ブログ記事362件
最近、ジョージア国内で大規模な抗議活動が行われています。その原因は、政府によって再提出された「外国エージェント法案」です。今回は、その法案の内容、なぜ問題視されているのか、そして国内外の反応について解説します。法案の概要ジョージアの政府が提案したこの法案は、外国から資金を受け取るNGOやメディアを「外国の利益を追求する組織」として登録することを要求します。この法案は、政府への透明性を高めるという名目で導入されていますが、多くの市民や国際社会からは反発があります。法案に対する批判この法案の
5月22日6年ぶり?ラドウズナシュヴィリ氏(ムカドワインオーナー)が東京農業大学の醸造科学科生徒向けに特別講演します。内容はジョージアのワイン史から現在ジョージアと大西教授らが手掛けているプロジェクトになるかと。講演内容は後日、報告いたします。
今回は、ジョージアのツナンダリにある、驚くべきワインの貯蔵庫をご紹介します。ここには、100年以上前のボルドーワインが今なお眠っており、その中には1899年のシャトー・マルゴーや1861年のシャトー・ディケムといった、世界でも有名な貴重なボトルが含まれています。
今回は私の店に並ぶジョージアワインがどのようにして福岡まで届くのか、旅路についてお話しします。普段は20フィートのリーファーコンテナを使用しておりますが、前回は特別に40フィートのリーファーコンテナで輸入し、より多くのワインが入荷しました。ジョージアのポティから始まる旅ジョージアの美しい港町、ポティから始まるこの旅は、古代からのワイン製造の伝統を現代につなぐ架け橋です。ポティは、カスピ海を望む戦略的な位置にあり、多くの文化が交差する地点です。ここから私たちのワインは、低温で温度管理されたリー
今回は、ジョージアのかつて行われていたワインの輸送用容器についてご紹介します。ティキ:仔牛の皮で作られた小さな容器「ティキ」は仔牛の皮を使って作られる伝統的なワイン容器です。サイズが小さく取り扱いやすいため、主に個人的な用途や小規模な輸送に用いられています。ティキはその可搬性から、地域間でのワインの贈答や取引にも利用されてきました。この容器は内部を特別な方法で処理し、ワインの品質を保つための自然な保存環境を提供します。ルンビ:大人の牛の皮を利用した大容量容器一方「ルンビ」は大人の
今回は試飲会のお知らせです。イベント詳細日時:2024年5月19日(土)午後1時から4時まで場所:ほしくま酒店福岡市城南区干隈1-17-9特別ゲスト生産者:ラドウズナシュヴィリ紹介:ラドウズナシュヴィリ氏は、ムカドワインズのオーナーであり、ジョージア国内外で複数のワイナリーのコンサルタントを務めるほか、ジョージア政府主導のフラッグシップワイン「LOSTEDEN」の醸造責任者としても活躍しています。彼の手がけるワインは、国内外で高く評価されています。注意事項年齢制限:未成年の
ジョージアはその美しい自然、豊かな歴史、そして何よりも温かい人々で知られています。親しみやすくておもてなしの心に溢れるジョージア人ですが、彼らが車のハンドルを握ると、驚くほど異なる一面を見せることがあります。今回は、ジョージアでの運転をおススメしない理由をご紹介します。ジョージア人の人柄ジョージア人は、その社交的で温かい性格で知られています。家庭的で、見知らぬ人に対しても開かれた態度を示すことが多く、訪問者を家族の一員のように迎え入れます。彼らは情熱的で、自国の伝統や文化を誇りに思ってお
今回はジョージ原産のサペラヴィが南オーストラリアのマクラーレンヴェールなどでも栽培されていることをご紹介します。サペラヴィの起源と特徴サペラヴィは、ジョージアの厳しい気候でも耐えうる力強さを持つ黒ブドウ品種です。その名前は「染める」という意味を持ち、この名前が示す通り、非常に濃い色のワインを生産します。タンニンが豊富で、エイジングポテンシャルに優れているため、深みのある味わいと複雑性を楽しむことができます。南オーストラリアでの栽培マクラーレンヴェールでは、日照時間が長く、温暖な気
ワイン発祥の地ジョージア、特に首都トビリシでは野良犬が一般的な光景となっています。パッと見、耳に札がついているので、飼い犬なのかなと思うのですが実は野良犬です。今回はその札についてご紹介します。トビリシで野良犬に見られる札は、犬が避妊や去勢手術を受けたことを示すものです。これは、市の動物管理プログラムの一環であり、野良犬の人口管理と公衆衛生の向上を目的としています。こうした札は通常、犬の耳に小さなタグやクリップとして取り付けられます。(写真:犬の右耳ちょっとわかり辛いですが)札の目
ジョージアの食文化はその豊かな歴史と多様性で知られていますが、特に注目されるのがその独特のチーズです。ジョージアのチーズは、各地の気候と伝統に根ざした製法で作られており、その味わいは訪れる人々を魅了し続けています。今回は、ジョージアの代表的なチーズをご紹介します。ImeruliCheese(イメルリチーズ)イメルリチーズ、またはイメレティアンチーズとも呼ばれるこのチーズは、ジョージアの西中部、特にクタイシ市周辺のイメレティ地方が発祥です。フェタチーズに似た食感ですが、やや塩辛く、クリ
今回は、ジョージアの陶芸界の現在をご紹介します。ジョージアの陶器産業は、長い間ロシアの支配下にあったため、大量生産の時代が続きました。この影響で、陶器もその例外ではなく、個性よりも量産が重視された歴史があります。しかし、近年ではその傾向に変化が見られます。ジョージアにおいても、日本の小石原焼のような特定の様式は存在しませんが、個性的なデザインと手法を持つアーティストたちが現れ、新しい波を起こしています。これらのアーティストの作品は、国内外で注目され、ジョージアの陶器市場に新たな息吹を吹き込んで
今回はワインを飲む際に使用する伝統的な器、「ピアラ」についてご紹介します。この伝統的な器は多くの家庭や飲食店で用意されていますが、現在は主にワイングラスが一般的に使用されています。それでも、ピアラはゲストへのおもてなしや、特別な行事などで引き続き使われています。ジョージアのワインを楽しむ伝統的な器、ピアラの魅力ジョージアはその豊かなワイン文化で知られており、その歴史は8000年以上にわたります。この長い歴史の中でジョージア人がワインを楽しむ際に使用してきた伝統的な器が「ピアラ」です。この器は
教会の向かいの路上で販売されていたジョージアならではのものを今回はご紹介します。その商品はなんと伝統的なブドウ搾り器具「サツナフェリ」です‼サツナフェリとは何か?サツナフェリ(Satsnakheli)は、ジョージアのワイン作りで不可欠な木製のトラフです。主にブドウを足で踏みつぶしてジュースを抽出するために用いられます。この器具はオーク(Oak)が最も適しており「ブナ」(Beechtree)も良い材料とされています。オーク(Oak):オークは堅牢で耐久性が高いため、サツナフェリ
今回はジョージアの食卓に欠かせない伝統的なパンをご紹介します。ジョージアで伝統的なパンは「トネ・プリ」(TonePuri)または単に「トネ」(Tone)と呼ばれます。トネ・プリは、トネ(写真左下)と呼ばれるジョージアの伝統的な石窯の円筒形の大きな釜で、その内壁に生地を貼り付けて焼き上げます。この方法により、パンは外はカリッとして中はもちもちの食感に焼き上がります。トネ・プリはその独特の調理法によって、特有の風味と食感を持つことが特徴です。トネ・プリの原料はいたってシンプルです。1.小麦
ワイン発祥の地ジョージアではBBQの時には当たり前のようにブドウの樹を使用します。今回は、ブドウの樹でBBQをすることの科学的な魅力について探求します。ブドウの樹でBBQをする利点:独特の風味の付与:ブドウの木の燃焼から生じる煙は、料理に甘くフルーティな香りを加え、通常のBBQ材とは異なる風味をもたらします。この煙が持つ化学成分が、肉や野菜の味を豊かにすることが科学的に証明されています。ブドウの木、特にブドウの木の剪定枝や未使用の葡萄梗(ブドウの茎の部分)は、特有のフレーバープロフ
今回はジョージアの伝統的デザート「ペラムシ」のご紹介です。ペラムシ:ペラムシはジョージアの伝統的なデザートで、その特徴的な甘さと独特の製法が魅力です。ジョージアでは古くから愛されているこのデザートは、ブドウの果汁を用いて作られます。製法:果汁の抽出:新鮮なブドウから抽出した果汁を鍋に入れ、長時間煮詰めます。この過程で果汁は濃縮され、風味が強化されます。煮詰め:果汁をゆっくりと煮詰めていくことで、自然な甘さと酸味が凝縮されたシロップ状になります。この濃縮果汁がペラムシの基礎となり
今回はオオカミが生息するブドウ畑、伝統のクヴェヴリ仕込みの赤ワインのご紹介です。MukadoTraditionalKvevriSaperaviUnfilteredDryRed2020ブドウ畑について:地域:ムクザニ、ジョージア特徴:1970年代中頃に植えられたブドウ畑は、「ジョージアワインの赤い王冠」とも称され、世界でも最も古く、最も優れたワイン生産地域の一つです。ブドウの管理は全て手作業で行われ、収穫量は厳しく管理されています。品種:サペラヴィ土壌:特徴
今回はBBQに最適な1本のご紹介です。ShioSaperaviSpecialDryRed2020ブドウ畑について:地域:ムクザニ、ジョージア植樹年代:1970年代中頃特徴:「ジョージアの赤い王冠」と称されるムクザニは、世界でも最も古く、最も優れたワイン生産地域の一つです。全てのブドウは手作業で管理され、収穫量は厳格に管理されています。品種:サペラヴィ土壌:特徴:標高560〜600メートル、砂質および砂質粘土。収穫量:収穫量:1ヘクタールあたり最大8
今回は職人技が光る1本のご紹介です。ShioSaperaviTraditionalOakAgedDryRed2018ブドウ畑について:1970年代中頃に植えられた、ジョージアの高評価ワイン産地ムクザニに位置する。この地域は「ジョージアワインの赤い王冠」とも称され、世界でも最も古く、最も優れたワイン生産地域の一つとされています。ブドウの管理は全て手作業で行われ、収穫量は厳しく管理されています。品種:サペラヴィ土壌:標高560〜600メートルに位置する砂質および砂質粘土
https://youtu.be/Gi8qsTTv1Zk?si=DO5fQPvCaqD0tuDM【日馬富士暴行】貴乃花が語った事件の真相!黒幕は白鵬だった!?⭐︎栃ノ心のジョージアワインが30%オフ!3本以上購入で栃ノ心グッズプレゼント!注文時クーポンコードに「takatouriki」と入力してください※2024年4月30日までのサービスとなりますご注文はコチラから!https://royalgeorgia.official.ec/検索:ロイヤルジョージア貴闘力著...youtu.be
今日の晩ご飯は、鶏肉と海老を入れてキムチ鍋にしました。そして自家製胡瓜のぬか漬け🥒。そして、珍しい山梨のシャトージュンのオレンジワインを頂いたので飲みました。ジョージアワインのオレンジワインは飲んだことありましたが、山梨のオレンジワインは初めて飲ましたが、辛口で爽やかですごく美味しいです夜遅めの晩御飯なので、ヘルシーなお鍋にしたのですが、仕上げの中華麺が美味しすぎて、ペロリとひと玉食べたので、想定外のカロリー摂取です。
今回は開封して1週間楽しめ、なおかつ冷やして楽しむ赤ワインのご紹介です。冷やして楽しむ赤となると、軽快なワインをイメージされる方が多いかと思いますが、このワインはボディもしっかりあります。また酸も効いているので甘口でありながら、ベタっと口に残らず、後味スッキリでその後、余韻が楽しめます。ShioSaperaviLateHarvestSemiSweetRedブドウ畑について:1970年代と80年代にアラザニ渓谷に植えられたブドウ園は、最も古いワインの産地の一つです。ブドウの
今回は、前回紹介のシオルカッテリスペシャル2019に並ぶ超当たり年の近日入荷商品をご紹介します。今回のワインも鉄分含有量極少です。SHIOMtsvaneSpecialDryWhite2022ブドウ畑について:ジョージアの特定の地域で育つムツヴァネ品種は、標高600-625メートルに位置する石の多い赤い粘土と砂利が特徴の土壌で栽培されています。その下には石灰岩の下層といくつかの石灰質の層が広がっています。収穫量:最大8トン/ヘクタール、50から55ヘクトリットル/ヘクター
https://youtu.be/NHiS54UZUuM?si=gT34eCHorTCB4Sfh【緊急配信】曙よありがとう!突然の訃報に激戦を繰り広げたライバルが語る!⭐︎栃ノ心のジョージアワインが30%オフ!3本以上購入で栃ノ心グッズプレゼント!注文時クーポンコードに「takatouriki」と入力してください※2024年4月30日までのサービスとなりますご注文はコチラから!https://royalgeorgia.official.ec/検索:ロイヤルジョージア貴闘力著...yout
今回は鉄分含有量が極わずかで、魚介との食べ合わせでも生臭さが発生するリスクが低い万能白ワインをご紹介します。ShioRkatsiteliSpecialDryWhite2019※超当たり年ブドウ畑について:1970年代半ばに植樹された、ジョージアワイン産地中で「白い王冠」と称されるツィナンダリのアペラシオン地区は、ジョージアで最も古いワイン生産地の一つであり、世界でも最も古いワイン生産地の一つです。ブドウ管理は手作業でのみ扱われ、収穫量は厳しくコントロールされています。品種:
https://youtu.be/Gi8qsTTv1Zk?si=fOhFA7eDEVWN4dEX【日馬富士暴行】貴乃花が語った事件の真相!黒幕は白鵬だった!?⭐︎栃ノ心のジョージアワインが30%オフ!3本以上購入で栃ノ心グッズプレゼント!注文時クーポンコードに「takatouriki」と入力してください※2024年4月30日までのサービスとなりますご注文はコチラから!https://royalgeorgia.official.ec/検索:ロイヤルジョージア貴闘力著...youtu.be
MUKADOHERITAGEMTSVANEUDEDODRYAMBER2014ブドウ畑について:ムクザニはジョージアのワイン産地の中でも最高の場所の一つであり、世界でも最も古く、最高のワイン生産地の一つと考えられています。葡萄の管理は全て手作業で行われます。品種:ムツヴァネ土壌:標高560-600メートルの砂質石混じりの粘土。収量:8~10トン/ヘクタール、65~70ヘクトリットル/ヘクタールに相当。収穫方法:収穫日は、最終的なワインのスタイルに合致するまで葡萄を完
今回は市場であまり目にすることのない唯一無二のクヴェヴリ仕込みの熟成オレンジワイン(琥珀ワイン)をご紹介します。MUKADOMTSVANETRADITIONALKVEVRIDRYAMBER2014ブドウ畑について:ジョージアのワイン産地の中でも最高の場所の一つ、ムクザニは、世界でも最も古く、最高のワイン生産地の一つとされています。全ての葡萄の管理は手作業で行われます。品種:ムツヴァネ土壌:標高560-600メートルの砂質と石が混じった粘土。収量:7~9トン/ヘクタ
雨ですねぇ〜長靴にカッパで出勤ブッブー雨は嫌いだわ昨日は珍しくタドコロくん登場チリチリ🚲いらっしゃいどーしたのこの間肝心な話をするの忘れていたからはいなんだろねと、レシートの裏に書いてある文字をみてメモしてきたのね。ジョージアって知ってる何缶コーヒーの違うよジョージアワイン🍷しらなーい元力士がジョージアワインの輸入をしいるの。昔ジョージアワインを飲んだ事があってめちゃくちゃ美味かったの。そのワインが1本5,000円するけど今なら3本で10,500円で買えるの。