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監督:スティーヴン・ソダーバーグ出演:マイケル・ファスベンダーケイト・ブランシェットエリート諜報員と二重スパイが最重要機密を巡り繰り広げる頭脳戦を描いたミステリーサスペンス。イギリスの国家サイバーセキュリティセンター(NCSC)の諜報員ジョージは、世界を揺るがす不正プログラム「セヴェルス」を盗み出した内部の裏切り者を見つける極秘任務に乗り出す。容疑者は諜報員や情報分析官、局内カウンセラーなど5人。その中にはジョージの愛妻で諜報員のキャスリンも含まれていた。ジョージは容疑者全員を夕食に
ソダーバーグの作品らしさとして気に入られるトコロとそうでないけれど面白味を出してくるトコロと、彼の作品をいくつか観ているからこそ楽しめる気はします。全体的に狭い場所で策略がぶつかり合っていくため、派手さのない作品ではありますが、そこに仕組まれた罠の糸が絡み合う瞬間の面白さは最後にしっかりと楽しめるかと。マイケル・ファスベンダーの役作り、細かい所作がとても良かったのもあります。近頃のピアース・ブロスナンの悪い顔も歳を重ねるにあたり重みが増していて良かったです。
『ブラックバッグ』公式サイト10年以上前より、自身が映画館で見た映画はすべてブログに“記事”として記録を残すように努めています。決めた以上はその“ルール”をしっかり守っていますが、それは誰のためでもなく、2~3ヵ月もすれば鑑賞した映画のタイトルも忘れてしまうような自分自身へのためであるわけです。自身のブログ内“検索”の利用は実に便利です。10月になって最初に鑑賞した映画『ブラックバッグ』は、『オーシャンズ』シリーズのスティーヴン・ソダーバーグ監督と『ミッション:インポッシブル』の脚本
『ブラックバッグ』を観に行ってきました。9月26日から公開され、すぐに観るつもりだったのに仕事帰りに行ける時間帯にやってない。一週間経てば上映時間も変わるだろうと思っていたら、1日1回の早朝のみの上映になっていた。なんで!?もう平日に観るの無理じゃん。上映回数が減るの早すぎないか?原題は『BLACKBAG』で、“最高機密、極秘任務を指すスパイ用語”だそうだ。英国の国家サイバーセキュリティセンター“NCSC”のエリート諜報員ジョージ・ウッドハウス(マイケル・ファスベンダー)は、
スティーヴン・ソダーバーグ監督に、マイケル・ファスベンダーとケイト・ブランシェット。「ブラックバッグ」観ないという選択肢はない。優秀な諜報員が主人公。組織の情報を盗み出した二重スパイを探し出すのが任務。妻にも疑いが掛かり、容疑者は5人。期限は1週間。ミステリーやサスペンスは、ソダーバーグお得意のもの。嗅ぎ回るファスベンダーの歩く姿は、美しい。「プロメテウス」でも「ザ・キラー」でも、彼の歩きは実に画になる。冷静に計算しながら、犯人を突き止める。ソダーバーグのらしさも全開だ。
エリート諜報員と二重スパイが繰り広げる頭脳戦を描くミステリーサスペンス。イギリスの国家サイバーセキュリティセンターの諜報員ジョージは、不正プログラム“セヴェルス”を盗みだした組織内部の裏切り者を見つける機密任務に乗りだす。容疑者は諜報員のフレディ、ジミー、情報分析官のクラリサ、局内カウンセラーのゾーイ、そして、ジョージの愛妻で諜報員のキャスリンの計5名。ある夜、ジョージは裏切者の動向を探るべく、容疑者全員をディナーに招待する。監督・撮影・編集は、「ソラリス」「ローガン・ラッキー」「オーシ
『ブラックバッグ』【原題】BlackBag【製作年】2025年【製作国】アメリカ【監督】スティーヴン・ソダーバーグ【主なキャスト】ケイト・ブランシェット、マイケル・ファスベンダー、マリサ・アベラ、トム・バーク、ナオミ・ハリス、レゲ=ジャン・ペイジ、ピアース・ブロスナンあらすじは…。エリート諜報員ジョージは、機密任務「ブラックバッグ」を課せられ、世界を揺るがす不正プログラム「セヴェルス」を盗み出した、組織内部の裏切り者を見つけ出すことになる。容疑者はジョージの愛妻を
本日はシネコンへ行って、二本立てで映画を観ました☆その前に、お昼の腹ごしらえということで、同じショッピングモール内のフードコートにある「かつや」へまたまた行き、今日はカツカレーを食べました。"シネマde特典"が使えたので、映画館の紙のチケット(またはe席リザーブ完了通知メール画面)を見せるとドリンクが無料サービスとなり、本日はメロンソーダをチョイス。カツカレーにはカレーライスにトンカツが入ってるだけじゃなく、大量のキャベツも付いてきましたが、キャベツにカレーをかけて食べるというのはちょっと
訪問ありがとうございます思い立って金曜夜、退庁後、いそいそとみてきました。なぜなら初日にして18時台一回きり上映行くなら今日しかない!って感じで行ってきましたさて星は、、、、、★★★☆☆星3.5!3つではなく、3.5です。以下、ネタバレを含む場合があります。閲覧注意仲のいい夫婦がいて、諜報機関の同僚で。ダンナはボスに「裏切りものがいる。怪しいのは5人。一週間で探し出せ。」その5人に妻がいるわけですョ。翌日だったかにボスが不審死。ヤバイ。ヤバイぞ。
タイトルインフォーマント!(原題:TheInformant!)概要2009年のアメリカ映画上映時間は108分あらすじ1990年代。大企業ADMに勤務するマーク・ウィテカーは競合他社との談合を告発するためにFBIに通報するのだが…。スタッフ監督はスティーヴン・ソダーバーグ音楽はマーヴィン・ハムリッシュ撮影はピーター・アンドリュースキャストマット・デイモン(マーク・ウィテカー)スコット・バクラ(ブライアン・シェパ
スティーヴン・ソダーバーグ監督待望の最新作!ケイト・ブランシェット『TAR/ター』マイケル・ファスベンダー『SHAME-シェイム-』愛する妻を疑え――最重要機密をめぐるエリート諜報員vs二重スパイの頭脳戦罠とウソが交錯する一級ミステリーサスペンス複雑に仕組まれたウソと妻への疑心に揺れる、究極の”スパイ狩り”を目撃せよ見抜け、聞き逃すな、嗅ぎ分けろ――あなたの考察力が試される『オーシャンズ』シリーズほか数々のヒット作を手掛け、アカデミー賞®監
タイトルコンテイジョン(原題:Contagion)概要2011年のアメリカ/UAE/香港合作映画上映時間は106分あらすじ香港での仕事を終えたベスは帰国して夫ミッチと子供たちのいるミネアポリスに帰宅する。ところがその2日後、突然意識を失ったベスは搬送先の病院で死んでしまい、立て続けに息子のクラークまでもが死んでしまう。一方、アトランタではチーヴァー医師を中心としてこの謎の病気が何であるかの調査が開始された。ところが調査もなかなか進展せず、次第に都市
WOWOWで初放送!を録画鑑賞足が不自由で仕事を失い、家族にも逃げられて失意の人生を送るジミー・ローガンは、まもなく開催されるNASCARレースのさなかに大金を盗み出すという大胆な計画を練る。戦争で片腕を失った元軍人で冴えないバーテンダーの弟クライドと、美容師でカーマニアの妹メリーを仲間に加えたものの、不運続きな自分たちだけでは心もとないジミーは、服役中の爆破のプロ、ジョー・バングに協力を求めるが……。兄ジミー役を「マジック・マイク」のチャニング・テイタム、弟クライド役を「スター・
WOWOWの洋画メガヒットレジェンドの枠で放送されたソダーバーグの「ローガン・ラッキー」をエアチェックして鑑賞する…WOWOWでは意外や意外の初登場(初放送)。公開時に1度、劇場で鑑賞している…個人的には好きな作品だったんだけど、その後、再鑑賞する機会がなかった。それこそ、そのうちWOWOWでやったら見直そうと思っていたんだけど、待てど暮らせど、放送予定の情報が出てこない。結局、円盤も買う時期を逸しちゃったし、廉価版も出なかったし…お手頃価格になったら配信購入でもいいかなと思ったけど、そこま
スティーヴン・ソダーバーグ監督待望の最新作!ケイト・ブランシェット『TAR/ター』マイケル・ファスベンダー『SHAME-シェイム-』愛する妻を疑え――最重要機密をめぐるエリート諜報員vs二重スパイの頭脳戦罠とウソが交錯する一級ミステリーサスペンス『オーシャンズ』シリーズほか数々のヒット作を手掛け、アカデミー賞®監督賞受賞の実績を誇るスティーヴン・ソダーバーグ監督の最新作。脚本を手掛けたのは、『ミッション:インポッシブル』(96)など多くのブロックバス
スティーヴン・ソダーバーグ監督のデビュー作「セックスと嘘とビデオテープ」(1989年)をご紹介します。"sexliesandvideotape"PhotobyCraigDuffysource:sexliesandvideotapeflic.krアン(アンディ・マクダウェル)は、弁護士の夫ジョン(ピーター・ギャラガー)と人が羨む理想的な夫婦にみられています。しかし実際は、ジョンはアンと不仲の妹シンシア(ローラ・サン・ジャコモ)と不倫中。ある日、ジョ
「エリン・ブロコビッチ」(監督スティーヴン・ソダーバーグ131分)話の内容は、ひょんな事から法律事務所で働き始めた無学な3人の子連れ女性エリン・ブロコビッチが、大企業相手の公害訴訟に勝つ話車の事故シーンがリアルだった最初は公害訴訟の証拠集めで奮闘し、次は被害者を多く集めるのに奮闘し、被害者が多いので費用と手間が莫大になるが他の法律事務所と組んで訴訟を進め、その他の法律事務所の弁護士の応対の冷たさに対する被害者達の不満を和らげるのに奮闘し、最後は公害汚染を本社が知っていた決定的証拠を手に入
「プレゼンス存在」(2024)ある家族を幽霊目線で眺める。怪しげな映画をU-NEXTで観ました。監督・撮影はスティーヴン・ソダーバーグ。予告編はコチラ。郊外の家を内覧に来たレベッカ(ルーシー・リュー)とその夫クリス(クリス・サリヴァン)、息子タイラー(エディ・マディ)と娘クロエ(カリーナ・リャン)。さっそく購入して、改装工事を経て家族4人で暮らしはじめます。改装業者の中には、家に見えない存在を恐怖を感じた人がいました。息子タイラーを溺愛するレベッカは、職場で汚職に関わって
昨日、最終日だってんで、慌ててシネマヴィレッジ8・イオン柏に向かった。既に日一回上映。16:30の回。ホールは2番。中規模の広さ、客は2人(´・ω・`)。監督が私(わ)は久々のスティーヴン・ソダーバーグ。前は「オーシャンズ」シリーズや「チェ」なんかでブイブイ公開があったが最近はご無沙汰。地方にはあまり来てないのか?主演が、こちらも久々感のあるルーシー・リュー。で、ホラー映画らしい。チラシは貰ってて観ようとは思ってたのだが大分出遅れた様だ。オープニングは夕暮れ?な空き家?売り家?
ローガン・ラッキー2017年アメリカ英題:LOGANLUCKY監督:スティーヴン・ソダーバーグ脚本:レベッカ・ブラント出演:チャニング・テイタム(ジミー・ローガン)、アダム・ドライヴァー(クライド・ローガン)、セス・マクファーレン、ライリー・キーオ(メリー・ローガン)、ケイティ・ホームズ(ボビー・ジョー)、キャサリン・ウォーターストン、ドワイト・ヨーカム、セバスチャン・スタン、ブライアン・グリーソン(サム)、ジャック・クエイド(フィッシュ)、ヒラリー・スワンク(サラ・グレイソン)、
今週は人気シリーズの三作目紹介特集週間。初日はダンス映画史上で歴代ナンバー1興行収入を記録した映画。「マジック・マイクラストダンス」スティーヴン・ソダバーグ監督パート1をソダバーグが監督し、パート2をグレゴリー・ジェイコブスが監督・そして三作目のファイナルを再びソダバーグが監督。さてどうでしょうか?前作でダンスを辞め家具職人となった主人公。しかしコロナ禍の不況で家具店が潰れ、愛も失って孤独に生きていました。ある日盛大なパーティーでバーテ
崩壊寸前の4人家族が、ある大きな屋敷に引っ越してくる。一家の10代の少女クロエは、家の中に自分たち以外の何かが存在しているように感じられてならなかった。“それ”は一家が引っ越してくる前からそこにいて、“それ”は人に見られたくない家族の秘密を目撃する。クロエは母親にも兄も好かれておらず、そんな彼女に“それ”は親近感を抱く。一家とともに過ごしていくうちに、“それ”は目的を果たすために行動に出る。若干26歳の初監督・脚本作品でパルムドールを受賞した、
タイトルセックスと噓とビデオテープ(原題:Sex,Lies,andVideotape)概要1989年のアメリカ映画上映時間は100分あらすじアンの夫ジョンはアンの妹シンシアと不倫中。ジョンの旧友グレアムが彼らの住む地元に帰って来る。グレアムの趣味は女性にセックスについてのインタビューをビデオに収めることである。スタッフ監督はスティーヴン・ソダーバーグ音楽はクリフ・マルティネス撮影はウォルト・ロイドキャストジ
果たして公開時の9年前にこの作品を見ていたら、今程リアルにそのシーンを実感できただろうか?と思わざるを得ないような、現実のニュースで見た光景の連続。さすがは社会はと言われるソダーバーグ。まさに先見の明、というかもはや未来予知の感すらある。マット・デイモン、いまだタイタニック感のあるケイト・ウィンスレット、グウィネス・パルトロウ、ローレンス・フィッシュバーン、マリオン・コティヤール(「マリアンヌ」とか「インセプション」とか、こうしてみるブラッド・ピットとかディカプリオと共演した女優が多
タイトルオーシャンズ13(原題:Ocean'sThirteen)概要2007年のアメリカ映画上映時間は122分あらすじ実業家ウィリー・バンクに裏切られたことで心筋梗塞に倒れたルーベンのために、ダニーらは復讐を計画する。スタッフ監督はスティーヴン・ソダーバーグ音楽はデヴィッド・ホームズ撮影はスティーブン・ウィリアムスキャストジョージ・クルーニー(ダニー・オーシャン)ブラッド・ピット(ラスティ・ライアン)マット
タイトルオーシャンズ12(原題:Ocean'sTwelve)概要2004年のアメリカ映画上映時間は125分あらすじダニー・オーシャンらにカジノの大金を盗まれたテリー・ベネディクトはダニーらの居場所を突き止め、盗んだお金と利子を2週間以内に返還するように迫る。スタッフ監督はスティーヴン・ソダーバーグ音楽はデヴィッド・ホームズ撮影はピーター・アンドリュースキャストジョージ・クルーニー(ダニー・オーシャン)ブラッド
タイトルオーシャンズ11(原題:Ocean'sEleven)概要2001年のアメリカ映画上映時間は116分あらすじ4年間の服役を終えて出所したダニー・オーシャンは相棒のラスティと再会し、服役中に考えた新しい盗みの計画を打ち明け、仲間を集め始める。スタッフ監督はスティーヴン・ソダーバーグ音楽はデヴィッド・ホームズ撮影はピーター・アンドリュースキャストジョージ・クルーニー(ダニー・オーシャン)ブラッド・ピット(ラ
スティーヴン・ソダーバーグ監督がメガホンを取ったホラースリラー映画『プレゼンス(原題)/Presence』のティーザー予告編(海外版)が公開された。郊外の家に引っ越してきた家族が、そこに住んでいるのは自分たちだけではないことに気付くさまを描く本作。それだけだとよくあるホラー映画だが、本作は全編がタイトルロールである「Presence(存在)」視点で撮影されているのだという。ティーザー予告は特に何が起こるわけでもないが不気味な仕上がりだ。
★★★(★5つで満点)2013年米SideEffects〈副作用〉抗うつ薬の副作用でおきた事故の真相をめぐるストーリー。誰が真実を話してるのか、誰を信じていいのか。ミイラ取りがミイラになったのか。夫マーティン(チャニング・テイタム)は、なんの生業であんなに金持ちだったのかな。なんか見逃してた?服役してたから非合法なビジネスだろうけど。そんなところが気になってしまった。
テレビ(ザ・シネマ)で放送されていた「トラフィック」(2000年)を再見する。アメリカの宿痾(しゅくあ)とでも言うべき麻薬問題を独創的な手法で描くサスペンス映画。監督はスティーヴン・ソダーバーグ。主演はマイケル・ダグラスである。物語は三つの視点で語られる。一つは麻薬対策本部長に就任した判事の視点。一つはメキシコで囮捜査をしている麻薬捜査官の視点。一つは麻薬密輸の容疑で裁判中の組織のトップの妻の視点。これらの人々の直面する事態が、次第に絡み合っていき、アメリカ社会にはびこる麻薬問題を浮き彫りにし