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居酒屋をさむにて。白子、雲丹、海苔の茶碗蒸し鯛、蛤の椀グラス白はカリフォルニアのシャルドネで、裏エチケットには2021と。伝助穴子とトロの炙り赤貝、セロリのマリネ・2005ジュヴレ・シャンベルタン(セラファン)ボトル赤はこちらを。これがまさに正統派のザ・熟成ジュヴレ!赤く深く複雑で、骨格しっかり。旨味と酸とタンニンと全ての目が詰まり、旨味成分もしっかりと感じられる。余韻はそこまで
Arbos(アルボス)にて。まずグラスで左のピノ・グリージョからいただく。果実味しっかり。鯛、下にはオリーブのタルタル。甘鯛のフリット、春キャベツ、イタヤ貝。アルト・アディジェのゴールドミュスカ。香りはフローラルでゲヴェルツトラミネールみたい。イサキ、牛蒡とアーモンドのソース。牛、クラヴァンツィーナ、雲丹。・2013ジュヴレ・シャンベルタンVV(セラファン)香りは鉄っぽく
同業の友人と鶏天にて。ポテトサラダ、軟骨の南高梅あえ。胸ももタタキ。・2015モレ・サン・ドニ1erミランド(セラファン)同行した友人はあまり飲まないため、二人で1本だけ。これがピュアで透明!もっと果実味が詰り凝縮感あるスタイルかと思ったら、華やかでトーン高い。酸もしっかりと出ている。流石にタンニン量はそこそこ多めでまだ若さを感じるが、なかなか美味しく飲めた。ご馳走様でした!
鶏天にて!・2014プイイ・フュイッセル・クロ(シャトー・フュイッセ)お店からボトルでこちらを。これがVTから想像するよりかなり進んではいる。フレッシュな果実味はもう消退し、熟成ピークを思わせる甘さが広がる。酸は柔らかくマイルドだが、後半は酸が引き締まるようになり、悪くない1本。・2015ジュヴレ・シャンベルタンVV(セラファン)赤はこちらを。セラファン&'15VTから想像できないほど、クリアーで透明感しっかり!果実味
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夏休みの最終日の夜に家飲みで。・2018ジュヴレ・シャンベルタン1erレ・コルボー(セラファン)これは確かルジェのエシェゾーの抱き合わせモノ。色調はこのVTの1級にしては淡い。端正でクリーンな香りだが、少し還元的で閉じ気味で、香りのトーンは低め。まあセラファンらしい香りといえばそうかな。飲むとかなり果実は細目で薄く、縦に長いスタイル。エレガントでキレイ系だが、甘味が出ておらず繊細でタニック、神経質。'17と間違えたかと、エチケットを再確認するほど。酸と冷涼感
これも、もうリリース後10年か…・2009ジュヴレ・シャンベルタンVV(セラファン)熟成を感じる甘いブーケが広がり、香りに固さは一切なし。ジュヴレらしい少し陰性の香り。香り全体のトーンは低め。飲むと最初は黒い!濃い!とても熟成した村名とは思えない濃さ。タンニン量も多いのだが、時間をかけるとかなり甘さとスムーズさが出てきて、美味しい!スケール感は村名なりだが、複雑さと熟成感とでかなり楽しめる。
セラファン・ペール・エ・フィス/ジュヴレ・シャンベルタンプルミエ・クリュカズティエ「2017」ジュヴレの土、ミネラル上質な酸味もうメチャ旨セラファン、こんなに良かったか…2017年のブルゴーニュは最高です。娘さんに代替わりしエレガントさがましています。シャルム・シャンベルタン買っておけばよかったと後悔。そして、シドニオスもう他のグラスは使えなくなる。次回、ラモネで使ってみたい。#シドニオス#セラファン#カズティエ#シドニオス#生霊#運気#邪気#浄
5月12日木曜日です。本日木曜日は、20時からの営業となります。「職人技」記憶に残るワインです。【営業時間】(木)・・・・・20時~23時(金)・・・・・19時~23時(土)(日)・・・・・11時30分~14時30分と17時~23時(いずれもラストオーダーは22時まで)
前回の続きを。・2002ジュヴレ・シャンベルタン1erレ・フォントニー(セラファン)赤はこちらを。これが結構な美味しさ。最初はセラファンのジュヴレらしく、陰性でインキーなニュアンスが出ていたのだが、時間経過でどんどん開き丸く甘く華やかに変化!とてもキレいに果実味が広がり、複雑でしっかりとした余韻につながっていく。期待した赤い花を思わせるトーンの高さもあり、満足できる1本。ほぼ新卒採用だが、寝かせて良かった…海苔を練り込んだタヤリン、ふぐ白子、昆
セラファン・ペール・エ・フィスジュヴレ・シャンベルタン2018年。1947年、スタニスラ・セラファン氏によって設立。息子のクリスチャン氏によって1960年代から発展。1970年代はネゴシアンにワインを販売していたが、徐々に改革、1987年には100%ドメーヌ元詰めとなった。1990年代に畑を購入。ジュヴレ・シャンベルタン村以外にシャンボール・ミュジニー村やモレ・サン・ドニ村の畑も手に入れ、今では約5.3haの畑を所有している。現在はクリスチャン氏の娘カリーヌ女史が主に出荷や
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今回と次回と、熟成村名ジュヴレのシリーズをば。・2003ジュヴレ・シャンベルタンVV(セラファン)このVTにしては酸を予感させる酸っぱそうな香り。香りには熟成のブーケ出ており、複雑に広がる。これまで飲んできたボトルは黒系果実メインだったが、今回のは赤系の要素が強く、そして一番熟成感が出ている。果実は細くなってきており、ややドライアウト気味で、熟成ピークの頂点は少し越している印象。時間をかけるとらしい黒糖系の甘みが余韻に出るようになり、美味しくは飲めた。まだまだここから踏
この日は、別荘にて。キュウリはぼちぼち。ミニトマトは、相変わらず好調です。写っているミニトマトは、収穫量の1/3ぐらい。ミニトマトを煮詰めたトマトソースで、ピザを。めちゃ美味しい~ヽ(^0^)ノ枝豆も、収穫したてを茹でて。甘~い♪(ノ^^)ノ合わせたのは、こちら。トマトソースの酸と旨みに対抗できる、しっかりめのワインを。ジュヴレ・シャンベルタンVV1994セラファン甘酸っぱい熟したイチゴのジューシーな甘み。中盤からはジュヴレらしい湿った黒土の旨みがじんわり。1990年
抱き合わせという訳でも無いが、お付き合いで買ったフィネスもの(^o^;)・2018ジュヴレ・シャンベルタン(セラファン)'18のセラファンはジュヴレVVとACブルとを飲んで、これが3本目。赤紫系のジュヴレらしい香りが広がる。花のイメージの華やかさもあるが、還元的な暗さも垣間見える。飲むとこのVTらしく果実味が豊かに広がるが、凝縮感は明らかにVVよりも劣る。とてもジュヴレらしい雰囲気は感じるがグリップは弱く、丁度ACブルと村名VVの中間に位置するイメージ。まあ、VVほ
ルジェの村名VR'18の抱き合わせモノ。・2018ブルゴーニュ・ルージュ(セラファン)濃密に要素が詰まり、甘く広がるクラスを超える香り。香りの果実は黒や紫系。飲むと先日飲んだ村名GCのVVより、タンニンが出しゃばらず飲みやすい。ややジャミーな印象で全体にはシンプルだが、ジュヴレ的な雰囲気は十分味わえる。骨格しっかりでクラシカル。良年の恩恵を感じられす裾モノだ。
オステリア・ジラソーレの前菜テイクアウトを。これで二人前。ワインはこれまたルジェのVR'18の抱き合わせアイテム。・2018ジュヴレ・シャンベルタンVV(セラファン)エチケットを見ながら飲むからだが、セラファンらしいやや陰性の香り。要素はよく詰まっている。まだ若く還元的な香りが支配的。飲むとさすがにまだ若く固めで、かなりタニック。果実は明るく酸もありしっかりとした骨格は感じられるが、ちょっとギスギスしている。村名にしては複雑さありポテンシャ
セラファン・ペール・エ・フィスブルゴーニュルージュ2018年。1947年にスタニスラ・セラファンによって設立された蔵元。現当主である息子のクリスチャンによって1960年代から徐々に発展を続け、今はクリスチャンの娘カリーヌが事務を担当し、彼女の従姉妹フレデリックが醸造を担当している。葡萄はしっかりと選果し、70%ほど除梗、低温浸漬してから35℃に保ち発酵。樽の魔術師と呼ばれる通り、高い新樽比率(50〜100%)で14〜20ヶ月熟成させている(使用した樽の一部はローヌのジャン・ルイ
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先日の'04に続き、弱いVTの熟成セラファンを抜栓。前回飲んだのは約5年前。・2007ジュヴレ・シャンベルタンVV(セラファン)エッジには煉瓦色が出てきており、熟成が伺える。少し陰性な、いかにもジュヴレな香りがよく立ち上がって広がる。飲むと少し還元的で暗さあるものの、ピュアな赤果実がスムーズに伸びていく。そこに少しカシス、ブルーベリーなど黒いニュアンスも入り複雑で、なかなか良いぞ。'07という弱目のVTにしては甘みも上手く出ている。村名にしては立体的で奥ゆきあり、完成
家飲みでは5年半ぶり…と思ったら、前回のはVVが付かない村名だった(^o^;)・2004ジュヴレ・シャンベルタンVV(セラファン)VV無しのは5年前で既にギスギスして今一つだったが、これは美味しい。煉瓦色が中央近くにまで広がり、熟成が伺える色調。香りも複雑で、かなり熟成感あり。'04的な線の細さ、わずかのグリーンノートだが、香りは悪く無い。飲んでも熟成からくる複雑さや甘さが出ており、赤系果実が'04にしてはキレいに伸びる。全体に細目だが、酸走らずかなりスム
もう今年も数日か…・2015ジュヴレ・シャンベルタンVV(セラファン)いつも通り、ジュヴレにしては華やかな香りが広がるが、今回は少しスモーキーな雰囲気も入る。飲むと明るく華やかだが、これまで飲んできたものより果実の密度薄い。ボトル差なのか、少し熟成感が出てきているのか…キレイで酸が強め、甘さと果実の膨らみは控えめで、もう少し濃く甘いのを期待していたのだが、目論みが外れた(><)まあ村名にしては複雑さもあるし、十分美味しいんだけどね〜
コンスタントに開けて、これで4本目か…・2015ジュヴレ・シャンベルタンVV(セラファン)ちょっとインキーさがあり、これまで開けてきた中では一番陰性の香り。といっても、ジュヴレと考えると十分華やかな香りだが。果実は黒紫系で、香りの抜けは悪く無い。飲むとこれまで同様、とてもトーン高く華やかさあり、タンニンはそこそこ存在感あるがシルキー。華やか系ジュヴレのお手本的。'15だけに果実味豊かだがジャミーさは無く、酸も高い。甘さ控えめで万人受けは難しいかもだが、やはり美味し
ドメーヌ・セラファン・ペール・エ・フィス「シャルム・シャンベルタンGrandCru2001」予想以上の熟成感に、モヤモヤ系の色合い。早くもピーク終盤に感じられる。なんともクラシカルで玄人好みなスタイル。多少熱入りっぽく感じられる酸味ではあったが、綿密で調和のとれたタンニンとミネラルにしみじみとした旨味の充実感がそれを補ってくれた。派手さはなく、どこまでも無骨ではあるがどことなく土の暖かみが伝わってくるようでいつの間にか笑顔を取り戻せるようなワインだ。飲み頃:
まとめ買いしたので、ついつい開けてしまう(^o^;)・2015ジュヴレ・シャンベルタンVV(セラファン)赤黒半々の、村名にしては要素の詰まる香りが立ち上がる。これまで飲んできたのと同様、ジュヴレにしては華やかな香り。そして、飲んでもやはり華やか。赤紫のバラの花のニュアンスが、トーン高い酸と共に広がってくる。重さ、暗さが皆無なのが嬉しい。とても果実味豊かでタンニンも熟れておりスムーズ。バランス良くとても好み。甘みが前面に出る分かり易いスタイルとは全く違うが、ジャミー
運良く大量に買い足せたので、VV付きの方を再検証!・2015ジュヴレ・シャンベルタンVV(セラファン)前回同様に詰まって複雑な香りだが、少し前回には無かった還元的な香りが入る。黒や赤や紫の花のニュアンスに加え、黒蜜の香りが入り、香りはいい感じ。飲むとやはり美味しい。複雑で村名にしては要素が多く、ミッドからアフターにかけても、とても充実している。タンニン量は多いものの、熟しておりスムーズだ。だが少しまだ固く甘みに乏しく、前回ロットよりも早飲みしてる印象が強く出る
1本目にVVとの違いが大きく驚いたので、2本めを検証。1本目はまず香りがダメだった…・2015ジュヴレ・シャンベルタン(セラファン)前回感じた不衛生な香りは無く、一安心。濃い赤紫の香りが広がり、いかにも'15的な雰囲気。香りはなかなか良いぞ。だが、飲んでみると果実の凝縮感、詰まり具合が物足りない。VVより薄めだが、薄旨とは違い、ギスギスして重暗い。中間のコアの充実度や複雑さがVVとは全然違う。やはり価格差があっても、VVを選ぶべきだ。といっても、このVV無しキュヴェ
2ヶ月前にVVの付かない村名ジュヴレを飲んで、今回はVV付きの方で。VV無しのはそれほど感心しなかったのだが…・2015ジュヴレ・シャンベルタンVV(セラファン)香りの詰まり方は凄い!村名とは思えないクラスを超える感。VV無し村名とは違い、クリーンで健全な香り。バーンスタインの'15ジュヴレを髣髴とさせる。飲むといかにもよく出来た'15VT!濃いのだが華やかさも併せ持つ。バラの花のニュアンスも出ている。タンニンもしっかりと熟しており、セラファンなのに早飲みして
まだ緊急事態宣言の発せられる前のこの日、家内のリクエストに応え、unfalo(アンファロ)へと。グラスの泡はマルク・テンペのクレマンからスタートしたが、画像のピンボケがひどく、アップは断念(笑)カリフラワー、カリフラワーのムース、ハリイカ、アーモンド。グラスの白ワイン。左のイタリアは酸がシャープで青いニュアンス。右のルーションはローヌセパージュらしく、豊満でボリューミー。アルコール感高い。玉葱のフラン、白子、鶏のスープ。
セラファンを若飲みすることはあまり無くて、村名以上では昨年飲んだ'09のGCVVが一番新しいVTのよう。今回はVVの付かない方で。・2015ジュヴレ・シャンベルタン(セラファン)ジューシーな果実の香りの中に、セラファンらしい?ジュヴレらしい?ちょっとインキーで陰気な香りが少し混じる。村名にしては香りの要素が詰まっている印象。飲むと果実のイメージは紫で、トーンはそれほど重くはない。やはり少し影のある陰性のスタイル。余韻の甘みの伸びはさすがの良年。ごく僅かだがブレッ