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1歳の息子を連れて海外移住したワンオペシングルファザーのサロカツです🙇🏻♂️「TigerMom(タイガーママ)」という言葉を知ってますか?北米に住んでいる華僑の母親を形容する言葉で、日本語でいう「教育ママ」のような意味で使われています。非常に教育熱心なことで知られていて、A以外の成績は許さなかったり(体育以外)、友達と学校以外で遊ぶのを禁止したり、課外授業を子供に選ばせないなどかなり厳しいです一歩間違うと教育虐待にもなってしまいますが、華僑の子供はそれが中国の伝統だと割り切
中国式英才教育のリアルが綴られたタイガーマザーという本について以前ブログに書きましたが『【タイガーマザー】結局、親しだい』最近読んで衝撃的だった本タイガーマザータイガー・マザーAmazon(アマゾン)398〜5,609円この本については以前のブログでもチラッと書いたけど『…ameblo.jpタイガー・マザーAmazon(アマゾン)863〜5,609円この本を読んでから教育ママにも興味が出てきて最近、本を読み漁っています。そこで辿り着いたのが
うちのカミさん、子供が生まれたら、恐ろしい病気になりました。「猛教病」という病です。これは、猛烈に教育したくなる病気のことを指します。この病気に罹患すると、教育費はうなぎ上り。いや~、子供が生まれる前はいわゆるDINKs(DoubleIncomeNoKids)で、二人で遊び呆けていたのですが、子供が妊娠したあたりから、カミさんは変わりました。脳の構造が入れ替わったのかと思うくらい、別人になってしまいました。いわゆる育児書を読み漁るだけでなく、海外の論文まで目を通し、
最近読んで衝撃的だった本タイガーマザータイガー・マザーAmazon(アマゾン)398〜5,609円この本については以前のブログでもチラッと書いたけど『台湾人ママとお茶。』先日、台湾人のママ友とお茶。彼女は頑張って勉強し良い大学に入り一流金融会社に入社。そんなエリートコースを歩んだ彼女ですが25歳の時「これは本当に私が…ameblo.jpやっと全部読み終えたので改めて書いておきます。この本は簡単に言うと中国式の超英才教育のリアル
先日、台湾人のママ友とお茶。彼女は頑張って勉強し良い大学に入り一流金融会社に入社。そんなエリートコースを歩んだ彼女ですが25歳の時「これは本当に私がやりたかった仕事なのだろうか?」と疑問に持ち始めその頃にカンボジアへボランティアに行くことに。そこはトイレや家など何もなくテント生活が主流。決して恵まれた環境とは言い難い状況なのに自分達の生活に満足し幸せそうに暮らしている住民達を見て衝撃を受けたそう。その後、勤め
子どもの勉学についてある程度しっかり道筋をつけていくか、それとも自由にやらせるかというのは子育ての分岐点の一つだと思います。何年か前にも三男一女を全員東大理Ⅲに合格させた佐藤ママと「叱らない子育て」とやらを喧伝したオカマみたいな話し方をする某有名教育評論家の間でも論争があったけど、子ども一人一人環境や性格だって違うので「全員に正しい解答」なんてないでしょう。「好きにやらせてたら自然に学問に興味をもってバリバリすすんで勉強するようになった」なんてのが理想なんでしょうが、塾講師目線だと「そんな子
たびたび書いておりますが、娘の漢字学習が、けっこー、、、致命的にやばいです。子どもの脳ってスポンジじゃないんだっけ?とか思いますが、5分前に練習した漢字が書けない娘の脳はどうなっているのでしょうか?日本人の親である私の努力が足りないことは自覚してます。私自身が根気良くないですし、怠け者だし。子ども3人東大入れた母だとか、全米No.1高校生を育てた母だとか、そこまで行かなくても、知人にもアメリカで子育てしてる人で、giftedって言うんでしたっけ?そう言うクラスに子どもが入ってる母とかいます
タイガーマザーの本について、昨日は不気味だと書いてしまいましたが、今改めて拾い読みしてみると、いろいろ学ぶところがあります。さすがだなと感心もします。次女のルルは、母親の期待通りに優秀な子供でしたが、13歳を過ぎたころから、母親の言うことを全く聞かなくなりました。「ママに、コントロールされるのが嫌なの」こういったことから、著者自身も子育てが間違っていたことを学んだようです。まあ、どこの家も同じなんだなぁ、と私は思いました。色々書こうと思いましたが、このお話はこれで終わり
アメブロでも教育・お受験のジャンルがあり、覗いてみましたら、小さなお子さんから、お受験に取り組むママの奮闘が書かれており、今や、わが子がクリスマスを越えた(クリスマスとは25歳のこと)自分にとっては全く無縁なものになりました。NY駐在中にアメリカで話題になりマスコミで取り上げられた本なのですが、BattleHymnoftheTigerMotherと言う本があります。今になって図書館でたまたま翻訳本を見つけたので借りて読んでみましたが、見開きを読んだだけで、吐き気をもよおし、冒頭と
3年位まえかなぁタイガーマザーを読み衝撃YouTubeでも見れますね❗タイガー・マザーAmazon(アマゾン)110〜4,758円そのとき、わりと話してた中国人ママにあなたも、こんなに教育ママなの?と聞いてみると、私は違うけど、大半、皆教育ママだよと。子どもが産まれると、おじいちゃんおばあちゃんに、“はい”と子どもを預けて自分達は、教育資金のために、働く人が多いようです。日本みたいに、非正規雇用がなく、女性も皆正社員。で、バリバリ働くみたいです。日本は、ジェンダー格差が
この二人、現在は国も学校も違うのだが、いまだに仲良し。もはやバディです。↑4年前の今日の記事この二人、今回の大学受験でもお互いのパーソナルステートメントや大学ごとに提出するエッセイも添削しあっているようで。丸4年間以上もまるっきり違う国の違う学校に通っていながら(お互いにインター同士ではあるが)ずっと密接な関係性をオンラインだけで!ここまで保てる事も、あるんだな〜と親の方が驚いている。(去年の年末会えたけど)大学
前回の記事の続きです。私たち家族はスリランカ移住後、まだ新居が建築途中だったので義妹家族を含み義母宅で1年ほど同居しました。この一年間で夫の家族について嫌でも学んだというか、何が一番驚愕だったかって、義妹の子への暴力と命令のオンパレードだった事です。当時義妹の娘は5歳なので日本で言う年長さん。朝起きて姪っ子がミルクティーをゆっくり飲んでいたのですが、準備が遅い!とビーチサンダルを思いっきり投げられていました。私たちの目の前で。一瞬何が起こったのかわから
一昔前に「タイガーマザー」という本が出版されアメリカ国内を筆頭に物議を交わしたのを覚えている人はいるだろうか。BattleHymnoftheTigerMother1,036円Amazonタイガー・マザー1,922円Amazon丁度息子、minime1が生まれたばかりに出版され、育児が始まったばかりの私は育児書の指針となるものを暇を見つけては探していたのですが、一番駄目だこれ、と思った本がこれ。TigerMotherとはざっくり言いますと中
『タイガーマザー』という言葉は元々は「太平記・十六」に「獅子の子落とし」という逸話があり、「獅子は子が生まれてから3日経つと、わが子を深い谷へ投げ落とし生き残った子だけを育てる。(=自分の子に厳しい試練を与えてその才能を試し、立派な人間に育て上げるというもの)」との言い伝えから来たと思われます。海外で”タイガーマザー”という言葉が知られるようになったのは2011年にアメリカで出版され、その後、映画化もされた大ヒット作中華系アメリカ人のエイミーチュアンの『
オーストラリアの小学校に来て半年以上が経ちました。子供達も私も毎日の生活になんとなく慣れて来ました。放課後クラスの1つであった中国人の先生の電子ピアノのクラスにうちの子供2人と娘の親友を通わせて数ヶ月経ち小さな内輪の発表会が放課後の教室で開かれました。中国人音楽家というのは大抵、”タイガーマザー”に折檻されたりしながら、厳しく音楽を叩き込まれたような人が多く、この先生も、中国人だから、ちょっと厳しめのレッスンをするんだろうな〜と考えていたので、きっと生徒
英語学校と子供の小学校で様々な国のたくさんの人に会いました。ここの部分はいつかまた別の機会にゆっくり書きたいと思うのですがその人たち皆が魅力的で、私達親子にたくさんの事を教えてくれました。そうして親子で新しい国で新しい人々に助けられながら、半年間がたちました。私の英語は相変わらずのレベルでしたが少しだけ慣れたという程度で息子と娘はお友達と楽しめる位には上達していたようでした。またまたここでボケた母親…「もう英語出来るんだ〜。やっぱり小さな子供は早いわ〜英語が
明日は、『オペラティックナイト』というコンサートをを聴きに行きます。10本のオペラの10人の歌姫を、歌い演じるというコンサートです。とっても楽しみです。田村麻子さんって、どんな方なのかしら?と、検索してみましたら、なんだかすごい記事が出てきました。ソプラノ歌手田村麻子母の期待はねのけオペラ回り道。志の高いお母さまに、幼少の頃から厳しく育てられたようです。素晴らしい才能を持った方は、その才能を引き出してくれる母を選んで生まれてくるのでしょうか。にほ
数秘学マダムYUKOです。「モンスターペアレンツ」というと、子どもを大事に思うあまり、学校にまで乗り込んで教師にいろいろと要求を突きつける親たち。これは日本だけかと思いきや、ニューヨークで子育てしている友人から「ヘリコプターママ」という言葉を聞きました。かの地でも子どもを有名大学へ、と願う人が多く、つきっきりで監視しているママたちがいるのだとか。文字通り、子どもの真上でホバリングしているヘリコプターのような存在なのでしょう。夫Jくんの国カナダでも競争はそれなり。もっとも中国系/アジア
最近、今年いっぱいでアーリーリタイアする台湾系の仮名ジュディの仕事を引き継いでいるので、やたらクライアントに挨拶に伺う機会が増えています。クライアントに挨拶に伺う時は、大体ロサンゼルス事務所のトップである仮名マイケル(大手事務所のパートナーとしてバリバリ働く奥さんを持ち、子育てと仕事の両立にとっても理解のある4児の父)が一緒に来てくれて、車を出してくれます(まあ私は小さい車で、マイケルはレクサスだしね。)ちなみにジュディも一緒に挨拶に行ってくれますが、彼女は常に在宅勤務なので、家から
最近読んでいる本TigerMotherお友達のおすすめで読み始めました。エイミーさんは子どもが二人いらっしゃるのですが、上のお嬢さんはピアニスト下のお嬢さんはバイオリニストに育て上げました。もちろん一流のです。勉強もオール5が当たり前。判断力がまだ未熟な子どもに選択肢は与えず、親の信じるやり方で将来への成功や夢に導く、と言う方法です。中国の子育てがベースだそうですが、何しろ厳しいルールがたくさん。友達と遊びに行ってはいけないお泊まりもだめテレビ、コンピューターゲームは禁止
~子供たちは常にオールAの成績を求められ、友達と遊ぶこともできず、ピアノとバイオリンの練習を毎日欠かすことなく続けなければならない~(引用:http://jezebel.com/5741872/tiger-mom-amy-chua-has-feelings-too)Tigermotherタイガー・マザー※画像、拝借しました。http://jezebel.com/5739871/and-now-the-inevitable-tiger-mom-meme進学最優先型の英
最近読んだ本です。上2冊は自分用、下は息子にと思った本とatsuko先生の思い出の絵本「ぶたぶたくんのおかいもの」が家にあったので一緒に写真を撮りました。「ぶたぶたくんのおかいもの」は私は子供の時に読んだことは無いのですが、息子が小さな時に、子供と絵本の講座を受講してその時の先生が紹介をしていて購入しました。中の絵もいい味わいで、可愛らしいというよりは、キモ可愛いって感じでしょうか。私は好きです著万城目学「かのこちゃんとマドレーヌ夫人」は以前に図書館で読み、息子が読んでも面白いかもと
先日、取引先の仲良しの人と恵比寿のイル・バッフォーネでランチ。この一軒家イタリアンは昔から知っていたのですが、かなり行きにくい場所にあるのでまだ行ったことがありませんでした。行ってみて大正解!パスタもパンもデザートもとーっても美味しかったです♪改めて食べに行こうと決めたくらい。タイガーマザーに影響されて娘用にドリルを購入。でも仕事の後、お迎え帰宅洗濯ご飯作って食べさせて後片付けが終わってからドリルに付き合う気力がなかなかない。。(笑)娘は興味を持ってやりたがるのですが。教育ママって
久しぶりすぎの投稿です。。。最近読んだ書籍。タイガー・マザー/朝日出版社¥1,922Amazon.co.jp用語としては聞いたことはあったのですが、数ヶ月前のNewsweekの教育特集に娘達のその後が書かれていたのがきになって。タイガー・マザーは気質の総称ではなくて、彼女自身が寅年生まれのところからきているのだそう。予想以上に面白かったです!おうち知育をされている方にはぜひおすすめです。ただのスパルタ録ではなく、彼女の試行錯誤。中国的なスパルタ価値観ではない、いわゆるアメリ
ボブって、おひとよしだなーーーーやっぱりお育ちがいいんだなーーーーーーって、思いました・・・・・・・私は、戦う。娘を守るためなら悪にだってなってやる。したらボブ、またオヒトヨシにほめてきました(ーー:::「タイガー・マザー」って、たとえば韓国のお受験熱血スパルタ母をさすのかとわたくしなどはイメージで思っていたのですが、そうじゃなくって。アメリカでベストセラーになり、流行語にもなった自虐的回想本(アメリカ生まれの中国系フィリピン人が著者)から来てるんですね。「タイ
パワーと情熱と執念・・・、痛いくらいに強さにあふれていた本でした。厳しく子どもを育てる「中国の母親」の奮闘記。『タイガー・マザー』(エイミー・チュア)です。タイガー・マザー/エイミー・チュア¥1,869Amazon.co.jp2人のお嬢さんは、学業は優秀な上に、ピアノとバイオリンでも超一流の腕前で、カーネギーホールでの演奏も経験。長女は、ハーバード、イェール大学に合格しています。その娘たちに絶対に守らせたルールは、(一部抜粋)・・・・・・・・・・・・