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・・・といっても、タバコの話ではありません。今からちょうど70年前の今日・1954(昭和29)年4月26日に、世界の映画関係者に最も影響を与えた日本映画と言える、『七人の侍』が封切られました。ご存知、黒澤明監督(↓)の代表作ですネ。当時としては破格の製作費2億円が投じられ、志村喬・三船敏郎・加藤大介・千明実らがサムライ役を、そして農民役にも左卜全や津島恵子など錚々たる役者さんが勢揃いしています。戦国時代、野武士の略奪により困窮した百姓たちが、サムライを雇っ
「スター・ウォーズエピソード4/新たなる希望」(1977年)はSF映画の金字塔です。映画でカルチャーショックを受けることがありますが、この作品を初めて観た時は一番驚き感激しましたね。"StarWarsDanPerri1977"PhotobyWCM1111source:StarWarsDanPerri1977flic.krというわけで、今さらながらに本作のご紹介をします。ルーク・スカイウォーカー(マーク・ハミル)という何者でもない若
こうのすシネマ午前十時の映画祭より製作:アメリカ監督:スティーヴン・スピルバーグ脚本:ウィラード・ハイクグロリア・カッツ原案:ジョージ・ルーカス撮影:ダグラス・スローカム美術:エリオット・スコット音楽:ジョン・ウィリアムスベン・バート出演:ハリソン・フォードケイト・キャプショーキー・ホイ・クァン1984年7月7日公開1935年、考古学者のインディ(ハリソン・フォード)は、上海ギャングとの取引でトラブルが発生し、その場に居合わせた歌手ウィリー(ケイト・キャプ
★★★★★★★★☆☆2005年140min.ネタバレあ、次につながる話ですからあるもないもないような感じです敬称略監督ジョージ・ルーカス製作総指揮ジョージ・ルーカス製作リック・マッカラム脚本ジョージ・ルーカス音楽ジョン・ウィリアムズオビ=ワン・ケノービ:ユアン・マクレガーパドメ:ナタリー・ポートマンアナキン・スカイウォーカー:ヘイデン・クリステンセンパルパティーン最高議長/ダース・シディアス:イアン・マクダーミドメイス
「スター・ウォーズ/帝国の逆襲」(1980年)から3年。当時思春期ボウズの僕は「ジェダイの帰還」を待ちに待っていたわけです。「カーボンフリーズされちゃったハン・ソロはどうなるのかな?」とずっとヤキモキしてたのです。そしていよいよ「ジェダイの帰還」公開決定。ポスターデザイン、カッコいい!部屋にも貼ってたよ!で、その前、ジョージ・ルーカスが「物語の鍵を握る新しいキャラが登場するよ」という主旨のコメントをしていたんです。そのキャラはエイリアンの種族らしい。で、戦士
『スター・ウォーズエピソード2クローンの攻撃』2002年アメリカ《スタッフ&キャスト》監督・脚本ジョージ・ルーカス脚本ジョナサン・ヘイルズ撮影デビッド・タッターサル音楽ジョン・ウィリアムズ出演ユアン・マクレガー/ナタリー・ポートマン/ヘイデン・クリステンセン/フランク・オズ/イアン・マクダーミド/ペルニラ・アウグスト/アーメッド・ベスト/オリバー・フォード・デイビス/オムエラ
「ハート・オブ・ダークネスコッポラの黙示録」(1991)「地獄の黙示録」製作過程のドキュメンタリーをU-NEXTでひさびさに観ました。監督はファックス・バー、ジョージ・ヒッケンルーパー、エレノア・コッポラ。予告編はコチラ。かつて、オーソン・ウェルズが映画化を進めて頓挫(代わりに作ったのは「市民ケーン」)したジョゼフ・コンラッドの小説『闇の奥』の舞台をベトナム戦争に変えて作った「地獄の黙示録」。ジョージ・ルーカス監督で進めた企画が頓挫(代わりに作ったのは「スター・ウォーズ」
BSPで放送されていたのを予約録画しといたヤツ!公開当時はデヴィッド・ボウイの出演も手伝ってかなり話題になりましたが殆ど記憶に残っていなかった作品。改めてwikiで確かめてみればジョージ・ルーカスが製作にかかわっているし当時の美少女代表のジェニファー・コネリーも主人公として出演しているなど大作なんですけどね。殆ど忘れていたのでほぼほぼ初見的にチェックです♪父の再婚によって継母と異母弟の幼い弟トビーと暮らすようになったサラ(ジェニファー・コネリー)。ある夜、トビーの子守を命じられたサラは泣き止ま
黒澤明監督脚本の「隠し砦の三悪人」(1958年)をご紹介します。"TheHiddenFortress(1958)"Photobyjapanesefilmarchivesource:TheHiddenFortress(1958)MisaUeharainKurosawa'sTheHiddenFortress隠し砦の三悪人[imdb]flic.kr百姓の太平(千秋実)と又七(藤原釜足)は、立身出世を夢見て山名家と秋月家の戦に参戦。しかし秋月家
「アメリカン・グラフィティ」(1973)カリフォルニアの一夜を描いた青春映画をU-NEXTで観ました。監督・脚本はジョージ・ルーカス。予告編はコチラ。1962年9月初頭のカリフォルニア。ラジオからはウルフマン・ジャックのDJ番組が流れ始める夕方の時間帯。若者たちの溜まり場「メルズ・ドライブ・イン」には、カート(リチャード・ドレイファス)、スティーブ(ロン・ハワード)、1つ年下のテリー(チャールズ・マーティン・スミス)が訪れます。カートとスティーブにとっては大学進学前の最後の
★★★★☆☆☆☆☆☆1999年133min.ネタバレ「スター・ウォーズ」ですから。敬称略監督ジョージ・ルーカス製作総指揮ジョージ・ルーカス製作リック・マッカラム脚本ジョージ・ルーカス音楽ジョン・ウィリアムズクワイ=ガン・ジン:リーアム・ニーソンオビ=ワン・ケノービ:ユアン・マクレガーアミダラ女王/パドメ:ナタリー・ポートマンアナキン・スカイウォーカー:ジェイク・ロイドパルパティーン議員/ダース・シディアス:イアン・マクダーミ
■『ようこそ映画音響の世界へ』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]2019年/アメリカ映画/94分監督:ミッジ・コスティン出演:ウォルター・マーチ/ベン・バート/ゲイリー・ライドストローム/ジョージ・ルーカス/スティーブン・スピルバーグ/ロバート・レッドフォード/バーブラ・ストライサンド/ライアン・クーグラー/デビッド・リンチ/アン・リー/ソフィア・コッポラ/ピーター・ウィアー/エリク・アーダール/イオアン・アレン/リチャード・アンダーソン/カレン・ベイカー・ランダーズ/ボビー・バン
インディ・ジョーンズと運命のダイヤルハリソン・フォードが考古学者の冒険家を演じる『インディ・ジョーンズ』シリーズで、宇宙開発競争が盛んだった1969年を舞台に繰り広げられるアクションアドベンチャー。アメリカとロシアの間で陰謀を企てるナチスの残党を阻止すべく、インディ・ジョーンズが立ち上がる。ちょっと前に配信で鑑賞しました第1作の『レイダース』を鑑賞したのは確か中学生ぐらいの時だったよなその時代からずっと第一線でがんばってるハリソン・フォードは
久しぶりにシリーズ全作品を再見しての満を持してのチェックです♪と云っても正直なところそれほど期待していたわけではなかったんですが、自分にとって間違いなくヒーローの一人であるインディアナ・ジョーンズの幕引きにやっぱりワクワクを抑えきれずに観始めました♪アポロ11号が月面着陸を果たして直ぐ、定年退職を迎え教員としてお払い箱になったインディ(ハリソン・フォード)の前に今は亡き旧友バジルの娘ヘレナ(フィービー・ウォーラー=ブリッジ)が現れた。彼女は父が生涯没頭していたアンティキティラのダイヤルを探すの
「運命のダイヤル」がディズニー+に来るって事でシリーズを久しぶりに再見!1作目と4作目は感想残してあったのでとりあえず本作の感想を残しときます。初見時はあまりお気に入り作品にはならなかった本作ですが再見してみると当時は否定的に捉えていたコメディ色がツボでかなり楽しく観れました♪上海でギャングとトラブルになったインディ(ハリソン・フォード)はその場に居合わせた歌姫ウィリー(ケイト・キャプショー)と相棒のショーティと辛くも逃げ切り辿り着いた先はインドの貧しい村だった。おかしなことに子供の姿が見当た
「映画バーMIKA'SBAR」映画のすすめ♪「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」(吹替え)『IndianaJonesandtheDialofDestiny』【運命を変える最後の冒険へ——】★★★★★≪2023≫きゃ~~~~~~~配信超早い~ディズニー+神ですあの感動をこんなに早く家で味わえるなんて~思ってなかったので小躍りしてます~今回は「村井國夫」氏版の吹替えインディを堪能してみました~吹替えでの作品って本当に声が
監督:ジェームズ・マンゴールド出演:ハリソン・フォードマッツ・ミケルセン考古学者インディ・ジョーンズの冒険を描くシリーズの第5作で、前作から15年ぶりの新作。考古学者で冒険家のインディの前にヘレナという女性が現れ、インディが若き日に発見した伝説の秘宝「運命のダイヤル」の話を持ち掛ける。それは人類の歴史を変える力を持つとされ、インディは因縁の宿敵である元ナチスの科学者フォラーを相手に、世界を股にかけた争奪戦を繰り広げることとなる。何十年ぶりの復活?と思ったら15年ぶりだった。基本的
一番好きな映画は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう「映画の日」東京都中央区日本橋に事務局を置き、映画文化や映画芸術、映画産業の発展を図ることを目的に活動する一般社団法人・映画産業団体連合会(映団連)が1956年(昭和31年)に制定。1896年(明治29年)11月25日~12月1日、神戸の神戸倶楽部において日本初の映画の一般公開が実施された。この会期中できりの良い日の12月1日を記念日とした。記念日は映画の一般公開60周年を記念したものであり、日本における初め
スペースボールSPACEBALLS1988年公開!コメディ映画の鬼才?メル・ブルックス監督による、「スター・ウォーズ」(1977)のパロディ映画!!持っていたDVDで、初鑑賞!!自分、なぜか?、メル・ブルックスに興味を持ってたらしく?(笑)、数年前、彼の監督作品の中古DVDが、超激安化!されて売られていたのをお店で発見!思わず衝動的に、何本かまとめ買いしてしまったんです!(笑)今回の「スペースボール」も、その中の1本!(笑)
【Amazon.co.jp限定】インディ・ジョーンズと運命のダイヤル4KUHDMovieNEXスチールブック[4KULTRAHD+ブルーレイ+デジタルコピー+MovieNEXワールド][Blu-ray]Amazon(アマゾン)インディ・ジョーンズコンプリート・アドベンチャーズ[Blu-ray]Amazon(アマゾン)最後で最大の冒険へ——『インディ・ジョーンズと運命のダイヤルMovieNEX』◆映画史に残る冒険映画の原点となる最高
ハート・オブ・ダークネスコッポラの黙示録HEARTSOFDARKNESS1992年公開!あの「地獄の黙示録」(1979)のメイキングフィルム!当時、シネヴィヴァン六本木で初鑑賞!その後、何度かレンタルVHSで見ている。フランシス・コッポラの奥さんが、撮影風景を撮ってたことは、映画雑誌とか関連本とかで、だいぶ前から知っていたんで、やっとそれが映画にまとめられたんだなと感無量の思いで見に行きました!!まさに待望の作品だったわけです!!今回は
ようこそ映画音響の世界へMAKINGWAVES:THEARTOFCINEMATIC2020年公開!映画好き=映画音楽好き=オーディオマニア必見のドキュメンタリー!当時劇場で見ようと思ったんだけど、いろいろ忙しく都合がつかず、断念。DVDが、レンタルされるのを首を長くして待ってました!!(笑)だから初見は、レンタルDVDで!(2021年3月のこと。)音声は、5.1chだったけど、まだうちのシステムは、フロント2chのバーチャルサラウンド止まり。それに、これはドキュメン
インディ・ジョーンズと運命のダイヤル『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』|9/1デジタル配信開始(購入)|予告編最後で最大の冒険へ——映画史に残る冒険映画の原点となる最高傑作シリーズ。“伝説の男”が運命を変える究極の秘宝争奪戦に挑む。9月1日(金)デジタル配信開始(購入)【公式サイト】https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dialディズニー・スタジオTwitter▶︎...www.youtube.comジョンフォードが怒る
(「夕暮れの空や雲の景色も宇宙の神秘や奥深さを感じさせますね」とビーグル犬まろさんオス9歳)映画のスターウォーズのシリーズの最初の作品が発表されたのが1977年、ジョージ・ルーカス監督でもう今から46年前にもなるというから驚きです。ほぼ半世紀、時の経つのは早いものです。スタートレックだと1966年に最初の作だから57年前になります。スターウォーズはSFの世界ではいわゆるスペースオペラ、宇宙活劇という種類に属するものです。このスペースオペラ、おそらく最初期のものはE.E.スミス(エ
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』公式サイトハリソン・フォード演じる考古学者インディ・ジョーンズの冒険を描くアドベンチャー映画「インディ・ジョーンズ」シリーズの第5作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』。前作から15年ぶりの新作で過去4作でメガホンを取ったスティーブン・スピルバーグは製作総指揮に回っています。本編の監督はジェームズ・マンゴールド。1970年代の高校の頃から映画を熱心に見るようになった私ですが、このシリーズ作品をリアルタイムで劇場で見ているのは、第1作の『レイダー
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(上映中~:J-MAXシアターとやま、TOHOシネマズファボーレ富山、TOHOシネマズ高岡、イオンシネマとなみ)公式サイト:https://www.disney.co.jp/movie/indianajones-dial.html考古学者で冒険家のインディ・ジョーンズの前にヘレナという女性が現れ、インディが若き日に発見した伝説の秘宝「運命のダイヤル」の話を持ち掛ける。それは人類の歴史を変える力を持つとされる究極の秘宝であり、その「運命
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』を見ました。チラシに、『インディ・ジョーンズ最後にして最大の冒険!』とあり、1981年公開の『レイダース失われたアーク《聖櫃》』から、1984年公開の『インディ・ジョーンズ魔宮の伝説』1989年公開の『インディ・ジョーンズ最後の聖戦』2008年公開の『インディ・ジョーンズクリスタル・スカルの王国』と見続けて、これが、いよいよ『最後』の『インディ・ジョーンズ』となると、やはり、見ないではいられないのです。ただ、これまでの作品は、
今回はフランシス・F・コッポラ監督がベトナム戦争を描く「地獄の黙示録」(1979年)をご紹介します。"ApocalypseNow1979"PhotobyMichaelNewhousesource:ApocalypseNow1979Explorenewhousedesign'sphotosonFlickr.newhousedesignhasuploaded14961photostoFlickr.flic.kr主人公兼語り部はウィラード大尉(マーテ
「明日出発するのか?東部へ?」「まだわからない」優秀な高校生カートは奨学金がもらえることになり、都会の大学へ進学することになった。だが心はきめかねている。明日の飛行機に乗るか?乗らないか?広い世界への憧れと恐れ。高校の先生も奨学金で進学したけど競争が苦手で戻ってきた。「僕も都会が合わないかもしれない」カートは自信がなくて怖気づく。「人生経験になるぞ。行ってこい」先生の目は優しかった。アメリカン・グラフィティジョージ・ルーカス監督フランシス・フォード・コッ
2023年!!公開中!!ストーリー1944年ナチスドイツが略奪した秘宝を取り返すために、インディは仲間のバジルと一緒に運び込まれた列車に乗っていた。目的とするお宝は実は偽物だったが、偶然見つけた「アンティキティラのダイヤル」を手に入れた。それから半世紀の1969年、バジルの娘ヘレナからこのダイヤルの謎を解くために力を貸してほしいと頼まれ、謎解きのたびに出る。かたや、ナチスドイツの残党フォラーは、その昔インディに略奪された「アンティキティラのダイヤル」を取り戻そうと動き出していた・・・