ブログ記事14件
わたしはロランス2013年9月7日(土)公開カナダの田舎町に暮らす男性が交際中の女性に、女性になりたいと告白するラブ・ストーリー。あらすじカナダ・モントリオール。国語教師をしながら小説を書いているロランスは、30歳の誕生日を迎え、交際相手のフレッドにある告白をする。それは、自分の身体の性に違和感を持っており女性になりたいと思っているということだった。この告白にショックを受けたフレッドは、これまでに二人が築いてきたものが偽りであるかのように思えてしまい、ロランスを非難する。しかしかけが
今さら言えない小さな秘密2019年9月14日(土)公開フランスの国民的作家ジャン=ジャック・サンペの小説を「シンク・オア・スイムイチかバチか俺たちの夢」のブノワ・ポールヴールド主演で映画化。プロヴァンスの村で一番の自転車修理工ラウルには、ある秘密があった。実は彼は、自転車に乗れなかったのだ。あらすじ自転車にまつわるある伝説を持つ、プロヴァンスの村でいちばんの自転車修理工、ラウル。愛する妻と子供たちにも恵まれ順風満帆に見えるが、実は誰にも言えない子どもの頃からの秘密があった。「自転車に乗
認知症で妻や息子の名前も曖昧な父ギルバートの家にやってきたジェロームは妻マリー、そしてクララ、テオ、ルルと「みんなで人狼ゲームをしよう」と言う。子供の頃に遊んでいた人狼ゲームだったが誰も関心を示さずそれぞれ理由をつけて部屋から出ていってしまう。しかしその後、人狼ゲームが揺れ始め次第に大きな地震へとなる。家族は一時、地下室に身を隠し地震が収まるのを待ちその後外に出るが家の外観は全く別の家になり街並みも変わっていた。
Mommyマミー2014年・カナダ映画。製作・脚本・監督「グザヴィエ・ドラン」音楽「ノイア」撮影「アンドレ・トュルパン」出演「アンヌ・ドルヴァル」(ダイ・デスプレ)「アントワーヌ・オリヴィエ・ピロン」(スティーヴ・デスプレ)「スザンヌ・クレマン」(カイラ)プロローグ(フィクション)2015年、カナダ連邦選挙で新たな政党が実権を握り、S-14という新しい法律を国会に通した。この法律は、問題(非行、病気など)をかかえた子供と
LaurenceAnywaysとにかくロランス(直訳)わたしはロランス(邦題)2012年、カナダ・フランス映画。製作・脚本・監督「グザヴィエ・ドラン」音楽「Noia」撮影「イヴ・ベランジェ」出演「メルヴィル・プポー」(ロランス)「スザンヌ・クレマン」(フレッド)「ナタリー・バイ」(ジュリエンヌ)「モニア・ショクリ」(ステフィー)「アンヌ・ドルヴァル」(マルト・デルトゥイエ)「イヴ・ジャック」(ミシェル・
J'aituémamèreジェ・トゥイ・マ・メ私は母を殺した(直訳)KilledMyMotherマイ・マザー(邦題)2009年・カナダ映画。製作・脚本・監督「グザヴィエ・ドラン」音楽「ニコラス・サヴァール=エルビエ」撮影「ステファニー・ウェーバー=ビロン」「ニコラス・カニッチョーニ」出演「アンヌ・ドルヴァル」(シャンタル・レミング)「グザヴィエ・ドラン」(ユベール・ミネル)「フランソワ・アルノー」(アント
プロバンスの村で評判の自転車修理工・ラウルは、妻子にも恵まれた毎日を送っていた。が・、実は子どもの頃から誰にも言えない秘密を抱えていた。実は、自転車に乗ることができないのだった・・・!CAST:ブノワ・ポールブールド、スザンヌ・クレマン、エドゥアール・ベール、他(2018仏)1時間30分笑えて最後は人間賛歌!フランスの作家ジャン=ジャック・サンペの同名小説を映画化したもので、小品ですが実に良かった。自転車修理屋でありながら、乗れない・・という苦悩は今もある
娘は電車通勤だが最寄り駅から勤務先までは自転車で通勤している。で、先日のことなんだが帰宅するなり「うへぇぇーー痛いーーー」と言うので見るとスキニーパンツの膝のところが破れ流血なんでも自転車で転んだそうだあまりの惨状に目がテンになった。運動神経ってなに?それ美味しいの?っていうぐらいどんくさい娘なので自転車に乗れるようになるのも遅かった。娘の人生に自転車はそれほど大きなウエイトをしめているわけではないのでそれでもいいが、このおじさんにとってはそうではない
映画『今さら言えない小さな秘密』(2018年、フランス、90分)監督ピエール・ゴドー原作ジャン=ジャック・サンペキャストブノワ・ポールブールド、エドゥアール・ベア、スザンヌ・クレマン、グレゴリー・ガドゥポワ、バンサン・ドゥサニアWOWOWで観ました。このフランス映画、とてもよかったです。共感しました。人それぞれ似たような小さな秘密を抱えて、生きているんだろうなと思いました。映画.comの解説です。「フランスの国民的作家ジャン=ジャック・サンペの同名小説を、「アメ
Netflixにて視聴。フランスのミステリードラマ。『住民たちの結びつきが強いモルフォコンの村に新しい警部が着任した早々、村に近接した森で16才の少女が姿を消す。』微妙犯人も最後まで分からんし、内容も悪くない。でも、なんかだらだらしてるっていうかなんていうか・・・。凄いこと次々と起こってるはずやのに、いまいち緊迫感が伝わりにくい。これってフランス語やからか、フランス人気質やからか、演出のせいなんか分からんけどね。ただ、個人的にはミステリーやスリラーとしては大き
今さら言えない小さな秘密RAOULTABURIN⇒公式サイト原作はフランスのイラスト作家、ジャン=ジャック・サンペ作の絵本南フランス・プロヴァンスのサン・セロン村(ヴァントロル)何も事件が起きないようなのどかなところその中で主人公が持つ小さな秘密その秘密は映画鑑賞者には初めから分かっているしかし劇中の人々は誰も知らないことになっている大概の人が「大した事ないよ、、、」と思うことでも大事(おおごと)過ぎて悩みに悩んでいる人がいる幼い頃から
『今さら言えない小さな秘密』(2018年・仏・90分・ドラマ)監督:脚色:ピエール・ゴドー脚本:ギヨーム・ローラン原作:ジャン=ジャック・サンペ訳:荻野アンナ出演:ブノワ・ポールヴールド、スザンヌ・クレマン出演:エドゥアール・ベール、グレゴリー・ガドボワ【RakutenTVより】南フランスのプロヴァンスを舞台に、『アメリ』の脚本家が再び胸躍る夢を綴るファンタジックな感動作!プロヴァンスのある村でいちばんの自転車修理工、タビュラン
こんにちは、ねこあしです(*・∀・*)ノ本日ご紹介させて頂くのは、誰にも言えない秘密を抱えたまま大人になってしまった自転車修理工の男が、その秘密によって右往左往する様がユーモアたっぷりに描かれるジャン=ジャック・サンペの同名小説を映画化したヒューマンドラマ「今さら言えない小さな秘密」プロバンスの村で一番の自転車修理工ラウル(ブノワ・ポールブールド)は、愛する妻子に囲まれて順風満帆な毎日を送っているかに見えたが、実は子どもの頃から誰にも言えない秘密を抱えていた㊙️なんと彼は、自転車に乗ること
自転車に乗れない話だけで、よくまぁ1本の映画に仕立てたものだと思うけれど、プロヴァンスの風景がきれいで、山羊が何気に可笑しい。「今さら言えない小さな秘密」★★★★☆http://www.cetera.co.jp/imasaraienai/ラウル・タビュラン(ブノワ・ポールヴールド)は、郵便配達人の息子。プロヴァンスの小さな村では、肉屋もパン屋も息子は親の仕事を継ぐ。ラウルは補助輪付きの自転車で、父親と一緒に配達していたのに、補助輪を取ったらバランスが取れず、すぐに転んで
「アメリ」の脚本家ギヨーム・ローランの名が出ているだけあって、超軽く、エンタメテイスト満載の映画だ。古典的とも思える全編音楽とモノローグ。ただ「自転車に乗れない秘密を抱えた、天才自転車修理屋」というワンコンセプトで映画をけん引していく。美しいプロバンス地方の風景と町並み、穏やかな人々。そして自転車。まるでペットのように・・・。何かを隠すために何かが起こるという、コメディのセオリーどおりの教科書(20世紀的)のような映画とも云える。内容的には、すべてがハッピーに実を結ぶ、いわば子ども映画とい
(cineman.chより)前回の「ニンフォマニアック」で書きましたが「愛はとらえどころのない、一番難しくややこしい感情」どんな知識人だって学者だって、経験豊富な現場からの声だってこの壮大なテーマについてこうだ、と定義できる人はいないでしょう。「もしかしたらこれなのかもしれない」「これは違うのかもしれない」誰もがそんな風に一度は悩み、経験していくしかない感情ですよね。愛についての映画は非常に多いですがその中からちょっと一風変わっているな?と思ったものを書いてみ
こんにちは、ねこあしです(* ̄∇ ̄)ノ本日ご紹介させて頂くのは、ルイ13世が所有していたパリ郊外の城を舞台に、ゴージャスな結婚式を成功させようと奮闘するベテランウェディングプランナーを主人公に、人生でもっとも華やかなイベントに集結した人々の悲喜こもごもをユーモアたっぷりに描いたヒューマンコメディ「セラヴィ!」30年間にわたり数多くの結婚式を手がけてきたベテラン・ウェディングプランナーのマックス(ジャン=ピエール・バクリ)は、近頃、引退を考え始めていた。そんなある日、ピエール(バジャマン・ラ
【セラヴィ!】フランス映画祭横浜2018でも上映された本作は、オマール・シーの代表作『最強のふたり』のエリック・トレダノとオリビエ・ナカシュ両監督による作品。ベテランウエディングプランナーのマックスは自身の家庭、仕事、人間関係、リタイア後の過ごし方などを同時に悩む多忙人。悩み多き彼が『使えない』連中に振り回される様はまさに人生そのもの。人生は思うようにはいかないよ。人生なんてこんなもんさと言うようでいて、実際に映画を観てみると主人公マックスはその人生を充分思うように生きているようにも見え
WOWOW鑑賞挑戦的な映像体験マミー監督・脚本:グザヴィエ・ドラン/音楽:ノイア出演:アンヌ・ドルヴァル/アントワーヌ・オリヴィエ・ピロン/スザンヌ・クレマン/パトリック・ユアール/アレクサンドル・ゴイエット発達障がいをもつ息子スティーヴ(アントワーヌ・オリヴィエ・ピロン)を育てて来たシングルマザーのダイアン(アンヌ・ドルヴァル)。体だけは成長する15歳のスティーヴに手をこまねいていたところ、スティーヴの入院を勧められるが拒否。そんな時、向かいに住む主婦のカイラ(スザンヌ・
「わたしはロランス」観ました~(2012年カナダ)グザヴィエ・ドラン監督の作品ですよここのところ、ドラマばかり観ていましたので、久々にどん!と観たくなりまして……これ、168分もあるんです!!長い!(笑)子どもが帰ってくる時間までに見切れなくて、分割して視聴してしまいましたが最初に言っておきましょう全然長さなんか気にならなくて…ずっと刺激的…ずっと観ていたいくらい、終わらないでって不思議な映画です90分くらいでも眠くなっちゃうのもあるのに、これはずっと息を詰めて観てしまいまし
作品についてhttps://www.allcinema.net/cinema/345864↑あらすじ・クレジットはこちらを参照してください。英題『LAURENCEANYWAYS』監督:グザビエ・ドラン(製作総指揮:ガス・ヴァン・サントも。)・ロランス:メルヴィル・プポー・フレッド(恋人):スザンヌ・クレマン女性として生きたいと言い出した、男性の恋人と彼女の物語です。↑大筋はシンプルですが、含むものは、深く重いです。(そして長い…)偏見や困難を乗