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さらば拳銃、さらば熱き男たち……。相反する2人の狼の友情が火薬とともに燃え上がる!『男たちの挽歌』シリーズは当ブログでも何度か取り上げていますし、どれも大好きなんですが、これは別格。左:VHS手前:DVD(旧吹替版)右:DVD(新吹替版)オールタイム・ベスト級に愛してやまない作品なんですが、そうであるがゆえになかなか記事にするのをためらっていた作品です。だって映画が完璧ですからね。『2丁拳銃と熱い友情『男たちの挽歌』』最初に紹介する映画はジョン・ウー監督の傑作男泣き映画『
これも「香港映画発展史探究」特集上映にて鑑賞。大ホールがほぼ満席で大盛況。特筆すべきは、なんといってもチョウ・ユンファ演じるマークでしょう。最初は超かっこよく登場して、後半は落ちぶれた姿で現れて最後には、脚治ったんかい、と突っ込みたくなるアクションで観客の心をわしづかみにします。でも、どうしてマッチ棒をくわえるのか、よく分かりません…^^;レスリー・チャンも熱演していて、黒社会に身をおく兄のせいで手柄を立てても出世できない警察官で、報復のせいで父を亡くしてしまい兄を恨むという役
どもグッチーですああ久々見たいなあってずっと思っていた作品がディズニープラスで配信されていたので即鑑賞ホントに久々に見ましたが最高でした何度も見たくなる是名作ですねようやく名作劇場も20本目となりましたフェイスオフです冒頭FBI捜査官のショーンがある男に狙われています凶悪犯のトロイです彼の凶弾はショーンを貫き息子のマイケルに届いてしまいマイケルは亡くなってしまいます以降ショーンはトロイを捕まえることに取り憑かれてしまい家族を放ったらかしになりますが執念が実りようやくトロイを意識
今回は三國志の「赤壁の戦い」をジョン・ウー監督が描いた「レッドクリフ」二部作の前編「レッドクリフPartⅠ」(2008年)です。"赤壁RedCliff"PhotobyKMarTsaisource:赤壁RedCliffExploreK嘛'sphotosonFlickr.K嘛hasuploaded5033photostoFlickr.flic.krPartⅠは赤壁の戦いに突入する直前までを描いています。ジョン・ウーの映画に欠かせ
【タイトル】ミッション:インポッシブル2(原題:Mission:Impossible2)【概要】2000年のアメリカ/ドイツ合作映画上映時間は123分【あらすじ】イーサン・ハントは、強奪されたウイルスと治療薬を奪還するミッションを与えられ、強奪した男の元恋人のもとへ潜入することになる。【スタッフ】監督はジョン・ウー音楽はハンス・ジマー撮影はジェフリー・L・キンボール【キャスト】トム・クルーズ(イーサン・ハント)ダグレイ・スコット(
・男たちの挽歌兄貴分のホーとお調子者のマークの二人は、偽札を作る組織の幹部として働いていた。兄の仕事を知らないホーの弟キットが警察官になった事から、病に伏せる父より裏稼業から引退するように言われる、最後の仕事として台湾の組織との取引に向かったホー、取引は罠で銃撃戦の末警察に捕まってしまう。マークは罠にハメた組織の幹部をレストランで襲い、皆殺しにするが膝を撃ち抜かれ障害が残ってしまう。3年後、台湾で刑に服していたホーは出所し、香港に帰ると堅気になる為にタクシードライバーとして働きだ
監督ジョン・ウーマーク(チョウ・ユンファ)ホー(ティ・ロン)キット(レスリー・チャン)ホーの弟ジャッキー(エミリー・チュウ)シン(レイ・チーホン)キン(ケネス・ツァン)ホーの父(ティエン・ファン)ユー社長(シー・イェンズ)1986年/香港香港ノワールとも呼ばれる新しい流れを作った記念碑的な作品である。監督ジョン・ウーの出世作。お勧め度★★★☆☆香港。マークとホーは裏社会の組織の一員。親友で一緒に仕事をすることも多い。お調子者のマーク
隊長が、これまでに鑑賞した「映画」を紹介するシリーズの第239作品目は、『男たちの挽歌Ⅱ』をお送りします。『男たちの挽歌Ⅱ』(原題:英雄本色Ⅱ、英題:ABetterTomorrowⅡ)は、1987年12月公開(日本公開:1989年7月)の香港映画。第3作まで製作された「男たちの挽歌シリーズ」の第2作です。第1作『男たちの挽歌』https://blog.goo.ne.jp/taichou-san2014/e/e1621c294a6f9a3bbba5821aa707f601
珍しいことに、こちら80年代香港映画異文化・異国の作品とはいえどことなく懐かしいものに溢れた本作品あのジョン・ウーのデビュー作でもある。長ったらしくなく見ていてテンポのいい展開とチョウ・ユンファの演技の目力が良い作品。→松田優作に通ずる何かを感じることができた。人情仁義そういう根本的に大切にしたい男たちのドラマが、それぞれの視点で繰り広げられ一作にまとめられている良き作品ガチガチのタクティカルな銃撃戦とはまた異なるいい意味で雑なミリタリーとかけ離れた戦いに痺れるものが
FACEOFF【予告編】「フェイス/オフ」の予告編です。(1997)ニコラス・ケイジ、ジョン・トラボルタ。youtu.be今思えば結構恐ろしい映画だ…😱父がこうゆうバイオレンスアクションってゆうのですか?(Vシネみたいなやつ)よく観てたから幼い頃からちらり👀最初は小さいから顔変えるんだフーン(´ー`)みたいにしか思ってなかったけど今考えたら、なんとおぞましいことやら…😓テロリスト、FBI捜査官との死闘のお話。主人公はFBI捜査官テロリストによって一人息子を失って
こんばんは!(^o^)丿「真夜中の映画館」に、ようこそ!!映画ナビゲーターの田中です。45年以上映画を観続けている私が、独断と偏見で選んだ作品について、好き勝手に熱く語っています。宜しかったら、お付き合いくださいませ。前の記事でジョイ・ウオン姐さんについて熱く語りました。で、ジョイ・ウオン姐さんの映画が観たくなって、アマゾンプライムビデオで何かないかな、と探してみるとこの映画がありました。傷だらけのメロディ(1986年)制作:香港上映
小室圭・眞子さんの会見を見て...いや、実はウトウトしていてちゃんと見てないんだよねひとつ感じたのは、この「眞子さん」ってかなり気が強い感じがしたよな?母親譲りっていうか...世の中的には世間知らずの眞子さんを垂らし込んだプレイボーイ小室圭って図式だったけど、もしかしたら、まるっきり外れてたのかね?母親の元婚約者への対応や突然のアメリカ留学も眞子さん主導だったそうで...眞子さんを転がしてるように見えていて、実は転がされてたのは小室圭さんだったというオチか?で、この親にしてこ
どうやら今日で当ブログが1周年を迎えたっぽい。(他人事)ギターを始めるも三日で飽きる。自分探しをするも三日で飽きる。たまごっちをプレイするも三日で飽きると、三日スキンヘッドとも言うべき僕のクソッタレ飽き性でここまでブログが続いたのは何度も言いますが、ひとえにこの駄文を読んでくださってくれる皆様のおかげでございます。この
アクションシーンが好き「アクション映画好き」というよりは「アクションシーンがある映画が好き」だということを再認識した自分ですが、これまたアクションシーンならばなんでも好き、というわけではありません。戦争映画系のアクションは好きではありませんし、カーアクションもそこそこ。逆に、闘いではないアクション、例えば「初恋の来た道」(3つ☆)でチャン・ツイィーが"初恋の人"を乗せて去っていく車のあとを必死で追いかけるシーンが大好きだったりします。で、西部劇や「ダーティハリー」が好きだと言っておいて
【タイトル】フェイス/オフ(原題:Face/Off)【Podcast】Podcastでは、作品の概要、感想などについて話しています。ApplePodcastsはこちらGooglePodcastsはこちらSpotifyはこちらAnchorはこちら【概要】1997年のアメリカ映画上映時間は138分【あらすじ】かつて息子をキャスター・トロイに殺されたFBI捜査官ショーン・アーチャーは、キャスターを捕まえることに成功するが、キャスターは昏睡状態に陥って
【タイトル】狼/男たちの挽歌・最終章(原題:喋血雙雄/英題:TheKiller)【Podcast】Podcastでは、作品の概要、感想などについて話しています。ApplePodcastsはこちらGooglePodcastsはこちらSpotifyはこちらAnchorはこちら【概要】1989年の香港映画上映時間は111分【あらすじ】殺し屋のジェフリーは、仕事現場で歌手のジェニーの眼を怪我させてしまう。彼女の高額な手術代のために、ジェフリーは次の仕事を
【タイトル】男たちの挽歌Ⅱ(原題:英雄本色Ⅱ/英題:ABetterTomorrowII)【Podcast】Podcastでは、作品の概要、感想などについて話しています。ApplePodcastsはこちらGooglePodcastsはこちらSpotifyはこちらAnchorはこちら【概要】1987年の香港映画上映時間は105分【あらすじ】前作に捕まったホーは、香港警察から偽札組織摘発の協力を要請される。出所したホーは、組織を追われているルンを助
隊長が、これまでに鑑賞した「映画」を紹介するシリーズの第236作品目は、『男たちの挽歌』をお送りします。『男たちの挽歌』(原題:英雄本色、英題:ABetterTomorrow)は、1986年8月公開(日本公開:1987年4月)の香港映画。第3作まで製作された「男たちの挽歌シリーズ」の第1作です。「隊長のブログ」では、合作を含む香港映画を、これで17作品を紹介したことになります。詳細は、こちらの記事一覧をご参照下さいhttps://blog.goo.ne.jp/taicho
【タイトル】男たちの挽歌(原題:英雄本色/英題:ABetterTomorrow)【Podcast】Podcastでは、作品の概要、感想などについて話しています。ApplePodcastsは前編/後編GooglePodcastsは前編/後編Spotifyは前編/後編Anchorは前編/後編【概要】1986年の香港映画上映時間は95分【あらすじ】マークと偽札製造の組織の幹部であったホーには刑事を目指すキットという弟がいる。そんな事情からホーは次の取
ジョン・ウー監督、ニコラス・ケイジ主演の戦争もの。第二次世界大戦、サイパンを侵攻する任務を背負い、原住民ナバホ族(インディアン的な?)のヤージーを日本兵から守りながら、仲間を次々に失う中で、友情を深めていくというお話。殆どが爆破に次ぐ爆破の大爆破、あとは兵士同士の肉弾戦。ものすごい火薬量で、人すっ飛んだり、ナイフで切られたり、もちろんジョン・ウー監督の代名詞”スローモーション”がたっぷりです。そういうアクションシーンが7割じゃないか、ってくらい多い。多すぎる。人間ドラマ
土用丑の日は、チキン🍗南蛮だったので、今日は鰻。昨日、鰻と🍑ピーチパフェを食べに行く予定だったけれど、コロナ感染者の数を見て、外食を取り止め。録画しておいた、香港映画『男たちの挽歌』を視聴。このシリーズ、30年くらい前にビデオを借りてはまって観たけど、詳しい内容は忘れてたわ。やっぱり、ジョン・ウー監督(脚本も)は凄いわねー。チョウ・ユンファは、魅力的〰️😃マーク(チョウ・ユンファ)を捕まえにくる、人相の悪い刑事が、監督ジョン・ウーだったとは、気がつかなかったわー。トシを重ねた方がいいお顔ね
「男たちの挽歌II」(1987)ご存じ、ジョン・ウーの出世作の第二弾をU-NEXTで観ました。昨日、1と2をNHKのBSプレミアムで放映してたようですね。予告編はコチラ。前作の罪で服役中のホー(ティ・ロン)。ホーのかつてのボスであり、ニセ札製造組織の黒幕とされているロン(ディーン・セキ)を検挙する協力を警察から求められますが、義理堅いホーは断固拒否。代わりに潜入捜査を受けたのが、ホーの弟キット(レスリー・チャン)。愛する弟を危険な目に遭わせられないと、自分が身代わりになって
いい風が入ってきます⛅️玄米、味噌汁、焼き鮭、コーヒー☕️可燃ゴミを捨てて、洗濯して🧦🩳映画を観る🎞M:i:III:作品情報-映画.comM:i:IIIの作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。トム・クルーズ製作・主演の大ヒットシリーズ第3弾。イーサン・ハント(クルーズ)は第一線から退き、後進の指導をしてい...eiga.comトム・クルーズ主演「M:i:Ⅲ」(‘06)J.J.エイブラムス監督の長編劇場映画デビュー作!朝から激しいバトルアクションを堪能❗️「ミ
年間353本目(7月24本目)1996年公開洋画48位79本中通算邦画7,940本洋画6,592本合計14,532本香港映画でのアクション映画(やくざ映画)の雄であったジョン・ウーは香港返還に先駆けてハリウッドにうつるのであるが、その2本目の作品脚本があの「スピード」の脚本家であるので展開に次ぐ展開で飽きさせないが、国際謀略や戦闘機、核爆弾を登場させて生身の戦いなのは絵空事になりすぎて帰って迫力がない案の定、この脚本家はTVのシリーズものの脚本家になっ
先日マンハントを見ました。国際弁護士ドゥ・チウ(チャン・ハンユー)が無実の罪で追われていると独自に捜査を進めている刑事の矢村聡(福山雅治)と出くわします。一旦追い詰めますが・・・・・中盤にドゥ・チウと矢村が手錠で結ばれているアクションは鳥肌もんでした(^^♪さすが監督がジョン・ウーさんだけのことはあります。邦画のアクションももっと見応えのあるアクションをしてほしいですね。福山雅治さんってどうしてもガリレオのイメージがとても強かったのですがこの役はけっこ~はまっ
僅か二十歳のジャッキーが抜擢され、壮絶な戦いを繰り広げるカンフーアクション作品。清時代の中国。政府は武力による圧政をしき、反乱を封じるためその急先鋒となり得る少林寺勢力の壊滅を狙い、焼き討ちをはじめた。少林寺の元高僧であったシー・シャオフェンは少林寺を裏切って清に加担し、次々と少林寺勢力を焼き討ち、虐殺を重ね勢力を拡大させていった。僅かに生き残った少林寺の門下たちは各地へ散り散りとなってしまう。それから十年。シャオフェンは圧政をしき、いまだ激しい弾圧が続くなかで残った大善大師は最強の
『健さん』(2016年日本)を見終わりました。監督:日比遊一語り:中井貴一出演:高倉健/マイケル・ダグラス/マーティン・スコセッシ/ポール・シュレイダー/チュー・リン/ヤン・デ・ボン/ジョン・ウー/梅宮辰夫/八名信夫/中野良子/降旗康男他…第40回モントリオール世界映画祭のワールド・ドキュメンタリー部門の最優秀作品賞を受賞したドキュメンタリー映画です。高倉健さんと親しかった人物たちや、共演した俳優、ハリウッドの映画人、そして妹さんなどのインタビューと健さんの過去の作品や江利チエ
香港でのタイトルは「辣手神探」廉価版のDVDが発売されるたびにAmazonがうるさいので、思わずポチってしまった。VHS版を持っていたのだけれど、あまりに再生しすぎて文字通りテープがすりきれるほど劣化し、結局デッキに巻き込まれて再生不能になってしまったというワタシにとってはいわく付きの作品でもある。邦題には「男たちの挽歌」、とあるけれどいわゆる「英雄本色」シリーズとは直接関係ない作品。ジョン・ウー(呉宇森)が最も輝いていた香港ロワールの最高傑作のひとつじゃなかろうかと個人的
5月1日は日本赤十字社創立記念日、扇の日、スズランの日、水俣病啓発の日、作詞家の阿木燿子さん、映画監督のジョン・ウーさん、ミュージシャンのレイ・パーカーJr.さん、AV男優の加藤鷹さん、女優の本上まなみさん、原沙知絵さん、歌手の坂本美雨さんの誕生日です。
極悪非道なチャイニーズ・マフィアのボス、ミスター・ウェイに家族を狙われ、命じられるままに殺しを繰返す凄腕のヒットマン、ジョン・リー(チョウ・ユンファ)。ある日、ウェイの息子が警察に射殺され、その報復としての殺しの依頼がジョンの元へ舞い込む。ターゲットはウェイの息子を射殺した刑事ではなく彼の幼い息子。しかも「刑事の目前で暗殺せよ」というこれまでにない残忍なものだった。引き金に掛けられた指を震わせ、全身を膠着させるジョン。非情なる裏社会へ身を投じながらも、心を持った殺し屋は、そのとき組織との闘い