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スターダストファームで収穫した蕎麦から年越し蕎麦用に少し頂いてくる國光のひかり号ジャンク千円でした。これを整備とかく機械式は熱を持って蕎麦の風味が劣化するとか言われてますが、それは大量に製粉するときの話。家で食べる分くらいを製粉するのに蕎麦粉は加熱したりしません。実は当初は石臼を使ったんだけど上手くいかなくて、書くと長いから書かないけど、石臼のこだわりは無用です。そこでヤフオクで昔の製粉機を見つけて使ってみるとこれが実に高性能。やはり両方使ってみることが大事なんだな。内部の機能は2セクショ
スターダストファーム2024は土つくりから始まった。乗馬スクールで無料で貰えるサラブレッドの馬糞を軽トラ3杯畑に撒いて、丹念に耕してから2ヵ月熟成熟成後。さらに別の肥料を撒いてもう一度耕運機でよーく耕す。これで土の力がみなぎってきますあとは苗を植える2週間前に石灰を撒く。苗を植える際は穴の中に防虫剤と肥料を少し入れて水をたっぷり撒いておく野菜たちは順調に成長を開始。黒いのはマルチ。雑草を防ぐとともに土の栄養を熟成させますときおり農家さんのご指導を仰ぐネギも順調。このネギはキャンプで大活
Pentaxのデジタル一眼K5にM42マウント変換アダプタを装着してオールドレンズのマニュアル撮影を楽しんでます。撮影場所はワイルドビレッジ日高昭和っぽい風景の残る日高市の女影。「おなかげ」とは尾根方(おねがた)が語源だそうで、「おね」は文字の生まれるはるか前からあった山や森の呼び名。その境の場所がおねかた、おねかげ。たしかにここから平野がはじまる。「女」はあとからあてた漢字とのこと。ここに棲む魚やトンボを石器時代の人たちも見ていたと想像すると感慨深い子供たちの釣果ここはホタルも棲む清流な
ワイルドビレッジに梅雨の到来。この季節はキクラゲが旬です雨のあと広葉樹の老木が狙い目。やはり国産のキクラゲは色艶が違います。食物繊維はゴボウの3倍、各種ビタミンに鉄分、カリウムなど。カルシウムはキノコ類最大の含有量。やはり昔から食べられてきたものには意味があるんですねタイミングがちょっと遅れても大丈夫水を張ったボウルに浸けておくだけで復活します。くれぐれも良い水を使いましょうあとはラップをしておけば冷蔵庫で保存が効きます。食べる分だけ取り出して調理開始。煮てよし炒めてよし①定番は卵
8年使っているダブルドラム缶風呂に漏水発生。ワイヤーブラシでゴシゴシやると小さな錆穴あり補修開始となりました。Jeepのレストアに使ったボンデ鋼(0.7mm)と100vの半自動溶接機を使用内側から大きく1枚溶接外側はピンポイントで溶接耐熱コーキング。1回塗っては1週間乾燥させて3回塗り重ねて万全を期す耐熱ブラックは近ごろ評判の「ワンタッチスプレー」。ホームセンターで普通に買えるのは1年も持たないんだよなあ。耐熱塗料の検証動画で最も優秀だったのがこれです。Netで購入塗装完了排水バル
Joycamp2nd日高市2024年5月開催に向け森の整備作業の日々。今年は新エリアを拡大へ伐った木もまた森の恵みです。薪や木工に無駄なく使われます新エリアの真ん中に桜の植樹式も決行。スタッフのひとりが「ミス桜の女王」に扮して式典を盛り上げるやがて咲く神代曙桜ミス桜の女王の願いが通じたようですみんなで撒いた芝の種が発芽。芝生エリアの回りにはバイクが回れる周回路もつくられ、その北側に果物の木が植えられました。私はレモンの木にハンモックを張って昼寝するという計画をスタート使用8年目に
今年のワイルドビレッジは楢枯れ病の対応に追われてましたが、危険なコナラはすべて伐採を完了しました特にこのドラム缶風呂のエリアには3本の楢の大木がありました同時に進む農具小屋のリフォーム。無料で貰ってきた建築資材を有効利用ペンキも無料で貰ったもの。子供たちが頑張って塗装してくれましたコンパネもたくさん頂いてきました。これで壁と床を作ります遠くから参加の皆さんはキャンプして作業やってます。みんな山の作業はボランティアです農具小屋が立派にリフォームされると「これなら中で宴会できるなあ」とい
2年越しとなった蕎麦プロジェクトが開催へスターダストファーム開設は2022年作業は土作りから始まったためしに畑の隅に植えた蕎麦が順調に育ったこの土で蕎麦が採れることを確認した我々は翌年その実を植えて作付面積を拡大夏は間引き作業間引いた蕎麦苗はさっと茹でて水で絞めたらそばつゆを浸けて酒の肴にワサビがまた合う酒は夏のぬる燗そして迎えた2023秋収獲した蕎麦はワイルドビレッジのステージに吊るして乾燥。こぼれた実は箒で集める実の採取作業は大変な手間です蕎麦の実には細かい埃や砂
猛暑の夏がついに秋を迎えております。暑かったですなあ。画像はその夏の間にDIYした畑の看板。捨てられる予定の板材を貰って有効活用赤い塗料が余っていたので下地にそれを使って文字は車のホイールカラーの黒をスプレー。ステンシルプレートは厚紙で製作2枚作ってみました↓こちらは森の薪小屋の中に作った秘密の屋根裏部屋作業参加者は記念の落書きを残す木漏れ日が揺れる薪小屋中はこういう感じ現在2棟完成。テントを持って来なかった人が泊れるようにと製作森で伐採した木を板材にして畑のテーブルを製作。三
埼玉で猛威を振るうナラ枯れ病。日高市のワイルドビレッジも白い粉を吹くコナラの大木が目立つようになりました安全対策のために伐採作業を進めています楢の老木を好む「キクイムシ」により被害は拡大中です。国も市町村もなぜもっと真剣に取り組まないのか疑問です。このキクイムシは老木=巨木を枯らしてしまいます。今の季節、山は緑一色のはずですが、茶色く変色している木が被害に遭ったナラの木です☆☆この写真は極めて重要☆☆伐採の振動で木の上部の枝が折れて飛び散ってます。すでに枯れていた枝がこれだけあるという
オイルランタンを買い換えることにしました。デイツが人気ですが、私は亀山をチョイス。金ピカ部分は少々悪趣味ですが、ここは使い込めば5円玉のように枯れた色合いに変わるはず取っ手の革カバーをDIYすることにサイズは120mm×20mm穴あけラインは端から3mmのところ。カットしたら穴あけ、そして水に浸けてふやかしてから糸で縫うレザークラフトの箱の中から選んだ革で製作まずまずの仕上がり全体図明るさも十分です。長年愛用してきたランタンは給油口が変形してキャップが固くて今回買い換えを決意大
スターダストファーム田植え2023今年のイベントは天候に恵まれてます早朝まずはトニーさんと畑の作業。私はマルチを1枚敷いて糸カボチャの種を植えることに森から日よけテントとテーブルを運ぶぞくぞくと集まるカッコいい車たちあぜ道の草刈を開始草刈りが済んだら田植えです田んぼは3枚借りてます。一番小さいところが子供たち専用大人の田んぼは2枚。1枚は手植え子供たちも手伝いますあろうことか日焼けと泥が苦手のハンサム浜松から参加↓この日もオールドレンズ持参ASAHISuperT
アフリカ大陸はモロッコ王国にある「バラの谷」と呼ばれる町からクスクス鍋が到着。このオールドタイプの2段鍋を探してました作られたのはケアラ・ムゴナという小さな町だそうです。薔薇が特産物とのことNetで見つけた町の様子。カスバが残ってるそうですとは言え、日本の職人が作るものとは違うので気になる部分は修正していきます。まずは上段の蒸し器の穴。バリが残っているのでそおっとペーパー掛け仕上げは細かい砥石でシャカシャカと取っ手もバリがある。ここは金ヤスリ2本で修正。ボディは養生テープで防護して傷
森の南側にある通称モネの池に種レンコンを植えてみた。この池は下流の水田がすでに休耕田となっており、灌漑池としての役割を終えてます。それをスターダストファームで有効活用しようとの企画。水源は綺麗な湧水種レンコンはアウル(OWL)産地直送品通販サイト・レンコンファームより購入。ずいぶん大量に届く。1800円也。他の店の半額で2倍の量が届きました。良心的な業者さんです。おお!1週間で葉が伸びてきた!なんと勢いのある種レンコン。秋の収穫が楽しみです。成長の様子はこのブログで報告します↓山わさび
ワイルドビレッジ2023年2月の森整備キャンプとなりました落葉と枯れ枝をみんなで集めます。枝は焚き木に。落ち葉は畑の堆肥に活用。スターダストファームに続く小径山小屋の看板は宮沢賢治に敬意を表す森に流れるLPレコード。ロッキングチェアで読書する人あり。時計はだいぶ前から止まったままですドラム缶風呂に入る人あり燗銅壺3台並びました。ランタンも灯油だしつくね焼いてます。酒は近所の酒蔵で買ってきた高麗王酒が温まるまで藤沢周平を読む。いいですなあ冬キャンプ。虫がまったくいません日本酒に
1958年の写真。どうやら我がJeepワゴンのデザインはミッドセンチュリーですね。デザインがシブいアメリカの50年代のポスター当時はJeepステーションワゴンと呼ばれていたようです「600キロも走ってきたなんて思えないわ」という意味でしょうか。乗り心地の良さをアピールしてますシートの形も色も正確に日本製へ継承された模様です。この厚みと程よい硬さが良い。アメリカの長距離ドライブで求められる性能でしょう。実際にこのシートに腰かけて何百キロか走ってみると分かるビンテージなマシンのシートには
2月にみんなで植えたジャガイモが収穫の日を迎えました子供たちが中心になって芋掘り開始水撒き担当のツバサ常に渋い農業ファッションをキメる満ちゃんこちらはマリッペジュンマモル収獲完了もうじき収獲のミニトマトのアイコ無農薬のスターダストファームにふさわしくオニヤンマ飛来我が配給のイモたち白いのはミョウガタケアイスクラッシャースタンバイこれ8年くらい使ってますが壊れませんね。Jeepのように頑丈な製品ですザクザクの氷をつくってハイボールイモはポテトサラダに翌日はジ
不思議な梅雨もあるもんです。土日になると天候が回復する。代かきに続いて田植えも予定通り実施へ。めでたい午前8時集合みんなが疲れるまで手植え残りは機械という合理的なスケジュール子供たちの参加が毎年増えてます。写真は初参加のツバサ君。田んぼを「チョコレートの海」と呼んでました。いいねえ!女子の参加も増えてますなこちらは毎度おなじみのマチコ先生参加者はだいたいカーマニア下見中合図とか挨拶とかありません。準備できたら田植え開始植える田んぼは3枚。面積は合計で一反田植えはファッシ