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フランスの国技はストとデモと言っても過言ではありませんが、こんなにも不便な国なのに、なぜかそれに対する不平・不満は少ないように感じます。スーパーに売っている野菜や果物は基本カビが生えていたり腐ったりしていても、エレベーターやエスカレーターが数週間単位で壊れていても、トイレの洗面台の水の勢いが強すぎて服がびしょ濡れになっても、(ちょっと強いとかじゃなく、調節もできない。)公共交通機関が定時発車・到着しなくても、専門医の予約が数ヶ月単位で取れず、酷いと新規の患者は受け付けてなくても、(実家
明日からフランス全土で大規模なストライキが始まります。確か去年もこんななってませんでした?12月はストの時期なのか・・・人が移動する時期を狙ってストするらしいです。ストはフランス国鉄社員のマクロンの年金制度変更に対するもの。フランス国鉄社員は相当の年金と、優遇制度があるらしい。家族もTGVにただで乗れるのだとか。1909年からの年金制度。今でもそれが続いているのがおかしいのにストするのね。laposte(郵便局)も国鉄もいい加減民営化してくれればサービスも良く
2018年11月17日に、大規模に始まったジレジョーヌ、黄色いベスト運動。↓↓↓昨年のブログはこちら↓↓↓大混乱のパリ、デモとジレジョーヌと壊し屋と非常事態…宣言はなし?ジレジョーヌと厳戒態勢のパリ具体的な解決案や解決策が見出されないまま政府とデモのにらみ合いは続きとうとう1年が経ち。1周年記念日となった先土曜日、11月16日は前々から、大規模なデモ行進&運動が予告されていました。紅葉が素敵な季節なのですが…大雨だったりジレジョーヌだった
ちょうど1年前の11月17日、バスティーユ周辺で、バスを待つも予定の時刻を大幅に過ぎてもバス来ず。そこへポリスがやって来て、道路を封鎖。その時は「あ~、そういえば、今日はバスティーユで、燃料税の引き上げに、抗議するデモがあるって、言ってたな~。」ぐらいにしか思いませんでしたが、まさか、一年も続くとはね、GilletsJaunes(黄色いベスト)運動。日本でも「ジレ・ジョーヌ」はすっかりお馴染みになりましたよね。
ギャラリーラファイエットといえばパリのオペラ地区にある、オスマン店が有名ですがフランス中の大きな都市やパリでも、オスマン地区のメンズ館・食品館やモンパルナスエリアにも、もう1店舗あったりします。そんなラファイエットの新しい顔、ギャラリーラファイエットシャンゼリゼがことし3月末にオープンしました。ヴァージンメガストア跡地、ということで立地もとても良い上、サイズもなかなかにゴージャス。この風景を一目見て写真左側に写るエントランスを目指してしまいましたがこちら
Bonjourボンジュールさて、トゥールーズの街を散歩でもしましょう〜ってことで散歩を試みた、土曜の午後そう、フランスではGiletsjaunes(ジレジョーヌ)と申しまして黄色いベスト運動(Wikipediaご覧ください)というデモにぶち当たってしまいましたのんびり歩いていると、そこら中に重装備した警官が・・・しかも、テレビとかで見るより、彼ら、めちゃくちゃガタイがいいんですこんなでっかい人たちが、こんなすんごい装備つけてたら、おっかないっす
本題の前に…一体いつまで続くのか明日の土曜日は、私たちの住む地域でジレジョーヌの全国集会が行われるとのこと。領事館からも注意喚起のメールが来ました今回は9,000人のデモ参加者が見込まれていて、この地域では過去最大規模になるとの予想も出ているそうです。明日は買い出し延期して、家でおとなしくしていますそんなこんなで、いつもお世話になっている領事館に今朝は夫婦で行ってきました夫は免許証の手続きに私はこちら、天皇皇后両陛下への記帳ができると知り…いつもブログを拝見している方の記事に、
2019年2月16日(土)~2月23日(土)イタリア北西部ヴァッレ・ダオスタ州PILA(ピーラ)スキーリゾート旅行記スキーリゾートの帰りにイタリアの子供服の続きです。↓これは高速から見えたローマの水道橋遺跡。イタリアにはあちこちに残っています。2月23日(土)PILAスキーリゾートからジュネーブに帰る日、ヴァッレ・ダオスタの州都アオスタに立ち寄りました。アオスタはPILAからジュネーブに帰る途中では一番大きな町です。人口はジュネーブの10分の1程度の少なさですが、さ
おととい土曜日、家族4人でパリに行ってきました。黄色い人達の件があるので、土曜日のパリはずっと避けてきたんですけど、それを強行したのには理由がありまして。私、フランス語を話す機会がほしい(しかもできるだけ安価で!)というのは、もうことあるごとに書いていることですが、それでちょっと調べてたら、パリには結構、日本語を話したいフランス人と、フランス語を話したい日本人が、それぞれ交流するイベントなんかがあるようだ、と。でもたいがいが私には都合の悪い時間(平日夜とか)…そんな中、土曜日の
ヴェルサイユ宮殿を見学した後はマルシェへ行きましたフランスだけあってチーズが沢山!!種類も豊富な上かなり安〜〜い!(多分日本の半額以下)マカロンも沢山の種類がお試しに、ピスタチオとフォアグラのマカロン買いました小腹も減ってたので美味しそうなお惣菜も買いましたよフォアグラの屋台もあって試食もさせてくれましたフォアグラペーストの缶詰ゲット!楽しかったマルシェの帰りの車窓で見かけました黄色のベスト着てる人達凱旋門前黄色いベスト運動抗議デモのジレジョーヌ達がこれか
バーニーズは、外ではあまり誤飲、拾い食いはやらないほうだとは思うがクリスの場合、兄イヌが拾い食いの達人・シェヴァだったので…いくら注意しても、これを真似て地面を嗅ぎ廻って歩いていた(__;)クリスのお気に入りは『猫の糞』何度、「お食事後」に口の中をさらっては、嫌な臭いを嗅いだことか…あと、チューインガムも、ときどき拾った(ちゃんと捨てるか、持ち帰れよー`_´)他方、室内では、皆さんけっこう誤飲があったと聞くが、クリスについてはほぼ皆無(幼犬時は食糞をしていたが、外で
結構前から、はなと、女性の偉人の本@英語を読み始めたのですが(宿題の一環です)。クレオパトラ、紫式部、ジャンヌ・ダルク、ナイチンゲール、キュリー夫人など、私が普通に知ってる人から、「…どなた?」って方達も結構いらして。その中のおひとり、エメリン・パンクハースト。イギリスの婦人参政権活動家とのことですが、恥ずかしながらこの本で初めてお名前を拝見しました。彼女は第一次世界大戦前、婦人参政権を実現させようと活動したそうですが。当初、他の活動家達と同様、比較的穏やかな活動を
またもやリブログになりますが前回の「死神と不幸」の続きとなるラ・フォンテーヌの寓話詩です。フランス文学の古典17世紀の詩がいったいどんな形だったのかちょっとばかりお勉強してみましょう。寓話作家として知られるラ・フォンテーヌは王室ご領地の森林管理官だった父と幼いころから森に入り自然と動物に親しみました。ルイ14世の息子の家庭教師でもあったのですが前々回触れた財務長官のフーケに創作活動を支援して貰っていたようです。ついでです
昨年11月に来た時に始まったジレジョーヌ(黄色いベスト運動)のデモは未だに毎週末各所での大々的なデモが続いている。わかっていたはずだが、どこか他人事だと思っていたんだろうなあ。その影響に直面するとやはり戸惑う。週末は、恒例の市内蚤の市巡り8時前にまずはヴァンブへ。前回書いたシャトウのアンティークフェアへ出店している業者もあるせいか心なしかまばらだ。最近はあんまり期待しないで行くのでそんなにがっかりもしないが時々、めっけものもありそんな時は思いがけないことなのでとっても
本日の本題に入る前に。昨日、ランスで遭遇したジレジョーヌの話を書きましたが、同じ日にリールでジレジョーヌに遭遇したAriel7118さんが、催涙スプレーの被害に遭ってしまった話を書かれていましたので、ぜひご一読いただきたく…「催涙スプレーの威力」。怖い…怖すぎるよ…!!土曜日は大都市は出歩けない、子連れじゃ特に!ほんとに、いつになったら終わるの…?!・・・・・・・・・・日曜日、ランスから帰ってきて郵便受けを開けたら、私宛に1通の手紙が入っておりました。何かと思
なんか昨日変な時間の投稿になっちゃいました…多分、アプリ版の予約時間が、日本時間になっちゃうんだよね…多分PC版は対応してるんだけど…それで時々おかしなことになる…。なのでいつもは基本的に予約投稿の時はPC版で設定するんだけど、今回はちょっとパソコン触る余裕がなくて…設定統一してくれると助かるんだけどなぁ…。・・・・・・・・・・さて、土日、1泊2日でランスに行ってきました。その旅行記に関しては後日さくっとアップするつもりですが、取り急ぎ番外編。とりあえず土曜日午後、
【黄色いベスト運動】すべてが表面化する時【警察の暴力】>>続きを読む【黄色いベスト】すべてが表面化する時【フランスの暴動】《ホロフェルネスの首を斬るユディト》カラヴァッジォ1600年>>関連記事を読む【フーケッツが燃えた】破壊、略奪、放火…第18週目の黄色いベスト運動【パリのデモ】最後に1940年代からマクロン政権まで、各時代の政治経済の歩みについて客観的に述べられているフランス現代史の最新書をいちど読んでおくと、定期的に暴動が起こ
写真を見て、色に、きっ、きっ、気持ち悪っっっ!て思ったら、わざとの黄色いバンズには意味がありました。黄色いベストをイメージしたバーガーです!意外に美味しそう!食べてみたーいです。
今回の年末年始のParis旅行は、ジレジョーヌのデモ活動の最中だったので、行く前は心配で色々と情報収集して行きました。実際に行ってみると、幸い、私自身は直接彼らを見かけることもなかったし、いつもとそんなに変わらないパリの様子だったので、安心して旅を続けることができました。ただ、土曜日は遠出はしなかったし、こまめに情報をチェックしながらなるべくホテルの近くにしか出かけませんでした。そうは言っても、主人は、プランタンの近くで、大勢の警察官が銃を持って走っていく様子や装甲車を見かけた
10週連続デモ、勢い衰えず=仏フランスで19日、マクロン政権に抗議するデモが10週連続で行われ、仏メディアによると、先週とほぼ同..........≪続きを読む≫[アメーバニュース]2019年に入ってもまだフランスを騒がせている黄色ベスト(ジレ・ジョーヌ)。私がフランスに行ったのはちょーーーーどカルロス・ゴーンの身柄確保直後あたり。Twitter上に「ゴーンイズゴーン」が溢れかえっていた頃でした。ゴーンの件は大きなニュースだし、さぞかしフランスでも騒ぎかなあと思ったら、年末
フランス各地で、11月17日以降、行われている「GilletsJaunesジレ・ジョーヌ(黄色いベスト)運動」。12月下旬はバカンス時期で、下火となっていましたが、年明けから再び、参加者も増加傾向にあり、政府も警戒を強めています。9週目となった昨日12日もその動向に注目するなか、パリの中心部のパン屋さんで、ガス漏れが原因とみられる爆発事故が起きたと知り、びっくりいたしました。先月の札幌の爆発事故が記憶に新
こんばんわ♪年末年始の南仏旅行記を順を追ってみよう思いましたが!昨今黄色ベスト(Giletsjaunes)のデモもまだまだ続いてるようなので、ちょっと現在のフランス事情について書いてみます。実は今回80代の母を連れて行ったので、一日だけ地元の旅行会社に車とガイドを頼みました。運転手兼ガイドのA氏は、ちょっと松崎しげるっぽい?ガイド歴30年以上の超ベテランの日本人。南仏には中学生の頃から住んでおり、ほぼ日本には帰った事がないと言う。「でも、毎日のように日本全国からの日
日本でもかなり報道されているようですが、フランスにおける「黄色いベスト運動」は、ゆるーく、ながーく続いています。南仏では、黄色ベストの人の料金所封鎖などによる大渋滞、ガソリンスタンド閉鎖、などが主要な問題。通勤時の大渋滞・・・。一年前までのストレスが、嫌でも蘇ってきます。一時間半かけて会社に行って、朝からげっそり。最悪な生活でした。去年のうちに、車依存生活を見切って、本当によかったと思います。しかも、活動が始まる前に滑り込みでパリを満喫、みんなが車を控えるので、師走なのに週末のお出
フランスの「黄色いベスト運動」、日本の皆様の中にも高い関心を持っている方、(もう忘れられ始めてるかもですが)多いと思いますが、今回はそれを報道するメディアの話です。——————————————-このフランスの運動、日本ではどのように報道されていますでしょうか。フランスでは今、その報道のあり方が議論になっています。それはどんな報道姿勢に対してのものか。それは、「黄色いベスト運動」の暴力的な面を強調する偏向報道に対して。もっと具体的に言うと、フランス国民にだ
昨日、土曜日のパリでは引き続き、ジレジョーヌによる抗議運動"Act5"が続投されましたが、先週のような大きな混乱は見られなかった模様です。"Act3"破壊された共和国の象徴マリアンヌ像税金に対する怒りの源下層階級と不公平な税制政治組織や労働組合とは無関係に出現し、特に農村部や都市部の周辺地域から支持を受けた燃料税に反対する「黄色いベスト」の自発的な抗議活動がフランスを襲った。このデモで、若いサラリーマンや小規模な自営業者たちが長年抱いてきた感情が突然明
お豆腐と納豆は気にしてます
きっと日本では報道されてないとおもうのですが本日もジレジョーヌ(黄色いベスト)のマニフェストが行われていてシャルルドゴール駅やオペラ駅がしまっております(シャンゼリゼ通りがある)そんな中,本日は合唱の助っ人で歌いに行ってきます。止まらない駅が多いから,電車が特急みたいになってて笑早いちなみにストラスブールで起きたテロの犯人は捕まりましたね。なんとも,すさまじい12月です..........にほんブログ村人気ブログランキングへ