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おもむろだが筋肉のレディについてまとめつつ新たなルーティンについて記したい(思いの外即効性があったリラックスするためには一旦緊張させるこの確認の意味もあり、更には身体の末端に近い箇所を緊張させることにより身体を暖める効果もある)筋肉の状態はアクティブ(活動中)と非アクティブ(活動中でない)だけではないレディ(準備OK活動待ち)な状態があると思うのだ非アクティブとレディは決定的に異なる待合室に2段階あり「次に(すぐに)呼ばれる部屋」キャッシュに乗ってる状態デスクトップに乗っ
コブの話結論から先に言うとボトムにガツンと当たった時膝関節を脱力して膝頭を前に移動させる以下の単語はあくまでイメージの話なのだが(それ故決して「膝崩れ」とは言わない、靭帯発症時に起こる事象であり不謹慎だから、3度傷めた私は痛い程良くわかる)『膝砕け』とでも表現しようか・力を抜き・速やかに反応し・重心が後ろに行かず・頭の位置が高くならず・前のめりにもならなず・雪面コンタクトはしっかり保てる・実は直後にトップを下げ易いあくまで健全な状態で力が抜けた様の例だが健全な腰砕
ストックワークの悪癖はなかなか治らない(自分の場合です、一発で治る人もいるだろう、自分は片方のリングが描く弧が三次元ひょうたんでもう一方の倍くらいの長さを描いていて、自覚症状は全くなかった)現象の代表例として、無駄な動きが出てしまうことが挙げられる、と思う原因を勝手に分類すると①滑りそのものが原因①-1)メカニックの問題①-2)姿勢の問題①-3)意識の問題②リズムが原因③身体力学的な原因等々あると思うのだ例えば乗る位置や左右非対称と突く位置の悪循環肘の体側との位置関係や
最後の1文がどんでん返しなのだかといって本稿は「ショートショート」ジャンルではない成層圏のトップスキーヤーのコメントにツッコミ入れる気も勿論ないよって本稿は「エッセイ」の方が適切かも知れないが僭越ながら「スキー技術」にした素晴らしい写真を目にし、無性に書きたくなった側面もある「アルペンスキー撮影記」は素晴らしい「動きを止めない」この解釈は私にとっては難しい、雪上で反芻するものではないスキーは能動的に動く量は少なく、何もしない(待つ)瞬間もあるスポーツだからだ「スキーの動きを止
104(電話番号案内)はいずれ廃止されるようだが普遍的で不変的なものも勿論ある前稿(103)は「だからどうする?」が最後の1文のみしかも「そのためにどうするか?」がなかったので補記しておくのだU字ターンはベーシックトレーニングとして極めて有効だU字と言ってもUを横向きにしたもの幅広ゲレンデでガラッガラであることが絶対条件ターン中に頭を振る=周囲(特に上部(背後))を確認することも必須(これは頭が動いても下半身が安定したままでいることの確認にもなる)多くの場合、U字ターンの前半部
唐突ではありますがサッカー元日本代表の稲本潤一と野球WBC日本代表のメジャーリーガー、ラーズ・ヌートバー(稲本がサングラスして斜めから見たら)ちょっと似ている気が、ふとしてしまった2人とも球際に強い以下は私見だが球際に強い=実力そのものが凄いと思うのだ「球際」という単語は標準的な時計と物差しを前提としたものだスーパーアスリートは望遠機能と加速装置を実装しているので彼らにとっては決して球際ではないに違いない時間的にもスペース的にも稲本が代表で活躍し始めた頃厳しいチェック
その日の1本目の滑りを撮るのは貴重だ「あかん、乗れてねぇ~」とサイレントセルフツッコミいれる滑り良からぬ癖がてんこ盛り改善点が凝縮された逆デモンストレーションなのだ中回りが適切だろう大回りと小回りのいずれの要素もあるからだ雪のように真っ白い気持ちで、何も意識しないことも重要だ(意識しないことを意識するんかい??)リアル1本目を撮るとなるとゲレンデとその状況にもよるが、バックショットが撮りやすい場合が多いその日じっくり滑り込んで自己満足しつつある滑りその上積み部分は揮発性メ
本稿「アンチエイジング」の方が適切かも知れない片足スクワットはアンチエイジングは勿論、スキーにも必須だと思っているのだが骨盤周りをほぐすビフォアアフターでその質は間違いなく、かつ大きく異なるのだな立った状態で上体を回旋させて真後ろを見る右回りと左回りで見難い方があるだろうその方が外足の時が苦手ではないだろうかローテーションが出そうな雰囲気醸し出ないだろうか例えば、左回りが苦手な場合は左足左向いた時のアンギュレーション『く』に滑らかさがない回旋に滑らかさがない場合回旋を繰り返す
スキーの基本は①良い位置に乗ること②良い位置に乗り続けることと私は常々書いてる②だけでえーんちゃう、とのツッコミはすこぶる真っ当だがしかし、①は必須だ、①あって②なのだなぜならスキーに限らず不可欠なことは・リセットすること・アイドル(初期状態)に戻ることだからだ②には「リカバリ」の要素が含まれるそれはさておきスキーに乗って滑り出す前に斜度0で低くなったり高くなっりこの動作にスキーのコアが包含されているスキーブーツの前傾に注目平地(雪面だが)で止まっている時しゃ
曲げる時には+αの力は伝わらない伸ばす時にこそ+αの力が伝わる2台のヘルスメーターに片足づつ乗ってスクワットすれば一目瞭然だ(という話は以前にもしたが)ゆっくり曲げても針は振れない曲げる時に+αの力が加わるのは、重心を落下させるが如く勢いよく下に移動した直後(しかもこれは「曲げ」によって力が加わっているのではない)つまり、重心の落下エネルギーを極短時間で使う時スキーは勿論落下を使うが、この力を使うことはない勢いを付けて真下に落としはしない曲げる時は以下のいずれかが主・板が体
この筋トレだけでスキーが上手くなると言ったら過言だが(過言かい)時と場合と内的状況と外的状況と想定外(と言いつつ順調な)老化によってはこの筋トレだけでスキーが上手くなったと感じることが無きにしもあらずんば虎子を得ずレッグカールハムストリングだが、この筋肉はスポーツをやっていなければ劣化する日常生活ではあまり使わないスキーではとても大切な不可欠な筋肉ハムストリングが充分にあって初めて、良い位置に乗り続けることが出来る順調に劣化した状態でスキーをやると「あかん、ぜんぜん乗れんわ
おもむろですが、結論から先に言うと大きめターン弧のフリースキーを重視するのが良いと、何気にそこはかとなく思うのだ(「そんなこと判ってまんがな」とのツッコミありそうですが、大回りする時のテンションがちょっとだけ上がるかも知れない、そのちょっとが重要、何故なら何かを掴むか否かはしばしばテンションの高さが関係しているから)(大きめターン弧に限定するとフリーちゃうやろ、というツッコミはこの際さておく)↓大きめターン弧のフリースキーをイメージしたくなる↑スキーヤーが見るのは雲海から白いバーン
スキーの極意とアンチエイジングがスクランブル状態だがそれで良い、何故ならスキーはアンチエイジングに極めて有効だしアンチエイジングの心掛けや試みにスキーのヒントやエッセンスがあるからだ年齢を重ねるに連れ斜面を駆け上がることよりも斜面を駆け下りることの方が遥かに難易度が上がる様に思える何故なら斜面を下りる時には様々な機能をフル回転させる必要があるから足裏を斜度に合わせる(足首効いた状態で)日常生活とスキーの決定的な違い芝生の斜面を歩いて下る時、足の使い方や重心の置き方はスキ
ズバリ①寝たまま⇒ヒップリフト(ヒップ上げる意識より踵沈める意識)②上体起こし⇒膝曲げ伸ばし踵引き寄せ(※)③マシン⇒レッグカールいずれも足首を曲げて行うでスキーが上手くなる(かも知れない)極々シンプルにいささか短絡的に言ってみた「極意」ではなく「アンチエイジング」スキーで使う筋力を落とさないことは、アンチエイジングとしても極めて有効だと思うからだこの筋肉は日常生活ではあまり使わないものが多いそれを有効に、かつ自然に使えるようにしておく魂胆だ筋力あれば、力入れなくて
長期予報では、3月からぐっと暖かくなる予報であった。一気に春に向かうのかと思っていたら…5cm程の積雪こうなると、まだまだスキーが出来るなと思い、気持ちは冬に逆戻り(*´艸`)私がスキーをしていて、気をつけていることは、今さら基本中の基本だが視線(足元見ない、特にコブ斜面ではアゴを引かない)スキーの真上に乗る(重心の真上に乗る)↑真上に乗りつづけれていないか、時には上体が前傾過多。↑多くのスキーヤーに見られる。外足スキーの傾きに合わせて、内足も同調させ傾ける。(両スキー角度
No.100ではなくNo.99の補足シリーズ大回りとコブは何気に似ている、と感じる例えば以下・大回りでターン前半内スキー引く動きは、コブで内スキーのテールを尻に近付ける動きに似ている・スキートップを下に向ける、がトップを内側に回旋まではしない・ストックは遅めに突くスキーは全部同じなんじゃないか疑惑が漂い始める小回りも上記が適用出来る予感も漂ってくると同時に小回りだけが異質な予感も漂って来るコンセプトや根底にあるものは同じ、だがそれぞれに違う動作も勿論ある無理繰り定義しなくても
No.100ではなくNo.99の補足シリーズ予定では(9)までのつもりだったが、補足しきれておらずNo.99中の⑩ストックワークは平泳ぎちっくの補足ターン外側の手を外から回し込まないターンしてるので身体自体が弧を描いている、よって外から回し込むと大外回しになる大外回しにメリットは何かあるだろうかディープインパクトやオルフェーブルが他に干渉されずに圧倒的な力を発揮するには良策だスキーや身体の様々な部位と干渉しまくりのスキーにおいてはどうか滑りを大きくする(※)のに寄与してるだ
No.100ではなくNo.99の以下の補足⑪爪先側と踵側が何れも接地密かに以下の補足でもある④短いスキーに乗ってるつもりで(※1)足裏のどこに乗り、どこを機能させるか問題2023バージョン年々考え方は進化するもの、理解も深まるものだと思うので2023バージョンとした(解釈の補足なだけかも)拇趾球近くなのか踵近くなのか前から後ろへ移動を繰り返すものなのかあるいは一定なのか(内側か外側かで言えば、結果的に内側偏重になりがちな気がすることはさておき、ここでは前後の話)いずれも
No.100ではなくNo.99の補足シリーズ小回りには達人の中回り動画の倍速再生イメージが凄く効く達人の小回り動画も勿論良いだろうが以下を比較すると・小回り動画の標準再生・中回り動画の倍速再生大変興味深いことに気が付く(と言うか、そのままなんだけど)後者の横移動が速くて大きいあの伝説のスーパースキーヤーのステンマルクの如く達人の動画を見る目的は達人の物真似をするためではなく進化するためだ、と思うのだその意味では、必ずしも完成形でなくても効果的なイメージであれば良い、と
これは全くお勧め出来る話ではないのでテーマは「スキー技術」ではなく「エッセイ」お勧めは出来ないが重要ではある、とは思っている「」が多い話だが、格好に拘った話ではなく内面に拘った話(内面とは言えメンタルではなく広義のインナーかな)結論から先に言うと『ブーツのカントは調整しない』『ストックは左右で長さを変える』も、ありだと思うのだ個人的にはこれがトレーニングとしてなかなか良い、と感じているまず身体の左右差はあるものであり、身に付ける道具である程度対応することは有効である、と言うよ
No.100ではなくNo.99の補足シリーズ99がいつまで続くねん過去に触れたつもりで実は触れてないことは多いものだ同様の話題を頻発しつつ実は核心には触れてないことも多いものだ足首の緊張を概ね保ったまま一連の動きをする、としてもその一連の中で少なからず締まったり緩んだりするものだし、そうあるべきださもなくば固まった状態であり、パフォーマンスは発揮出来ない注目すべきは最も緩みがちな局面代表的な局面は以下だろう・ターン後半の踵に乗った時・ストレッチング大回りの立ち上がる時ところ
No.100ではなくNo.99の補足シリーズ99がいつまで続くねん先行するのは上体?向き?あくまで個人的なイメージの話だが斜面に平行を維持する腰のライン切り替えの前後でほんの僅かに先行させるイメージと言っても実は多くの場合は殆ど先行していないし切り替えの前後で、腰のラインの斜面に対する角度は殆ど変わらないしかしながら、このイメージを持つか否かで体感的にも大きく違う腰のラインを斜面に対して概ね平行を維持するこの実現のために一番重要な局面は切り替えの前後だと感じている①切り替え
足首のストレッチと体操ストレッチと体操は違うので両方挙げてみた前後に充分伸ばすことと回すこと意外とやらないんじゃないかな、と思われるが実は最も重要じゃないかな、と思い始めているブーツを履いた後は出来ない朝起きた直後やふとした時におもむろに・片足立ちの静止・片足プチスクワット(深く曲げない)をやった時の「おっとっとな雰囲気醸し出る度数」これがスキーの場合は苦手な方の足が高い(つまり安定しない)と思うが足首のストレッチと体操をやるだけで、これが半減するつま~り断然安定するち
久々にスポーツをすると何気にイケテナイ感が内面に醸し出るものだ緊張したくない処が緊張し、緊張すべき処が弛緩してたりするその代表的な部分をピックアップし対処することは、しばしばすこぶる有効だNo.100ではなくNo.99の補足シリーズ「099(8)動かさないカーフレイズ」の補足(前稿の「後ろ向きに走る」の流れもちょっとある)足首をさりげなく決めたまま一連の動きをするほどほどに決めた中での緊張と弛緩を繰り返すそのために①小股で後ろ向きに走る足元を見ないで(腰を引かないで)②
No.100ではなくNo.99の補足シリーズまたまた「切り替え」に関連(いつになったら「99」が終わるんかい、階層深くなってるし)極意というより感覚の一例だがコブでのストック足裏の乗る位置を「踵→拇趾球」に移動させながら突く効能は・突くタイミングを遅らせることが出来る・急がないが遅れずにすむ殆ど踵に乗った状態で突くことも多かったが、この小さな意識の違いが後々意外と大きな差になってくるスキーを引きながら突く、と似ているがこの場合は、ストックを前方向に力入れつつ突くことになり
オフトレのバリエーションをあげてみるやるだけでスキーが上手くなるのみならずアンチエイジングにもなるオフと言ってもオフシーズンよりスキーの前日が向いてるのだが、、、(ならシーズン中に言わんかい(セルフ突っ込み))効率を表すキーワードとしてコストパフォーマンス時間パフォーマンス等々あると思うが(あるのか?時間パフォーマンスって言うか?)外見での物理的運動量パフォーマンスが驚異的に高い見た目には殆ど動かない、にも関わらずやりようによっては(意識付けによっては)絶大な(と言
癖を直したければ癖の動きを意識しないこれには以下の意味もあるだろうが今回は違った視点意識する=自分にとって大きな存在過剰な意識がプラスに作用しないアンチは広い意味のファン説に似てる直そうと意識せずに再構築すると直ってるものだ癖が出るタイミングでの直しを意識せずその前のタイミングで違う動きを意識するNo.100ではなくNo.99の補足シリーズ「切り替え」に関連唐突ではありますが直したい癖があったとして「判っているけどなかなか直らない」「意識してても出てしまう
一瞬たりともマンマークを外さず一瞬たりとも姿勢を崩さず、やるべきことを可及的速やかにやるしかもリラックスしているにらめっこしたまま、超高速で痒いとこ掻いてる(スマホの自動のシャッター速度では捕獲出来ない)しかも、自発的にお座りもしてる痒いとこに手(と言うか足)が届くように掻く手(と言うか足)を伸ばすのではなく、右手(と言うか足)を押し出すようにして姿勢を維持しているしかも、にらめっこの目は威嚇ではなく優しさ素晴らしい能力だスキーヤーにとってもとても勉強になる・押し出すこと
北京五輪で改めて学んだアルペン混合団体と村岡桃佳の素晴らしい滑りを見てNo.100ではなくNo.99の補足シリーズ最近自分が連呼してる以下の整理でもある「アウトフラットイン」「切り替え直後」No.99中の⑧切り替え前後の補足だが、以下にも関連④大回りは短いスキーのつもりで⑤小回りは長いスキーのつもりでいずれも「切り替え直後を丁寧に」だからそして、意表突いて以下にも通じる①左右差苦手な方の対策で得意な方が進化したりそもそも表裏一体なので得意な方も含めて再構築したりす
No.100ではなくNo.99の補足シリーズ99がいつまで続くねんしかも枝番で階層深くなってるし同じ動きをするとしても何を如何に意識するか、あるいは意識しないか実に様々あると思うがそれらは時と場合によってピッタリ来ることがあるだろう自分としてはかなり気に入ってる一例最近は引き出しの一番上というより机の上に常駐切り替え(直後)はベルトコンベアー上のピノキオ人形ピノキオ人形は関節が曲がる真っ直ぐ立ってる状態から床(ベルトコンベアー)が斜め後ろにスライドする空港の手荷物と