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1968年製作のスティーブ・マックィーン主演による刑事アクションの名作です。サンフランシスコ市警の刑事フランク・ブリットは、上院議員チャルマースから裁判の重要証言者の護衛を命じられる。しかし、マフィアの裏切り者でもある証言者のジョニーは、ブリットが護衛して間もなく何者かに射殺されてしまい…観たことがないマックイーン主演作品だったので、期待いっぱいでフィルム上映にのぞみました。あまりに地味で爆睡してしまいました。有名な作品だからって面白いとは限らないことを学びました。
U−NEXT「荒野の七人」観た。【国境を越えたメキシコの寒村イズトラカンは、毎年刈り入れの時期にカルベラ(イーライ・ウォラック)率いる盗賊に作物を奪われ苦しんでいた。そして今年は作物ばかりか1人の村人が殺された。自分たちは耐えられても子どもたちにこの苦しみを与え続けるわけにはいかない。ミゲルは長老に相談し、盗賊と戦う銃を買うために金を出し合って、国境を越えてテキサスに向かった。メキシコに近いテキサスの辺境の町では、行き倒れた先住民の死体を誰も葬らないので、見かねた行商人たちが葬式をしてやろう
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「午前十時の映画祭13」公式サイト「午前十時の映画祭」で『バックドラフト』に引き続いて鑑賞に出かけたのは、同じく炎と闘うドラマの『タワーリング・インフェルノ』です。1970年代の高校の頃より本格的に映画を見始めた私としては、公開時期としては“どストライク”の映画。1970年代の“パニック映画”ブームの頂点を極めた超大作といわれる本編。データを見るとアメリカ本国での公開は1974年のクリスマス前、日本では翌年の夏休み前の公開です。もちろん私はその公開時に劇場鑑賞していますが、スクリーン
スティーブ・マックィーンが『大脱走』で「独房王ヒルツ」以外に演じた役とは?クイズから始まる映画紹介!今回は、スティーブ・マックィーン作品です!「午前10時の映画祭」で、現在上映中の『大脱走』ですが・・・なんと、1963年公開で60年も前の作品です。今回4Kリマスターでの上映だそうですが、ここまで古い作品を劇場で見る機会は、もうないかも・・・と思いますが、世代的には本上映の時は生まれておらず、洋画はTVの吹替えで観るモノだったので、今さら字幕で観るのもなぁ・・・っ
スティーブ・マックィーンは、リーバイスの広告にも出てました。ジーンズショップや衣料品店などの天井から、吊り下げるPOPです。TV映画『拳銃無宿』の主題歌のソノシートもセットになります。懐かしのスティーブ・マックィーンです。昔を思い出して、楽しむのもいいですね。☟詳しくはこちらから‼️スティーブ・マックィーンのPOP等のサイトへ開運大吉懐古堂poweredbyBASEDVDや漫画フィギュアやプラモデルなど、開運お宝も豊富にゲットkaiun-daikichi-kaikodou.l
映画『大脱走』のヒルツ役のスティーブ・マックィーンのフィギュアになります。こちらは、古いものになります❗SDTOYS製です。最近では、なかなかお目に掛かれません。スティーブ・マックィーンは、この映画で、バイクスタントで、一躍有名になり、『荒野の七人』、『シンシナティ・キッド』、『ブリット』、『ゲッタウェイ』、『華麗なる賭け』、『タワーリング・インフェルノ』や『栄光のル・マン』等で活躍した、往年の名優ですね。是非、この機会に、未開封のマックィーンを、飾ってみるのもいいですね。☟スティーブ
前回の記事で紹介した『シャイニング』は1980年公開の映画だったが、今回は1973年の『ゲッタウェイ』を最近チェックしたのでその報告とするか。3度目の鑑賞である。テキサス州の刑務所から模範囚として出所したドク・マッコイ。妻のキャロルが車で迎えに来て、今後どうするか考えた矢先、悪徳な政治家ベニオンが裏取引を申し出てきた。仲間をふたり紹介するから、銀行を襲ってくれという。さて強盗計画は仲間と共に、綿密に練られた。妻を含め、合わせて4人である。実際に計画は成功した。しかしベニオ
ブリット1968年12月21日公開イギリス演劇界の出身で、「太陽と遊ぼう」「大列車強盗団」のピーター・イエーツが監督したアクション。あらすじやくざ者のジョニーは仲間を裏切り、200万ドルを持ち逃げした。その彼が目ざすはサンフランシスコ。少壮政治家チャルマースが、もしジョニーが上院で証言台に立ってくれれば身柄を保護してやろうと確約してくれたからだ。しかしサンフランシスコにやって来たジョニーはニセ者だった。彼の本名はレニック。夫婦そろってのヨーロッパ旅行を報酬に身替わりになったのだ。そうと
11月も最終日となりました。明日からは12月。一年が過ぎるのが年々早まる印象があるのは、無駄に年齢を重ねてきた証左でしょうか…。いつも通りのひと月のまとめです。11月の後半に見た映画は以下の7本で、11月はトータルで19本のスクリーン鑑賞ということになりました。本日のブログ記事は、ポール・ニューマンの特集上映で見た映画『暴力脱獄』。劇場は伏見ミリオン座(シニア会員1,100円)。@名古屋シネマテーク『書かれた顔』(1995年、監督/ダニエル・シュミット)@ミッドランドスクエアシネマ
「恐怖の報酬」オリジナル完全版1977年121分監督・製作・ウイリアム・フリードキン出演・ロイ・シャイダー、アミドゥ1953年のH=G・クルーゾー監督作をウィリアム・フリードキン監督がリメイクしたサスペンスのオリジナル版。南米奥地の油田で大火災が発生。4人の犯罪者が高額報酬や旅券と引き換えに消火に使う爆薬ニトログリセリンの運搬にあたる。1977年6月に北米で公開、それ以外の地域では監督に無断で約30分カットされた92分の短縮版が配給された。長らく権利者
大脱走1963年公開!スティーブ・マックイーン主演の名作戦争映画!!エルマー・バーンスタインの「大脱走マーチ」も有名。この頃の映画って、映画音楽も傑出していて、何年たっても、耳に残ってる。映画音楽全集なるレコードも大量に発売されてたし、大きなジャケット写真も、購買意欲を誘っていて、そこで聴く様々な名曲の数々は、見ていた映画はもちろんのこと、まだ見ぬ映画を見たくて見たくてしょうがなくさせる魔力があった。今は、そんなことあるのかな?(笑)ある音楽が、レストランで流れてる。あーー
チャーリーよりも前に出会って、出演作品のサントラレコードを買うくらい好きになった俳優はTerenceSteven"Steve"McQueen(1930年3月24日-1980年11月7日)が初めてだったこんなカッコイイ男、俳優が50年の人生で世を去ったというのがねほんとうに残念70歳くらいの演技まで見せて欲しかったです下の動画は彼のファン好みの編集で在りし日のスティーブを偲ぶことができますSteveMcQueen:KingoftheClose-Upfr
「栄光のル・マン」1971年109分シネラマ公開監督・りー・H・カッツィン、音楽・ミシェル・ルグラン出演・スティーブ・マックィーン、エルガ・アンデルセン「グラン・プリ」に出演できなかったS・マックィーンがル・マンの24時間レースを、人間ドラマを極力排してレースその物をドキュメンタリーのように描いた作品。最初はジョン・スタージェスが監督していたがドラマ部分を重視するJ・スタージェスとル・マンを丸々描こうとするS・マックィーンの意見が対立結局J・スター
ジュニア・ボナー華麗なる挑戦1972年10月28日公開あらすじアリゾナ州、プレストン。1972年ロデオのチャンピオン、ジュニア・ボナーは、かつて西部でならしたロデオの名チャンピオンで、若い頃ニューヨーク・マディスン・スクェア・ガーデンのロデオ大会に出場したこともあるエース・ボナーの次男で、ロデオ競技会を求めて転々とする西部の渡り鳥である。プレストンでは、今年も7月4日に84年の歴史を持つフロンティア・デイ記念ロデオ大会が行なわれようとしていた。ジュニア・ボナーは、このロデオ大会に出
12月3日から公開スタートですSTEELRAINスティール・レイン映画『STEELRAIN』公式サイト-ハーク12月10日から公開スタートですニューイヤー・ブルース映画『ニューイヤー・ブルース』公式サイト『ニューイヤー・ブルース』はクリスマスから年明けまでの7日間幸せになりたい4組のカップルに訪れたハッピー・ターニングポイントこの冬、最もときめく1週間が始まる!って感じの映画なようで、なんと今の季節にぴったりの映画
前の記事「反骨・不屈の人、ポール・ニューマン」に書いたように、ポール・ニューマンの映画をもう少し観てみようと思っていますが、その前に自分の復習を兼ねて、彼の出演作をいくつかご紹介します。通常、拾遺の記事ではおすすめ作品(2つ☆)をご紹介するのですが、今回は自分が観直したいものも含めてご紹介させていただきます。傷だらけの栄光(1956)デビューに近い作品ですが、すでに反骨・不屈ぶりを発揮。但し、実在のボクシング・チャンピオン、ロッキー・グラジアノの伝記的作品でもあることから、彼には珍しい(
ツイッターの単文を再録いつもなら改行や追加、修正をするけれど今回は時間的なことなどからそのまま再録今度NHKBSでタワーリング・インフェルノが放送されるけれど、何度もテレビで観たあとに午前十時の映画祭で鑑賞したとき、テレビとは違う迫力…大画面・音響に映画館で観るということを意識するようになった。オープニングのヘリコプターの回転する羽根音が映画館では体に響いてきた…自分は顔と名前を覚えにくい人間なのだけど、最初にきちんと観たときなぜか建築家をスティーヴ・マックィーン氏と思い込んで観ていて消
いつも読んでくださり、ありがとうございます(^-^)ノ韓国ドラマ1作、韓国映画1作、書きたい感想もあって気も焦ってるんですけど、先に1960年のアメリカ映画について書かせていただきます。正直、韓国の作品は書くのが大変です。責任を感じるとゆうか・・・やっぱり自分としては気持ちが張ってる感じがしますね。だから時間もかかります。ところで音楽関係の話題なんですけど、長いこと日本盤が廃盤だったジョニ・ミッチェルの『ワイルド・シングス・ラン・ファースト』
○8月3日1962年公開のスティーブ・マックィーン主演の「突撃隊」を観た。1944年のヨーロッパ戦線での死闘。ドイツ軍との正面から睨み合いの中、中隊で移動してきたはずの部隊が、本体が別場所での戦いのため移動することになり、上官との争いで降格して移動してきたマックィーン他、残されて6名の小隊が、大部隊がいるように敵を欺きながら、2日間くらい陣地を死守して戦うことになる。共演は、ボビー・ダーリン、ハリー・ガーディノ、そして、地雷に触れ死んでしまう役で、なんとジェームズ・コバーン。まだま
★★★(★5つで満点)1963年米あまりにも有名なタイトルと音楽。『ショーシャンクの空に』『アルカトラズからの脱出』のような、爽快脱獄モノを予想していたがさにあらず。捕虜収容所からの脱走で、すんなりとうまくいかないのがもどかしく、リアルでもあった。どんな胸をすくラストが待ってるのかとワクワクしていたが、計画通りにいかなかった脱走の過程と同じく、思い描いていた、いや、期待していた彼らの開放は得られなかった。現実とは、こういうものなのかもしれない。
「突撃隊」1962年・アメリカ・90分監督・ドン・シーゲル出演・スティーブ・マックィーン、ボビー・ダーリンジェームス・コバーン、ハリー・ガーディノ(神戸・新劇会館)C級・アクション映画専門だったD・シーゲルが、「大脱走」でブレイクする前に、S・マックィーンを主演に作った、迫力満点の戦争映画。物語はシンプルであってないようなもので、ひたすら戦闘シーンの強烈な迫力を描いている。戦争映画によくある、神経質な隊長の悩みも、出世を焦る軍曹も出てこなければ故
「世界終末の序曲」1957年監督・バート・I・ゴードン、主演・ピーター・グレイヴス「人類SOS!」1963年93分監督・スティーブ・セフリー、主演・ハワード・キール「マックィーンの絶対の危機」1958年86分監督・アービン・S・イヤワース・、主演・スティーブ・マックィーンセ行のDVDを調べていたら「世界終末の序曲」とか言う作品があった。「世界崩壊の序曲」なら知っているが、これは全く知らない。見てみるとモノクロ・スタンダード
「ガール・ハント」1961年88分監督・リチャード・ソープ出演・スティーブ・マックィーン、ジム・ハットンブリジット・バズレン、ポーラ・プレンティススティーブ・マックィーンの映画を見なおしている。彼の作品は殆どがDVD化されているがこの映画と「雨の中の兵隊」は、TSUTAYAのオンデマンドでDVDとして発売されていたが、高価だった事と購入手続きが面倒だったので諦めていた。スター・チャンネルでテレビ・シリーズも含めて彼の全作品が放送された。狂喜乱舞して
先日購入した「全集・黒澤明」を読んでいる。この本、黒澤作品のシナリオ集になっている。その殆どが決定稿なので、読んでいて映画を見ている気分になる。その中で自身での映画化を望んでいたが不幸にも実現する事はなかった。スティーブ・マックィーン、ジェームズ・ガーナー、ピーター・フォーク共演、カラー・70ミリの超大作として映画化されるはずだった。日本側の代理人?の不手際や、黒澤さんと相手側のプロデューサーとの意志の疎通などもあって、カラー・70ミリが、モノクロ・スタンダードに、俳優も無名の
前回に続いて――半世紀かけて集めた映画パンフレットのご紹介。中でも・・・“希少価値”といえば、やはり古いものになりますね。スティーブ・マックィーン主演『ブリット』(1968)中学生の頃、土曜日の午後は昼ごはんも食べずに節約して、学校から映画館に直行しました。『ブリット』の見どころは、何といってもカーアクション。フォード・マスタングを駆ってサンフランシスコの坂道を疾走するスティーブ・マックィ
大脱走1963年8月3日公開2004年にニュープリントでリバイバル公開。あらすじ新たに作られたドイツの北部第3捕虜収容所に、札つきの脱走常習者・連合軍空軍将校たちが運び込まれた。しかし早くも“心臓男”と異名をとったヒルツは鉄条網を調べ始めるし、ヘンドレーはベンチをトラックから盗み出す始末だ。まもなく、ビッグXと呼ばれる空軍中隊長シリルが入ると、大規模な脱走計画が立てられた。まず、森へ抜ける数百フィートのトンネルが同時に掘り始められた。それはトム・ディックハリーと名付けられた。全員2
映画、この素晴らしい芸術私の記憶に残る最古の鑑賞映画は少し混乱している。それは幼稚園に入るよりも前、神戸新開地の聚楽館(映画館。現存しない)で観た「キングコング(モノクロ1933年)」か「ピーターパン(カラー1953年)」なのだ。観たのは1963-4年頃の筈だから、リバイバルの同時上映だったのかもしれない。私が幼稚園に入園するすこし前の時点まで、私の両親は祖母と同居していた。というか、祖母が産んだ、長女、長男、次男(私の父)、次女、という具合に皆が同居していた。しかも長女
まずは、こちらの動画をご覧ください。懐かしい俳優・スティーヴ・マックィーンの遺作『ハンター』の一場面ですが・・・今日は、その彼の吹き替え役として有名な声優、内海賢二さんの命日・没後7周年にあたります。内海(本名:健司)さんは、1937(昭和12)年に福岡県北九州市で生まれました。5人兄弟の末っ子でしたが、幼少時に両親を亡くしたため兄弟とは別れ別れに。中学・高校生時代は仕出し弁当店で住み込みで働き、通っていた夜間高校で演劇部に所属したことが
新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が出てから2週間余りが経ちます。昨日は岡江久美子さんが新型コロナで亡くなられました。ほぼ同世代ですので、改めてこの感染症の怖さを思い知らされました。さて、私は宣言前に必死のパッチで大阪市内の天王寺に散髪に行きました。当初自粛要請される業種に理容室が入ってたので、今のうちと思ったからです。その後は公共交通機関を使っていません。今は昨年3月に退職していて本当によかったなと思います。通勤電車に乗ることが恐ろしいからです。元の職場の後輩の情報によると、今