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ライ麦畑で出会ったら2018年10月27日(土)公開あらすじ1969年のアメリカ・ペンシルベニア州。学校一さえない高校生のジェイミーは周囲ともなじめず、孤独な学生生活を送っていた。ある日、若者のバイブルだった小説『ライ麦畑でつかまえて』に感銘を受けたジェイミーは、演劇として脚色することを思いつく。舞台化には作者であるJ.D.サリンジャーの許可が必要だと知るが、隠遁生活をするサリンジャーの居所はつかめず、連絡が取れない。そんな中、学校で起こったある事件により寮を飛び出したジェイミーは、演劇
「ライ麦畑でつかまえて」を読んでいないと、面白さは半減してしまうかもしれない。ストーリーは、それとは別だが、主人公ジェイミーの境遇を「ライ麦畑でつかまえて」のホールデンに重ねているので、原作とは違っても、小説と映画とを共有する不思議な感覚になる。舞台は1960年代、高校でイジメにあっているジェイミーは、演劇サークルに所属している。「ライ麦畑でつかまえて」に共感して、それを演劇にしようと試みる。正直、あの小説のテイストが伝わるだろうか。高校生が、ニューヨークに出て、酒を飲み、娼婦を買う、そして、
ライ麦畑で出会ったら原題:ComingThroughtheRye2015/アメリカ上映時間97分監督・脚本・製作:ジェームズ・サドウィズ製作:スタン・アードライク、テディ・グレナン製作総指揮:ジェフ・スティーン、アレクサンドル・ウッドワード撮影:エリック・ハート美術:ジャック・ライアン編集:トッド・ホームズ出演:アレックス・ウルフ、ステファニア・オーウェン、クリス・クーパー、ジェイコブ・ラインバック、エリック・ネルセン、ジェイコブ・ローズ、ゼファー・ベンソン、ルシア・ス
11月も末日になりましたから、今月後半に見た映画をまとめておきます。11月の後半に劇場鑑賞した映画は以下の14本で、11月はトータルで27本の劇場鑑賞となりました。11月が終わった時点で今年の鑑賞作品数は280本、目標の年間300本突破までは残り20本です。本日の記事はアメリカ映画『ライ麦畑で出会ったら』。伏見ミリオン座(シニア会員1,000円)。@伏見ミリオン座『ライ麦畑で出会ったら』(2015年、監督/ジェームズ・サドウィス)『嘘はフィクサーのはじまり』(2016年、監督/ヨセフ
こんばんは、ねこあしです(* ̄∇ ̄)ノ本日ご紹介させて頂くのは、学校生活に馴染めない孤独な男子高校生が、彼の心を奪った「ライ麦畑でつかまえて」の著者J・D・サリンジャーを探す旅を通して成長していく姿を描いた青春ドラマ「ライ麦畑でつかまえて」69年、ペンシルベニア州・・・🇺🇸級友たちともなじめずに孤独な高校生活を送っているジェイミー(アレックス・ウルフ)は、「ライ麦畑でつかまえて」に感銘を受け、この小説を演劇作品として脚色することを思いつく(゚д゚)ハッ!しかし、そのためには原作者である
ライ麦畑で出会ったら【原題】COMINGTHROUGHTHERYE/アメリカ(2015年)【監督・脚本・製作】ジェームズ・サドウィズ【出演】アレックス・ウルフ,ステファニア・オーウェン,クリス・クーパー,ジェイコブ・ラインバック,他【あらすじ】1969年のペンシルベニア州。学校に溶け込めない高校生のジェイミー(アレックス・ウルフ)は、小説「ライ麦畑でつかまえて」に感動し、舞台化することを思い付く。原作者のJ・D・サリンジャーの許可が必要であることを知り連絡しようとするが、彼の居
この映画の題を聞いたとき、え?『ライ麦畑でつかまえて』じゃなくて?と一瞬、読み間違えたかと思った。サリンジャーの『ライ麦畑でつかまえて』は、アメリカのまさに青春小説。同じような年齢で出会ったら、この孤独と鬱屈に共感するだろう。ジェームズ・サドウィズ監督の実話をもとにしているそうで、この監督もそうした青春特有の気分を味わったのだろうなと。「ライ麦畑で出会ったら」★★★★☆http://raimugi-movie.com/ジェイミー(アレックス・ウルフ)は高校生、
ペンシルベニア州。級友たちともなじめずに孤独な高校生活を送っているジェイミーは、「ライ麦畑でつかまえて」に感銘を受け、この小説を演劇作品として脚色することを思いつく。しかし、そのためには原作者であるサリンジャーの許可が必要であることを知る。隠遁生活をするサリンジャーに連絡を取ることは容易なことではなく、ジェイミーは演劇サークルで出会ったディーディーとサリンジャー探しの旅に出ることを決意する・・・。