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お世話になった方への御礼や記念日のお祝いとして、自作の木版画をプレゼントすることがあります。先日は、ある方の古稀(70歳)のお祝いにお呼ばれする機会があり、「セレブレーションカラーの紫」にちなんで、「OwlinViolet」を差し上げました。古稀は杜甫の詩にある「古来稀なり」が由来ですが、昨今は稀どころか団塊の世代が迎えた年齢です。慣わしだった紫の帽子やチャンチャンコを着るシーンは見かけなくなりましたが、その代わりの縁起物として、紫の絵を飾るのもありかなと思った次第です。10月末に随分