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長年愛用されてきた革張りソファー「座面の革が破け、中の木枠があたって痛い」というご相談をいただきました。座面下の部分革は張替えが可能でしたが、肘は背もたれと一体構造のため、張替には全体施工が必要。破損リスクをご説明し、今回は張替え可能な範囲での修理をご提案しました。中を開けてみると、内部ベルトは伸びきっており、クッション材は綿のみ。これではすぐに元通りのへたりが出てしまいます。そこで今回は、以下のような構造の見直しを行いました。上部クッション内部:綿→綿+高密度ウレタンへ交
1ヶ月前、コーナーソファの2脚に破れが見られたため、張替え修理と座面内部のクッション材を交換・補強させていただきました。外見の美しさだけでなく、「まるで新品のような座り心地になった」と大変ご好評をいただき、今回は残りの3脚についても同様の修理をご依頼いただきました。すでに前回の修理で構造や素材の特性を把握していたため、今回の作業はよりスムーズに進行。クッション材の交換と内部の補強によって、ソファはまた新たな命を吹き込まれました。大切な家具は、壊れる前に適切なメンテナンスを行うこと
【教会ロビーのコーナーソファーを再生|見た目そのまま、座り心地は新品以上!】今回ご紹介するのは、教会のロビーに設置されたコーナーソファーの修理事例です。長年使われてきたソファーは、ソフトレザー特有の剥離や、座面の沈み込みなど、劣化が進んでいました。特に痛みの激しかった2脚について、以下のような修復を行いました:オリジナルに近い色の生地で張り替え内部木枠とバネの補強を実施クッションは硬めのウレタン+かぶせ布で耐久性アップ見た目はほぼ変わらず、座り心地は新品以上の仕上が
約25年前に購入された高級国産の革張りソファーを、イー家具屋が丁寧に修理・張替えいたしました。座る頻度の高い箇所の革が破れ、沈み込みも目立つとのご相談を受けてお預かり。ソファ内部を確認すると、構造はクッション部分がファスナーで取り外せる仕様で、座面にはコイルスプリングが内蔵された、非常に凝った高級構造でした。今回、コイルスプリング自体は交換せず、クッション全体を左右ひっくり返すことで、沈み込みが少ない側を座面の中心に持ってくるという工夫を行いました。これにより、コストを抑えながら
長年ご愛用されている、3人掛け革張りソファーの張替修理をご依頼いただきました。「このソファーじゃないと休めない」とのお声をいただくほど、座り心地が気に入っている一品。破れや劣化が進んでも手放せず、ご自身で合皮とテープで応急修理されていたそうです。しかし、買い替えを検討しても、このソファー以上の座り心地に出会えず……最終的に「張替修理で蘇らせよう!」とご決断いただきました。分解してみると、背もたれや肘のクッション材はほぼペタンコ。中にはウレタンではなく綿が入っていたため、長年の使
今回修理したのは、日本の老舗ブランド「アサヒ」の革張りソファー。アサヒならではの洗練されたデザインと、高い技術力が詰まった一品です。通常のソファーは床に直置きする箱型が多いですが、アサヒのソファーは堅牢なフレームと脚を組み合わせ、まるでダイニングチェアのように空間を生み出す美しいフォルムを実現。この構造は中央部がたわみやすいという課題もありますが、アサヒのソファーは30年経ってもその心配がありませんでした。今回のソファーは、珍しい230cm幅の大型モデル。上質な本革がふんだんに使われ
「ソファのリサイズは難しい…」そう思っていませんか?実は、ほぼ出来ないので、お受けしておりません。今回のご依頼は、ソファの幅を少し縮めたい、背もたれをできる範囲で高くしたい、脚を違和感なく高くしたいというこだわりのカスタマイズ!「出来る範囲で、任せるから」というご依頼をいただきました✅肘置きクッションを最適サイズに調整し、無理なく幅をスリム化✅背もたれは可能な限りウレタンを増量し、+3cmアップ✅脚部は高さを+2cmに変更し、バランスをキープ✅座面のヘタリを解消
モモナチュラルのソファの木部が緩み、グラつく状態に…。今回は木の痩せによる隙間と接着の劣化を、適切な技術で修理しました。🔧修理ポイント✔木に接着剤をしっかり浸透させ、強度を確保✔デザイン性を活かしながら、耐久性を向上✔これからも長く使えるよう丁寧に補修デザイン性の高い家具は補強が少なく、強度が弱くなりがちですが、今回の修理でしっかりと補強!衝撃を避けて使えば、これからも安心してお使いいただけます。https://e-kaguya.net/sofasyuri.htmlお問
マルニ製の高級革張りソファを張替え修理しました。厚みのある一枚革と、珍しい硬めのウレタン仕様、さらに見たことのない独特なパイピングデザイン。これまでにない難易度の張替えでした。この修理には、日本でもトップレベルの職人技と、豊富な知識を持つ企画設計の力が不可欠。どちらが欠けても完成しない、まさに高度な技術が求められる張替えでした。私自身も多くを学ばせていただきました。しかし、この技術を持つ職人も高齢となり、貴重なノウハウは限られています。大切な家具の修理は、ぜひお早めにご相談ください。こ
デザイン、素材、構造すべてが一級品のオーストリア製総革ソファーを修理しました。高級革とウレタンをふんだんに使い、鋲打ちや革テープの細部までこだわり抜いたデザイン。さらに、無垢材を使用した木枠は重量感があり、家具屋二人がかりでようやく持ち上げられるほどの存在感です。オリジナルと全く同じ部材の入手は難しいため、入手可能な高品質な革や鋲、革テープ、ウレタンを使って丁寧に張り替え修理を施しました。修理後もそのデザイン性と高級感は圧巻で、改めてこのソファーの素晴らしさを実感しました。これからも長く
ル・コルビュジエがデザインした名作「LC2」ソファを、待合室用にお使いのお客様から修理のご依頼をいただきました。お悩みは、座面のソフトレザーが劣化して剥がれ始めたこと。長年の使用によりダメージが目立ってきたため、張替えのご相談をいただきました。修理を始めるにあたり、まず座面クッションを取り外して持ち帰る予定でしたが、現地で確認したところ、このLC2は本体に固定された仕様でした。このような固定張込みタイプのソファは、特に業務用として使われる場合、耐久性に優れており理想的です。作業は業務に
ペットの爪とぎによるダメージでお困りだった一人掛けソファーを、まるで新品のように蘇らせました!今回の修理では、ペットとの暮らしにぴったりな、傷やほつれに強い「特別な製造方法で作られた高耐久生地」を採用。人工スエード素材で、やわらかく滑らかな肌触りが魅力です。さらに、内部のウレタンが劣化し変形していたため、新しいウレタンを入れ替え、座り心地も格段にアップ!おしゃれで快適なソファーに生まれ変わりました。修理ポイント:ペット対応生地の選定:引っかき傷に強く、お手入れも簡単!ウレタン交
今回は、カッシーナの高級ソファ「K02GRANDANGOLO」システムソファの張替えをご依頼いただきました。一流デザイナーによるこのソファは、構造や素材に特別なこだわりが詰まっており、通常のソファでは見られない革新的な技術が施されています。今回の張替えでは、ブラックの総革張りで高級感を引き出しつつ、CassinaIXC.のロゴが入った底布はそのまま使用。ブランドのアイデンティティを大切にしながら、新たな命を吹き込みました。永くご愛用いただけるよう、細部にまでこだわったリフォームで
国産高級家具メーカー、カリモク製のソファーの張替修理を承りました。このソファーは約30年もの間、お客様と共に過ごし、その価値を十分に示してきました。しかし、経年劣化により表面の革には破れや割れが見られ、内部のクッション材も型崩れがみられました。今回の修理では、元の高級感を損なわない革を厳選し、丁寧に張替えました。また、内部のクッション材も補強し、座り心地がさらに向上しました。プロの技術で愛用の家具をリフレッシュし、大切な思い出と共に、これからも長くお使いいただけます。https:/
今回は革張りの輸入ソファーの座面落込み修理をさせていただきました。座面が柔すぎて、座ると沈み込んでしまうので、修理出来ないだろうかとの相談でした。最初はウレタンのヘタリと思うのですが、お写真とお話を伺うと、内部のベルトの問題だろうと推測されました。輸入品の場合よくある事ですが、内部のベルトを中国製などの粗悪でお安い物を使ったり、さらに入れる数を減らす等の日本では考えられない事が行われています。これらは、しばらく使わないと症状が出ない為、販売時にお安く見せるためには、最適なやり方の
以前に張り替えさせていただいたソファの座面が沈んでしまったとのご相談をいただきました。経年劣化によるスプリングの破損が原因でしたが、スプリングの製作が難しく、依頼者様と相談の上、座面をクッション式にリメイクすることに決定しました。内部をしっかり補強し、飛び跳ねる実験で耐久性を確認!クッションは使いやすく、硬さは中程度で仕上げ、両面使用可能な設計に。ボタン絞りはできなくなりましたが、長く快適にお使いいただけるよう工夫を凝らしました。張生地は依然と同様、高級感のあるモケット生地で張替えま
20年近く愛用されたオランダ製高級ソファーを修理しました。このソファーは、ダッチソファーと呼ばれ、とくにこのご依頼品は構造もデザインもトップレベルの物です。しかし、どんな高級家具でも時が経つと擦れや破れが生じます。今回は、背面の木枠部分は修理しない為、本体背裏部分や元の色に近い高品質な革で張替えを実施しました。ソファー内部は、独特な形状のウレタンと木の棒で支えられております。特殊な形状なので、新しいウレタンを作成することはできません。そのため、痩せた部分にウレタンを足し、綿を巻いて形を
今回の修理依頼は、30年以上お使いの高級革ソファーの張替えです。かつては、肩肘付きソファーや肘無しソファーがコーナー設置向けに多く作られていましたが、時代と共にライフスタイルやお部屋のレイアウトが変わり、今ではこのようなデザインは希少となっています。このソファーは、ポケットコイルとウレタンを組み合わせた高品質な構造が特徴で、長年の使用により革が劣化し、破れや剥がれが見られました。そこで、元の風合いを損なわないよう、類似した色合いの革を使用して美しく張替えを施しました。お気に入りの家具
今回の修理依頼は、ソファーの座面が破れてしまったお客様から、「座面だけの張替えができるか」、というご相談です。多くのソファーは構造上、部分的な張替えが難しいのですが、今回は職人の高度な技術を駆使し、座面の革と座面下の合皮を張り替えることで、見事に対応しました!革の色や質感に若干の違いはありますが、お客様にもご了承いただき、お選びいただいた革で美しく修復させていただきました。大切な家具をこれからも長くご愛用いただけるようサポートします。これからも大切にお使いくださいhttps://e-
今回、回転式ソファーの張替え修理をご依頼いただきました。張生地が汚れたので、買い替えようと考えられていましたが、同じようなソファーが見つからず、張替えを選ばれました。内部のウレタンも新しく交換し、結果的に購入価格を超える修理費用になったものの、「このソファーがどうしても良ったので」とのお声をいただき、修理後もご満足いただけました。選んだオレンジの生地が可愛らしく、インテリアにもぴったりな仕上がりになりましたこれからも大切にお使いください長年愛用してきた家具を、私たちの技術で再び長く使
輸入ソファーの張替修理のご依頼を承りました。このソファーは、国産品とは一線を画す独特のデザインとパーツを持ち、通常の修理以上に手間と工夫が求められる一品です。ご依頼者様からは、長年愛用されてきたソファーを新たな命を吹き込むような形で修理してほしいとのご要望がありました。ソファーの張替にあたっては、入手可能な素材の中から最適なものを選び出すことが重要な課題でした。特に、輸入家具特有の高級感を損なわず、かつ耐久性と美しさを兼ね備えた生地が求められました。ご依頼者様には、毛足が長く、厚みがあ
今回ご紹介するのは、高級家具製造メーカー「モリシゲ」さんのソファーの修復事例です。モリシゲと言えば、漆仕上げの美しさと卓越した技術で知られています。特に、木部には「布着せ」という伝統的な技法が施されており、木の上に麻布を貼り、強度と美しさを兼ね備えた仕上げが特徴です。お客様からは、「掃除中に漆が剥がれてしまったため、再仕上げをしてほしい」というご依頼を受けました。漆の割れが進行し、中の麻布部分がいくつも露出してしまっていました。この状態では、漆本来の美しさと耐久性が損なわれてしまうため
IDEEのファブリックソファーの張替え修理を行いました。このソファーは、2度目の張替えということで、前回の生地があまりお気に召さなかったこと、そしてペットのおしっこで汚れてしまったことから、新たに張替えを決断されました。新しい生地は、汚れに強く、お手入れが簡単なものを選び、明るいオレンジ色で仕上げました。ご依頼主様からも「綺麗になった」と大変ご満足いただけました。このソファーがまた新しい魅力を持ち、長く大切に使われることを願っております。動画をご覧いただき、ソファーの変身ぶりをぜひお
この動画では、座面のソフトレザーが剥がれ、ウレタンがへたってしまったソファ修理ご紹介します。お客様は新品購入を検討されましたが、満足のいくものが見つからず、最終的に張替えを選択されました。施工内容ソフトレザーの張替え:剥離したレザーを取り替え、元の美しさを取り戻します。ウレタン交換:へたったウレタンを新しいものに交換し、座り心地を改善。修理完了後、お客様は「まるで新品のように蘇った!」と大変喜ばれ、「早く依頼すれば良かった」とのお声をいただきました。これからも大切にお使いくだ
今回、ロゼの3人用および1人用ソファーの張替えをご依頼いただきました。このソファーはその個性的なデザインと複雑な構造で知られており、張替えが難しいと言われています。しかし、イー家具屋では以前にも同様のソファーを手掛けた経験があり、熟練の職人の技術を駆使して挑戦しました。このソファーの張替えには、特殊なミシンと特別な技術が必要です。生地を絞り、多くのひだを作り出すデザインを再現するためには、高度なスキルと専用の設備が欠かせません。イー家具屋では、その特別な機械と技術を駆使して、美しい仕上
ブログに来ていただきありがとうございますこのブログは食事記録と今日一日の出来事を書いています朝食ディナーロールコーンスープレタスオイコスコーヒー昼食カレーチャーハン(インド米・ピーマン・人参玉ねぎ・卵)スープ(水餃子)夕食すき焼き(豚肉・白菜玉ねぎ・人参・大根)卵20穀米今日も晴れ☀️早くに目が覚めたのでそのまま起きて活動開始・洗濯1回目…(洋服・枕カバー・パジャマなど)2回目…冬用のシーツ・夏用のシーツリビングの毛布浴室
【復活】オカムラ応接ソファー座面クッション修理!経年劣化で粉々になったウレタンを蘇らせる!座面のウレタンが経年劣化で粉々になっていませんか?座面だけがへたってしまい、見た目も座り心地も悪くなってしまったソファーは、もう買い替えしかないのでしょうか?いいえ!諦める必要はありません!この動画では、オカムラ応接ソファーの座面クッション修理をご紹介します。【症状】座面のウレタンが粉々になっているソファーの座面はカバーの布だけの状態【修理内容】座面のウレタンを新しいものと交
【30年マルニ革ソファ蘇る!職人技で張替え修理】高級家具の修理・張替えならおまかせください!今回は、約30年前にご購入されたマルニ製革張りソファーの張替え修理を承りました。さすが一流メーカーのマルニ製ソファー、しっかりとした作りで長年ご愛用されていたとのことです。状態としては、座面と肘置き部分の革が破け、背あて部分は黒ずんで汚れていました。座面クッションは型崩れしてへたり、新しいものへの交換が必要でした。お客様のご希望により、肘置きにはウレタンをたっぷり詰め、背もたれはウレタン
Giroflexパサールチェアー修理Giroflexパサールチェアー修理張替https://e-kaguya.net/今回は、Giroflexパサールチェアーの修理をご紹介します。この椅子は非常に高級で、特殊な素材と複雑な構造が特徴です。ご依頼者様が特別な思いがある為、どうしても張替の修理をしたいとのご依頼でした。1;カスタムレザーの使用:張替...youtu.beGiroflexパサールチェアー修理張替https://e-kaguya.net/今回は、Giroflexパサール
BEAKビークソファービークソファーお届けhttps://e-kaguya.net/ビーフソファー1P+3Pをお届けさせていただきました。大変個性的なデザインで座り心地もよいソファーですお部屋へのお届けも、背と座が分解できることにより、無事に搬入設置できました●品名ビーク3人用・1人用回転用回転革張りソファー今までにないシャー...youtu.beビークソファーお届けhttps://e-kaguya.net/ビーフソファー1P+3Pをお届けさせていただきました。大変個性