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わたしねっきょうはなんか家のDIYやる気にならず愛車のドライブレコーダー取付け改善ねフロントウインドウのカメラ付き本体とリアウインドウのリアカメラは吸盤で取り付けてたんだけどもちろん自分で付けたのよ今夏の高温で吸盤がバカになったのんでねっブラケットを作ってウインドウに強力両面テープで直接付けることにしたの紙型のブラケットで取り付け形状を確認決定してからアルミ板の切り出し金ノコでキーコキーコ切り口をヤスリでゴシゴシ直角曲げ2回微妙な曲面を指でたわめてブ
【SMオペラ「上海的處女」】再演!!アヴァンギャルドかつアーティスティックな伝説の舞台作品が再演されます。2020年10月23日(金)〜25日(日)会場は近鉄アート館(あべのハルカス)俳優・女優・ダンサー・パフォーマー・緊縛アーティストなど出演者募集中です。SMオペラ出演車募集私は、今回も黒蜥蜴のマダム役で出演しますので一緒に舞台に立ちましょう!ストリップティーズの指導もさせていただきます。文化イベント自粛が要請され、公演中止、延期が相次いでいますが、その間に芸を磨きながら秋に
雑誌「EXMAX11月号(楽楽出版)」の記事はじめてのストリップ鑑賞ガイドに道頓堀劇場で撮影した星乃結子さんの画像を提供させていただきました。
2019.05.02(Thu)海外ゲストバーレスクショウ〜KITANALOUISEアメリカ、テネシー州のナッシュビルで活躍するバーレスクダンサー!KITANALOUISE嬢が来日!歌にバーレスクにストリップティーズに!マルチにこなす彼女のパフォーマンスをどうぞ!ご覧くださいませ!https://kitanalouiseplease.com【営業時間】20:00Open21:00頃~1stショウ22:00頃~2ndショウ(お客様のご来店状況で前後いたします。詳しい時
★P11★素顔のままでStriptease1996年公開映画ポスターサイズ:101.5×69.0cm状態はほぼ良好です。額装承ります。その他の出品はこちらhttp://openuser.auctions.yahoo.co.jp/jp/user/nuchie_jp?alocale=0jp&mode=1『素顔のままで』(すがおのままで、原題:Striptease)は、1996年のアメリカ映画。原作はカール・ハイアセンの小説『ストリップティーズ』。出演者デミ・ムーア他。
2019/02/1510井上ひさし「短編中編小説集成第8巻」岩波書店2015年5月8日第1刷発行その1喜劇役者たち初出小説現代1977年1月号から5月号+1980年2,3月号笑う男九八(クーパー)とゲーブルロ、ロ、ロイドか、キートンかトンカチの親方いわゆる亭主屋事件について盗む男1956年(昭和31年)、著者は上智大学に復学するとともに浅草六区のストリップ劇場、浅草フランス座の文芸部員(進行係)として働き始めた。この頃の浅草スト
A+出演者紹介!!!☆Aerialwakamiho(Hemp-Rope)・若林美保/わかみほ1999年11月1日デビュー、浅草ロック座所属ストリッパー。現在はストリップ劇場だけでなく、女優・モデル・マルチパフォーマーとして、映像・舞台・ライブハウス等、様々なシーンで活動している。舞台女優としては客演で様々な劇団の公演に出演。2011年6月、初の独り芝居「芸人列伝第四伝贋作・一条さゆり」に出演。以降、再演・再々演と公演。現在は自らプロデュースする、だらく舘「独り芝居・芸人列伝シリ
【バーレスク】ってご存知ですか?バーレスク(burlesque)という言葉を聞いたことがおありでしょうか。この言葉は歴史的にさまざまな文学・演芸を指すために用いられてきたのですが、現在の舞台芸術で「バーレスク」というとストリップティーズ(striptease)、つまりステージで服を脱ぐことを中心に、バレエやベリーダンスといった踊りはもちろん、お笑いや空中ブランコ、マジックから朗読までいろいろな演芸を組み合わせたパフォーマンスを指します。その中で、今の日本では「ストリップティーズ
♂翌朝。メールを一斉送信し終えた紘太朗は、外の景色を眺めることにした。これから起こるだろう騒ぎに備えて、今だけは平穏でいたかった。景色をぼんやり眺めながら、紘太朗は現文の教科書にあった小説を思い出していた。それは主人公の男が、異国の踊り子との恋と己の立身出世との間で板挟みになり、苦悩する話だった。最後、男は立身出世を選び帰国する。見捨てられた踊り子の末路は狂人だった。小説が発表された当時、その結末を批判した批評家がいたと先生は話してくれた。『薄志弱行で、精
♂「こんなことでいいのか……」机に向かった紘太朗は、現文の教科書をめくりながらひとり呟いた。紘太朗はプラモデルを作り上げたもののなぜか手元にパーツが余ったときのような、もやもやとした感覚に囚われていた。このやるせない感覚をどこかで経験した気がする。紘太朗はビジュアルノベルなる種類のゲームを遊んだときのことを思い出した。主人公たちを幸せにしてやりたくて、二時間近くかけ一生懸命正しい選択肢を考えて、物語を進めていった。にもかかわらず、主人公の彼女は火事で焼け落ちる館の下敷き
♂「男はやっつけたから、もう帰ってこい」家に戻った紘太朗はスズメにメールを送ったが、案の定返信はなかった。スズメの部屋は整頓されていて、何も言わずに家を出るスズメの後ろめたさを感じた。余計な荷物は残していったらしく、少しの衣類が丁寧に畳まれて、隅の方で申し訳なさそうにしている。使っていた寝具やテーブルもそのまま。貸してやったパソコンや文具類もテーブルの上で折り目正しくしていて、部屋に足りないのはスズメの姿だけだった。スズメさえいれば何も問題がない風景だった。テーブル下に積まれて
♂翌日の中間テスト。当然ながら、紘太朗のテスト初日は散々だった。実施教科が世界史と生物という暗記教科だったのも運がない。前日の暗記量が明暗を分けるこれらの教科は、昨日の紘太朗にとっては不利すぎた。おそらく八割もとれていないだろう。全国模試ならまだしも、校内テストで九割以下の点数というのは、紘太朗にしてみれば屈辱でしかない。――結局、昨日はスズメの手掛かりを何も得られなかった。母が直接問い詰めたというおばは、本当に何も知らないようだったらしいし、警察署に向かった父はまるで相手に
♂「あら、紘太朗くん」頭が無政府状態の紘太朗をモダンジャズで迎えたのはみいさんだった。「どうしたの?スリッパなんかで」紘太朗は帰宅してからダイニングで体験したことの一部始終をみいさんにまくしたてた。その説明の支離滅裂ぶりに、紘太朗は想像以上に取り乱している自分を知った。だがそれはもはや自分で制御どうこうできるものではなかった。「またストリップ劇場を探し歩いてるのかもしれねえ」客席のどこかにいたらしい亮が、異変を嗅ぎつけてきた。「待ってろ、いま訊いてやるから!」亮はい
♂『今まで本当にお世話になりました』家に帰った紘太朗がダイニングのテーブルで見つけた便せんには、そのシンプルな一文だけが残されていた。――スズメの字だ。紘太朗が事態を重く受けとめたのは、便せんと一緒に白紙のままの養子縁組書類が置かれていたからだった。それはスズメが山科雀になることの意志放棄にしか見えなかった。――昼間、スズメは携帯に出なかった。胸騒ぎを覚えながらスズメに電話をかける。だがやはり電話が取られることはない。電話に出ろとメールを送っても、返信もなければ、着
♀乗り換えを無事にこなしてたどり着いたホームでは、新幹線のアナウンスが混線しながら行き先や停車時刻を主張していた。「三〇分も早く着いた……」一一時の時計を確認して、スズメは安堵のため息をつく。乗り換えをこなし、待ち合わせの駅になんと無事にたどり着いたのだ。――死ぬ気でやればなんでもできる。スズメはホームの椅子に腰を落ち着け、そんな思いを改めて噛みしめる。すると突然、視界が塞がれた。「だーれだ?」後ろからの声に、待ち人の到来を確信したのは、声と
♂月曜日。街に残る祭りの興奮はまだ覚めやらない。そして授業を受ける紘太朗の興奮もまた覚めやらずにいた。消化不良とでも言えばいいのだろうか。昨日、舞台で踊るスズメに、紘太朗が期待した出来事(イベント)は最後まで起こらなかった。音楽が止まると、スズメは下着姿のままで固まっていた。そしておでこから足のつま先まで真っ赤になったスズメを見て、ハイテンションという名の魔法が解けたスズメはいま現実の恥ずかしさに襲われているのだと紘太朗は想像した。部屋で聴いていた音楽についテンションが上がってし
♀『自分の振り付けで踊るなら、曲の意味や時代背景もちゃんと勉強しなさい。上っ面だけで踊ろうとしても駄目よ』スズメが咲良にそう叱られたのは、自分で振り付けを考えたストリップ・ティーズ――『アヴェマリア』を練習で初披露したときだった。『それになんで服脱がないのよ。練習なんだから一回裸になってみなさい』『嫌です』『アンタ、本当にストリップやる気ある?』『裸にならなくてもいいストリップってないもんですかね』『辞書で一回「strip」って引いてみるといいわ』『いやほら脱ぐにしても、丸裸じ
♀音響室で再生ボタンを押したスズメは、舞台に向かって駆ける。それは照明も音響もセルフサービスの、まさに一人舞台だった。唸る『魔王』の前奏に合わせて、あの日憧れた咲良の『魔王』をなぞるように、スズメはステップを畳みかけてゆく。――想像以上に成長している。回転(ピルエット)を決めたスズメは、憧れの域に近づきつつある手応えを感じていた。毎日の稽古の中で咲良から教わったり、ときには盗んだりした技術が、自分のダンスに息吹き始めている。それは踊り手としてのレベルアップを意味
♂「ここはおいしいよ!」たどり着いた店の前でスズメが嬉々とする。だがそれは紘太朗とて知っている。「一回、お客さんとして来てみたかったんだ」モダンジャズは二階の劇場こそ営業を停止していたものの、一階のカフェは営業を続けていた。意気揚々と入店するスズメを見て、みいさんが笑う。「お祭りを見に行きたいっていうから、お休みにしてあげたのに」「今日は働きに来たんじゃないですよう!」みいさんと話し込むスズメを放って、紘太朗は席に着く。なぜか水を二つ持って追いかけて来るスズメ。モダン
♂「お兄ちゃん、明日お祭りに連れてって」土曜日の夜。部屋のドアを叩き開けるなり、紘太朗にねだったスズメには、有無を言わせぬ迫力があった。五月中旬は、この街において祭りの季節を意味する。幼いころ、毎年スズメと見に行った祭りだ。五年ぶりか、と紘太朗は懐かしむ。中間テストが迫ってはいるが、妹に五年ぶりの祭りを見せてやる孝行と天秤に掛ければ、どちらをとるのが人道的だろうか。答えは明白だった。だからそれは、単にスズメと一緒に遊びに行きたいだけだろ、などと安直に片付けられていい思考では
♀カレーが最後の一つになった。次の劇場に向けて整頓が始まっていた他のおねえさんと違って、その楽屋は以前よりむしろ雑然としていた。「カレー持ってきましたよ」「そこ、置いといて」化粧台に向かった咲良は鏡越しに言うと、人差し指だけをテーブルに向けた。鏡に映る咲良の顔は随分赤い。傍らにはウイスキーのショットグラスがある。「飲みすぎは駄目です」「うっさいわね。こんなときくらいイイでしょ」咲良が珍しく泥酔している。――ダンスに差し支えるようなお酒の飲み方はしない人だ
♀「オーナーの所に挨拶に行くんで、ちょっと失礼しますわ」亮が席を立つと、「俺も野暮用だ」と追うように野辻も席を立って、場は自然と解散の流れになった。「中間テストが近いんだ」と、紘太朗も席を立つ。「そもそも、家でじっくりテスト勉強がしたくて早退したんだ」帰り道がてらカフェの様子を窺ったら、みいさんがいたらしい。試験勉強をするために学校を早退するという考えは、スズメの理解を超える。けれど今はその気持ちがわからなくもない。「次のテストは何が何でも良い点とらないと」と言うのは、
その日、開店直後のカフェを賑わせたのは、お客さんではなかった。「あのー、先日の事件について少しお伺いしたいのですが……」カフェに取材にくる人たちを、みいさんは「コーヒーくらいは頼んでいってくれますよね?」と動揺もみせず、しっかりお客さんに変えていく。ランチタイムも過ぎ、そんな賑わいも一段落したころ、スズメはバルーン人形がしぼんでいくように息を吐き出すみいさんを見つけてしまった。「みいさん、昨日は何時に帰ったんですか?」みいさんの随分黒い目の縁が、ずっと気になっていた。「なんだ
(4)♂「大事な話があるから今日は早く帰れ」父からそんなラインが届いた日の夜、補習を終えた紘太朗が学校から帰ってみると、リビングのテーブルに寿司やらケーキやらが並べられ、スズメを養子にするという話が唐突に最終局面(クライマックス)を迎えていた。いつの間にやらとんとん拍子でめでたくはあるが、自分の尽力ぶりを鑑みたとき、多少の疎外感もあった。「どう、お兄ちゃんになる感想は?」母がバタークリームケーキを切り分けながら訊いたので、(そうか、妹ということになるのか)と紘太朗
♀とある平日の昼間。車の後部座席には、祈る気持ちでシートのレザー地を掴むスズメがいた。――逃げて逃げて。マグナによく似た黒猫が道路を逃げ惑っている。パニックになって疾走する猫は、道路をただ横切ろうとしていただけだった。それなのに、猫を見つけた運転席の男は、ブレーキではなくアクセルを踏んだ。田舎の空いた県道、他に車はない。猫は加速する車から逃れようと対向車線に走るけれど、男はお構いなしにハンドルを切る。――逃げて逃げて逃げて逃げて。車が歩道
♀「この子がここにいるって知ってるくせに、捜索願を出したんですよ!」男性刑事の説明に、怒りを吐き出したのはおばさんだった。「通報したのだってあの馬鹿に決まってます。嫌がらせなんですよ!」「奥さん、お話はわかりましたから――」――義母が警察に捜索願を出している。それがわかったのは、刑事がスズメの素性を本署に照会した過程でだった。「あの家に最近不審な少女が出入りしている」昨夜そんな匿名の一一〇番通報があり、緊急性はないと判断した刑事は朝を待って、山科家を訪問したらしかった。
翌朝の食卓も重い空気を引きずっていた。無言で新聞を開くおじさんの傍ら、紘太朗の表情は暗い。何か声をかけたいとスズメは思うけれど、会話の糸口が見つからない。言葉を探せば探すほど、言葉の迷路にはまり込んでいく。言葉が見つからないのは、わたしには慰めの言葉をかける権利なんてないからなのだ、とスズメは考えさえする。――全部わたしのせいなんです。そう告白してしまえば、紘太郎の名誉は回復するのかもしれないし、スズメ自身も楽になれるのかもしれなかった。でもそれは恐らく紘太郎が望んでいない。カ
♀「ただいま……」アルバイトから帰ったスズメは、恐る恐る玄関を開ける。妙に静まった家に張り詰める緊張。普段は開けっ放しのはずのリビングの戸が閉まっていて、奥から滲み出る重い空気がひしひしと伝わってきた。スズメは忍び足でダイニングに進み、隣のリビングに聞き耳を立てる。おじさんの説教が漏れ聞こえ、時折入るのはおばさんのヒステリックな合いの手だった。「この子、成績も落ちてるんですって!」紘太朗とおばさんがカフェにやってきたのは午後五時頃だった。事前に紘太朗から「母さんが
♂テスト翌日。前日に実施した受験補習の実力テストの結果が最悪だろうことは、紘太朗の想像に難くなかった。長年学生をしてきた経験上、採点結果が返らずとも手応えでわかる。土日で追い込みをかけようと思っていた試験だったけれど、いたずら電話やスズメの養子縁組の件があり、夕方からはバイトがありで、結局何もできなかった。最近ただでさえ勉強がおろそかになっている。バイトをすれば勉強時間だけでなく、体力も削られる。だから夜に勉強していても、疲れで集中を欠いて、いつの間にか眠ってしまうことが増えた。
♂「……ねえこーちゃん。子どもがストリップ劇場にいても、働いてなければ問題ないよね」机に向かう紘太朗の背に、質問が飛んでくる。見ると、質問の主はテーブルで英語の教科書を開いている。英語の勉強をしていたはずのスズメが、なぜ突然それを聞いたのかはわからない。だが、ストリップにつきまとう法的な危険性を説くにはいい機会だと紘太郎は思った。「いや、駄目だ。一八歳未満は出入り自体が駄目。一八歳未満の客は劇場に入っちゃ駄目だろ?それと一緒だ」「営業時間外でも?」「駄目。一八歳未満が立ち入る