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2024.05.19Netflixにて(劇場公開日:2020年11月20日)オーソン・ウェルズの名作「市民ケーン」の脚本家ハーマン・J・マンキウィッツが主役のNetflixオリジナル映画。面白い。モノクロの絵は、色を感じるほど美しい。それに、主役のオスカー俳優ゲイリー・オールドマンが最高、雄弁で怖いものしらず。そして酔いながらの、風刺に富んだセリフが、また良いのです。セリフを聞いているだけどうっとりとしてしまう。1930年代のハリウッド、特にMGMが舞台で、この辺りが詳しい
ジョーゼフ・L・マンキーウィッツさんジョーゼフ・リーオ・マンキーウィッツ(JosephLeoMankiewicz)日本語では、ジョセフ・L・マンキーウィッツ、ジョセフ・L・マンキウィッツとも表記される。1909年2月11日生まれ、1993年2月5日、満83歳没。アメリカ合衆国ペンシルベニア州ウィルクスバリ生まれの映画監督、映画プロデューサー、脚本家。ポーランド系ユダヤ人の移民の子として生まれる。1950年10月13日アメリカ公開、1951年9月21日日本公開、アメリカ
2月5日が命日・忌日の有名人・著名人1942年満35歳没(戦死)久保為義さん映画監督、脚本家『青い眼の人形』1946年満79歳没(気管支炎)ジョージ・アーリスさん俳優『ディズレーリ』カデミー賞男優賞1977年82歳没(?)オスカル・クラインさん物理学者クライン=仁科の公式1988年85歳没(肺炎)エメリック・プレスバーガーさん映画監督、脚本家『黒水仙』『赤い靴』『戦艦シュペー号の最後』1992年満68歳没(?)早川幸男さん宇宙物理学者
★★★244分アメリカ監督:ジョーゼフ・L・マンキーウィッツ出演:エリザベス・テーラー、リチャード・バートン、レックス・ハリソン超大作とはこの映画のことだ。莫大な資金と製作期間がかかっている。約4時間と長すぎる映画なので、見終えるのに何日もかかった。この時代の地中海の歴史にはさっぱり疎いので、ストーリーが追えないのがつらい。▼クレオパトラ(紀元前69年~紀元前30年8月12日)絶世の美女クレオパトラとして今日言われているのは、クレオパトラ7世のことである。クレ
人生と映画の違いは脚本が理にかなっているかどうかだ。理にかなっていないのは人生の方だけどね。byジョーゼフ・L・マンキーウィッツ(アメリカの映画監督、映画プロデューサー、脚本家)https://earth-quote.org/archives/1474
シトシト、シトシト...雨が降ってます。春なのに、少し肌寒い。桜もこれで、すっかりその花びらを散らす訳ですな。映画を観ました。1963年、映画が映画らしかった時代の、いい意味でも悪い意味でも究極の超大作、エリザベス・テイラー主演の「クレオパトラ」を。いろいろ調べてみると、良くも悪くも当時、話題満載だったようで、金はかかるわ、撮影がなかなかスムーズに前に進まないわで、とにかく大変だったらしい。私が観たものは