良い奴だった。●今日は年に一度の特定検診日だったので朝から病院。帰ってきてブレックファースト後に買い物にスーパーとコンビニ。午前中はこんな感じです。●今日のランチ●いつもの塩むすび。一風堂監修豚骨X鶏
正観さんによると…。●諧謔とジョークと皮肉句だけを見ると、すごく絵柄がよくて、無村のようなすばらしい夕焼け景色が出てきます。でも、詠んでいる瞬間の子規は、ほとんどジョークで詠んでいる。牧伸二が「ああ、やんなっちゃった。ああ、驚いた」と言うのと同じ。このように、子規の句は全部、諧謔とジョークと皮肉で成り立っています。(イラストはネット画像です)👣街道をゆく~27種子島みち(鹿児島県)…鉄と鉄砲の島へ司馬遼太郎朝日ビジュアルシリーズ👣その1
1970〜80年代にかけて世界的な人気を博したエレクトリック・ライト・オーケストラ(ELO、ElectricLightOrchestra)のヒット曲(1981)。全英ではチャート1位となったアルバム『タイム』(Time)からシングルカットされ、日本ではアニメ『電車男』のオープニングに使用されるなど、人気のアッパー・チューンである。アルバム『タイム』は、タイムトラベルをテーマにしたアルバムで、この曲もそうだ。中心メンバーのジェフ・リンは、「主人公はベッドで横になりながら窓の外を見
12月に入りました。今月は、音楽満載の月になります。12/1YoursEverのパートナー信子さんと一緒にタイムファイブのライブを楽しんできました。日比谷のCottonClub初めて入ったお店ですがとても雰囲気のいい空間でした。久しぶりに信子さんに会ったのでおしゃべりに花が咲きました。今まで、音楽活動ができなかったけれど来年のイベントで歌う曲を
■自分で買った事がありません■イメージがどうしても・・・バカボンのパパなのだ。パパなのだパパなのだー!子供の頃から恥ずかしくて着れない。今日はこんな天気です、いつか降りそう。●今日のランチ●お好み焼きがカツオ節で見えない。日清これ絶対うまいやつ!半熟卵にするとベラ旨い。さて、今日の誕生日紹介です。フランシス・バーネット(1849~1924)(フランシス・イライザ・ホジソン・バーネット)イギリス生まれのアメリカ合衆国の小説家、劇作家。16歳の時に米国
1919年に発表された日本の童謡。作詞:鹿島鳴秋、作曲:弘田龍太郎。鳴秋は詩人であるだけでなく、童話作家・劇作家など多方面で活躍したという。宏美さんと同じ深川の出身。「浜千鳥」は、身体の弱い娘に先立たれた鳴秋自身の親心を盛り込んだ作品であるという。そのことが、この歌に何とはなしに物哀しい情趣を添えているのであろうか。龍太郎は学校の音楽室にも肖像画があるような、日本を代表する作曲家である。他にも「鯉のぼり」「叱られて」「春よ来い」「靴が鳴る」などの作品がある。絵:蕗谷虹児(
今週放送された「新・BS日本のうた」でタイムファイブが「夜空ノムコウ」を歌いました。結成してなんと53年でオリジナルメンバーで活動されています。この歌はSMAPの代表曲です。それをアカペラでメンバーのみなさんの素晴らしいハーモニーでした。これからもいつまでもお元気でみなさんを楽しませてください。
「ラブ・レター(LoveLetters)」は、元々1945年にエドワード・ヘイマンが詞を、ビクター・ヤングが曲を書き、映画音楽に用いられアカデミー賞にノミネートされている。爾来多くのアーティストによってカバーされている。ケティ・レスター(1961)、エルヴィス・プレスリー(1966)らのものが知られるが、完全にスタンダード化している。ヘイマンとヤングと言えば、これも宏美さんもカバーしている「恋に堕ちた時(WhenIFallinLove)」も同じコンビの作品だ。私の好きなナット・キング
ファンク/ディスコ系バンドとして70年代後半以降活躍したヒートウェイヴ(Heatwave)のヒット曲。3rdアルバム『ホット・プロパティ』(HotProperty)のオープニングも飾っている。ヒートウェイヴの初期メンバーには、ボーカルのジョニー・ワイルダーJr.、キース・ワイルダー、キーボーディストでこの「ラズル・ダズル」(RazzleDazzle)も作ったロッド・テンパートンらがいる。ロッド・テンパートンは、何とあのマイケル・ジャクソンの「スリラー」の作者でもある。“
9月2日木曜日~その10(写真)小林信彦さんの『時代観察者の考察1977-1987』に、コラム形式で情報が詰まっている雑誌『ポパイ』の事が紹介されていた事を、先月25日のブログに記しましたので、地下資料室から、S52年7月10日号を取り出して読む。P96に佐藤奈々子さんのファースト・アルバム『ファニー・ウォーキン』の広告が載っていたのです。(写真)私が此のアルバムを初めて聴いたのは、H5年10月21日に再販されたCD。ドラムス林立夫、ベース後藤次利、ピアノ大野雄二、パーカッション斎
ディオンヌ・ワーウィックが1982年に発表したスタジオ・アルバム『フレンズ・イン・ラヴ』(FriendsinLove)のタイトル・チューン。ジョニー・マティスとのデュエットで収録されている。ディオンヌについては説明無用、ジョニーは「ワンダフル!ワンダフル!」「恋のチャンス」等の大ヒットで知られるアメリカのポピュラー歌手だ。まずはオリジナルのお二人によるデュエット映像をご覧いただこう。作詞作曲に名を連ねるのはデヴィッド・フォスター、ビル・チャンプリン、そしてジェイ・グレイドンであ
オリジナルは、宏美さんがコンサートで何曲か取り上げたことのあるジャニス・イアンの「我が心のジェシー」(Jesse)。この曲が世に知られるようになったのは、ロバータ・フラックの『やさしく歌って(KillingMeSoftly)』収録のバージョン(1973)が最初で、半ば引退状態だったジャニスが再び脚光を浴びるきっかけとなる。ジャニス自身の録音は、『スターズ~ジャニスの私小説(Stars)』(1974)に収められている。この曲のテーマは、ベトナム戦争に行った軍人の帰りを待つというもので
まず、宏美さんの39thシングルと区別するため、タイトルにオリジナルの原題を明記したことをお伝えしておこう。今日お話しするのは、言わずと知れたエルヴィス・プレスリーの大ヒット曲(1961)。作詞・作曲はJ.D.ワイス、H.ペレッティ、L.クレイトアー。フランスの作曲家、マルティーニ(1741〜1816)の作品「愛の喜び」(Plaisird'Amourー1980年のリサイタルで宏美さんも歌唱)を元に作られたと言われる。確かに、メロディーラインやコード進行に類似が認められる。ルーマニア出
ヨシヨシさんのお知らせで発見しました!77年4月23日のサウンドインS伊東ゆかりさんしばたはつみさんいしだあゆみさんホリデーガールズタイムファイブ世良譲トリオと、塚田三喜夫さんです。後半に出てきます。Bluespanisheyesを歌っていらっしゃいます。このころは、エンゲルベルトフンパーデインクの歌を良くカバーしていらっしゃいますね。声量があるしとてもいい声ですから、ぴったりの気がします。歌い終わってからも、youtubeを閉じないでください。
「ユー・アー・エブリシング」(YouAreEverything)は、スタイリスティックス1971年のヒット曲である。作詞・作曲はトム・ベル&リンダ・クリード。1973年にはマーヴィン・ゲイ*&ダイアナ・ロスのデュエットでカバーされている。1コーラス目のAパート、スタイリスティックスが歌った原詞では、♪TodayIsawsomebodyWholookedjustlikeyouShewalkedlikeyoudoIthoughtitwas
「アイ・ゴット・リズム」(IGotRhythm,1930)は、ご存知ジョージ・ガーシュウィン作曲のスタンダード・ナンバーである。作詞は兄のアイラ・ガーシュウィン。独特のコード進行は「リズムチェンジ」として知られており、幾つもの有名なジャズナンバーの基礎となっている(下記リンクをご参照ください)。リズムチェンジのコード進行とバリエーション、作曲者別曲紹介リズムチェンジは1930年にジョージ・ガーシュインが作曲した「IGotRhythm」を元にしたコード進行のことです。IGotR
「素直になれなくて」(HardToSayI’mSorry、1982)は、アメリカのロックバンド、シカゴの全米No.1ヒット曲。ホーン・セクション中心のブラス・ロック・スタイルでヒットを飛ばし続けて来たシカゴが、デヴィッド・フォスターを制作に迎えて、大きな転換点になった曲だと言う(メンバーのピーター・セテラも制作に加わっている)。ホーンを抑え、シンセサイザーを活かしたバラード風の曲調は、以降シカゴの楽曲のメインストリームとなる。私はいつものパターンで、宏美さんの「素直になれなくて
12/1120時からライブ配信でHappyChristmaswithFriendsを楽しむことができましたコロナ禍なので無観客でのライブ配信初めて、ネットでチケットを買ってオンラインライブを初体験(#^.^#)ライブが始まるまでちゃんと視聴できるのかどうか30分前くらいからドキドキしていました。ファンもシニア世代が多いのでなかなかのチャレンジだったと思います。無事に
今夜は生配信ライブでした!無観客と言う事で、どこかのスタジオからかな?と思ったら羽田空港近くにあるライブハウスっぽい会場からの配信!なかなかムードがあって良かったなぁ。そしてライブは皆さんの歌声やトークに引き込まれて楽しいクリスマスタイムを過ごせた!今夜の無観客での配信ライブで、拍手って大切なんだなぁと感じた..素晴らしい歌を聴かせてくれてそれに応える方法が拍手でその音を直に伝えられない"もどかしさ"は半端なかった。。。
「ザッツ・ミー」(That’sMe)は、ご存知スウェーデンの男女4人からなる音楽ユニット、ABBAが1977年に日本でリリースしたシングル。ほとんどの他国では、「ダンシング・クイーン」のB面として発売されたという。作詞・作曲にはメンバーの一人ベニー・アンダーソン、そしてスティッグ・アンダーソン、ビョルン・ウルヴァースの名がクレジットされている。ABBAは70年代半ばから80年代初頭にかけて、世界中のヒットチャートを席巻した。その流れの中で、宏美さんはこの曲を1977年の秋のコンサート
早見優ちゃんにとって初めての配信ライブ「HappyChristmaswithFriends」のlivestreamingが20時からあります!今年一年の〆にJAZZが聴けるのは嬉しいなぁー素敵な歌声を披露してくれるのは♪早見優♪タイムファイブ♪松本伊代♪チャーリー・オカムラの皆さんです!8人それぞれの声色が放つ温もりで、優しい時間が流れて行きそう。たのしみjazz!そう言えば昨日のクリスマスツリーを見た
1982年リサイタルのアンコールで歌われたアッパーチューンである。オリジナルはディオンヌ・ワーウィックのアルバム『フレンズ・イン・ラヴ』に収められている(このアルバムのタイトル曲は、やはり同年のリサイタルで宏美さんが取り上げ、タイム・ファイブと共演している)。作詞・作曲:トム・スノウ、訳詞:米倉万紀子・山川啓介、編曲:小野寺忠和。この曲を聴くと、当時の懐かしさが甦ると同時に、新鮮な感動がある。と言うのは、この曲はリアルタイムではライブ盤のLPに収録されず、VHDディスクのみで観るこ
昨夜、3ヶ月ぶりに宏美さんの生歌を聴ける機会があった。文京シビックホールで行われた『今宵★jazzyに!7』である。チラシをご覧いただければ分かる通り、豪華ジャズ・ミュージシャンの大集合である。一人ひとりのスリリングなインプロヴィゼイションが楽しめると同時に、宏美さん・五郎さん・祐太朗くんに加え博子さんの歌まで聴けるというこたえられないコンサートだ。もちろん席は一人おき、開場も開演の1時間前、出演者同士もソーシャル・ディスタンスを保つ徹底ぶり。声援はできず、その分拍手は半分の観客な
ご存知、1981年の同名映画『EndlessLove』の主題歌。映画は当時15歳だったブルック・シールズが主演。この曲はダイアナ・ロスとライオネル・リッチーがデュエットし、全米1位をはじめ、世界中で大ヒットした。作詞・作曲もライオネル・リッチー。同年のリサイタルで、宏美さんがタイム・ファイブの田井康夫さんとデュエットしている。この年のリサイタルは、ひとり芝居のミュージカル『雪物語』に第1部の全てを費やす、という宏美さんサイドの大いなる挑戦があった。その分、第2部に例年のような洋楽
ハロウィンが終わると次はクリスマス!早見優ちゃんが出演する配信でのクリスマスライブが決定!12月11日(金)20時スタート!優ちゃんとタイムファイブの共演を久しぶりに観れるのも嬉しい!ゲストは松本伊代&チャーリー・オカムラ年末に向けて楽しみが増えたぞ!!
昨日も少し書いたが、BabyBooの皆さんとのア・カペラ・コーラスの「思秋期」「残したい花について」には聴き入ってしまった。宏美さんも、「是非またご一緒に」と仰っていたが、実現させていただきたいものだ。そんな訳で、宏美さんのア・カペラものを取り上げてみたくなった。これまでに宏美さんが残された録音でア・カペラ・コーラスの曲というと、ライブ音源を含めても「ラブ・レター」「サムワン・トゥ・ウォッチ・オーバー・ミー」(以上2曲タイムファイブ)、「好きにならずにいられない」(比山清・木戸泰