ブログ記事44件
先日の関ヶ原に続き今週は関東地区でも大規模な積雪となったお陰で、今年2回目の「全気化器凍結」を迎えてしまいました。いつものアイドリングUPに伴い国1バイパスを降りて見てみると、ソレックス36と純正ゴムインマニの間のアルミ削り出しのアタッチメント表面全体に結露が見られます。純正クリーナボックスにした為ヒーターユニットから暖かい吸気を確保しましたが純正ゴム製のインマニなのでヘッドからの熱がソレックス36に伝わらずオーバークール状態になる様です。純正CVキャブやCR/FCR等は純正インマニ経由で
先日出品のソレックス無事完売です。購入して頂いたのはブログを見て頂いた方で早速装着報告まで頂きました。最近N360を入手して楽しんでらっしゃる様で、バキューム進角の対策も実施され装着して頂いた様です。以下はオーナーさんからのインプレッションです。全域でトルクアップした感じで、アイドルも安定し、吹け上がりも良好です。強制開閉キャブのダイレクトな感じが良いフィーリングなんでしょうね。どこから踏んでもついてくるCVの感じも悪くありませんが、開けたら開けただけ回ろうとする感じが良いです。吸
今週末にヤフオク終了に伴い商品の最終整備です。手配しておいた小物部品の装着です。チャンバーカバーとポンプユニット固定のスクリューです。チャンバーカバーのスクリューは20mmが標準ですがチョークワイヤーレバー取付けに5mmのスペーサーを噛ませるので短くて締付け出来ません。そこで3型に使用している25mmのスクリューを流用します。ホームセンター等でも使えるスクリューもありますが拘りの純正ライクを使用します。続いてガスケット系です。プラグスクリューのOリングは消耗品で、定期交換要です。
先日動作確認したソレックス36を販売用に整備します。貴重な36専用のファンネルとインマニアタッチメントを取付けます。取付けにはノンアスベストガスケットを使います。こちらもN360のアクセル/チョークワイヤー用に設計/制作したリンケージAss‘yです。ソレックス全体もちょっとクリーニングして完成です。まずまずの出来上がりです。ヤフオクにて出品中です。ソレックス36N360用整備済み-ヤフオク!ソレックス36にホンダN360用のインマニアタッチメントとアクセルリンケージAss'y
3Dプリントを始めて1年程経ちました。設計用の3DCADソフトですがスタートアップ企業向けの無料期間がそろそろ終わってしまいます。最近サブスクブームなのか買取では無く基本年間契約という事で7万円/年と、私の小遣いではちょっと厳しい金額です。そこでN360用にソレックス36に設計したインマニ/スロットリンケージAss‘yをセットして販売しようと画策してました。しかし肝心のソレック36も超貴重品で中々入手出来きず困ってたんですが、友人から一機譲って頂ける事になりました。最近ヤフオクでソレッ
所詮私の加工技術は素人ですが、やっぱりプロのお仕事は一味違いますね。◆ソレックス36取付けアタッチメントソレックス36をN360ツインポートヘッドに取付けるアタッチメントです。近所の加工屋さんの友人に作成して頂きました。アルミ無垢材からNCフライスでの削り出しです。感動的な出来でしたが友人にしたらこの程度は出来て当たり前の様ですね。実はこのアタッチメントですがちょっと設計の工夫もあるんです。実はCVキャブとソレックスとでは双同間のピッチが数mm違うんです。本来はアタッチメントの入
ソレックス36のワイヤーリンケージの製作を検討してます。実はスバル360用ソレックス36のワイヤーリンケージの販売をされている方がおり、相談したらN360用のを特注で製作して頂ける様です。2.3mm板金をワイヤーカット/折曲げして、それをユニクロメッキで仕上げてくれます。先ずは現状です。ソレックス36とCVキャブのレバーを切った貼ったして製作しました。今回これらを再設計/製作します。何時もの3Dプリントにて試作します。あははいきなり出来ちゃいました詳しく見てみましょう。スロッ
ブログを覗きに来て頂いてる方からメッセージを頂きました。友人がソレックス36を入手してN360に搭載したいそうで、記事の取付用アタッチメントの作成依頼です。残念ながら当時の2D図面も紛失してますが自分のから採寸して再作成可能とのご連絡をした所ご注文を頂けました。早速3DCADにて作図してみました。アルミの無垢材から知合いの加工屋さんにてNCフライスにて製作して貰います。またアクセルワイヤー接続も考えてらっしゃる様で自分のもスロットレバーのバネの引っ掛け部劣化もあるので此方も再作成を検討
ここ最近CVキャブでしたが久々にソレックスへ変更です。実はソレックスとコネクションチューブを接続する為に自作したプラ板プレートが破損してました。そこで今回は3Dプリンターで作成です。CVキャブのを採寸して内側をソレックスに合わせて作ります。材質もプリちゃんでは出来なかったABSでプリ太郎で印刷です。ちゃんと出来ました。色々チェックしてるとスロットルレバーのスプリング引っ掛け穴の摩耗が見れます。当然ソレックス36の専用部品で入手不可です。ん〜新たな課題もありますが先ずは装着です。
ヤフオクで時々出品されます。当時まだツイン仕様は無く、何処かのメーカーさんから販売されていたシングルヘッドにソレックス36φが搭載できるインマニ付きです。今回もアクセスや入札も多数あり、質問欄を覗いてみると何時もの「使えますか?」の問合せです。私もN360入手直後シングル仕様という事もあり結構着目してましたが、よく考えると実は全く使い物にならない物だと気付きました。理由を吸気の流れで説明します。先ずはシングルキャブです。キャブレタを通り一つのポートから左右のシリンダーへ吸気されます。
ずっと前にebayで買ったミクニソレックス36メインボディのみ。当時3000円くらいだったような...数年前はヤフオクでも15000円くらいで買えてたソレックス36、今は倍は当たり前、高いですよね。これまで手に入れてきたイタリア製ソレックスの部品を使ってニコイチ、サンコイチしてます。今回極太チャンバーをR-2に取り付けてみて、もしかしたら内径の大きいソレックス36の方が良いかもと思ってきました。ほとんどのソレックス32は手放してしまったので、残りは珍しかったソレックス32ADDHE
どうもどうも(°▽°)昨日は買い物へ行ってきました〜まずはフタ産でレース用のタイヤを(´∀`スーラジでピニオンボールデフのスラスト( ̄∇ ̄)この間メンテしててボールを無くしそうだったので念のため。。そしてリヤウイング!この前アソシのウイングを買ったばっかだったけどもう割れました(⌒-⌒;)以上でーす。
以前にも紹介してましたが、今回秘蔵っ子を売ることにしたので、再整備。インマニも新たに作りました。ウェーバーもインマニの型も、もうなくなったので、最終品。ウェーバー32DCOFをこんな改造してるのは世界で自分だけじゃないかと勝手に思ってます。ヤフオク出品のためにここでどんな感じか紹介しておきます。オリジナルのウェーバーはメインジェット交換のためにガソリンを抜いてキャブをインマニから外し、ひっくり返して裏の加速ポンプを外すという手間がかかります。それを簡単に
ソレックス36セットもそれなりに出たのでCRキャブのセットに入ります。インマニもセット済みですから取り付けは簡単です。取付後に早速エンジン起動です。ん〜ちょっと変です。アイドリングはしますが、暫くするとくすぶってきます。明らかにアイドルジェットが濃すぎる様です。購入当初も同様でガレージフライングの社長さんのセットを参考に変更したんですが、450から360仕様に変更に伴いこれでも濃い様です。やはりソレックスよりシビやな様です。このままでは普通に走れないので一旦ソレックスに戻します。
支えを作ってみました、ソレックス32用。ソレックス36に比べて約1.5倍、純正キャブと比べると3倍近い重さがあるんじゃないでしょうか?調べたわけではありませんが...ソレックスとインマニはシリンダーに直接取り付け、かなりはみ出す形になります。少しでも衝撃・振動を抑えるため、マフラー固定用に使っているボルトと、キャブ側面のネジ穴をつなぐステーを作成しました。うちにあったステンレス丸棒9mmとステンレス板1.5mmを使って、相変わらずの下手くそ溶接です、いつか上手く
朝5時から1時間ほど試走、じじぃは朝が早いです。概ね順調で、80km/hでの巡行も試してみました。にしても、410ccのトルクは体感できるほど良いです。これまで苦しそうだった登り坂も余裕。なにより低回転でのトルクアップは街乗りでは非常に助かります。で、帰ってプラグをみてみると全域でかぶりぎみ。走ってる感覚はわるくないので、このままで良いかなぁと思ったんですが、メインを5番ほど下げることにしました。現在410ccソレックス32ピストンバルブ仕様で、メイン
今回用意したものたち、ハロゲン丸型ヘッドライト、小糸。バッテリー固定用ステー、手前1本はステンレス丸棒で自作(手持ちがなかったので6mmで、本来は4mmかな)。キャブばらし清掃。アイドルアジャストスクリューは旋盤で整形。そして、よくよくノーマルキャブを見てると、面白いことが。真ん中付近の一番大きな穴。中に線状の穴が二つ。これ、アイドルジェットからの混合気が通る道なんですが、バタフライの開度によって、開閉されるんです。ソレックスとは違い、機械的にメインとアイドルの切
先日車検をとってもらおうと、いつも頼んでる車検館に問い合わせてみたら、もう古い車を知っている人間が辞めてしまったからできません、とのこと。3年前くらいかな、他の車を頼んだ時に聞いてたら大丈夫ですよ、ってことだったんですが...せっかくの計画が白紙に..じゃあ残された手段はユーザー車検、でも、お金がないから自賠責や重量税なんて現金で払えない、と思って色々調べていたら、昭和49年以前の軽自動車は重量税は0円。自賠責は2万5千円...じゃあ、なんとかなるかも。
車検のため、セッティング中。結局エアジェットも何とかソレックス用が使用可能ということも分かり、メインとエアでセッティングを。まずは取り付け。で、ポンプを作動すると、どうしてもガソリンがキャブから噴出します。まぁ、使ってなかったニードルバルブのせいだとは思い、分解して清掃するも状況は変わらず。カバーを外した状態でポンプを作動し、ニードルを押すとちゃんとガソリンはとまりました。となると油面が高すぎることしかかんがえられないというわけで、手持ちの17mmの真鍮六角棒
アマゾンで買った燃料コック。ステンレスメッシュの燃料ホースを取り付けるにはインレットが細く短すぎるので(写真下)、作ることにしました。旋盤で、8mmの真鍮丸棒を加工。実用重視で適当に。8mmの径をそのままつかって、長さはアールズのエコノフィット(に似た格安のもの)と同じくらいの長さにしてみました。以前はワイヤーが飛び出したままで、痛い目にもあってたんですが、もう大丈夫です。あと、前々から気になってたオルタネーター固定用のステーも作り直し、エンジンフードオー
ヤフオク出品をやめて410ccEK32に組み込んだソレックス。ベンチュリーは23mmをつけてましたが、ボアアップしたのでもう少し大きくても良いかと思い、26mmに。結果フィーリングが良くなりました、という気がします、なんとなく。ただ、このイタリア製ソレックス、このアウターベンチュリーが本体と密着してるんです。以前は分解せずに無理やり外してたんですが、薄くて脆いので変な力を加えると変形しちゃうんですよね。というわけで、一手間かけ、バタフライとシャフトまで外して油圧プレスで交
gリードバルブ仕様から元に戻して、まずソレックス32で試乗...なんだか、リードバルブEK33仕様に比べて感動がない。ギヤ比はやっぱり違って、EK32は2000回転弱で時速40キロ(メーターは狂ってるかもしれません)、EK33は2500回転弱。そのせいもあるかもしれませんが、吹け上がり感が弱いです。EK33では一気に回転数が上がりシフトチェンジが忙し楽しい感じ。街乗りではとても快適でした。それに比べると少し穏やか。一度良い感じを知ってしまうとどうしても物足りな
写真ではプラグコード接続してませんね。今回はチョークワーヤーをシュラウドの上から回すことにしました。リンケージは下からように作ってたので作り直します。また、エアフィルターも装着。これはソレックス用40のものに鉄板を貼り付け、穴を開け直したもの。36用ってめったに出ないですから。ひとまず、アイドリングは成功。ソレックス32仕様でセッティングを詰めて見たいと思います。とはいえ、まだ慣らし中のシリンダーとピストンなので、無理はできませんが。
GAZショックに代えてから、加工し使っていたもの。リアはアーム側の受けの面積が小さいので、そのままだと破損してしまうようです。ということで、予備ストックの中からブッシュ受用のワッシャー?を探してきて、穴の径を15mmに加工しました。こんな感じでこんな感じにショックを挟み込みます。ブッシュもヤフオクで新品を購入。新品ゴムは柔らかすぎたので、ある程度カッターで削りだしてから旋盤とサンダーで整形。それでもかなりの煙をだしながらにおいもきつかったで
やっぱり、良いです。以前は1000〜1500あたりで力がなくシフトダウンの必要があったんですが、今は問題なく加速してくれます。圧縮比を下げたのも関係してるのかな?まだならし運転で上まで回してないですが、OTでもあっという間に4000回転まで上がってくれました。あまりに力があるので、もう1速欲しいところです。もしくはタイヤ・ホイールをインチアップするとか。ところでこのEK33だと、OT2300回転位で時速40km。時速120km出すには7000回転が必要。で
こまごまとしたところを微調整してます。冷却効果を高めるため、ひとまずシュラウドをつけることに。シリンダー部分のシュラウドだけスバル360用を使用。EK32のシリンダーとヘッドを使っているので、R2用だとシュラウドがうまく固定できず、音と振動の原因になってました。また、R2用はシリンダー全体をカバーするべく大きく作られてて、脱着の為にいちいちソレックスを外さなくてはならなかったので。ダクト関係もつなげました。鉄板を鉄の棒3本を使って少しずつ曲げ、パイプに。溶接しました。
組付完了!スバル360で新品ピストン・シリンダーを使うのは初めて...にしても機会音がとても静か。今までで一番良いエンジンに仕上がってます、と思います。まだ慣らし中で1kmくらいの試走、3000回転くらいまでしか回さないようにしてますから。全体的なトルクは明らかに上がってますね。以前は超低回転でのトルク不足を感じてましたが、だいぶんストレスがなくなりました。↑ピストンリングのギャップ上死点↑径を大きくした銅ガスケット↑EK32インマニの穴は鉄板で
今回EK33積替後初始動!といっても、以前のEK32リードバルブ仕様とエンジン部分は同じ、特に驚くことはありません。ちょっと試走してみましたが、シフトチェンジが良い感じ。クイックシフトですから。でも暖かくなって、ソレックスのセッティングを見直す必要ありかも。
360仕様変更に伴いソレックス36を真剣にセッティングをします。先ずはジェットの入手です。ソレックス36専用のメインジェットは以前入手のパーツ工房RESETさんにお願いしてゲットです。合わせてパワープランニングさんでエアジェット#100,#110を追加します。いよいよジェットセットですが素人の私には難しい感じで、ジェット番数の5〜10番の違いははっきり言って判断出来ないと思います。そこで現状保有のジェットでマトリックスを組んでみます。組合せは11×8で88通りになります。メイン/エ