巨人は7日、井納翔一投手(36)、桜井俊貴投手(28)、勝俣翔貴内野手(25)と来季の契約を結ばないと発表した。井納は8年間所属していたDeNAから2020年オフに巨人へFA移籍。移籍後初登板初先発となった21年3月31日の中日戦(バンテリンD)で2回途中4失点KOされ、翌4月1日には登録抹消となった。同年5月4日の再登録後はリリーフに回ったが、5月19日に行われた広島戦(東京D)で6回1死満塁という場面で登板すると、最初に打席へ迎えた鈴木誠に適時打を許した後、続くクロンに初球の真ん中フォークを