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「ねぇ、kanameって私に対してヤキモチ焼くこととかある?」夜ご飯を食べた後、ふたりで映画を観ながら晩酌している時に彼女が言った。「ん?どうしたの、急に」「kanameは普段、この映画の主人公みたいにわがままなこと言わないなーと思って」「なにそれ?笑っていうか、この主人公がわがまま過ぎなんだよ」「あはは、確かにね実際こんなにヤキモチ焼かれたら困るだろうね」なんて会話をしたのだけれど、私はその時ひそかにドキッとしていた。エナは知らないかもしれないけど私は結構
夜、一緒にベッドに入ったらそのまま手をつないで、眠くなるまでずっとふたりでその日あったことなんかを話しはじめる。その時間が大好きで。時折おでこを合わせてキスをして、今日も無事に過ごせたことに感謝しながら眠りにつく。そんなあの頃の毎日が、本当に大好きで幸せだった。
「勉強も運動もほんとに苦手で、学校大嫌いな子供だったのね。小学生の頃はそれでもまだ何とかなったとして、中学生になった時に周りの友だちはみんな普通に順応してるのを見てたら、劣等感でぎゅうぎゅうに押しつぶされちゃってさ。いつの間にか周りと自分を比べる癖がついちゃってて、怖くてほんとに何もできなくなったの」今のエナからではとても想像もつかない内容だったので驚いた。「そういった子供の異変とかって、やっぱり親も気づくんだよね。ある日学校から家に帰ったら、知らない女性がいてね。
私は子供の頃から人付き合いはそれなりに上手く出来る方だと思うが、自分の気持ちを人に伝えることはどちらかというと苦手な方だと思っていて。家族にでも必要最低限のことくらいしか情報を渡さないような感じだったので、悪気はないのだけどこれまで恋人を不安にさせてしまうことは数えきれないくらいあったのではないかと思う。自分が考えている本意なんてものは言ってしまえば、自分にしかわからないのが当然であり自分以外の誰かに映る自分は時に全く違うようなものになっているのかもしれない。例えば、
人と人との価値観というものは、たとえどんなに近しい間柄であっても異なって然るべきということを決して忘れてはいけない。文化、宗教、お国柄、性別、年齢、思想、育ってきた環境ひとつ取ってみても完全に価値観が合致するなんてこと間違いなくないに等しいのだと。そんなのあたりまえのことってちゃんとわかってる筈なのに、それでも時々忘れちゃってまるでキミのことを自分の分身のように勘違いして傷付けてしまったりすることなんかもあったね。その日は大学時代の友だちとここ数年定期的に開催している
--------------------->>>>>>>>>>>>>>>>>kanameへ今日は帰ったら一緒にお風呂入ろうね♡行ってきまーす、エナ<<<<<<<<<<<<--------------------------------朝食を食べながら彼女からの置き手紙に「え、やだよ」と呟きつつも、今日も元気に仕事が捗りそうだとモチベーションがあがる。あの日を境に、自然とエナが毎日私の家に帰ってくるようになった。それまでもほぼ毎日のように来ていたので然程変化もなかったが、
慌ててキッチンに移動して彼女の分のハイボールを作る。氷を多めにして、と。「バーテンさん、ここで話してもいいかしら?」いつの間にかエナがキッチンのカウンターに座っている。「どうぞお客様、ちょうどハイボールも出来ましたので」そうやってふざけながら私もカウンターの椅子に座ってグラスを合わせてカンパイした。「ねぇ、kanameって私のこと好きだよね?」「ぶはっっっ!!」「もう、きたないなー、ペーパータオルどこだっけ?」思いきり口の中のハイボールを吹き出してしまった。なに
自分が歩む人生において、最も「幸せだった」と思える場面は果たしてどの場面だったろうとふと、そんなことを考えてみた。共に過ごしてきた仲間や家族、その時々に心を通わせてきた特別な友だち歴代の恋人との甘い時間誰かを好きになって一生懸命だった時間も、ジャンルに分けるとまったく別物になっちゃうかもしれないけど。それでもその中には、どんなに月日が流れようとどんなに環境が変わってしまおうとモノの見え方が変わってしまっても歳を重ねていったとしても隣にいてくれる誰かが変わってしまった
---7月某日---雲ひとつない真っ青な空の色は私の心をざわつかせた。きっとこれからこの季節が巡ってくる度に大好きなキミの顔が私の記憶の中から飛び出してくる。たとえこの先違う誰かと出会ったとしてもこの青の色だけはキミを、キミのことだけを思い出す色。この恋を思い出す色になるんだと思う。「今日もあちーな」陽射しが車のフロントガラスを照らし視界の中にうっすら蜃気楼が浮かぶ。AppleMusicでランダムに音楽を流しながら知ってる曲を口ずさみながら、空港までの道程を走る
---6月某日---「もしもし?kaname?さっき無事にホテルにチェックインしたよあー、さすがに疲れちゃった」「おつかれさま。思ったより早かったね!そちらの気温はどう?」「湿度がないからさっぱりしてるよkanameも連れて来たかったな〜」「ふふ、仕事だからしかたないよプライベートでいつか一緒に行こう」「そだね。じゃあ、ちょっと荷物片したりして支社に顔出してくるわまた落ち着いたら連絡するね!」「うん、移動は気をつけてね!また連絡してね!」ベッドにダイブし
ゴールデンウィークの連休には、エナの愛車で遠出をしたり美味しいお店を巡ってみたり日帰りの温泉に行ったりと楽しい時間を過ごした。その中でも、メインイベントだったのは私の友だち「ウノちゃん」と3人で飲んだこと。「噂では聞いてたけど、エナさんほんとに美人さんですね〜!めっちゃタイプだわ♡」おい、やめろ。ライバル増やす為に呼んだ訳じゃないんだから。「やーん、嬉しい♡ありがとうウノちゃんもとってもかわいくて私のタイプかも♡」満更でもない彼女もお酒が入る前から飛ばしてくる
自宅から少しの場所に大きな池を囲む公園があってふと身体を動かしたくなった時やくだらない思考が頭の中を支配する時なんかには一周5kmのその公園を走るのが日課になっていた。ワイヤレスイヤホンで音楽を聴きながらひたすら走る。何周目なのかのカウントかがわからなくなった頃には汗だくになってて思考も溶け出す。こんなことでもやってないとやりきれない夜もあった。エナとは、週に何度かジムで会ってそのままカフェで食事をしたり私の家でまったりとした時間を過ごしたりとまるでルーティン化し
あの日を境に彼女はたびたび私の部屋に来るようになった。エナに彼氏がいてもいなくても、こうしてただ一緒に他愛のない時間を面白ろ可笑しく笑いながら過ごせることが私にとってはほんとに幸せなことだった。前にエナも言ってたけど、この歳になって居心地の良い友だちが出来るってなかなかないもの。私の中ではエナのことを好きな気持ちはちっとも変わらないけれど。「今日出張帰りなんだけど、行ってもいい?」「全然いいけど、きつくない?大丈夫?」「美味しいクラフトビール買ったから一緒に飲も♡」
---土曜日14:03---スマホで動画を観ていたら、「・・・あれ?ここどこだっけ?あったま痛っ!」「さぁ、どこでしょうねぇ」ようやく目を覚ましたエナ。あれだけ飲んだら二日酔いもしかたないよね。「私の腕の中は寝心地よかったかしら?」「えー?ずっとこうしててくれたの?ごめんね、いててて」乗せてた頭を慌てて動かすからだよ。それはそうと、彼女は昨日のこと一体どこまで覚えてるんだろうか。「結局泊まっちゃったんだ、私ごめんね、迷惑じゃなかった?」「全然迷惑なことなん
ワインを瞬く間に1本空けてしまったエナはその後ウイスキーのロックに切り替えて、止まらない程の饒舌全開になった。そんな彼女を前にしてさっき確かに付いてしまった傷のことなど振り返る余裕すらない。それは私にとって有難いことだったが日付はいつの間にか変わっていて、この日だけで彼女のことを全部知ってしまったんじゃないかってくらいの情報量が頭に叩き込まれた。あの後、「胸張れない話だけど、聞いてくれる?」「え、私でよければ聞くけど」ここから始まった、エナの告白。「私が付き合ってる
「わー、結構広い所に住んでるんだね」「お酒準備するから、そこに座ってて」「ありがとうこのソファすごく落ち着くね♡」家に到着してからの方が明らかに心音高くなっていて、それをひたすら隠すようにわざと氷をガチャガチャやってみたりしてた。たまに人は来るけどこんなに緊張することなどそうそうない。「ん、このワイン美味しい♡」「前に友だちがくれたの開けずにいて良かったよ」彼女はワイン、私はハイボールで乾杯。それにしても彼女はお酒が強い。さっきの店でもかなりの種類のグラスワインを嗜
---金曜日---1週間の仕事から解放される喜びとエナに会える喜びとが重なって、慌てて玄関を出たところで思いきり転んだ。いくらなんでも浮かれ過ぎだろ。自転車で風を切りながらジムへ向かう時間が最近ではいちばん好きな時間となっていることに気付く。他愛のないことでさえも幸せの一部に見えてくるから不思議だ。「出張おつかれさま」途中で買ったキンキンに冷えたミネラルウォーターをエナに渡す。「わー、ありがとう。はい、これ出張土産だよ」「やった、赤福じゃん。これ大好きなんだ」うん、や
---火曜日---会社に所属はしているものの、コロナ禍の影響で仕事は専ら家でのリモート。「社内の人間同士のコミュニケーションが不足するのでは?」などと、懸念を呈する声もあるが、そんなことは余計なお世話以外の何物でもない。朝の通勤ラッシュもお局の小言もスーツをクリーニングに出す回数も少なく済ませられるならそれに越したことはないじゃないか。きっと世の中の大半の人が同じ意見な筈だ。今日も好きな音楽を流しながらパソコンと向き合っていると、LINEの通知が入った。「明日急に
---月曜日---在宅で仕事を終わらせて、鈍った身体をほぐしにジムへ。19時には来てるって言ってたから、ほんとにいつも同じ時間帯にジムで会ってたんだな。なんて不覚な。更衣室に入ると、「kaname〜、こっちこっち!」すでにスポーツウエアに着替えてるエナが眩しい笑顔で手招きしてくれた。「やー、ほんとにここでも会ってたんだね」「そうだよ、私は全然知ってたもん」聞けば、彼女も仕事終わりにこのジムに通っているらしくジムの後は決まって隣のカフェに寄るのが日課になってるそうだ。
「じゃあ、また明日いつもの時間にね」笑顔でそう告げると、キミはさらりと帰っていく。私好みのフレグランスの香りだけはしばらくここに居続けるのに。こんなふうに名残惜しさを感じているのは私だけなのかな?彼女の名前は「エナ」5つ歳上の、私が好きになった人だ。彼女との出会いは、週に何度か通っているスポーツジムの隣にあるカフェで顔馴染みになったこと。「あ、あのキレイな人、今日もいる」そんな感じで何度目かに彼女を見かけた時、すでに雰囲気惚れをしていた私は彼女が座っている席に
はじめまして、kanameと申します。今日からのんびりと、ここでブログをはじめてみることにしました---profile---【name】kaname【sex】♀【sexuality】bisexual【hobby】読書・映画鑑賞・料理【profession】会社員【character】小さなことは気にしないわりと繊細いい影響は受けるようにしてる友人関係は狭く深くあまり人を信用しない【Favoritethings】カフェラテハイボール本映画キャッ
同性の彼女。ずっと友達関係だけど、付き合いたいと思うようになった…ハードルを乗り越えうまく気持ちが伝わり、結ばれるようにする縁結びの相談が増えています詳しくはWebサイトまでご相談ください恋愛祈願・良縁成就・引き寄せ7,500円~|呪目堂(じゅもくどう)《ご相談無料》歴30年の呪術師が恋愛祈願・良縁成就・引き寄せ、悪縁切り、復縁・恋愛成就・片思い・略奪愛・縁結び、呪い代行による仕返し・復讐をお気持ち代7,500円から依頼を承ります。年間受付200件、個人情報完全保護ですのでご安心くださ
あと半月‼️早く会いたすぎて頭からカンナムスタイル離れないはやくいちゃいちゃしたいよ!!
下ネタ大好きあるるだよ!!!朝までキャスしたよ!6時間くらいしたかな?途中モヤモヤしたこともあったけど結果的に楽しかった!大好き(^^ω)あるる手小さい飲みすぎて吐きそうになったから配信やめたよ🥺今日は久々にV系メイクして配信しようかな!と思ってるよ!!ツイキャス収益化したから是非きてね!!@aruru_dxm
ニーハオとある日。2人でTwitterを見てるときーーー!「アカウント作った時………」とボソっと……🐰えっ?????🐻❄️裏垢作ったん???🐻❄️えっ???🐰💦ええっ?????🐰💦って明らかに分かる反応しながらも何故か隠すうちのbunny🐰ちゃんえ?惚気るやつ?って聞いてもテレテレしてるしぃーアカウント教えて??って言っても教えてくれやんし。←当たり前かwwwなので、同時期に新設したあたしのブログ(ここ)と🐰ちゃんのTwitterをお互い探しあいっこしよ!!ってこと
いや〜〜お腹すいたってことはさておき一緒にお風呂屋さんに行くことが多い私たち。前々回ぐらいから…どーも様子がおかしい彼女さんなんか不機嫌????別に何もしてないねんけどなぁー?と思いながらやり過ごしてたんやけど……????????スタイルいい人見てるとお湯かけてくるその人との間に入って視界遮ってくる「なんなん?」ってゆーても「別に」ってエリカ様風に返ってくる笑笑えーめっちゃ可愛いねんけど…やばいやーん💕可愛すぎやねんけど家帰ってなんで?って聞いたら…「えっ。。。
彼女との色々を残していきたくて。ブログ書いちゃおーっと♪って事で始動ー✨彼女との私の事情〜楽しい事全部二乗〜♪♪♪って事でこれからいっぱい書いていくゾォーおーーーー!知らんけど🙄
出会いの秋を楽しもう♡2021.10.10FUKUOKA2021.10.31TOKYO2021.11.14OSAKASPECIALEVENT2021.10.31SPECIALEVENT2021.11.14LashikU(ラシク)公式-ビアンオフ会「カフェオフ」全国版@lashiku_offNew‼️🌾秋の夜長のお供に是非✨📻ビアンイベントMCの「気ままラジオ」vol24✨https://t.c
気付いたら女の子が好きなってましたえる子って、どんな人?17歳トランスジェンダーの年上彼氏と付き合う↓18歳両親に反対され家を飛び出すそれと同時に同棲スタート↓23歳約6年付き合った結果生理的に無理になり別れる、実家に戻る↓24歳年下女の子が好きになり付き合う↓25歳看護師を目指すが挫折↓26歳年下彼女と半同棲←イマココ24歳にして、初めての彼女。更に年下!前までの自分では想像も出来ない
我が家は、回転寿司といったら、スシローの一択なんだけど母の家の遺品整理をMやんとしていた時、お昼ご飯に近くの回転寿司に行ったの。スシローには無いメニューでMやんが大好きなのが『揚げタコ焼き』久しぶりにスシロー以外の回転寿司で、しっかりと2皿も食べてたよ〜!遅くなっちゃったけど、お昼ご飯に試作してみました(^^)外はカリカリで中はトロリにできたMやん、明日休みだから、食べに来ないかなぁ〜、ひな乃です。しょこたんが、誹謗中傷のことで警察に相談するってニュースになってて思