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5月5日が命日・忌日の有名人・著名人311年満51歳没(大腸癌のようなもの)ガレリウスさんローマ皇帝1705年64歳没(?)レオポルト1世さん神聖ローマ皇帝1821年満51歳没(ヒ素中毒?胃癌?)ナポレオン・ボナパルトさんフランス第一帝政皇帝1981年満87歳没(?)パウル・ヘルビガーさん俳優『会議は踊る』『第三の男』『野ばら』2002年満85歳没(?)ジョージ・シドニーさん映画監督『錨を上げて』『アニーよ銃をとれ』『ショウ・ボート』『愛情物語』2
海軍行進曲を題名にした『錨を上げて(AnchorsAweigh)』は、数多くの有名ミュージカル映画を撮ったジョージ・シドニー(※1)が1945年に監督したMGMミュージカル作品です。水兵のジーン・ケリー(役名:ジョゼフ・ブラディ)とフランク・シナトラ(役名:クラレンス・ドゥーリッツル)は、4日間の特別休暇をハリウッドで過ごす為に上陸します。ジーン・ケリーは、ガールフレンドのローラと一緒に過ごすことに心血を注ぎ電話をかけ続けます。コーラス隊出身でシャイな同僚のフランク・シナトラは、ジー
数多くのミュージカル映画を撮ったジョージ・シドニー監督(※)が1946年にメガホンを取った『ハーヴェイ・ガールズ(TheHarveyGirls)』は、ジュディ・ガーランドとアンジェラ・ランズベリーの恋愛模様が描かれた、『掠奪された七人の花嫁』(監督:スタンリー・ドーネン1954)や『オクラホマ』(監督:フレッド・ジンネマン1955)、『カラミティ・ジェーン』(監督:デイヴィッド・バトラー1955)等と共に西部開拓時代を背景にしたミュージカル映画になります。1890年代のアメリカ、
66「アニーよ銃をとれ」1950年107分監督・ジョージ・シドニー出演・ベティ・ハットン、ハワード・キール67「掠奪された七人の花嫁」1954年103分監督・スタンリー・ドーネン出演・ハワード・キール、ラス・タンブリン68「オズの魔法使」1939年102分監督・ヴィクター・フレミング出演・ジュディ・ガーランドMGMミュージカルから三本と思うとフレッド・アステアかジーン・ケリーの作品ばかりになりそう
旅の途上、機内で出会った、生涯忘れ得ぬ名作達。瞼に蘇る、数々のシーン。心に刻まれた、音楽。今夜、フライトの最後にお届けするのは、サウンドグラフィティシネマ。今宵は1956年公開、アメリカの伝記映画『愛情物語』。[『愛情物語』]監督は、ジョージ・シドニー。出演は、タイロン・パワー、キム・ノヴァク。お送りする曲は、カーメン・キャバレロで、『ToLoveAgain』。【画像出典】Amazon|愛情物語[DVD]|映画タイロン・パワー,キム・ノヴァク,ビクトリア・
『アニーよ銃をとれ(AnnieGetYourGun)』(監督:ジョージ・シドニー、チャールズ・ウォルターズ1950)は、ベティ・ハットンの驚くべき快演と巨匠アーヴィング・バーリン作曲の名曲群(「ショウほど素敵な商売はない」(※1)、「ゼイ・セイ・イッツ・ワンダフル」、「Doin'whatcomesnatur'lly」等)が彩りを添えるMGMミュージカルの傑作ではないかと考えます。1880年代のアメリカ、西部ショーで名を馳せたルイス・カルハーン(役名:バッファロービル)の一
多くのミュージカル映画を世に送り出したジョージ・シドニー監督(※)がビヴァリー・クロスのロンドン・ミュージカルを映画化した『心を繋ぐ6ペンス(HalfASixpence)』(1967)は、MGM社を中心とした往年のハリウッド・ミュージカル映画を愛する映画ファンには嬉しい作品ではないかと思います。本作はH・G・ウェルズの自伝的小説「キップス」を下地にした舞台ミュージカルの映像化作品とのことですが、ビヴァリー・クロスが脚本を担当していることから、自分の様なオリジナル舞台を知らない観客は
☆「エルヴィス・オールスター・トリビュート」☆「エルヴィス・68カムバック・スペシャル」☆「THISISELVIS」☆「エルヴィス・ザ・サーチャー・キング・オブ・ロックの魂の記録」☆「監獄ロック(カラー版)」☆「ラスベガス万才」☆「エルヴィス・プレスリー・アロハ・フロム・ハワイ」☆「エルヴィス・オン・ステージ(スペシャル・エディション)」上記8本が、AXN海外ドラマチャンネルでエルヴィスの誕生日を中心に放送された。上4本が、ドキュメン
「ショウ・ボート」(監督ジョージ・シドニー108分)ショウ・ボートが来て街の人達が集まって来る華やかさが良かった黒人の歌ミシシッピ(オールマンリバー)はただ流れるだけという歌が良かった(最後でも使われる)ギャンブラーが最初はツイていたが、段々と負けがこみはじめ、荒れてくる感じを上手く撮っていたのが良かった新年の主人公が歌うショーで、最初は「声が小さい」などのヤジが飛んでいたが、最後には観客もノッてきて一緒に歌い、観客がステージに溢れてくる演出撮り口がとても良かった悲しい女混血黒人のジ
監督ジョージ・シドニー「アルジャーの小説みたい」オシャレな言い回し。ミンダナオの少年キュート❤と思ったら、このシーン日本だったのかな?ピーターの友人との演奏シーンが良かった。ピアノ吹き替えはピーター・キャバレロ。グレン・ミラー物語系が好きな人にお薦め。愛情物語[DVD]Amazon(アマゾン)3,170〜4,815円↓1クリックして頂けたら助かります!🙏
ミュージカル映画史に残る作品を何本も撮ったジョージ・シドニー監督(※)による、1963年のハイ・スクール・ミュージカル『バイ・バイ・バーディ(ByeByeBirdie)』が字幕付DVDで発売されましたので鑑賞しました。エルヴィス・プレスリーがモデルと思われるロック・スター‘コンラッド・バーディ’(演:ジェシー・ピアソン)の徴兵エピソードを背景にしたブロードウェイ・ミュージカルの映画化で、ツイスト等のロックンロール・ダンスの群舞を特徴とする作品だと考えます。この作品により銀幕での活躍が始ま
キス・ミー・ケイト特別版[DVD]/ワーナー・ブラザース・ホームエンターテイメント¥2,549Amazon.co.jpKISSMEKATE1953年アメリカ映画MGMカラー110分監督ジョージ・シドニー出演キャスリン・グレイソンハワード・キールアン・ミラートミー・ロールキーナン・ウィンジェームズ・ホイットモアボブ・フォッシーミュージカルのスター、フレッド(ハワード・キール)が率いる新作は、コール・ポーターの『キス・ミー・ケイト』だった。シェークスピアの『
MGMミュージカルの名作『錨を上げて』(1953)、『ショウ・ボート』(1952)、『アニーよ銃をとれ』(1951)を撮ったジョージ・シドニー監督が1944年にエスター・ウイリアムス(役名:キャロライン・ブルックス)を主役に撮った、水中バレエをメインとするアクア・ミュージカル『世紀の女王(BathingBeauty)』は後年製作された『水着の女王』(監督:エドワード・バゼル1949)同様、水中バレエ以外にも音楽ファンを愉しませてくれる作品ではないかと考えます。リナ・ロメイを歌い手とするラテ
有名ミュージカル映画を手がけたジョージ・シドニー監督(※1)の1964年のミュージカル『ラスベガス万歳』は、数あるエルヴィス・プレスリーの主演ミュージカルの中でも思い入れが強い作品です。1960年代のエルヴィスを代表する主題歌もさることながら、女性版エルヴィスと言われた圧倒的なパフォーマンスでエルヴィスと渡り合うアン・マーグレット(※2)との共演シーン「C’MonEverybody」は、ミュージカル映画の名場面ではないかと考えます。この作品はジョージ・シドニーがメガホンを取ったことが影
『錨を上げて』(1945)、『アニーよ銃をとれ』(1950)、『キス・ミー・ケイト』(1953)、『ラスベガス万才』(1964)といった名作ミュージカル映画を撮ったジョージ・シドニー監督の『ショウ・ボート』はジェローム・カーン、オスカー・ハマースタイン2世による優れた曲と壮大な映像に圧倒される、ロングラン・ミュージカルの1951年のリメイク映像作品です。この作品は人種問題を扱っていることやアルコールとギャンブル依存症も描かれていることから、他のミュージカル作品とは異なる色合いを感
1945年、ジョージ・シドニー監督。原題は、”AnchorsAweigh”。スピルバーグの『ブリッジ・オブ・スパイ』は、いかにも長すぎると思いながらも、12月に海外へ行った際にも飛行機で2回見たし、映画館でも見たし、今回も飛行機で2回見てしまった。冒頭のマーク・ライランスが鏡を見ながら自画像を描いているシーンで、マーク・ライランスはなぜ、自画像とは違って、ネクタイを締めているのだろうとか(捕まるときの下着姿とのコントラストなのだろうか)、それと裁判官が鏡を三つも見ながらタイを締めるシーンとは
土曜日。月曜まで3連休をゲット。いや、正確には2.5連休、かな。まあいいや、シナリオ書いて、応募して、一応ね、解放されて、気が楽になっている。まあでも、今回は間違いなくダメだな。今回も、か。気楽に行こう。という訳で、映画を観た。1956年、タイロン・パワー主演の「愛情物語」を。コロンビア映画、カラー、シネマスコープ...古いのに映像がとてもきれい。何の予備知識も入れずに観て