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こんにちは。「JEETKUNEDOTHEARSENALOFSELF-EXPRESSION」第4章ストレートリードの中に興味深い内容があったので紹介したいとおもいます。そのタイトルは、「CHEATINGINERTIAANDCORESTABILIZATION」翻訳すると「不正慣性とコアの安定化」です。ストレートリードのシーケンス(連続しておこる順序)の目に見えない最初のステップは、コアの安定化だと書かれています。体の「コア」とは、腕と脚を除いた部分で、腰·骨盤·股関節
こんにちは。最近は、購入した「JEETKUNEDOTHEARSENALOFSELF-EXPRESSION」(2016年11月22日発行)という洋書の翻訳が、帰宅後の楽しみとなっています。この本は、「THESTRAIGHTLEAD」TheCoreofBruceLee'sJunFanJeetKuneDoという本の続編で日本語翻訳版は、出ていません。「THESTRAIGHTLEAD」の発売が、2005年11月ですので続編を執筆するのに11年かけたこ
Deffic名古屋同好会、久しぶりのブログ投稿です。4月に緊急事態宣言が発令されてから解除されるまでの約2ヶ月間、Defficでは丹師父がZoomを利用したオンライン稽古/リモート稽古の導入に力を入れてくださり、この自粛期間を通して我々Deffic門下生にとっては当たり前となったオンライン稽古。緊急事態宣言が解除された今現在も直接稽古と併用して、毎週火曜日に秋田・岩手・仙台・東京・名古屋など各拠点をつないだオンライン稽古が行われています。そして、このオンライン稽古は門下生以外の方の見学・体
前回投稿からの連投となりますが、先日行われた名古屋セミナーの様子をお伝えしていきます!今回は名古屋同好会メンバーの強い要望もあり、組手(マススパーリング)をメインにセミナーを行っていただきました。残念ながら参加できないメンバーもいましたが、丹師父も含めた参加者6人総当たりでみっちり3時間ほど組手を行いました。始めからバチバチにということではなく、6段階あるDefficの戦術を一つ一つ丁寧に確認しながら組手を行い、最終的にすべての戦術を使っての自由組手という流れでセミナーは進んでいきました。
今月の東京武館直伝稽古には新日本キックボクシングライト級チャンピオンの勝次選手が遊びにきてくださいました。勝次選手は以前にも、松江指導員による強化稽古の際に私たちの稽古のお手伝いをしに来てくださっていて、それまでプロの方と稽古をご一緒したことのなかった自分にとっては、とても貴重な経験となりました。(その節は本当にありがとうごさいました!)直伝稽古の前半は、勝次選手も含めて全員でDefficの動きの要であるコアドライブを体感・体得するための対人稽古をみっちり行い、後半は門下生それぞれのレベルに
久しぶりの投稿となってしまいましたが、最近の直伝稽古の様子をお伝えしていきます。昨年の年末前にDeffic東京武館の後期昇級昇段試験(レベルテスト)があり、私はレベル6を受験しました。Defficにはジークンドーの戦術を基にした6つの課題があり、私が受験したレベル6では制空圏の見切りと決断力、偶発的ではないカウンター戦術が課題となっていて、この課題を組手の中で表現できるかが重要となってきます。なんとかレベル6に合格することはできたものの、何でもありの自由組手の中で偶発的ではないカウンター攻
●達人の感覚を、わかる言い方で教えていただけて、本当にありがたいです!こんにちは。川村義之です。縮地法を使い、通常の運足より、1行程少ない動作で、素早く踏み込みます。反射神経で、捉えにくい動きをすることで、相手の反応を手遅れにし、優位に立ちます。ストレート・リードを、相手によけさせずに、的確にヒットさせることができます。ジークンドーをされているSさまの、講座の様子を、ご紹介します。縮地法を、ストレート・リードの踏み込みに、使ってみました。「うわ本当だ!これ、やられると、来るのがわ
今月も東京武館へ丹師父の直伝稽古を受けに行ってきました!来月には東京武館の後期昇級昇段試験(レベルテスト)が控えているため、レベルテスト受講者の課題取り組みが主な稽古内容でした。私もこの後期レベルテストでlevel6を受講するので、level6の課題となるドローイング組手や武器を使った組手、多対一組手を丹師父はじめ松江指導員や当日出稽古にいらしていた秋田の小林指導員らに相手をしてもらいながら練習してきました。ここで、レベルの確認をしておきます!level1はロングレンジからの直線攻撃やそ
今年度2回目となる師父による直伝セミナーが先日開催されました。今回は同好会メンバーに加えて一般の方の参加もあり、普段のミット打ちやミット蹴り、コンビネーション練習や対人練習とは少し違う、身体の使い方についてしっかり掘り下げていただきました。つまりセミナーの内容としては、Defficの動きの要であるコアドライブを使った身体の使い方、動かし方ということになります。当日は、コアドライブのテーマである引っ張る、押すといった反応が生まれないようにする身体操作の方法を色々な動きの中で練習していきました
つい先日、Deffic最大の年間行事である武館対抗戦と組手交流会が総本武館のある秋田県で開催されました。私は現在、愛知県でDeffic名古屋同好会の同好会長をやらせていただいていますが、月1で東京武館に出稽古をしていることもあり、今年は東京武館を背負って武館対抗戦の選手の一人として参加してきました。結果から申し上げると、今年の武館対抗戦は秋田、盛岡、仙台を抑えて、東京武館が優勝を勝ち取ることができました!ライトコンタクトの部、詠春の部、套路の部、これら3部門で各武館それぞれ4~5名の代表選
Defficの昇級・昇段試験も無事終わり、それぞれがレベルテスト課題から解放された7月の直伝では、武器術を学びました。バストンやカランビットナイフ、サロンなどを使っての対人練習では、両者とも同じ武器を持ったり、あるいは違う種類の武器を持ったり、片方が素手で対応するなど、様々なパターンで稽古しました。武器を使う場合は、スネイクやfigure8などの動きが相性が良いため、これらの動きの中でディスアームをしたり、相手が不利な体勢へと導きます。もともと武器に対しては、扱いに慣れていないと使いこなせ
最近の名古屋同好会稽古ですが、前回のブログにも書いたように、規則的で型通りな練習ばかりでは相手のイレギュラーな動きに対応できなくなってしまうので、ミット打ちや対人練習、基本練習のかけ声などもランダムに行うようにして、臨機応変に動くをテーマに稽古しています。型通りの基本練習は、どうしても予定調和な練習になってしまうため、このように意識的にランダムな要素を稽古に盛り込んでいくつもりです。しかし、型通りの基本練習や同じ技の反復練習も、その技の精度を上げるという点ではとても大切な練習です。千里の道
昇級・昇段試験のための東京武館への出稽古2日目は、松江指導員による実践クラスに参加させてもらいました。このクラスは、年に一度行われるDefficのメインイベント『組手交流会・武館対抗戦』で勝つために松江指導員が自主的に開催してくださっているクラスです。そのため、ミット打ちやマススパーリングをひたすら繰り返してたくさん汗をかけるような稽古内容でした。しかし、ただ体力勝負の稽古というわけではなく、何度も何度も行われるマススパの中で、相手の動き(攻撃)の切れ目にカウンターを入れることを意識したり
直伝稽古の翌週(正確には直伝稽古から3日後でした)、橋本指導員の通常クラスに参加させてもらいました。この日もテストへ向けた課題取り組みを行っていただき、チーサゥの型の細かい部分を修正していただきました。私は拠点が愛知県のため、チーサゥの練習も東京武館への出稽古日以外は、ほとんど個人でのイメージ練習となってしまいます。先日の直伝稽古でみっちりチーサゥの対人型を確認することができたので、だいぶスムーズに動けるようになってはいましたが、この日は橋本指導員から前後左右の細かい重心移動や、私の個人練
先月の直伝稽古は、昇級昇段試験が近いこともあり、体育館をお借りして(いつもより広い稽古場で)、それぞれの受験レベルの課題取り組みを行いました。私はレベル5のチーサゥの対人型やチーサゥ組手が課題となるため、ひたすらチーサゥNo.1~No.5の型の動きを確認し、慣れてきたらランダムに攻撃をしかけてもらい、さらには攻防を決めずに自由組手で動くなど、本当に黙々とチーサゥを練習しまくりました。もちろん、他のメンバーはそれぞれの自分の課題の練習をしているため、たくさんミット打ちやミット蹴りをして良い汗を
先日のDeffic名古屋同好会稽古の様子をご紹介します。今回はナイフを使った対人練習をメインに、後半は先日の直伝稽古で師父から学んだスイッチキックの練習なども少し取り入れていきました。ナイフによる攻撃をさばくにあたっては、お互いに攻撃と防御を繰り返すシラットの基本的な対人練習であるキラップの動きをベースにして練習していきます。ナイフを持った相手が正面や横からナイフを振りかざしてきたり、繰り返し何度も刺してきたり、強く押し込んできたりといった様々なパターンを想定して対人練習を行いました。こ
先日の直伝稽古の様子をお伝えします。今回の直伝では、レベル2の課題であるスイッチキックの練習や崩しの練習をメインに行いました。スイッチキックは、その場で前足や後ろ足を蹴り込むのではなく、足をスイッチさせてから蹴ることで、より威力のあるキック、よりスピード感のある動きになります。また、そのスイッチの最中にフィンガージャブやリアクロスなどのフェイントを入れることで相手を惑わすこともできます。このスイッチキックとフェイントを上手く組み合わせることができると、レベル3の課題であるコンビネーション
今月は毎月恒例の直伝稽古への参加に加え、松江指導員による自主強化稽古にも参加し、月2で出稽古をすることになります。6月にはレベルテスト、9月には組手交流会・武館対抗戦も控えていますので、可能な範囲で出稽古の頻度を増やそうと目論んでいます。自主強化稽古では、技を習得する際のファーストステップとも言える『動きを覚える練習』や、セカンドステップの『覚えた動きを身体に落とし込むような反復練習』はあまりやらないようです。では、何をやるのか。そのさらに上のレベル、この攻撃(防御)は何故このような動き
私たちの団体名が『截拳道実践団体Deffic』から『DefficIMMF(国際近代武術連盟)』に変わり、システムや戦術のマニュアルに様々な改良が加えられてから数ヶ月が経ち、名古屋同好会稽古でも本格的に新マニュアルに則った練習を始めました。レベル1のDA(ダイレクトアタック)やレベル2のAA(アングルアタック)の対人型に出てくる動きやフットワークの練習をメインに、レベル3以上の練習も少しずつ取り入れながら、毎回同じ練習でみなさんが飽きないように自分なりに工夫して稽古を組み立てます。名古屋同好
松江指導員による名古屋セミナーの2日後に行われた同好会稽古の様子をお伝えします。セミナー後すぐの稽古ということもあり、今回はセミナーで練習したキックの復習をメインに行いました。ただ今回は、どちらかというと、キックに対する防御側の対応に重きをおいて、対人練習を組みました。キックの攻撃パターンは先日のセミナーでたくさん学んだので、今回は防御パターンを身体に覚えさせる稽古となります。私は同じ動きを何度も何度も反復練習して身体に落とし込んでからでないと、臨機応変に動けないタイプなので、同好会メン
先日行われた東京武館松江指導員によるDeffic名古屋セミナーの様子をお伝えします。師父以外の指導員による単独セミナーは今回が初めてでしたが、Deffic名古屋同好会メンバーから4名が参加してくれ、さらに東京武館から愛知県が地元の渡邊アドバイザーが駆けつけてくれました。内容はフットワークやフットワークと連動したキックの練習をメインに、後半はSDAが進化したDA(ダイレクトアタック)、そして、SAAが進化したAA(アングルアタック)の対人練習などを行いました。松江指導員曰く、フットワークやキ
2月の東京武館直伝稽古の様子をお伝えします。Defficは今後、CoreDriveというオペレーションシステムのもと、ストレート、スパイラルウェイブ(figure8/スネイクなど)、ヒンジー、サークル、これら4種類に分類される手足の動きを基本に攻防の技術を学んでいくことになります。私自身この説明を師父から伺った直後は、何となくしか理解していませんでした。(正直に言うと、ほとんど理解していなかったかも…)しかし、今回の出稽古で実際に指導を受け、更には直接質問してみることで、少しずつ頭の中が
2019年より月2回開催となったDeffic名古屋同好会の稽古の様子をお伝えします。基本練習は前々回から取り入れ始めた身体の左回転に様々な動きを付け足していく練習をメインに、地面を蹴らないことを意識したフットワークの練習など。ミット打ちも同じところばかりを狙う練習ではなく、ミットが出されたところに上手くパンチを合わせて、動きのなかで中心を打つ練習を行いました。また、手で螺旋を描く動きを練習し、床と身体の接地面を意識しながら受け身をスローモーションで行うなど、身体を程よく温め、ほぐしたあとに
先日行われた師父による直伝稽古の様子をお伝えします!この月1で東京に出稽古へ行く生活を始めて、かれこれ2年ほど経ちますが、東京で稽古以外に特にやりたいこともない私は最近ようやく、稽古に間に合う高速バスで東京へ向かい、稽古後は翌日に乗る新幹線の時間まで最寄りのスパでゆっくり過ごすというルーティンが確立され始めました。せっかく東京まで遠出しているのに、もったいないですか?いいえ、私はこれで充分満足です!笑価値観は人それぞれですからね。最近は、身体そのものの連動性や技の連動性を高める動きを基
先日東京武館今年度最後の師父による直伝稽古が行われました。その様子をお伝えします!今回はディフェンスの質を上げるための上半身の身体操作から始まり、続く対人練習でじっくりと時間をかけて防御の練習をしていきました。ディフェンスは腰を起点にして折るように身体を倒すのではなく、上半身(胸)と下半身(腰)の動きを多少ずらしながら、直線ではなく曲線を意識して身体を折り畳むようなイメージで行うことで、攻撃をより素早く避けられるようになるのだとか。見た目的にも、こちらの方がとてもスマートです。この素早
12月の同好会稽古の様子をお伝えします。今回は先月の出稽古で学んだ軸移動を意識した身体の左回転をフックに繋げる練習から久しぶりのナンバーシステムでコンビネーション攻撃の練習。さらには、タンサゥとボンサゥの力加減や防御の形を確認したあと、正面とサイドからのランダムな攻撃を詠春拳の技でさばく対人練習を復習。そして、今回は2018年最後の稽古日だったため、後半はストレートリードをひたすら打って、さらにAサイド①ストレートリード②スウェイバック③リアクロス、Bサイド①パリー②ビゥジー(反撃)③ラン
スタジオレンタルの関係で約2ヶ月ぶりの稽古となった10月の同好会稽古。そのため、時間も1時間プラスの3時間!私を含めたみなさんがちょっと長いかもと思っていたようですが、実際に稽古が始まると、あっという間に終了時刻に。今回も同好会稽古の様子をお伝えします!まずは基本のフットワーク・ディフェンスを練習し、その後ストレートリードやリアクロス、サイドキックやフックキックなどの単発のミット打ちミット蹴りから。後半でこれらの攻撃を織り交ぜた対人練習を行うため、最初はゆっくり丁寧に練習し、徐々に打ち
先日、毎年恒例となったDefficの武館対抗戦と組手交流会が秋田で行われたため、久しぶりに実家がある秋田県へ帰省して参りました!武館対抗戦・組手交流会の前々日には秋田市内にある総本武館にて、稽古に参加させていただき、久しぶりの総本武館での稽古とても懐かしかったです。対抗戦間近ということもあり、柔軟や基本のフットワーク・ディフェンスに1時間ほどかける調整のような日でしたが、就職のため愛知県に引っ越してしまい、師父の直伝稽古を受ける機会が少なくなった自分にとっては、とても学ぶことが多い時間でした
今月の同好会稽古はこれまでの稽古の復習がメイン。ストレートリード1つとってみっても、ガンサイト(前腕が拳で隠れる構え)やノンテレグラフィック(初動作を消す)、腕から先行して動き出し、後ろ足の引きやかかとの上げをしっかり意識して、胴体は前方へ少しアイソレーション、重心はニュートラルの位置で腰を素早く切るなど、注意すべきことがたくさんあります。動きに慣れないうちはとにかく回数をこなすことが大切です。少しずつ動きに慣れてきたら、上記の注意点のどれか1つに特化して練習するのも良いです。完璧なスト