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従来のパネルに対するソーラーシングルのメリットソーラーシングルには、従来のソーラーパネルに比べていくつかのメリットがあります。屋根に別々に設置する必要があるパネルとは異なり、シングルは新しい屋根や既存の屋根のデザインに直接統合されます。これにより、家にソーラーパネルがあることを視覚的に知らせることなく、シームレスで見た目に美しい設置が可能になります。ソーラーシングルはパネルよりも耐久性と耐風性に優れています。柔軟性があるため、スレートやタイルの屋根のように厳しい天候でも割れることはありません。
アプト・スポーツライン(ABTSportsline)は、フォルクスワーゲンのEVミニバン『ID.Buzz』用のソーラールーフを開発していると発表した。アプト・スポーツラインは、ドイツ・バイエルン州に拠点を置くモータースポーツおよび自動車チューニング会社です。主にフォルクスワーゲンやアウディのトップチューナーとして知られる存在だ。また、EVなどの電動車向けパーツを手がける「アプトe-Line」を立ち上げています。アプトe-Lineは現在、ID.Buzz用のソーラールーフを開発中という。航続を
テスラが新型のソーラールーフを出したということですが(テスラが新版「ソーラールーフ」導入へ太陽光事業への注力誓う)、大丈夫ですかね。私はあんまり信用していないですが・・・。最初にソーラールーフを発表してから音沙汰無いなと思っていましたが、やっぱり進展は無かったようです。記事に書いてあります。その理由はEVに手間を取られたためとのこと。確かにテスラはEVでも手こずっていましたが、それを理由にするなんて何か言い訳がましいですね。しかし記事を読んでいると、まだテスラが太陽光事業に意欲を持
テスラ社と言えば米国の有名なEVのベンチャーですね。同社はEVの関係からか蓄電池も開発し、更にユニークな太陽電池の開発も行って注目を集めていました。太陽電池に関してはパナソニックとも協業するという話があり、私も注目していました。しかし、このブログでも何度も取り上げましたが、その後どうもパッとせず、テスラの太陽電池は大丈夫かと疑問を持つようになりました。やっぱりテスラの太陽電池は怪しそうですね。パナソニックはテスラとの協業が進まないので、とうとうテスラに出荷する計画だったバッファロー工場の太
日本の国内だけ見ていると分かりませんが、海外に目を向けると世界はどんどん変わっています。カリフォルニア州といえば全米一環境規制が厳しい州。昨年3月「温暖化なんて嘘だ、CO2なんて関係無い」というトランプ大統領、EPAが2025年までの規制値見直しを表明しましたが、カリフォルニア州大気資源局(CARB)は理事会を開催し、14対ゼロの全会一致でEPAが見直しを決めても新しい規制値を受け入れない事を決め、連邦政府と対決する姿勢です。そんなカリフォルニア州の新たな環境規制は、新築住
テスラ社は電気自動車のベンチャーとして有名なアメリカの会社ですが、太陽電池にも事業展開し、サンルーフやパワーウォールなどの新商品を発表して業界の注目を集めていました。いずれの商品も発表内容では魅力的だったので私も注目していましたが、それからずっと音沙汰がなく、しかも太陽電池は縮小と言う話もあり、どうなったかと思っていましたところ、最近になって同社の工場屋根に太陽電池を載せるというニュースがありました(世界一のルーフトップ太陽光発電へ!テスラのギガファクトリーで設置を再開)。タイトルには「世
電気自動車ベンチャーで有名なアメリカのテスラ社が大型ロケットを打ち上げ、同社のスポーツカー「ロードスター」を宇宙空間に送り出しました(テスラ社の大型ロケット、打ち上げ成功)。いやいや、派手な話ですね。下の写真を目にした方も多いと思います。テスラ社、というかCEOのイーロンマスクは本当に話題作りがうまいですね。私がテスラ社を知ったのは、家庭用蓄電池「パワーウオール」を発表した時ですが、その時には既に電気自動車のベンチャーとして有名だったようです。テスラ社が開発した「パワーウオール」は業界の注
パナソニックとテスラが太陽電池で協業するという話は昨年からありました(テスラとパナソニック、など)。その時にはテスラは屋根材一体型のユニークな太陽電池(ソーラールーフ)を発表していましたので(またしても話題のテスラ)、私はパナソニックがソーラールーフ用の太陽電池を供給するのだろうと思っていました。それにしてはパナソニックはソーラールーフのことについて何も言わないので、じれったいなと思っていましたが、そうしているうちにテスラはパナソニックの太陽電池を使った普通の屋根載せ型の太陽電池を発表しま
テスラ社のソーラールーフが4月から受注開始になるようです(テスラ、住宅用ソーラー屋根の受注を4月から開始)。上から見たら太陽電池、横から見たら屋根タイルという面白いソーラールーフですが、いよいよ受注開始となりました。価格も納期も明らかではないらしく、このあたりは話題作りのうまいテスラらしいですね。寿命や修繕費、省エネ性能などを考慮したら従来の屋根タイルより安くなるということらしいですが、そうすると屋根材だけの価格を見たら従来よりも高いということなのでしょう。それでも他にはないユニーク
パナソニックは同社の太陽電池パネルHIT用の屋根を開発し、試験的に限定販売・評価していたようです。今回、その結果を反映して製品を改良し、正式に「HITルーフ」として全国販売するらしいです(架台一体型屋根システム「HITルーフ」を全国販売)。特徴的なのは屋根に穴をあけなくても太陽電池を固定できるところでしょうか。その他、外観や強度にも考慮が加えられているようです。発表では触れられていませんが、配線なども楽になるのかもしれません。こういう製品を用意しておけば、住宅メーカーが太陽電池導入を
パナソニックがテスラと太陽電池で協業することは昨年から発表されていましたので、それほど新しい話ではないかも知れませんが、注目すべき動きだと思います。ちょうどこれまでの動きを復習できるような記事がありました(パナソニックとテスラが住宅用太陽電池セルとモジュールを生産開始へなど)。昨年発表されていた内容は概ねこの記事のようなものだったと思います。テスラは今年の夏からニューヨーク州のバッファロー工場で太陽電池の生産を開始し、パナソニックはカリフォルニア州フリーモントのソーラーシティ施設で次世代
前回「テスラとパナソニック」を書いた時に、両者がバッテリーでも協力するのか興味があると書きました。するとこんな記事がありました(蓄電池家庭用も共同生産パナソニックとテスラ)。あいにく私は日経の会員ではありませんので記事の詳細は判りませんが、家庭用バッテリーでは両者は協力するようです。また、こんなニュースもありました(パナソニック、車載用電池に書ける!投資1000億上積みへ)。これを読むと、既に車載用のバッテリーではテスラとパナソニックは組んでいて、投資にも協力していたみたいですね。こ
・屋根のタイルと全く見分けがつかない太陽光発電パネル『ソーラールーフ』の発売が発表されたというニュース・性的なオーガズムが脳で起きる仕組みについてモデルが作製されたというニュース・インスタグラム上の写真に映っている物を簡単に購入できる仕組みが導入されるというシステム・アスリートは、自分の死について考えさせられるとパフォーマンスが向上することが分かったというニュース。これを『恐怖マネジメント論理』という。・マレーシアで遭難した人が2週間も1人でサバイバル生活を送ったというニュース。遭
テスラ社はソーラールーフのニュースで話題になっていますが、同じ頃にパナソニックとの協働も発表されていました。日本の代表的なパナソニックと話題のテスラとの組み合わせが気になっていました。そうするとソーラーシティというもう一つの会社も絡んでいることが判り、更に調べてみました。参考にしている記事は「米テスラ社がパナソニックと太陽電池生産で提携」「テスラとソーラーシティ、太陽光パネルで共同開発」などです。ソーラーシティは太陽光発電所の開発・設置などを手掛ける会社ですが、シレボという会社の技術を導入
最近またテスラ社が話題を呼んでいますね。最も話題になっているのは屋根そっくりなソーラールーフで、その他にパワーウォールの新製品の話、パナソニックとの協業など立て続けにニュースがありました。まずスレート屋根風の太陽電池について見てみたいと思います。ソーラールーフについては「テスラが家庭用バッテリーパワーウォール2と屋根タイル一体型太陽光パネルソーラールーフを発表」の記事が詳しいかなと思います。この他、「テスラが発電する屋根を開発、脱自動車メーカーを図る狙いと展望」も良く判る記事です。これらの