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スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスとそのエンジンサプライヤーであるピポ・モチュールは、2022年シーズンから採用されるWEC世界耐久選手権の新しい100%再生可能燃料に対応するべく、ル・マン・ハイパーカーエンジンの修正に取り組んでいる。グリッケンハウスのオーナーであるジム・グリッケンハウスは、彼の組織とピポ・モチュールが、トタルエナジーズが供給するバイオ燃料『エクセリウム・レーシング100』で「もう少し走りを改善するため」にグリッケンハウス007LMHに搭載される3.5リットル
8月21~22日に決勝レースが行われた第89回ル・マン24時間レース。WEC世界耐久選手権の2021年シーズン第4戦として行われたこのレースでル・マンデビューを果たしたグリッケンハウス・レーシング(スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス)のジム・グリッケンハウス代表と、ドライバーのルイス・フェリペ[ピポ]・デラーニは、予想よりも短かったフルコースイエロー(FCY)が表彰台を目指したチームの希望を打ち砕いたと語った。ピポ・モチュール製のエンジンを搭載したノンハイブリッドのル・マン・ハイ
ポルシェ、GM、フォードで活躍し、現在はスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(グリッケンハウス・レーシング)に所属してWEC世界耐久選手権のル・マン・ハイパーカークラスを戦うリチャード・ウエストブルックは、アメリカのプライベーターチームが最初から高いレベルのパフォーマンスを発揮していると感じており、それがル・マン24時間レースに向けての自信につながっていると述べた。「彼らのレベルは本当に高い」とウエストブルックはSportscar365に対して語った。「ニュルブルクリンク24時
WEC世界耐久選手権のハイパーカークラスに第2戦からデビューするスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)のドライバー、ピポ・デラーニによれば、先日行なわれた『グリッケンハウス007LMH』の30時間テストでは、マシンの信頼性に「とても心強い」兆候が感じられたという。テストは5月の28〜29日、スペインのモーターランド・アラゴンで行なわれた。ピポ・モチュール製V8エンジンを搭載したノンハイブリッドの新型ル・マン・ハイパーカー(LMH)は、GT3のレース出場のため不在となったロ
今季、WEC世界耐久選手権のハイパーカークラスに参戦する予定のスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスは、彼らにとってのデビュー戦となる第2戦ポルティマオ8時間レースに、新型ル・マン・ハイパーカー(LMH)『007LMH』1台体制でエントリーすると明らかにした。グリッケンハウスはホモロゲーション前のテストプログラムに集中するため、5月1日に開催された開幕戦スパ・フランコルシャン6時間レースに参戦しないことを選択していた。6月13日にポルトガルのポルティマオでデビューを果たす7
WECのハイパーカークラスに参戦するグリッケンハウスは、6月の第2戦ポルティマオへ“1台のみ”マシンをエントリーさせる予定だと分かった。スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスは、FIA世界耐久選手権(WEC)のハイパーカークラスへ参戦するため、新車『007LMH』の開発を進めてきた。ただ5月に行なわれた開幕戦スパは欠場。第2戦ポルティマオでの参戦開始を目指すとしていた。そのグリッケンハウスは、第2戦ポルティマオにエントリーすることを認めた。しかし今回エントリーするのは“1台の
スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG/グリッケンハウス・レーシング)は5月1日に行われるWEC世界耐久選手権第1戦スパ・フランコルシャン6時間レースを欠場し、グリッケンハウス007LMHのデビューを第2戦ポルティマオ8時間レースに延期させるとアナウンスした。この決定は、来月上旬にモータースポーツランド・アラゴンで予定されている30時間耐久テストが完了していないことに起因している。チーム代表のジム・グリッケンハウスによると、3月に開催されたバレルンガテストでの事故は
スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスは、FIA世界耐久選手権(WEC)のハイパーカークラスに参戦するべく新車『007LMH』の開発を進めていたが、5月1日にスパ・フランコルシャンで開催されるWEC開幕戦を欠場することを発表した。先月に発表されたスパの初期エントリーリストにはグリッケンハウスの名前が載っていたものの、チームの創設者であるジム・グリッケンハウスは、motorsport.comの取材に対しコロナ禍の影響が長引いているため、開幕戦に参戦できるか分からないと話していた。
スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスは、FIA世界耐久選手権(WEC)のハイパーカークラスに参戦するべく新車『007LMH』の開発を進めているが、5月1日にスパ・フランコルシャンで開催される開幕戦までに、マシンの準備が整わない可能性があると認めた。グリッケンハウスは2台体制でWECにフル参戦する予定となっているが、当初アメリカのセブリングで行なわれる予定だった開幕戦は、ヨーロッパで開発・テストを進める関係で欠場することが決まっていた。しかし、開幕戦はセブリングからポルトガル
2021年よりWEC世界耐久選手権のハイパーカークラスに参戦するアメリカのスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)のル・マン・ハイパーカー(LMH)、『グリッケンハウス007LMH』が、3月16日にイタリアのバレルンガで行なわれていたテスト中にクラッシュした。グリッケンハウス007LMHはイタリアのポディウム・アドバンスド・テクノロジーズ社で組み立てられており、これまでのテストもすべてイタリア国内で行なわれてきた。今回、バレルンガにて複数日にわたるテストを実施していた00
2月25日、スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスは、WEC世界耐久選手権のハイパーカークラスに今年投入するル・マン・ハイパーカー(LMH)規定の新型レーシングカー『グリッケンハウス007LMH』を、イタリアのバレルンガ・サーキットでシェイクダウンした。ハイパーカークラスでのライバルとなるトヨタGAZOORacingは昨年10月に新型LMHマシン『GR010ハイブリッド』をシェイクダウンしており(その後2021年1月に正式発表)、グリッケンハウスはこの最大のライバルに遅れること4
2月25日、アメリカのスポーツカーメーカーであるスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスは、WEC世界耐久選手権のハイパーカークラスに2021年から投入するル・マン・ハイパーカー(LMH)規定の新型レーシングカー『グリッケンハウス007LMH』の初テストを、イタリアのバレルンガ・サーキットで行なった。チームオーナーのジム・グリッケンハウスは走行初日に20周を記録したトラックデビューについて、満足した旨を述べている。2016年のFIA世界耐久王者のロマン・デュマのドライブにより、ハイブ
2021年シーズンのWEC世界耐久選手権LMHル・マン・ハイパーカークラスに参戦するスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)は、シリーズに投入する新型プロトタイプマシン『グリッケンハウス007LMH』を初始動させる様子を収めた動画を公開した。同じくハイパーカーで参戦するトヨタと、1年限りで許可されたLMP1カーを用いて世界選手権の最高峰クラスに挑むアルピーヌとともに2021年シーズンのエントリーリストに名を連ねるSCG。同チームのマシンはイタリアのポディウム・アドバンスド・
2021年のWEC世界耐久選手権ハイパーカークラスに参戦するアメリカ籍のスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(グリッケンハウス・レーシング)は1月29日、2台の『グリッケンハウス007LMH』をドライブする7人のドライバーラインアップを発表した。1月21日のWEC年間エントリーリストの発表により明らかになっていたグスタボ・メネゼス(708号車)、ライアン・ブリスコー(709号車)に加わる、5名のドライバーの名前が明らかにされた形だ。追加発表されたドライバーは、ピポ・デラー
2021年のWEC世界耐久選手権にハイパーカークラスからエントリーするスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)のドライバー、グスタボ・メネゼスとライアン・ブリスコーは、ともに新たなル・マン・ハイパーカーで最初のシーズンに参加する機会を楽しみにしている、という。レベリオン・レーシングのLMP1ドライバーであったメネゼス、そしてデイトナ24時間レースウイナーのブリスコーは、1月21日に発表されたシーズンエントリーリストにおいて、グリッケンハウスのドライバーとなることが明らかになっ
スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)のオーナー、ジム・グリッケンハウスによると、カレンダー変更によって2021年のWEC世界耐久選手権の開幕戦が3月から4月へと移動したことに伴い、同チームが開幕戦のポルティマオで新たなル・マン・ハイパーカー(LMH)をデビューさせることが可能になったという。2021年のWEC最高峰クラスであるハイパーカークラスに、LMH規定の『グリッケンハウス007LMH』で参戦するグリッケンハウスは、当初開幕戦として予定されていた3月のセブリング10
ヨースト・レーシングは、WEC世界耐久選手権のル・マン・ハイパーカー(LMH)におけるスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスとのパートナーシップについて「モチベーションにあふれている」とし、さらにチームのプロジェクト責任者であるヤン・ランゲはル・マン24時間レースの勝利について「可能な領域から外れてはいない」と語った。既報のとおり、15回のル・マン優勝経験をもつヨースト・レーシングは、スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスが開発中の2台のSCG007LMHのオペレーションをサ
WEC世界耐久選手権の2021年シーズンから始まる、LMHル・マン・ハイパーカーカテゴリーに新規参戦を予定しているスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)は、3月の開幕戦セブリングに出場せず、代わりに5月初旬にスパ・フランコルシャンで開催されるWEC第2戦で、開発中のル・マン・ハイパーカー『SCG007』をデビューさせることを目指している。アメリカのスポーツカーメーカー、SCGの創業者であるジェームズ・グリッケンハウスによれば、ヨーストやザウバーとも提携するチームはホモロゲ
スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)が、ル・マン24時間レースの優勝チームであるヨースト・レーシングとザウバーに対し、WEC世界耐久選手権のLMHル・マン・ハイパーカープログラムに参加するよう協力を求めていることが明らかになった。SCGの創設者であるジェームズ・グリッケンハウスは、ル・マンで通算15回もの勝利を収めたヨーストが、2台体制で取り組む2021年のキャンペーンのなかでリソースと人員を提供する予定であるとし、ザウバーがSCG007レースカーのエアロダイナミクス開
スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスは、WEC(世界耐久選手権)参戦に向けてLMHのプログラムに「真剣に取り組んでいる」と主張しており、トヨタを倒すチャンスがあるのは事実だと語った。かねてよりWEC(世界耐久選手権)に参戦する意向を示していたアメリカの小規模メーカー、スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスは、来季から最高峰クラス車両となるLMハイパーカー(LMH)車両を持ち込んでWECの2021年シーズンに参戦することとなる。グリッケンハウスが来季投入する2台の『SCG
セバスチャン・ベッテルは、スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスからル・マン24時間レースに出場するラブコールを受けている。スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスは、トヨタとバイコレスとともにFIA世界耐久選手権でLMP1クラスの後継となるハイパーカークラスを形成することになっている。2020年限りでフェラーリF1を離れるセバスチャン・ベッテルは、2021年にアストンマーティンF1にブランドを変えるレーシング・ポイントと契約を結ぶことが広く期待されているが、新しいことに挑戦したくな
スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)は、2021年のWEC世界耐久選手権と同年のシリーズに組み込まれるル・マン24時間レースに、LMHル・マン・ハイパーカー『SCG007』を2台投入する計画を明らかにした。映画監督のジェームズ・グリッケンハウス率いるアメリカの自動車メーカーは、LMH元年となる2021年のWEC参戦に向けてプログラムに取り組んでいることが知られていたが、これまでチームとしてシリーズに何台のクルマをエントリーさせるかは定かではなかった。今回、それが
スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)の創設者であるジェームズ・グリッケンハウスは、彼のチームが開発しているLMHル・マン・ハイパーカー『SCG007』を同プラットフォームのベースシャシーとして他メーカーに提供可能であることを示唆した。2021年シーズンのWEC世界耐久選手権デビューを目指して車両開発が進められているSCG007。アメリカのスポーツカーメーカーが作るこのマシンには、ラリー競技車のエンジニアリングで知られるピポ・モチュール社製エンジンが搭載されている。
WEC世界耐久選手権およびル・マン24時間レースへの参戦を目指すスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)は、LMHル・マン・ハイパーカーのルールが今月11日に変更されパワートレインの最高出力が削減されたものの、現時点で進めている計画を変更する予定はないようだ。アメリカのスポーツカーメーカーは当初、自社開発のLMH『SCG007』に670hp(約680ps)を発揮するアルファロメオのV6ツインターボユニットを搭載することを意図していた。しかし昨年、WECの規定変更によってLM
LMHル・マン・ハイパーカー“元年”となる2020/21年シーズン(実質2021年シーズン)から、WEC世界耐久選手権のトップクラスへの参戦を予定しているスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスは、フランスのピポ・モチュール社と提携して新型LMHカー『SCG007』のエンジンを開発している。これはスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)の創設者であるジェームズ・グリッケンハウスが明らかにしたもので、彼によればラリーエンジンビルダーとして知られるピポ・モチュールが開発した、
スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスは2020年のニュルブルクリンク24時間レースへの投入を予定している新型GT3カー『SCG004C』のシェイクダウンを完了させた。創業者のジェームズ・グリッケンハウスは2月18日、イタリア北部のクレモナ・サーキットでSCG004Cのファーストマイレージを記録し、その後のテストのためにレースドライバーのトーマス・マッチにステアリングを引き渡している。彼らが開発中の004Cは、ロードゴーイングモデルである『004S』のレーシングバージョン
今年9月に開幕する2020/2021年シーズンからWEC世界耐久選手権への参戦を予定しているスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)は2月11日、現在開発が進められているLMHル・マン・ハイパーカーマシン『SCG007』の一部諸元を明らかにした。SCGは映画監督でカーコレクターでもあるジェームズ・グリッケンハウスが創業したアメリカの自動車メーカーだ。独自開発のワンオフモデル『SCG003C』などでのニュルブルクリンク24時間レース参戦がよく知られているが、近年はW
ジェームズ・グリッケンハウス率いるアメリカのスポーツカーコンストラクター、スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)は9月18日、WEC世界耐久選手権参戦用に開発を進めている『SCG007』の最新レンダリングをSNSで公開した。独自のスポーツカーやスーパーカーの製造・販売に加え、ニュルブルクリンク24時間レースに参加するなどモータースポーツにも積極的な姿勢をみせるSCG。アメリカに本拠を置く同メーカーは2018年7月、暫定的に“ハイパーカー規定”と呼ばれているWECの2020
アメリカに拠点を置くスポーツカーコンストラクター、スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)のジェームズ・グリッケンハウスは、WEC世界耐久選手権の2020/2021年シーズンから導入される“ハイパーカー規定”に向けた、同チームのプログラムが最終決定に至る過程にあると語った。ニュルブルクリンク24時間などで活躍するSCGは現在、2020年9月にスタートするWECの最高峰カテゴリーへの参戦に向け、新型プロトタイプマシンの準備を進めている。グリッケンハウス氏は、『SCG0
2020/21年のWEC世界耐久選手権参入を目指すスクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(SCG)の創設者、ジェームズ・グリッケンハウスは2018年7月に発表したプロトタイプカー『SCG007LMP1』は既存のレーシングカー、SCG003Cの進化版になるだろうと語った。アメリカに本拠を置くSCGは同社のオリジナルレーシングカーでVLNニュルブルクリンク耐久シリーズやニュルブルクリンク24時間に参戦し、2017年には24時間レースの予選で総合ポールポジションを獲得するなどの活躍を