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マーテル「た、TAKAYAN、やっと終わったわ…(*;×_×*)」TAKAYAN「お疲れ様!これでアナランドは救われた」マ「マンパンは恐ろしい所だったのよ…(*≧ヘ≦*)両開きの扉から毒矢が飛び出してきたり、記憶喪失にされたり、《奥の院》に閉じ込められちゃったり…」T「この巻だけで八回もゲームオーバーになっているとは…(・・;)」マ「砦に着く前に、土砂の生き埋めになったりもしたわね。《王たちの冠》を取り戻せたのは奇跡としか言えないわ」T「よく頑張ってくれたな。君のおかげで
私は窓の所へ行くと、銀の呼び子を吹いてみた。☆※。.:*:・'°♪★鳥の鳴き声のような鋭い音が響き渡る。その音を聞いたばかりたちが現れるのを私は待った。・・・しばらく待っても、誰もやってこない。私は不安に駈られ始めた。そのとき…バサッ…バサッ…翼の羽ばたく音が窓に近づき、見覚えのある顔が現れた。ピーウィット=クルーだわ。マーテル「また会ったわね」ピーウィット=クルー「おや?あんたは…」マ「正体を隠していたことは謝るわ。私はカーレ出身じゃなくて、アナランド人なの」
マーテル「あっ…!」老人の瞼が動いている!マ「ティンパン川の聖なる水が効いたようね」続いて口の周りの筋肉が動き始め、ゆっくりと老人は息を吹き返す。ファーレン=ホワイデ「…?」やがてファーレン=ホワイデは体を起こすと、私を見つめた。何が起きたのかわからないといった表情を浮かべている。フ「ここは…?おば…じゃなくて、おねえさん、あんたは…?」この部屋のことも、私が誰なのかも、全く覚えていないようだわ。マ「ちょっと長くなるけど、聞いてもらえるかしら」私は事情を説明する。・・
私は背負い袋からティンパン川の聖なる水が入った瓶を取り出して蓋を開けた。そしてファーレン=ホワイデの体に中身を振り撒いてみる。マーテル「聖なる水は死人を生き返らせる力があると聞いたことがあるけど…」私は息を詰めて、どんな効き目が現れるのかを見守る。★ステータス技量ポイント12/12体力ポイント4/20運勢ポイント13/15★リーブラ召還=不可能★持ち物剣(ダメージ3)剣両刃の剣(ダメージ3)祝福された樫の木の槍弓矢6本(銀の矢尻が付いている)大きな背負い袋
もし以下の物を持っていれば、ここで使うことができる。・銀の呼び子・ティンパン川の聖なる水確かジャビニーから…★ステータス技量ポイント12/12体力ポイント4/20運勢ポイント13/15★リーブラ召還=不可能★持ち物剣(ダメージ3)剣両刃の剣(ダメージ3)祝福された樫の木の槍弓矢6本(銀の矢尻が付いている)大きな背負い袋金貨47枚食料3食分薬草(飲むと体力ポイントが3回復する)竹笛蜜蝋銀の鍵(111という数字が刻まれている)剣術熟達の腕輪(剣で戦
恐るべき悪魔は床に倒れ、私の見ている前で小さく縮んで消えてしまった。自分のいるべき世界へ帰っていったんだわ。マーテル(それは多分、神にも見放された世界…)部屋には私と《王たちの冠》、そしてファーレン=ホワイデの体が残された。私はファーレン=ホワイデに近づいて、その体を調べてみる。やっぱり老人は死んでいた。マ「……」私は机に近づくと、《王たちの冠》を手に取った。金属で作られているのに、驚くほど軽い…傷が付かないように布で包んで、背負い袋に入れる。マ(これで用事は済んだわ)さあ
精神統一して呪文を唱える(体力ポイント-4、8→4)私が人差し指を悪魔の頭に向けると、指先から稲妻が放たれた。☆バチイイイィィ…★悪魔は完全な姿ではなかったので、私の魔法に対して無力だった。稲妻が黄泉の国の悪魔の頭を直撃する。☆グシャッ★まるで頭が内側から破裂したように、血みどろの液体が部屋の中に飛び散った。★ステータス技量ポイント12/12体力ポイント4/20運勢ポイント13/15★リーブラ召還=不可能★持ち物剣(ダメージ3)剣両刃の剣(ダメージ3)祝福さ
戸口の中は殺風景な部屋だった。マーテル(戻ってくることができたわ…)石壁に開けられた細い窓から僅かに光が差し込んできているけれど、もう日は沈んできている。ベッドの他には安っぽい机が一つ置かれているだけだった。部屋には誰もいないらしく、人影は見えない。私は慎重に部屋の中へ踏み込む。★ガタンッ☆マ「────!!」途端、扉の陰で物音がした。?「うう…」誰かが啜り泣いている!私は素早く振り向いた。扉の陰に頭の剥げた男が立っていた。ちょっと太りすぎみたいね。男は下着姿で、片手には
始まったときと同じように、唐突に私の時間旅行は終わった。閉じ込められていた塔は消えていて、私は違う場所に立っている。牢獄の中じゃなくて、どこかへ続く階段のようだけど…?マーテル「きゃあ!」危うく転びそうになり、私は何とかバランスを保つ。階段の下には大きな両開きの扉が見える。また、階段を上っていけば、突き当たりに戸口がある。マ「ここは最後のスローベン・ドアを抜けた所にある螺旋階段ね」私は螺旋階段を上って、戸口の取っ手を回した。★ステータス技量ポイント12/12体力ポイント
私は今、時の中を漂っている。マーテル(不思議な感じね…)何の脈絡も無く、過去の様々な体験が目の前に現れては消えていく。その中に混ざって、見たことのない景色が現れたりもする。マ(あっ…)突然、私自身の誕生の光景が映ったかと思うと、一瞬にして消えた。次にトレパーニの村人たちに歓呼で迎えられている私が現れる。その後、時の蛇と戦っている私の姿が浮かんできた。『ここでサイコロを二つ振る』という指示があるけど…マ(その必要は無いわ)この魔法をコントロールする方法を私は知っているもの。マ
精神統一して呪文を唱える(体力ポイント-7、15→8)か、かなり体力を使う魔法ね…マーテル「────!?」詠唱を終えた途端、体が震え始めた。マ(本当に時間旅行なんてできるのかしら…?)そもそもミニマイトの霊気を打ち破れるの?ジャン「うぎいぃぃ…」不意に鋭い叫び声が聞こえた。マ「────!」ジャンが床に倒れて、胸を押さえている。マ(魔法が効いているんだわ!)魔法を防ぐミニマイトの防護霊気もZEDには効果が無いらしく、ジャンは床で身悶えしている。ジ「……」不意にジャンが動
マーテル「大事なのは集中力ね」ジャン「もし失敗したら、どこへ行くかわかりませんよ。大丈夫ですか?」マ「静かにしてちょうだい!」ジャンの言葉を無視して、私は呪文を唱えることにする。・魔法を使うZENNIPFALZEDDUMどの魔法も使わない場合、以下の選択肢を選ぶしかない。・考え直して、食事を運んでくる衛兵を襲うことにする・考え直して、誰かが来るのを待つ今こそ最も強力な魔法を使うときよ!★ステータス技量ポイント12/12体力ポイント15/20運勢ポイ
おかげで私は《魔法の呪文の書》の中で最も強力な効き目を持つ魔法の秘密と、その正しい使い方を知ることができた。マーテル「謎に包まれていた魔法…いよいよ使うときが来たようね」ジャン「ほ、本気ですか?(゜○゜;)」マ「それ以外に方法は無いもの」ジ「神様…(-∧-;)」マ「女神リーブラは砦の中まで入ってこれないわ」心の準備ができたら、427へ進むわよ。★ステータス技量ポイント12/12体力ポイント15/20運勢ポイント13/15★リーブラ召還=不可能★持ち物剣(ダ
マーテル「ZEDについて知っていることを話してくれないかしら?」ジャン「いいですよ」ジャンが話し始めた。ジ「実を言うと、俺たちミニマイトは魔術のことに詳しいんです。大抵の魔法使いよりもね。ミニマイトの間では苦い経験が元となって、魔法をは禁じられています。魔法のせいだったのか、ミニマイトという種族の持つ性格が災いしたのか、理由まではわかりません。ただ、魔法と権力への野心は親から子へと受け継がれていました。ところが、やがてミニマイトの社会は崩壊したんです。そして全員
マーテル「私のスタミナを甘く見ないでほしいわね。前に付き合っていた彼氏とは、一晩に四回もしたことだってあるわ」ジャン「俺が聞いているのは、呪文を唱える体力についてです!((;`皿´)」マ「十分に残っているわよ」ジ「では、あなたの知ってる魔法を言ってみてください。そうすれば、その魔法が俺の防護霊気を破れるかどうかわかります」マ「それじゃ、ZAP!」ジ「かなり強力ですけど、無理ですね」マ「じゃあ、HOWは?」ジ「その程度の呪文では、焼け石に水です」マ「だったら、N
マーテル「……」私は魔法を使うために精神統一する。途端、ジャンが金切り声で言った。ジャン「忘れたんですか?俺のいる所では、魔法は効かないんですよ!」マ「うるさいわね!」ジ「他の方法を考えましょう」マ「気が散るじゃないの!!」ジ「……((・-・;))」私が怒鳴ると、ミニマイトは黙り込んだ。マ「あんたのせいで私は苦労しているのよ。これ以上、構わないでほしいわ」ジ「何度も言いますが、俺のいる所では…」マ「あんたの防護霊気の影響を受けない魔法が無いとは限らないでしょ!」ジ「確かに
マーテル「あんたも少しは考えなさい」ジャン「俺の意見を聞きたいんですか?」マ「何とかして脱獄するのよ」ジ「逃げようなんて思わないほうがいいです。衛兵が入ってきたときに不意を突いて襲い掛かるという手もあるけど、すぐ近くに仲間がいるので、まず成功する見込みはありませんね」マ「なるほど…」ジ「わかっているとは思いますが、魔法の助けを借りるのも無理です。あなたも知っての通り、俺たちミニマイトは防護霊気に守られています。ここに俺がいる限り、ほとんどの魔法は効果がありませんよ。
マーテル(絶望的な状況ね…)入り口の扉は頑丈で、とても破れそうにないわ。放り込まれるときに見たけど、すごく大きな錠前が付いていたし…マ(残るは窓だけど…)私は窓を開けて、顔を出してみた。マ「ひええぇぇ…((((*;゜○゜*)))」気が遠くなるほどの高さだわ。こんな所から飛び降りれば、確実に死んじゃう!!マ(だったら…)食事を運んでくる衛兵を待ち伏せて、襲い掛かるという手もあるわ。マ(さて、どうしようかしら…)・扉に体当たりして破ろうとしてみる・ジャンの意見を聞いてみる・背
私はジャンに兵器の専門家のことを話した。マーテル「私はファーレン=ホワイデから聞いたの。『この塔に大魔王がいる』って彼は言っていたわ」すると、ミニマイトは笑いながら言う。ジャン「ファーレン=ホワイデですって?はははは!」マ「何がおかしいの!?」ジ「あいつは兵器の専門家なんかじゃありませんよ。あの老人こそが大魔王の変装した姿なんです!」マ「えーっ!?(*゜◇゜*)」ジ「しかし、本当に悪知恵の働く男だ。あなたは一杯食わされたんです。そして自分の足で牢獄まで来たってわ
私は塔の最上階にある牢獄へ放り込まれてしまった。マーテル「質素な部屋ね」明かりと言えば、たった一つの窓から差し込んでくる光だけで、扉の前に一枚の金属の皿が置かれている以外に何も無い。その皿に食べ残しの食事が入っているのを見て、私は不安になってきた。マ(私の他にも誰かいるの…?)そう思ったとき、誰かが私の肘を強く引っ張った。マ「────!?」?「大丈夫ですか?どこか痛くはありませんか?本当に乱暴な衛兵たちだ」その甲高い声を聞いて、私は素早く振り向いた。マ「あんたは…」私は
男は立ち上がると、大きな声を上げた。男「衛兵!」たちまち私の背後の壁が開いた。マーテル「────!!」隠されていた戸口から三人の衛兵が飛び込んでくる。マ「嫌~!!(*。>○<*)」私は瞬く間に押さえ込まれてしまう。マ「は、離しなさいよ!一度に三人も相手にできるわけないでしょ!とりあえず始める前にシャワーを浴びたいわ」男「その好色なおば○んを牢へ閉じ込めておけ!」マ「誰がおば○んですって~!?(*#`皿´*)」衛兵A「これまでだな」衛兵B「さあ、来るんだ」衛兵C「死ぬ
精神統一して呪文を唱える(体力ポイント-1、16→15)私は骨の腕輪を着けると、男の前にある机に意識を集中した。★バリッ☆☆バリッ★机が音を立てて形を変えていく。男「────!!」痩せた男は驚いて後ろに下がると、目の前の机を見つめる。男「これは…!?」たちまち机は一匹のウッド・ゴーレムに変わった。男「うおっ!?」ウッド・ゴーレムが筋張った腕を伸ばして男に襲い掛かる。マーテル(アリアンナを思い出しちゃった)彼女も魔法で椅子をウッド・ゴーレムに変えて、私と戦わせたのよね。男
マーテル「あなたたちにとっては役立たずでも、私たちにとっては大切な物よ。さあ、《王たちの冠》を返してちょうだい」男「よし、ちょっと待っていろ」そう言うと、男は片手を前に突き出して魔法の文句を唱える。男「(-_-)☆※。.:*:・'°(-◇-)☆※。.:*:・'°」すると、空中に何かが現れて、それが男の手の上に乗った。マ「ああっ!!(*,,゜△゜,,*)」その形を見た瞬間、私は思わず両目を大きく見開いた。マ「お、《王たちの冠》だわ!」私は《王たちの冠
扉を開けると、そこは何かの事務室のような感じだった。床には麦藁が敷き詰められていて、壁には図面や地図などが貼られている。何枚かの図面には天体が描かれていた。窓際を見ると、何やら奇妙な機械が空の方へ向けて置かれている。マーテル「…!」部屋の奥に机があり、黒髪で細身の男が私の方を向いて腰を下ろしている。男「……」その男が半月形の眼鏡越しに視線を上げて私を見た。顔には皮肉な笑みが浮かんでいる。マ(この男が大魔王なの…?)男「何者だ?いや、聞かなくてもわかっている。例のアナランド人
私は慎重に扉に近づくと、そっと取っ手に触れてみる。最悪の事態も予想していたけど…マーテル「何の仕掛けも無いようだわ…(*〃´o`*)=3」鍵は掛かっていないようなので、ゆっくりと取っ手を回してみる。★カチャリ☆小さな音が聞こえた。私は大きく息を吸い込むと、取っ手から手を放す。そして扉を勢いよく向こうに押しやった。鉄釘が出るわけでもなく、何かが爆発するわけでもなく、至って普通の扉だわ。マ「…!」扉の向こう側には上へ続く螺旋階段があった。私は近づいて上の方を覗いてみる。階段の突き
マーテル(とても躱せない!)ヒドラの太い尾が私の胸を直撃する!!マ「きゃあ────っ!!」私は部屋の壁に叩きつけられることを覚悟した。・・・マ「あ、あれれ!?」どういうわけか、いつまで待っても衝撃は感じられない。マ「げげっ!(*゜◇゜*)」ヒドラの尾は私の体を通り抜けちゃったみたいだわ。マ「どうなっているの…?」あんな太い尾に直撃されて平気でいられるはずがないのに…マ「だけど、現に私の体は無傷…あっ、ひょっとすると…」間もなく私にも事情が飲み込めてきた。マ「このヒ
私は果敢にヒドラに立ち向かう。マーテル(全ての頭が揃わないうちに攻撃すれば、少しは有利に戦えるかもしれない)だけど、決して楽観的に考えているわけではなかった。マ(神を相手に、どう戦えばいいのよ…?)また新たな頭が現れた。顔の全体が緑色の鱗で覆われ、尖った鼻が付いている。マ「…!水の神ハイダナ…」ビシャーッハイダナが耳まで裂けた口を開くと、水が激しい勢いで噴き出してきた。マ「きゃあ!!」ドサッ…私は不意を突かれて、仰向けに倒されてしまった。マ「────っ…」足首を痛めちゃ
大きな袋のような物が動き始めた。マーテル「ああ…!?」鱗に覆われた皮が波打ち、その一部が床から持ち上がった!あまりの驚きに、私は棒立ちになったままで、その光景を見つめる。マ「し、信じられない…」私の目の前で起き上がったのは巨大なヒドラだった。話には聞いたことがあるけど、実際に見るのは初めてだわ。けれど、その蛇のような姿は完全ではなかった。ヒドラには七本の太い首があるのに、その先にあるべき頭が付いていない!マ「あ、頭が無いのに、どうして動けるのよ…!?」私の疑問に答えるかのよう
マーテル(これは何かしら…?)近づいて調べてみても、やっぱりわからない。生き物じゃなさそうだけど…マ(粗大ごみの詰まった袋…?)袋には光沢感がある。触ってみると、妙な感触が…マ(何かの皮に似ているような…)…!そうだわ。これは…マ「は、爬虫類の皮…!?」私が気付いた瞬間、袋が動いた。マ「────!!」そして今、ゆっくりと起き上がろうとしている!★ステータス技量ポイント12/12体力ポイント19/20運勢ポイント13/15★リーブラ召還=不可能★持ち物剣(ダ
私は足音を忍ばせて部屋の中に入った。そして素早く周囲を見回す。マーテル(何かいるの?)特に生き物の気配は感じない。マ(あまり長居したくはないわね)足を速めて、向かい側にある扉の方へ向かう。・・・マ「…!」部屋の真ん中辺りまで来たところで、私は足を止めた。マ「あれは…?」奥の方に大きな物が置いてある。動いていないから、生き物じゃないようだけど…・近くまで行って調べてみる・無視して扉の方へ歩いていくマ(袋のようにも見えるわね)ひょっとしたら、腐ったような臭いの元は…