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いつの間にか4月も半ば。遅く咲いた桜はあっという間に散って、日々暖かさを感じるようになりました。4月からは新しい暮らしに入った方も多いのではないでしょうか。お引越しや模様替えなどで、家具を見直す方も多いかと思います。ただ、アンティーク家具に関しては、慌てて買うよりも、生活とご自身の好みを見極めながらじっくりと探すのがおすすめです。アンティークという特別な嗜好品と、家具という実用品。人間の生涯よりも長く在りつつも、どちらも兼ね備えたひとしなと、今この時を暮らすことは、貴方の人生に間違いなく
ジョージアン・ヴィクトリアン時代にダイヤモンドの代替品として、価値のあるものとされていたペーストジュエリー写真はもともと髪用のコームだったものをブローチに変えたものだそうです。こちらのペーストはひとつひとつ真ん中に黒い点のようなものが見えます。キュレット(カットの一番下の先端部分)をこのように黒くすることで、ダイヤモンドのような奥行きのある輝きを表現していたといいます。確かに眺めていると、吸い込まれるような奥行きを感じます古いペーストジュエリーは見る方向によって、オレンジの小さい炎のよ
バースBathで数日のんびり過ごしてきました。とは言うもののもう先月のことになりましたバースは昔何度か訪れましたが今回はあまり人出がなくゆっくり過ごせました。7世紀に創設されたバース寺院BathAbbey。我が家の玄関のドア用にステンドグラスを作ってもらっているところなので興味津々でこの豪華な窓を眺めました。三日月の曲線を描くロイヤルクレッセントRoyalCrescent1767年から7年かけて建設された集合住宅です。美しいで
コロナ禍であまり出かけなかったうちに、街も少しずつ様がわりしているものです。お正月に鎌倉に遊びに行った時に、メインストリートの若宮大路を歩いていてふと目にしたのが英国アンティーク美術館。え?いつの間にこんなん出来たん?アンティーク好きな私ではありますが、観光地の同様の私設美術館って結構当たり外れがあるものです。ですから、必ずちょっと躊躇します。しかし、この館のインフォメーションを見てみると各フロアが「ヴィクトリア時代」「ジョージアン時代」と時代区分ごとにフロアに名
先日購入しましたウェッジウッドの2022年クリスマスオーナメント。いくつかありました中から私が選びましたのはハウスでした。三角形の切り妻屋根と左右対称が特徴のジョージアンスタイルのハウス。玄関の前に置いてあります植木鉢も左右対称です。前回ご覧いただきましたカルトナージュで作りましたディスプレーハウスも、ジョージアンスタイルの特徴があります。18世紀に流行したジョージアンスタイル。ウェッジウッドの創立は1759年で、歴史を感じさせるオーナメントでした。
こんにちは音ごはん子育て応援バンドスタッフ兼パフォーマーのあいさーです昨日のブログでもお伝えした、個人協賛イベント支援プランに早速お申込みがありました今回お申込みくださったのはジョージアンダンスダンサーで主宰のサフィーラさんこの白い衣装の方、美しいでしょう民族舞踊Taxeemジョージアンダンスのレッスン・民族舞踊タクシーム・趣味からプロを目指す方までcamelwalk01.amebaownd.comジョージアンダンスは、まだ日本で踊っている方が少ないんだそうです。
英国アンティーク博物館BAM鎌倉2階のフロアはジョージアン時代。1700年〜1800年代のお部屋が再現されています。銀器に囲まれました。200年前のハープも置かれていますこちらは近衛兵の洋服と帽子。数えきれないほどたくさんの靴の木型。英国王室御用達のメーカーでヴィクトリア女王やダイアナ妃の靴も作られていたのだそうです。すべてが絵になります
アンティークシルバー、アンティーク銀器、純銀製(925)ジョージアン1834年制作美しいボウルの打ち出し彫刻透かし細工とハンドル部分のエングレービング(彫刻針などを使った手彫り彫刻)ロココスタイルの果物やスクロール装飾が美しい、デザートサービングスプーンペアセットをご紹介いたします。ジョージアン末期のお品ですが、ヴィクトリア時代の幕開けが感じられるようにデザインも華やかなものになっています。ハートになったスクロールのデザインも素敵ですよね。状態は歪みもなく、目立つようなキ
Linconshireに、HemswellAntiqueCentreというヨーロッパで一番大きいとされているアンティークセンターがある。第二次世界大戦中の空軍基地の一部の敷地なので、朽ちかけた大きな給水塔がナーサリー(植物屋さん)として使われていたり、アンティークショップの建物がいかにも基地の中の建物だったりと、ちょっと不思議で、少し不気味なところだ。不気味に感じるのは、私が来るのがいつも決まって暗い雨降りの日というせいかもしれないけれど、、、。全部のお店を回ろうとしたら、4、5時
家ごはんサラダオムレツパスタパスタ特盛~器はスポードジョージアンコレクションスポード(Spode)の器|Vanvesの毎日衣食住+etcetera(ameblo.jp)
ハリーポッターや名探偵ポワロにも出てくるこのクリスマスプディング。イギリスではいつ頃から食べられるようになったのでしょうか?クリスマスプディングの歴史は15世紀までさかのぼります。その時代は「プラム・ポタージュPlumpottage」と呼ばれ牛肉をメインにプラムやスパイスが入った濃厚なお食事系のスープでした。1644年清教徒革命が起こりクリスマスプディング禁止令が布告されますがその後、パン粉やお砂糖が加わり「プラム・ポリッジ」という甘くてやわらかいお粥のような
アンティークシルバー、アンティーク銀器、純銀製(925)1827年、ジョージアン8個のパネルに分かれたメロンシェイプ、手作り鋳金細工の流れるようなスクロールの縁飾り、お花の摘みが美しいティー3点セットをご紹介いたします。アセイオフィス:ロンドン制作年:1827年製作者:BenjaminSmithIIIベンジャミンスミスIIIは18世紀から続くロンドンの老舗シルバースミスの三代目で、貴族、お金持ち向けの銀器を数多く制作していました。メロンシェイプのティーセットは当時非常に人気の
英国アンティークナビゲーター土橋正臣の『鎌倉アンティークスYouTubeチャンネル』今回のタイトルは、チッペンデールチェアとは?https://www.youtube.com/watch?v=fttv4_VZhPEジョージアンの時代に活躍した英国の家具デザイナー『トーマス・チッペンデール』。この時代は、英国の家具の歴史において黄金時代と言われています今回、彼がデザインした名作の1つ『チッペンデール・チェア』の解説をします当時の歴史や時代背景、木材のお話からデザインのお
銀杏が眩しいほど美しい東京都庭園美術館へキューガーデン英国王室が愛した花々シャーロット王妃とボタニカルアート展こちらの洋館は1933年に建てられたアール・デコ様式の建築。旧朝香宮邸として造られた邸宅をいかした素敵な美術館です。エントランスホールには必見!ルネ・ラリックの型押ガラス製法のガラスレリーフ扉が…気分が高まります。ボタニカルアートとは?ボタニー(植物学)とアート(芸術)を組合わせた言葉。もともとは写真が無い時代に植物図鑑の挿絵と
同型三本ありましたが、全てSOLDとなりました。ありがとうございます。ジョージアンとヴィクトリアン、銀生産量からみた銀の価値。フランス革命の頃に作られた古い銀のティースプーンは、レアものアンティーク。金銀複本位制の昔、もしイギリスの歴史が、そのコースを少し外していたら、、。ジョージ三世スターリングシルバーオールドイングリッシュパターンティースプーン1798年ロンドン、SamuelGodbehere&EdwardWigan作今から二百二十年前に作られたスターリ
アンティークシルバーアンティーク銀器純銀製(925)1836年制作ジョージアンのシンプルながら気品のある優美なフォルムのトーストラックをご紹介いたします。アセイオフィス:シェフィールド制作年:1836年制作者:HenryWilkinson&Co.制作者はHenryWilkinson&Co.。まだ、シルバースミスが貴族のお抱えであった、18世紀後半にシェフィールドで創業した非常に古く、技術の高いことで有名な、シルバースミスの一つです。シンプルながら持ち手や脚部の装飾、
■講座■<18世紀の英国&フランス家具そのスタイルと特徴>講師:黒瀧道信※ZOOM受講は、通信環境があればPC・スマホ・タブレットから参加可能です。ご希望の方には事前にZOOM利用のフォローもいたしますので、初めての方もぜひ受講ください。イギリス・ジョージ王朝の時代は、チッペンデール、他、鬼才の家具職人が誕生したと同時に、ヴェルサイユ宮殿で用いられていたような素晴らしいロココや新古典主義スタイルの家具調度品が英国に流れた時代でもあります。ヨーク州のタウンハウス「フェ
長さ13.4cm、重さ17g、ボール部分の長さ4.6cm、最大横幅2.7cm、ボールの深さ0.6cm、柄の最大幅1.25cm、1800年ロンドンアセイオフィス今から二百二十年も前に作られたスターリングシルバーのティースプーンです。二世紀を越えた古さは、たいへんな魅力になろうかと思います。柄の裏面にはブリティッシュホールマークがどれもしっかり深く刻印されているのもポイントです。https://igirisumonya.com/20228.html柄の裏面に刻印され
アンティークシルバー、アンティーク銀器、純銀製(925)1828年、ジョージアン、お花、葉模様、スクロール、などの手彫り打ち出し彫刻が素敵な、ローズボウルをご紹介いたします。アセイオフィス:ロンドン制作年:1828年制作者:W.Hの刻印がございますが、制作者を特定できませんでした。お花や、葉模様、スクロールモチーフの打ち出し彫刻はヴィクトリア時代にもたくさんありますが、やはり時代によってデザインは変わっており、こちらのお品はいかにもジョージアンらしいデザインのお品です。また、ボウル
18世紀に新しい住宅地として築かれたエディンバラのニュータウン。セント・アンドリュース広場の円柱昔、貴族のお屋敷町。今はエディンバラの街の中心です。ホテルにオフィス、デパートやレストランがひしめいている。ジョージホテルでも18世紀の建物は法律で守られているので、街並みは近代化されず昔とさほど変わりません。ジョージ通りの建物そんなニュータウンの一角にスコットランド総理大臣のニコラちゃんの
バースに引っ越してきてから、毎日、目にする景色は映画さながらの美しさ。これに慣れてしまわないように・・・と思う今日この頃です。でも、いいところばかりではなく、やっぱりいろいろ住んでみないとわからない部分もあって(笑)例えば?季節限定はありますが、カモメがすごくたくさんいて、朝から大合唱。実は我が家の煙突に巣を作っていたことも判明し(汗)飛び立ったあとに網を貼りました。雛がいる時はやたらとうるさかったので理由がわかってホッとしましたが・・・(苦笑)毎日街に出ても刺激がいっぱいです。
自分の身に着けるものにメッセージを込めるこれは、メッセージジュエリーと呼ばれています。---------------------メッセージジュエリーは、18~19世紀にイギリスやヨーロッパの貴族の間で流行し、ジュエリーに想いを込めてつくりあげられたもので、主に愛や想い出の表現に用いられました。言葉そのものを宝石の頭文字で表わすものもあり、当時よくメッセージに使用された言葉から「リガードジュエリー」と呼ばれたものがあります。REGARD(リガード)敬愛・親愛を意味し
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■講座■<#映画のなかのインテリアハットフィールド・ハウスのインテリアで知る、英国ロココ様式の家具のデザインの特徴とその変遷③>講師:黒瀧道信※ZOOM受講は、通信環境があればPC・スマホ・タブレットから参加可能です。ご希望の方には事前にZOOM利用のフォローもいたしますので、初めての方もぜひ受講ください。17世紀後半、クイーン・アンの時代に英国はスコットランドを併合しました。また、多くのユグノー教徒がフランスから亡命し、ジョージアンの先駆けとなる英国ロココ様
■講座■<#ダンスからグルメまで、クイーン・アンの偏愛①②>講師:大原千晴※ZOOM受講は、通信環境があればPC・スマホ・タブレットから参加可能です。ご希望の方には事前にZOOM利用のフォローもいたしますので、初めての方もぜひ受講ください。17世紀後半、クイーン・アンの時代に英国はスコットランドを併合しました。また、多くのユグノー教徒がフランスから亡命し、ジョージアンの先駆けとなる英国ロココ様式が開花しました。エリザベス1世の重鎮のカントリーハウス「ハットフィ
みなさま、おはようございますいつもご覧いただきありがとうございます建築から間もなく2年の我が家未だに補修が終わりません輸入住宅のため、大工がその場で木を切って組み立てて作り、ペンキを塗っていくわけですが、ペンキが下手抜けたハケが付いていたり、ザラザラしていたり、塗り忘れがあったりクロスは木が動いて破れている箇所があったり、下地が浮いてきたり仕方がないことなので補修が続いているわけですちなみに外構はアスファルトを轢いたのに雑草が生い茂っている場所があります『補修します』はいいので