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(大ブレイクした「トイレット博士」のスナミ先生、メタクソ団の団長は角南攻がモデルである)ーーーーーーーー新人を発掘するのは「ジャンプ」大成長の最大要因。たとえ絵は拙くても、読者は自分に身近な若いパワーに賛同。新人作家は「ジャンプ」を目指し、続々デビュー。編集部はいつも、若さと熱気で溢れていた。それが「ジャンプ」。もちろんボクも、数多くの無名の新人を、世の中に送り出そうと頑張った。忘れ難い作品ばかりだ。いくつか紹介する。西山登志雄・原作、飯森広一・画の「ぼくの動物園日記」は「週刊少年
(大ブレイクした「トイレット博士」のスナミ先生、メタクソ団の団長は角南攻がモデルである)ーーーーーーーー新人を発掘するのは「ジャンプ」大成長の最大要因。たとえ絵は拙くても、読者は自分に身近な若いパワーに賛同。新人作家は「ジャンプ」を目指し、続々デビュー。編集部はいつも、若さと熱気で溢れていた。それが「ジャンプ」。もちろんボクも、数多くの無名の新人を、世の中に送り出そうと頑張った。忘れ難い作品ばかりだ。いくつか紹介する。西山登志雄・原作、飯森広一・画の「ぼくの動物園日記」は「
角南攻は愛知県名古屋市生まれということもあり、幼少の頃から大の中日ドラゴンズファン。「われらマスコミドラゴンズ会」では会長も務めさせていただきました。ドラゴンズ会の最後のお決まりフレー!フレー!ド・ラ・ゴ・ン・ズ!!!という角南攻の熱い応援コールは、ドラゴンズ会の名物であり、ドラゴンズ会には、なくてはならないものでした。中日ドラゴンズを熱く応援する角南攻ーーーーーーーー1968年の春、集英社に入社したボクが、少年誌編集部に配属されて半月たったある日。
1968年の春、集英社に入社したボクが、少年誌編集部に配属されて半月たったある日。小柄だが異様な元気さで、社内じゃ「チビッ子ギャング」と異名をとる長野規(ながの・ただす)編集長が、ツカツカとボクの机に歩み寄ってきた。ヤバッ。「スナミィ、新雑誌のタイトルを3つ書いてみろ。15分以内に提出だ!」と、3枚の紙を渡された。(テストですかァ?すでに決定している新雑誌のタイトルを当てろってかァ)【「少年ジャンプ」と名づけた男・メタクソ編集王/角南攻著プロローグより】つづきはこちらで
(創刊の時から編集者として携わった週刊少年ジャンプ・1968年創刊)ーーーーーーーー1968年の春、集英社に入社したボクが、少年誌編集部に配属されて半月たったある日。小柄だが異様な元気さで、社内じゃ「チビッ子ギャング」と異名をとる長野規(ながの・ただす)編集長が、ツカツカとボクの机に歩み寄ってきた。ヤバッ。「スナミィ、新雑誌のタイトルを3つ書いてみろ。15分以内に提出だ!」と、3枚の紙を渡された。(テストですかァ?すでに決定している新雑誌のタイトルを当てろってかァ)【「少年ジ
思い込みの差はわずかではあるが年齢を問わず、この扱いで自分のバランスがとれない人が多いのだろう。世間体や人から見たバランス自分がどう思われているかというあたりは実はたいしたことではない。意外と人は人のことをなにも見ていないものである。
たくさん見たモノたくさん読んだモノは優れた表現の元になる。より激しくより深く味わったことは実現への基礎データとなる。よく遊びよく学んだ者こそより多くの表現と実現のネクストチャンスが得られるし大きな効果とインパクトを与えられる。
どうやって生きていけば自分の居心地がいいかを考える。考え方を変えることが哲学。
素晴らしさを追求すれば素晴らしさはやってくる
好きなことに没入し緊張せず笑い楽しみ美味しい食事を食べていれば願いは叶う。但しそれ以外の集中力はすべて捨ててしまう。いらないというまでにする。
(創刊の時から編集者として携わった週刊少年ジャンプ・創刊は1968年)ーーーーーーーー1968年の春、集英社に入社したボクが、少年誌編集部に配属されて半月たったある日。小柄だが異様な元気さで、社内じゃ「チビッ子ギャング」と異名をとる長野規(ながの・ただす)編集長が、ツカツカとボクの机に歩み寄ってきた。ヤバッ。「スナミィ、新雑誌のタイトルを3つ書いてみろ。15分以内に提出だ!」と、3枚の紙を渡された。(テストですかァ?すでに決定している新雑誌のタイトルを当てろってかァ)【「少年
(創刊の時から編集者として携わった週刊少年ジャンプ・創刊は1968年)1968年の春、集英社に入社したボクが、少年誌編集部に配属されて半月たったある日。小柄だが異様な元気さで、社内じゃ「チビッ子ギャング」と異名をとる長野規(ながの・ただす)編集長が、ツカツカとボクの机に歩み寄ってきた。ヤバッ。「スナミィ、新雑誌のタイトルを3つ書いてみろ。15分以内に提出だ!」と、3枚の紙を渡された。(テストですかァ?すでに決定している新雑誌のタイトルを当てろってかァ)【「少年ジ
1968年の春、集英社に入社したボクが、少年誌編集部に配属されて半月たったある日。小柄だが異様な元気さで、社内じゃ「チビッ子ギャング」と異名をとる長野規(ながの・ただす)編集長が、ツカツカとボクの机に歩み寄ってきた。ヤバッ。「スナミィ、新雑誌のタイトルを3つ書いてみろ。15分以内に提出だ!」と、3枚の紙を渡された。(テストですかァ?すでに決定している新雑誌のタイトルを当てろってかァ)【「少年ジャンプ」と名づけた男・メタクソ編集王/角南攻著プロローグより】(創刊の時から編集者と
1968年の春、集英社に入社したボクが、少年誌編集部に配属されて半月たったある日。小柄だが異様な元気さで、社内じゃ「チビッ子ギャング」と異名をとる長野規(ながの・ただす)編集長が、ツカツカとボクの机に歩み寄ってきた。ヤバッ。「スナミィ、新雑誌のタイトルを3つ書いてみろ。15分以内に提出だ!」と、3枚の紙を渡された。(テストですかァ?すでに決定している新雑誌のタイトルを当てろってかァ)【「少年ジャンプ」と名づけた男・メタクソ編集王/角南攻著プロローグより】【「少年ジ
張りつめた時の、人それぞれの対応策やリラックス、そして、集中の方法は、まさに多様にあるのでしょうが、ボクにとって一番良い方法は、(1)一心に集中して前に進むこと=一意専心(2)全ての原因や不満、己を苦しめているもの成長させるものをふりかえって整理してみること(3)内観して心を洗いフッと肩の力を抜くことこの3つを組み合わせるのが、ボクにとって一番良い方法です。
「少年ジャンプ」元編集者「ヤングジャンプ」元名物編集長、スナミちゃん・スナミ先生こと角南攻は、ひょんなことから「少年ジャンプ」の名付け親となりました。角南攻の自伝「メタクソ編集王」には、漫画界の秘話が盛りだくさん!!!赤塚不二夫先生との出会いや、谷岡ヤスジ先生の「ド忠犬ハジ公誕生秘話」も綴られております。そして「すべての漫画に栄光あれ!!」と語りつくしてくれてもおります。当時のことを知りたい方、漫画が大好きな方、いやいやそうでない方も、是非是非、お手にとってお読みくださいませ。角南攻の編集バ
「少年ジャンプ」元編集者「ヤングジャンプ」元名物編集長、スナミちゃん・スナミ先生こと角南攻は、ひょんなことから「少年ジャンプ」の名付け親となりました。ーーーーーーーー本書『メタクソ編集王』は、ひょんなことから「ジャンプ」の名づけ親となった男の〝編集バカ一代記〟である。「少年ジャンプ」では『トイレット博士』(とりいかずよし)のスナミちゃんとして漫画誌面で暴れ「週刊ヤングジャンプ」を創刊(当時は副編集長)以来、青年読者を巻き込んでの大暴れ。突然大病を患うも、少女漫画の園・白泉社に移
空気を読むな。KYに徹すべし周囲の空気を読んで〝破格〟の成功を収められた者なんて一人もいない。安定・安全の地味な人生を送りたい人は、周囲に気をつかって死ぬまでジメジメ暮らすがよい。
人生の空席を見つけよ。師匠を見い出せ森繁久弥さんの言葉を継承して、仕事でも人生でも、空いている席を見つける。キミも人生の師匠を死に物狂いで見つけてほしい。出来れば20代で。人生は一変する。「自分探し・自己発見」なんかしている場合じゃないぜ。ボクは幸い、社会に出たその日から、長野規・赤塚不二夫・手塚治虫・梶原一騎・西山登志雄と5人の師匠に出会い、弟子入りした。
会社30年、業界50年、人生80年。それが寿命まァ、これが実感。短いようで長く、長いようで短い。その中で花を咲かすんだよ。
泣きより笑いが難しい逆だと思う人も多いかな。人を泣かせる・感動させるのは簡単。ところが爆笑させるのはメチャ大変。人がストレスを晴らし、大笑いして、幸福感で満たされるようにするのは至難の業。
シンプルな言葉が最も強く、広く遠くへ伝わる簡単な言葉が繰り返される時、効果絶大。「マタンキ!」「倍返し」「レジェンド」
人は、見たことのないものに驚き、喜ぶそのショックが娯楽(エンタメ)。仕掛ける楽しみが、編集の生き甲斐だよね。
半歩、もしくは1.5歩を大切にせよトップを徹底的に真似れば、2位までにはなれる。ただし、まねじゃ永久にはトップになれない。「人より半歩先を目指す」のが成功のポイントと言われる。一歩先では先っ走りで理解されず、一歩遅れるとライバルだらけ…とも。確かに真理ではある。ただ「思いっきり人より1.5歩遅れちまう」と、それも大ヒットするんですよ。編集も、人生も、不思議なものです。
社会には解答のない問題しかない人生は受験勉強じゃない。三択四択の明快な選択肢が目の前にあることはまずない。でも、そこで諦めたら万事休す。迷ったらフリダシに戻れ。そして、今の仕事以外のことで、生涯をかけて追いかけるテーマをひとつ持とう。豊かな人生とは、楽しみがいくつあるかで決まる。
没入せよ。ただひたすら没頭せよ仕事、恋愛、趣味、なんでも一筋に没入しよう。没入しつつ原理原則を考えよう。本質を捉まえよう。何のため、私はコレをやっているのか…と。
人生は編集であるヒト、モノ、あらゆるものを「集めて編み上げて」形を成す。それがホンモノであり、ウソッコであり、生きてゆく楽しさだ。
証明科学であれ超能力であれ宗教であれ芸術であれ信じる者には証明する必要はない。また信じない者にはなにをやろうが証明できない。世の中わからないことが殆どだと思ったほうがいい。
旅成長するとはなにか。生きるとはなにか。文化とはなにか。人は何処へ流れていくのか。生きとし生けるものは今後・・・。想いのスピリッツに満ち溢れる旅を欲する時がある。その旅は、「花鳥風月」より「一期一会」「則天去私」の旅である。このような旅は、自然と人間が、雄大かつ楽に融合している世界観を、垣間見る機会に恵まれることが多い。