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小林研一郎指揮、プラハ交響楽団のコンサート🎵わが祖国全曲…どうしても聴きたくて、聴きに行った♪小林研一郎氏は、ここ、いわき市出身。いわきが生んだ世界のマエストロである。(実は、ピアノは同門)考えてみると、わが祖国、全曲の演奏会って…私は初めてだなぁ一つの演奏会で、全曲フルで聴くのは、ものすごく精神力も使う。精も根も尽き果てる…演奏者の気力、体力はすごい…ティンパニ奏者が、ものすごくノリがよくて素敵すきて、目が釘付けに…彼を見ているだけで、曲がとてもわかりやすく動く。聴こえる。
初めてクラシックバレエのお膝元、ウクライナのバレエカンパニーキーウ・クラシック・バレエを観てきた。ヨーロッパ各国、日本人も参加するインターナショナルなバレエ団。でもウクライナ人の舞う姿を目の当たりにするとやはりクラシックバレエはスラヴ人が作り上げたものだと直感的に入ってくる。その美しさと研ぎ澄まされた肢体の舞いは圧感なのだ。ロシアを含めた東スラヴの起源はウクライナなのである。今、そのロシアがウクライナに侵攻し破壊と虐殺の限りを尽くしている。テレビやインターネットか
スラヴの十字路嵐田浩吉著里文出版発行平成25年9月4日発行スラヴ民族について、コンパクトにわかりやすくまとめられています。序章スラヴ民族とスラヴ世界ヨーロッパ最大の民族グループはゲルマン民族やラテン民族ではなくスラヴ民族である。スラヴ民族を簡単に定義するなら、インド=ヨーロッパ語族のひとつであるスラヴ語派に属するスラヴ諸語を母語とする人々となる。東スラヴ族ロシア人、ウクライナ人など西スラヴ族ポーランド人、チェコ人など南スラヴ族ブルガリア人やセ
こんにちは!Scoti-manです。ここは、クルセイダーキングス3(CrusaderKings3通称「CK3」)の実績解除チャレンジのコーナーです。前回に引き続き、スラヴ帝国の建国目指して頑張っていきます!まずは、恒例の君主ステータスチェックから。8代目となるズビグニェフ(Zbigneiw)の能力値はこちら↓。最高値は個人武勇でなんと29!これはもう、かなりの豪傑レベルですよ。このCK3の世界では、ピアスト朝には個人武勇に優れた騎士タイプが多いな。5科目では最高が学識の2
こんにちは!Scoti-manです。ここは、クルセイダーキングス3(CrusaderKings3通称「CK3」)の実績解除チャレンジのコーナーです。前回は、跡取り息子が酒の飲み過ぎで死亡する、という笑えない事件が起きたために、後継者はなんと8歳の幼帝、というところで幕を閉じた。第4回となる今回はその続きになる。スクリーンショットを取り忘れたので、申し訳ないが文章だけになってしまう。結論から言うと危機はなんとか回避されたいや、本当に危ない所だった。だが、内乱は勃発し
こんにちは!Scoti-manです。ここは、クルセイダーキングス3(CrusaderKings3通称「CK3」)の実績解除チャレンジのコーナーです。前回に引き続き、封建制の導入目指してがんばっていきます!前回は2代目・ドブロミルが健闘してスラブ真言教の組織化、さらに血統の聖別とロシア文化との混淆を成し遂げて天に召されたところで終わった。まずは、3代目となるヴィトシュ(Witosz)の能力値から確認。学識有能なんと数値は35。これはかなり高い方だ。能力値30超のキャラは
こんにちは!Scoti-manです。ここは、クルセイダーキングス3(CrusaderKings3通称「CK3」)の実績解除チャレンジのコーナーです。前回に引き続き、スラブ真言教の組織化目指してがんばっていきます!前回は、ポーランド王国を建国したピャスト朝の初代・シェモヴィトが死去し、息子のドブロミルが遺志を継いだところで終わった。なので、まずは後継者のドブロミルの能力を確認。教育特性は軍事☆3だが、嫁補正が入った状態で12とイマイチ。その他の能力も低く、有能な人物とは言え
千羽鶴にいちゃもんつけたい奴等の常套句、「鶴は北欧では死の鳥」ですが、三省堂「世界シンボル辞典」よりケルト圏では、確かに悪いイメージらしいですがウクライナはスラヴ圏だし、それ以外の国では比較的良いイメージらしいですよ?「鶴は死の鳥」はケルトとか北欧以外はデマですねー。こんなのをドヤ顔でツイートするような無知な連中の言う事なんか無視無視バカゆきが1番2chでつまらない人間であり、厨二病で生きてきたような奴ですからね。中年キッズの代表です。メンタリストは子分。いずれも可哀想な面子。こんな
Dvorak:StringQuartetNo.10inE♭-major,Op.51自分のことながら1カ月先に延びた手術の結果次第ではこの世を去ることになるのだが、今のところは心穏やかに過ごせている。おそらく成功率が高いからだろうと思う。それでも一番マイナスなのは、夜中に発作的な想念が湧いて、自分がいなくなったら家族や仕事はやっていけるのか?と悩むことなのだが、客観的に見ればそれは問題ないに決まっている。つまり生きるありがたみとは自分自身が五感によって物的世界に関わっていける
キルギスから持ってきてもらったカイマック(クリーム)を食べ尽くして無くなってから、代わりになるクリームを何ヶ月探し求めていたことやら。クロテッドクリーム、クリームチーズ、サワークリーム、カッテージチーズ、バター、生クリーム、ついには生クリームを攪拌して自分で好みの硬さにして作ったカイマックもどき、、、でもどれもも違う。軽いロス。クリームチーズに牛乳を加えて少し柔らかくして、マリーナのヴァレーニエ(キルギスのママが作ってくれた、庭で採れたラズベリーのソース)と一緒に食べた時は、ミルクの柔ら
前回の続きですオフ日となった11月1日、ホテルをチェックアウトしてまず大阪に行き、梅田のスタジオで練習🎹こちらに伺ったのは、昨年の秋に続き2度目です。今回使わせていただいたお部屋、ドアにはオーボエ茂木大輔さんのサインがありました。練習を終え、さてどう過ごすか。せっかくの大阪・・・なにか美術展でもやっていないかしら、と調べてみたら、あら、堺に「アルフォンス・ミュシャ館」なるものがある梅田から堺市駅へは電車で30分近くかかったと思いますが、東京での移動に比べたら近い近い。閉館ま
2009年12月には“クリスマスマーケット第2弾”ウィーン&プラハ&ブダペストの中欧3都市を中心とした、ハプスブルク所縁の都市を旅しました。ウィーンは2度目、その他の都市は全て初めて訪れました。本来であれば、今年(2020年)春にヴァッハウ渓谷やメルク修道院をはじめとしたウィーン旅行を今年の海外旅行候補に挙げていました。王宮ミサでウィーン少年合唱団のコンサート聴けたら・・・とネット予約の方法を見ていたりしていたのですが・・・【2009年12月4日】出発前夜。スラブ舞
世界史の穴⑥「スラヴ(前編)」どんな切り口でやっていけばいいのか、とても苦労しました・・・・。なんとか前半だけできました。今回はスラヴ前編ということで見ていくのですが、スラヴ系というのは、民族による分類を表しています。スラヴという名称は、スロヴァキア・スロヴェニア・ユーゴスラヴィアなどの国名、あるいは、ロシアによるパン=スラヴ主義などで登場します。スラヴ系の国は、西スラヴ、東スラヴ、南スラヴに分けられます。まず、それぞれの宗教を地理的にイメージしておきましょう。西スラヴは
MATSUYAMA六時まえ30ヴァンパイアVAMPAIRE記念すべき、三〇(サンオー)杯目のカクテルは、「ヴァンパイア」です!\(^o^)/Koolの名と我が流儀を掲げた、「空流」ではなく、(28)思い入れの深い、「ギムレット」でもなく、(29)カクテルの王様、「マティーニ」でもなく、(31)その間の「ヴァンパイア」とはなあ……。そうなのです、この「ヴァンパイア」は、「ギムレット」と「マティーニ」のあいの
昨日は休載した。一昨日は、ほぼ一日中、囲碁三昧。記事を書く時間が全くなかった。というか、今月は既に28記事を数えていること、記事ネタが払底していることから、この際と囲碁に逃げたというのが事実に近い。結果は、1勝5敗。悲惨だった。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇さて、本論。昨日はまじめに記事書きに取り組んだ。その成果を掲げる。今回は、先日買った表題の新書を扱う。なお、図書館に足を運んで借りてきた、中央公論社「世界の歴史」11巻<ビザンツとスラヴ>をも参考にした。おって、このと
それは新国立美術館で行われている『ミュシャ展』入るまでに80分かかりましたよー(´Д`)午後から行っていたらもっと凄かったかも知れませんが今回のミュシャ展なぜこんなに大盛況かと言いますとメインで展示されている『スラヴ叙事詩』20作品がチェコ国外で同時展示されるのが初めてという事もあり行列大好き日本人おまつも行列してきました結果すんごくよかったです!お土産いっぱい買っちゃいましたミュシャぬり絵も買う予定です代償に足が痛いです(笑)では、撮影許可が出ている作
3月にミュシャ展でスラヴ叙事詩を観て、心の底からの感動を覚えましたが、その後、図録などで勉強した上で、もう1回観に行ってきました。(参考)3月24日、最初に観に行った時のミュシャ展-スラヴ叙事詩-の感想http://ameblo.jp/franz2013/entry-12259492543.html3月の鑑賞後、NHKのテレビの番組も見ました。宮本亜門さんと渡部陽一さん、本橋弥生さん(国立新美術館主任研究員)が解説していた「日曜美術館『ミュシャ未来を見つめる超大作』」と、多部未
GWの合間の平日、比較的空いているかな~っと、大人気の「ミュシャ(ムハ)展」に行ってきました。数年前にも、六本木ヒルズで「ミュシャ展」が開催されていて、その内容は、世紀末のパリで、描かれたポスターたちの集大成でした。当時売れっ子だったミュシャの考えは「一人でも多くの人たちに、出来る限り安価にアートを楽しんでほしい。」っと、作品をリトグラフ(木版画)で印刷することにこだわったのだそう。あ~~この人は本当に愛のヒトなんだなぁ!っと、さらにミュシャ好きに拍車がかかったのをよく覚えてます。
国立新美術館の豪華なダブルヘッダー。国も違えば画風も両極端な2人。あえて今回の展示の共通点をあげれば「これが描きたかった」って事でしょうか。まずはミュシャチェコ時代の作品が中心で驚くほど巨大な作品がずらりと並ぶ様は圧巻です。パリ時代には描けなかったスラヴの翻弄された歴史、その思いが大きさにあらわれています。宝石も絵画も見た瞬間の刹那的な美しさも楽しみのひとつですが、その奥に秘められたストーリーを垣間見ることでより心が動かされます。さらに今回
先日は草間彌生展に行ってきましたが、今日は、同じ国立新美術館で開催されているミュシャ展を鑑賞してまいりました。東京ミッドタウンの辺りも桜が咲きほこっていて海外からのお客様も大勢散策されていました、国立新美術館も、先日の景色とはまた少し変わってこの対比がなんとも。さて、今回は、時間もたっぷりあるので、音声ガイドも借りて、二周いたしました。スラヴ叙情詩、とにかく、圧巻でしたね。一部、撮影可能なブースがあったので、少しだけどご紹介しますね。イヴァンチツェの兄弟団学校1914
先週ペトル・アルトリヒテルさん指揮のプラハ交響楽団のスメタナ/わが祖国を聴いて大いに感動しましたが、面白かったのはそのプログラム・ノーツ。わが祖国の解説は少しで、他の芸術家のことに大きく紙面を割いていたからです。(参考)2017.3.16ペトル・アルトリヒテル/プラハ交響楽団のスメタナ/わが祖国http://ameblo.jp/franz2013/entry-12257055549.htmlその芸術家の名は、アルフォンス・ミュシャ。ミュシャはアールヌーヴォーの絵で有名ですが