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ジオットは西洋絵画の超重要画家の一人。中世末期の画家。ルネサンスのさきがけとみなされる。その代表作がスクロヴェーニ礼拝堂の装飾。聖母マリアとキリストの物語が感動的な表現で語られる。聖母の父は子供がいないことを非難され羊飼いのもとへ身を隠します。(ジオット作「神殿を追い出されるヨアキム」、1305年完成、パドヴァ、スクロヴェーニ礼拝堂、2.02×1.85m)(ジオット作「羊飼いたちのもとに身を隠すヨアキム」、1305年完成、パドヴァ、スクロヴェーニ礼拝堂、2.02×1.85m)via
2011年の夏、ベネチアを出てローマ・チヴィタヴェッキアで下船するクルーズ7日間の旅を終えて、空路ローマからヴェネチアへ戻り、2泊してきました。最終日はヴェネチア・サンマルコ広場すぐのホテルから空港までの間を、現地のツアー会社にお願いしてミニバンをチャーター、ヴェネチアの北西に広がるブレンタ川添いの豊かな土地を巡ります。主たる訪問地はパドヴァとバッサーノ・デル・グラッパです。8月22日にホテル・バウアー・パラッツォで2度目の美味しい朝食をいただいてからチェックアウトを済ませ、私たち4人は
ずーっと行きたいと思いつつなかなか行けなかった、、大塚国際美術館に行って来ました朝起きたら、あいにくの雨でしたが、到着したら雲間から青空が!しかも駐車場の目の前が海♪久々の海と青空にテンション上がります美術館までは送迎バスで向かいます到着してチケットを購入♪大人¥3300円はお高く感じますが、、長いエスカレーターを上がって向かうといきなり感動~システィーナ・ホール最後の審判が描かれています。高度な特殊技術により、陶器の大きな板に原画に忠実な色彩、大きさで作品
「最後の晩餐」の描き方変遷をちょこっと追った昨日のエントリーの続きです。一気に現代に飛ぶ前に、パドヴァのスクロヴェーニ礼拝堂で見たジョットの最後の晩餐を見てみたいと思います。パドヴァには2度行ったのですが、当時は撮影禁止でした。ということで写真がないので、手元のスクロヴェーニ礼拝堂ブックレットの画像です。この最後の晩餐↓(左)、テーブルを囲むところは横一列より自然ですが、いかんせん、後ろ向きの使徒たちの光輪処理に苦心して、後輪ならぬ前輪になっています。ルネサンス誕
ユニコーンステークスは、1・2着馬とも、強い競馬。今後ダートG1での対決が楽しみです。3着のケンシンコウは、ラッキーナンバーかつ韻を踏んだ馬名でしたが…人気薄馬の判断は、本当に難しい。次回宝塚記念で頑張ります。さて2017年の6月22日は、あの小林麻央さんが34歳で亡くなった日です。古くは、ハリウッドの大スタージュディ・ガーランドやフレッド・アステア。それに2015年には、和歌山の貴志駅長として、有名になった猫のたまが死亡するなど、人気者が多くこの日に、天国に旅立ちまし
こんにちはあきです先日のヴェネチアのフェニーチェ劇場について書きましたトゥーランドットとヴェネツィアフェニーチェ劇場フェニーチェ劇場は1996年の放火での火災により焼失(これまでも何度も焼失したそうですね)丁度この時に母がヴェネチアを訪れ、まさにここでオペラを見る予定だったそうなのですが急遽野外でテントを張っての特設会場でのオペラを観劇したことがあったとのこと去年のイタリア旅でのオペラ観劇はその時のリベンジだったと書きましたがこの旅には母のリベン
GW最終日は雨で寒いですねー☂️いつもならお友達と、彼とランチやデート❤️ですが、今年はスーパーのみ、お化粧もしないGWでしたStayhome🏡だからこそお家で美術鑑賞ゆっくり絵画鑑賞する時間も今まではなかったのでガイドブックを引っ張り出して去年訪れた大塚美術館今年だったら行けなかったーやっぱりタイミングってあるんですよね💦ではおうち美術館スタートですスクロヴェーニ礼拝堂壁画北イタリア、コロナ感染者が多いですよね…システィーナ礼拝堂天井画最後の審判ヴァチカン美術館大
こんにちは、まみです長く続きました、大塚国際美術館のブログは今日で最後ですいやはや、一つの美術館で9個も買いてしまいました…1000点ほどの内、ほんの一部しか紹介できていませんが最後は、館内に丸1日いて私が好きだと思った作品の紹介ですっスクロヴェーニ礼拝堂/ジョット星空を表現した青と金の組み合わせがめっちゃきれいで…ずっといたくなる場所でしたここにも椅子があって座ってられたらいいのになぁこれは複製だからラピスラズリの青ではないけど、青色を使っている作品は引き込まれるものがありまし
こんばんは、まみです本日は、大塚国際美術館の同じシーン特集最後の審判であります最後の審判…終末論的世界観で、世界の終焉後に人間が生前の行いを審判され、天国か地獄行きかを決められるという信仰のことシスティーナ礼拝堂/ミケランジェロ1536ー41年頃ミケランジェロの自画像はこちららしい(皮剥ぎの刑にされてる人)辛かった壁画製作への表明らしい…おもしろいですねさすがに絵が大きすぎて(天井と最後の審判)、発狂しそうになったのでしょうか。天井は上を向いて描いていたらしいし、首も痛いしで、私
こんにちは、まみです本日は同じシーン特集(私が撮影してるものの中で)第一弾受胎告知受胎告知(TheAnnunciation)…大天使ガブリエルがマリアの前に現れ、マリアが聖霊によってイエス・キリストを妊娠したことを告げる出来事フラ・アンジェリコ1440年代後半サンドロ・ボッティチェッリ1488-89年レオナルド・ダ・ヴィンチ1472-73年頃ティントレット1582ー87年フラ・アンジェリコ1430/32年アンジェリコさん2回登場ジョット/スクロヴェーニ礼拝堂壁画ア
こんにちは、まみですしばらく大塚国際美術館のブログが続きます本日は地下3階を紹介入り口を入ってすぐ…システィーナ礼拝堂/ミケランジェロがあります。↓画面酔いする方はすみません、動画です。写真や動画では伝わらないけど、とにかくすごい(語彙力)椅子がたくさんあるので、座ってずっと眺めていられます絵画のパワーってすごいなE.T.が真似した、アダムの創造指ちょん疲れたら心を鎮めるスポット間違いなし(ここで1日いててもいいかもしれない)続きまして…スクロヴェーニ礼拝堂/ジョット
徳島旅行の思い出は書いたんですが大塚国際美術館の展示については別で書きたかったので…あまり載せてなかったんです。せっかくだから写真も載せたい‼️たと、スマホからの投稿じゃないと向きがイマイチ定まらない(/。\)まず入口海の近くで空港からは遠い。正直、行きやすい場所ではありませんでした。しかも、駐車場から美術館の距離を専用のマイクロバスで移動するという…土地は十分にある感じです。今回、美術館の中で1番気に入ったのがスクロヴェーニ礼拝堂壁画天井の青色がとにかく綺麗だった
1ヶ月もかかってちんたら旅行記書いててすみませんね…次はみんな大好きボーナス記事ですので四国旅行最終日、高松から徳島県鳴門市へ移動ーー!そしてお目当ての大塚国際美術館へ。陶板複製画の美術館で、日本一鑑賞料が高い美術館としても有名です。昨年の紅白歌合戦で米津玄師がLemonを披露したなんか素敵な場所っていうのが認知度高いかも。入ってすぐにシスティーナ礼拝堂。バチカンで本物見てるんですが、こちらのほうが鮮やかでときめきます。開館すぐに行った時はすごく混んでて、ボランティアガイドさんの
今になってやっと鳴門の大塚国際美術館へ行ってきました。美術館が出来た当初はチケット代の高さにビビって行けなかった(笑)今から思えば、徳島の会社を辞めた後だったので、今よりずっと生活は潤っていたのにね〜。今回は自力で行かず、バスで運んでもらいました。滞在時間は5時間。結果から言うと、5時間では時間が足りなかった・・・システィーナ・ホールここが噂の米津玄師が「Lemon」を歌ったことですっかり有名になった場所らしい。まぁ私は紅白見てないから知らんけど!天井の絵を見ていると首が・・
密かに今年の目標のひとつに掲げていた徳島県にある大塚国際美術館への来館。今年が終わるまで、あと10日。何とか滑り込みで実現できました始発の新幹線で大阪へ向かい。海部観光さんの運営するバスでいざ現地へ。10時半過ぎに現地に無事到着。人生初の四国上陸です。これで一応、国内の地方は全て踏破しました大塚国際美術館は昨年の紅白で米津玄師さんがシスティーナ・ホールで「Lemon」を歌ったことで一躍有名になりました。そして今年、我らが西川貴教さんが公式アイコン(笑)になったので。フ
今回は珍しく、友達からの頼まれごとがあったので、パドヴァの中をウロウロしております。まずはスクロヴェーニ礼拝堂へ。友達から預かったお土産を届けに行った。スクロヴェーニで働く人たちとも久しぶりに会うことが出来たから嬉しい頼まれごとだったなぁ。スクロヴェーニで働く友達と話していると、今年の夏は日本人の旅行グループもスクロヴェーニ礼拝堂に沢山訪れたんだって。日本での知名度が高くなるのは嬉しい事だよね。ヴェネツィアから近いから、ぜひ皆さんパドヴァに来てくださいね。礼拝堂の中は、いつ
おはようございます。大塚国際美術館の続きです。今回のツアーでは、180分の滞在でしたが、学芸員さんによる説明が1時間ほどあり、残り正味2時間となりました。お土産を買う時間を差し引くと残り1時間半!夫とは別行動をとり、私は見たいところを見て回りましたが、パンフレットを見ても訳が分からなくて、もうバタバタでした。大塚美術館240分滞在というツアーもあったのですが、日程や内容によって、様々なので、今回はこちらのコースを申し込みました。ただやはり館内は
おはようございます。今朝は小雨が降ったようで、外は寒そう~~~!霧が、かかっています。昨日は、あれから徳島県にある、大塚国際美術館に向かいました。昨年の紅白で、徳島県出身の米津玄師さんが「Lemon」を歌われた場所です。今年の9月7日には、「世界一受けたい授業」でも大塚国際美術館の事が取り上げられてました。ずっと行きたい、行きたい~~~!と想い続け、とうとう願いがかなって訪れる事が出来ました。夫に感謝です。いつもありがとう~♪**********
宿泊は・・・・南淡温泉・ホテル&リゾーツ南淡路窓から見えるのは・・・大鳴門橋かな?玄関にあったのはミニシクラメンバスに乗って・・・・大鳴門橋を渡ります大塚国際美術館徳島県鳴門市の鳴門公園内にある、陶板複製画を中心とした美術館大塚国際美術館は山の中?・・・びっくり朝早くから大勢の人たちが並んでいましたかなり長いエスカレーター
先日、主人と徳島にある大塚国際美術館へ行ってきました。西洋名画1000余点を陶板で原寸大に再現した美術館です。(入ってすぐのシスティーナ.ホール)(ゴッホのひまわり)(モナリザ)本物そっくりですが、手で触れていいということで、直接触ってみました。(スクロヴェーニ礼拝堂)とても美しく癒やされる空間でした日本にいながら、世界を旅行しているような。得した気分です素晴らしい美術館です。是非行って見て下さい。
みんなの回答を見るスクロヴェーニ礼拝堂へ行きたくてパドヴァまで行きました去年の紅白で米津玄師がレモンを歌った徳島の大塚美術館彼が歌ったのはメインホールにあるシスティーナ礼拝堂ですが大塚美術館にはスクロヴェーニ礼拝堂もあるのですよこんばんわここ数日の芸能人の結婚のニュースにぜーんぶ驚いてるにょろです今日の晩御飯いか炊いたん大根おろし釜揚げしらす入ってまーすむかごむかごは蒸しました鮭塩焼きメインは、湯豆腐たまご〆はむかご炊き込みご飯ほっくほくごちそう
今朝の9時から、『日曜美術館』観ました。とても良かったです。特に私は、こちらの絵のブルーに、魅了されました大塚国際美術館の、スクロヴェーニ礼拝堂を、思い出しました。青って美しい色ですね。再放送は、来週の日曜日の夜です画像は、NHKホームページ、NHK『日曜美術館』放送画像、その他よりお借りしました。
おはようございます。今日も良いお天気ですね娘は朝早くから部活の大会で伊勢まで行くと張り切って出かけていきました2019.11.2うずの丘でうにランチを堪能した後は、四国へ渡ります鳴門大橋…どうしても明石海峡大橋を見てきてからだと、ちっちゃく感じでしまう鳴門大橋を渡ると直ぐ初めてやってきました。大塚国際美術館駐車場は、少し離れた場所にあり、そこからはバスで送迎があります。最近何かと話題の世界初の陶板名画美術館です。入館料は、驚きの大人1人3300円(高っ)しかし、小中高
◆個人的に機内でドラマチックな出会いもアートファンには見逃せないコラムが日経新聞で脈々と続いています。「十選」というタイトル自体はやや素っ気ないのですが、10回ごとで区切られるコラムでそれが時には「接吻十選」になったり、「21世紀の美術建築十選」になったり筆者次第で多様なタイトルを得て、様々な展開をみせていきます。毎回10回ずつ執筆を担当するのは主に学芸員さんや美術評論家ですが、音楽がらみの視点や科学技術的な視点から絵を読み解く場合はそれぞれの専門家であることも多
原寸大に再現された名画たちだからこそ、感じる迫力や気付き…守安功さんにガイドしていただき美術鑑賞という贅沢な一日でした。だからこそ堪能できた、絵画の奥深さや魅力…あっという間の7時間でした。スクロヴェーニ礼拝堂を前にしたワクワク感…現地では15分しか観れないという制限があるそうです。たっぷり1時間ほど、解説していただきました。あぁ、ちゃんと落とし込みたい。あぁ、もっと知りたい。そんな自分に出会えた事が、何より嬉しく、音楽への想いもますます深まった一日でした。音楽家が描かれ
9月27日(土)7:30金沢出発北陸自動車道を南へ🚗💨舞鶴若狭道を経由して明石大橋を渡り徳島県鳴門市、大塚国際美術館に来ました。こちらでは古代壁画から現代絵画まで、至宝の西洋名画を陶版で原寸大で複製している世界初の陶版名画美術館です。さらには、昨年末のNHK紅白歌合戦にて米津玄師がこちらからの中継で出演した場所入場料は3,240円と割高💧これも10月1日からは3,300円になります。入り口に入ると長いエスカレーターに乗って館内へ登った先には売店やレストランがあり、その先の
ご覧いただきありがとうございますなめたけですみなさんのいいね・訪問が励みになっていますアラサー夫婦二人暮らし節約・料理・美容に興味あり必要なものだけ・無理をしない懸賞応募を心がけながら日々奮闘中です本日2度めの更新です今回は久々に懸賞旅行レポの続き。旅行のメイン、大塚国際美術館での様子をまとめています前回まで旅行について&お土産まとめ★出発~大塚製薬徳島板野工場到着★工場見学のようす★⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒¨⌒
大塚国際美術館のスクロヴェーニ礼拝堂の陶板画、昨日の続きです。ジョットが描いた一連の壁画の「キリストの生涯」と「聖母マリアの生涯」のフレスコ画の中でタイトルが分かったものにはタイトルを付けてあります。今回で大塚国際美術館シリーズの最終回とします。写真は全て拡大できます。大塚国際美術館のスクロヴェーニ礼拝堂のフレスコ画の陶板画(祭壇)アーチ部分:「受胎告知の天使を遣わす神」アーチ左側上部:上から「受胎告知」大天使ガブリエル「ユダの裏切り」アーチ右側上部:上から「受胎告知
前回、大塚国際美術館の記事を最終回としましたが、ファイルの中にまだ、大事な写真が残っていました。B3のシスティーナ礼拝堂の隣にあったイタリアのパドヴァにあるスクロヴェーニ礼拝堂です。システィーナ礼拝堂と同様にスクロヴェーニ礼拝堂の内部の壁画がそっくり陶板画で再現されています。広さはシスティーナ礼拝堂の4分の1くらいです。ジョットが描いた一連のフレスコ画に描かれているのは「キリストの生涯」と「聖母マリアの生涯」です。なかでも『受胎告知』の場面が内陣アーチの中央部分を占め、最重要な絵画になって
こんにちは!フリーアナウンサーの藤田りえです。初めましての方はこちらから波瀾万丈?の自己紹介です↓藤田りえ物語①〜⑧徳島2日目は日本一入館料が高いと言われている大塚国際美術館へ!こちらはシスティーナホール。ご存知の方も多いと思いますが、徳島出身のアーティスト、米津玄師氏が紅白歌合戦で「Lemon」を熱唱したところ!!娘が、「うわぁ〜こういうの大好き」と目をキラキラさせてたよ〜天井にもびっしりと。↓こちらはスクロヴェーニ礼拝堂キリストの受胎告知のシーンも、当た