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昨日、環境省の方および委託調査業務担当の方々と面談をさせて頂きましたWEB面談は不慣れな上、7人対1人という状態でなかなか緊張しましたが私なりにインドホシガメやホームセオレガメのサイテスやマイクロチップ懸念を始めとする商業流通の現状や飼育背景などを意見させて頂きました。怒りや感情論ではなく、きちんと対話を重ねた上で議論していく少なくとも爬虫類に関する法律や規制に関しては行政と民間が連携していく必要性を訴えたかったのかもしれません、今後はより一層そういった時代になるだろうという与えられるも
近日、環境省受託調査の一環で依頼を受け個別に面談を受ける事になりました。サイテスI類に関するマイクロチップ懸念という観点から主にインドホシガメを対象にした調査ヒアリングになると思いますが、来年3月にはホームセオレガメもサイテスⅠ類とした規制法令が施工される為そちらに関しても私なりに意見を述べたいと考えております。爬虫類飼養管理ワーキンググループ(第4回)の開催について環境省のホームページです。環境省の政策、報道発表、審議会、所管法令、環境白書、各種手続などの情報を掲載しています。www.en
ニシアフリカセオレガメhirotomojoCB2025御売約済みとなりました。ありがとうございました!セオレガメと聞くだけでどうしてもネガティブなイメージが根強いですが、国内CBなのでWCとはベツモノと言っても過言ではありませんもっとも国内CBの流通自体がまだまだ少ないのでそうは言ってもなかなか信じてもらえないのも現実ですが(笑)↑は24CBの2匹です生まれたてはエロンガータやハコガメのような見た目ですが1年以上育ってくると放射模様が出てくるのでセオレらしさが実感できます!も
マイクロチップ挿入に関する懸念は様々ですがやはり異物を体内に挿入するわけですから異常や拒絶反応があらわれるのは当然かもしれません獣医さんの中にも反対でチップ挿入施術を断っている病院もありますチップ挿入(=サイテス申請)せずに譲ってほしいという方もいらっしゃいますがさすがにそういうわけにもいかず、甲長10cm程度〜まで育てた個体のみ販売するようにしておりますベビー販売は一切お断りしております今のところマイクロチップ弊害は報告を頂いてはおりませんそれなりに育ててからの販売なので死亡リスク
祖母の葬儀でした8月に祖父が逝ったばかりでしたが、なんというかあっという間に…という感じでしょうかようやく腰痛も緩和して職場復帰したばかりでしたが「生」と「死」を意識せずにはいられないそんな1年間でした2025年生きるの死ぬので一緒になったものの3ヶ月もたない場合もあるし、嫌だイヤだといいながら70年添い遂げる場合もあるしホントなんなんですかね夫婦って、、、(笑)一方こちらは本文とは全く関係ありませんマメセオレCB20255匹共にとっても元気でぐんぐん成長しておりますW
昨日の発表、ワシントン条約改正法案にてホームセオレガメのI類への移行が可決されたようですそうなるだろうと悪い意味で予想はしておりましたが、マイクロチップの問題はもちろんのこと規制前取得の販売証明書もしくは獣医師の診断書などなど手続きも大変になりますケージから出して病院に連れ出すだけでもストレスそれが原因で拒食したり免疫バランスが不安定となり原虫が暴れ始めて…なんて普通にあり得る話なんですよホームセオレを飼育するってそういう次元の話なんですよねまだそれを理解して把握できている飼育者の方
今回のワシントン条約会議の改正提案でホームセオレガメも議題にあがっております。ワシントン条約第20回締約国会議の開催について環境省のホームページです。環境省の政策、報道発表、審議会、所管法令、環境白書、各種手続などの情報を掲載しています。www.env.go.jpクリーパー100号のセオレガメレポートにも書きましたが、ホームに限らずセオレガメ全般に昔から安い値段で大量にWCが流通していますがそんな時代がいつまでも続くはずがありません。我々マニアが欲に負けて求め過ぎた結果インドホシガメがサイ
CB個体飼育の全盛時代になりつつも、WCもまだまだ根強いのが爬虫類飼育の現状です。野生の中を生き抜くにはさまざまな危険やリスクを伴いますし特にカメの多くは寄生虫(共生)や感染、伝染、怪我、傷など当たり前に暮らしています。そんな渦中で人間に捕獲され収容され強制的に遠く離れた日本国内に連れてこられるわけですから、肉体的にも精神的にも相当なダメージが個体の負担にならないわけがありません。単純に体力消耗、疲弊、免疫力の低下を考慮しても体調を崩すのは人間もそうですし特にカメの場合は体内常在菌や内部寄
誰かと会って話すことはコミュニケーションといわれております最近では会わなくても電話やメールで相手との意思の疎通をはかることができますなんなら会ったこともない人と声や言葉でやりとりもできる時代です会ったことも話したこともない相手でもその人の言葉や声に限らず考え方、姿勢といった表現を受け取ることで何となく共感してしまったり興味をもってしまうことはありませんか?自分自身にはそんな経験がありますそしてそれは既にコミュニケーションが始まっているように感じてしまいます別におかしな事でも特別
動物園内でのホームセオレガメ数匹の死亡例について米国の獣医師会が過去に発表した論文を翻訳サイトでどうにか苦戦しながら解読しましたhttps://avmajournals.avma.org/view/journals/javma/259/S2/javma.20.10.0570.xml解剖の結果、肝臓へのダメージが明らかで全て同様の症状が確認されたとのこと死亡までの症状は食欲不振、下痢軟便、尿の変色、目ヤニ、衰弱などこれらの原因として原虫により引き起こされる可能性が高い事や、亀ヘルペスや免疫
なんだか一気に寒くなってしまった、、、室内飼育モードに切り替えますマメホシとマメセオレたちも室内へ移動中異種混同に移動しますが全てCB我が家で生まれた個体だからこれができますがそうでなければ不可です特にWCは混同させてはいけないと思いますCBでも室内飼育では種別に分けますあーいよいよ冬に向かうのかぁ冬は好きなんだけど、とにかく寒いのが大嫌いなんだよねぇ
気温が下がってきたので屋外から室内飼育に戻したニシアフリカセオレガメCB24ですがそんな昨日に♂の1号が2号に対して発情行動を確認しました突然だったので撮影出来ませんでしたが、とりあえず2匹を引き離しましたまたタイミングをみて観察します2024年5月生まれの2匹ですがこの通り雌雄の違いは明らかになるまでに成長しています左が♂の1号誕生から1年半ほどでCB♂の性成熟が完了したとすればこれはこれで貴重なデータと思われます。
どこへ行ってもコスパ、タイパ…ちょっと息苦しい正直ムダな事、しょーもない事ほど充実してる場合もあるのにね。真剣に取り組んでるからこそツライし心も折れるし自己嫌悪にも陥ります、カメの飼育に限った話じゃなくても。例え共有できない事、それこそ経験しないとわからないなら逆にとても貴重だと思うし恥でも無駄でもないと思うな。うまくいかない、成果に繋がらない時もありますが実は大事なのってそういう時なのかもしれませんね。
マメセオレ屋外ケージに朝陽が差し込んでいますよーく見ると落葉に潜っている個体が確認できます落葉の成分であるタンニン等には抗菌作用があるそうで冬眠休眠を行う生物が落葉の下に潜るのは細菌感染から身を守る意味があるそうです。セオレガメにそれが適応した話なのかはわかりませんが、起きてきた個体に軽く霧吹きをしてみると活性が上がるような印象です。クリーパーにも書きましたが、セオレCBはベビーの時から木綿豆腐を好む個体が多く与えています。生肉やピンクマウスなどの動物質を好む場合もありますが同時にレタ
とんぶり市は大盛況だったよという連絡を頂きました!ありがとうございますインドホシガメの販売は無かったようです、やはりハコガメが人気のようですね!来年は絶対に日付間違わないようにしなくちゃね(笑)深見さん今回は行けなくてゴメンね🙏インドホシガメのドラミさん25周年記念の時はモジョブラックの販売をしましたが30周年記念の際にはイベント出店を企画しています2027年の予定ですとんぶり(関東)かぶりくら(関西)かどっちにしようか迷うけどその前に出店希望者が多くて抽選になる可能性もあるなん
本日のとんぶり市は残念ながら日程調整が上手くいかずに参加できませんが国内CBの祭典を皆様どうぞ堪能してきて下さい!国内CB=安いとか値下げは当たり前みたいな誤解がまだまだ多いような印象ですが、そういう風潮は払拭したいと思っています。サイテス関連やWC枯渇なリクガメ類は特に。たまたま殖えた例もあるかもしれませんが、それを維持継続するのがどれほどの事か「地味にコツコツ…」なんていうけど、それも立派な才能なんですよ。誰でもできるなんて思われるかもしれないけど、実は真逆です。だからこそ国内
朝晩は涼しくなりました急に寒くなったといった方が適当かも気温差が大きい=ネガティブなイメージが先行しがちですが、そもそも自然界にはサーモスタットなどありませんし昼夜に差があるのは当然な現象です。そんな影響なのかオスの発情が促されているようにも感じます最近の様子今シーズンは特に酷暑でしたからホシガメ達の生理にも影響したのかもしれません。つい先日、九州のホシガメブリーダーほしふかみさんと通話しながらそんな意見交換を行いました。コツコツと積み上げてきた結果ホームセオレガメの孵化が間近である
昨年度はベランダ今年は屋外で育てているセオーレさんですケニアより暑い群馬の夏でしたが屋外の北西(明るい日陰)で実験的に終日飼育を継続中ですズッシリと育ってきました水場と太陽光も好むし、野菜キノコ配合飼料など何でも食べます甲羅の模様もだいぶ展開してきたので今後も楽しみです!
9月になりました、今年も後半ですね。さて今年生まれのニシアフリカセオレガメhirotomojoCBの販売を開始します今なら5匹の中からお選び頂けますこのちょっと垂れ目で大きな瞳が可愛いですまだベビーサイズながらしっかり成長しております国内CBですので駆虫や投薬、通院の心配やリスクがありません素直に飼育を楽しめると思いますセオレのCBはまだまだ流通が少なく一般的にはイメージが湧かないかもしれませんが、WCとは別物と思えるほど強健で育てやすいのでおすすめです。親個体の模様も鮮やかな
ニシアフリカセオレガメ2024CBです2匹共に大きくなりました!甲羅の模様も展開が始まりセオレっぽくなってきましたねこちらもじわじわととある記事によると蟻酸やヤスデの分泌液には抗菌作用がありこれを利用する鳥や猿などの野生生物も多いそうですもしかするとセオレガメ達が昆虫〜節足生物を好んで食べるのも寄生虫や腸内環境を整える天然の抗生部質のような役割にもなっているのでしょうかね?
暑すぎて危険なので屋外のカメたちを室内に戻して空調管理に切り替えました、、、42度だよ群馬どうかしちまうよいやもともとどうかしてるからまともになっちゃうな、こりゃ一方こちらは屋外時でのマメセオレCB達(2025)野菜やキノコだけでなく肉(鶏胸肉)も食べますリクガメ=草食というイメージがいまだに根強いですが本当に100%ベジタリアンなんているのかなぁ?進化の過程や生息圏、生活スタイルなんかを考慮してもカメという生物がいかに適応的で多様なのかを考えさせられます。
マメセオレことニシアフリカセオレガメ2024&2025年CB達です食欲旺盛で元気、既に屋外飼育ですこちら2024年CBです生後1年ちょいですが既に放射模様の兆しがみられますセオレさんは生まれたばかりの頃はエロンガータやムツアシガメのように無地なのですが成長と共に模様が現れるので育てる楽しみがありますちなみにこちらは2025年CB(4月生まれ)ですが既に放射模様の兆しが確認できます繁殖情報が少ないので推測ながらこれも個体差なのでしょうか?ちなみにこちらが親個体になりますどちらに似
茹だるような暑さの群馬県でございます草むしりで熱中症だよリアルガチで亀どもにもシャワーを浴びせてクールダウンのつもりですが、昼間は逆に熱湯が出てきてしまうので要注意ですね画像はそんな酷暑にもめげずに小松菜の茎をシャクシャク食べるセオーレさんこの時期の小松菜って何であんな安いの?これ30円だったんだよ(笑)安くてありがてえけど暑さの中作業している農家の方に申し訳ないような気がするよ。。。
今年末に召集されるサイテス会議でうなぎのⅡ類への移行案件が話題になっておりますが、実はこのホームセオレガメも同様にその対象になっております。ホームセオレガメは既にⅡ類ですから今回の移行案件が承認されると→Ⅰ類へつまりインドホシガメ同様に国際取引禁止の絶滅危惧種として最も厳しく規制される対象となります。セオレガメ全般に昔からWC個体の流通が主体で地中海リクガメ等と比べCBの流通が圧倒的に少ない現状が懸念されておりサイテス規制は今後更に見直されるだろうといわれております。ヒラオやクモノスほど
どしゃ降り&蒸し暑い梅雨真っ定中という今日この頃です。このジメジメ気候にあらわれるのが不快害虫のヤスデ人を咬むとか危害はないのですが見た目のキモさで嫌われ者の代表でしょうかこれもルッキズムというやつなのかそんなヤスデを好んで食べるのがマメセオレ達ワラワラと現れるヤスデを見つけるとスタスタ近づいてパクパク食べますインドホシガメの糞に群がるヤスデはよく見かけますが、そういう意味では良いサイクルになるのかな?サークルオブライフちうかね
うだるような暑さに加えて突然の鼻水&くしゃみ&ダルさ、、、この時期の花粉(アレルギー)はキツイなぁマスクなんかつけてらんねーよたぶんイネ花粉てやつだなあちこちに雑草の花粉が飛び交っているだろうから雑草花粉かもしれん、よくわからないけど。天気予報でおなじみ日本国内トップクラスの群馬の暑さはまだまだこれからです。山に囲まれた盆地なので40度以上にもなるんだよマメセオレ2匹目もハッチしました!こちらは先に生まれた個体ですがヨークサックの一部が負傷していたようで流血していました。細菌感
雨が止んだと思った途端に梅雨明けのような猛暑到来!いったいどうなってるんだい?!そんな日々の中で咲いたウチワサボテンの花を食べているのはインドホシガメのナッパさん♂は特に花が大好きですトゲに刺さってもめげずに食べ尽くしますあ、ちなみに爬虫類イベント(とんぶり〜ぶりくら市)への出店予定はございません。インドホシガメ、ニシアフリカセオレガメCBのお問い合わせはメールにてお願い致します。✉️thundershirotomo@gmail.com
2月のおたまごニシアフリカセオレガメのセカンドクラッチ分の孵化が始まりました!開眼したようですインドホシガメよりクチバシが鋭く、何となく恐竜感が増しているイメージです。無事に生まれてきてほしい。一方、4月に生まれたマメセオレはすくすく育っております生まれたばかりながらすでに甲羅には放射模様の兆しが、、、?!
マメセオレ達も屋外飼育でたくましく育っていますマメホシ同様にこの生まれたばかりのドベビーサイズも実験的に屋外暴露で夜間もそのままです。やっぱりCBはかなり育てやすい印象ですねたぶん本来はそんなに神経質とか弱々しい亀じゃないと思うよセオレって逆に言えば、そんな亀があんなんなるまでボロボロの状態で到着するんだから日本に来るまでいったい何があったんだろう?って思うとゾッとするよ。本当に罪深い趣味なんだという事ですね。
しかしスーパーの野菜が安くなったねぇグリーンリーフやサニーレタスが1個60円なんて時もあるんだよ安くてありがてぇけどこんな値段じゃ、なんか農家の人に申し訳なく思います。。。こんなケチなプランター栽培ですら手間暇かかりますからねぇ虫にもやられるし(笑)けどなんとなく自家栽培の野菜を食べてくれると給餌のよろこびも増しますね!