ブログ記事9件
ジョセフ・ロティマルサネブラン2020年1610年からブルゴーニュに住み、ドメーヌとしては1817年からの歴史を持つ、ジュヴレ・シャンベルタンで11世代続くワイナリー。マルサネの白はクーシェイのシャン・サンテティエンヌと、マルサネ・ラ・コートのボワヴァンという区画のシャルドネを使用。ステンレスタンクで発酵後、12ヶ月間樽熟成。グレープフルーツ、レモン、白い花、石灰、塩、鉱物的でキシキシとしつつ、時間と共に2020年らしい果実味が戻って来る。程良いナッツやトースト感もいいφ(..)
・2020ジュヴレ・シャンベルタンキュヴェ・ド・ラ・ブリュネル(ジョセフ・ロティ)色は濃く、香りも濃く甘め。熟れた果実のコンポートにロースティーな香りも。飲んでも果実味豊か。少しだけ青いニュアンス。果実味たっぷりでボリューミーで濃い。タンニンもたっぷり多めで、ちょっと懐かしいスタイル。甘さがベタつき気味で、今風では無いよな…
ジョセフ・ロティコート・ド・ニュイ・ヴィラージュ2015年。1610年から続くジュヴレ・シャンベルタンの名家で、ドメーヌとしては1817年からの歴史がある生産者。2015年10月に若くして急逝したフィリップ・ロティ氏の跡を、弟のピエール・ジャン・ロティ氏が12代目の当主として引き継いでいる。コート・ド・ニュイ・ヴィラージュは、フィサンのペリエールに隣接したブロション側の畑で、0.17haを所有。選別機やプレス機はDRCと同じ、新樽50%程で、トロンセとボージュ産の樽で12〜18ヶ
5/13/22(金)Rose¥2,750WineNavi/ジャパンインポートシステムこの日の夕食のメインは、鯛の塩焼き。サイドメニューは、蒲鉾ときゅうり。数の子わさび漬けを添えて。ワインは、セールで買ったジョセフロティのマルサネロゼ2017。色は中程度の濃さの赤銅色、あるいはやや濃いめのサーモンピンク。グラスからは、スパイシーな白やピンクの花の蜜の香り、オイリーさのある黄色い柑橘の果皮の香り、アルデヒド香。口にすると、やや強めの酸、やや強めの苦味、オイリ
・2006ジュヴレ・シャンベルタン(ジョセフ・ロティ)熟成ピークを思わせる甘い香りが広がり、上に抜けるトーンの高さもあり。飲むとピュアで、透明感とエキスの旨味が感じられやはり熟成ピークの感。ただ、'06&ジュヴレという組み合わせで予想されるタンニンの多さがちょっと目立ち、余韻にざらつきをもたらしている。これ以上進んで果実味が落ちていくとギスギスしてきそうで、もう飲んでいった方が良さげ。まあ美味しくは飲めた。
この日は、グラタンとアヒージョ。ロゼも合いそうだな~、ということでこちらを。マルサネ・ロゼ2015ジョセフ・ロティ2本購入した2本目。1本目は、2019年4月(記事は、2019/4/8付)に開けました。残糖感のある甘みがありつつ、ほろ苦なコクのある果実味で、全く甘ったるさはなし。余韻はとってもミネラリーで、思いのほかドライ。このとき合わせたミラノ風カツレツのトマトソースにもよく合いました。今回は、すもものシロップ漬けの心地よい甘酸っぱさ。黒ブドウの旨みが広がって、余韻も甘
我が家の家飲みでは珍しい、熟成モノを抜栓。・2006ジュヴレ・シャンベルタン(ジョセフ・ロティ)複雑でこなれ、熟成が伺える香り。赤果実メインでそこそこ華やか。飲んでも熟成ピークを感じる甘さ、柔らかさ。しっかりとしたグリップあり、タンニンはスムーズだがしっかりと感じる。酸が突出せずバランス良好。余韻には黒砂糖的なニュアンス。この作り手だが濃く黒くならず、うまく熟成を遂げたいい状態の村名で満足度高い(^^)
10/1/20(木)Rouge¥3,580WineNavi/Amzこの日の夕食のメインは鶏もも肉の炙り焼き。鶏もも肉に塩胡椒をして、ガスレンジで焼くだけですが、ピノ・ノワールにはこれが一番合うと確信しています。鶏の脂とピノ・ノワールはとても相性がいいのです。色は、中程度の濃さの鮮やかなルビーレッド、エッジまでほぼ同じトーン、グラスの底はしっかりと見えます。グラスからは、芳しいロースト香、旨味を連想する肉系の香り、酸を連想する赤系果実、ブラックチェリーの果皮の香り、パフューム
前回の続きを。・2006ジュヴレ・シャンベルタン(ジョセフ・ロティ)最初のワインがボツとなったので、急遽予備ワインを投入(^o^;)香りはあまり立ち上がってこない。少し赤いバラは感じる。飲むとまだ強く濃い。トーンは低く目が詰まる。タンニンも多いが粒子は細かい。余韻の甘さあり悪くは無いが、華やかさは全く出てきていない。まあ、'06ってトップの生産者以外はこういうスタイル多いな…ここから串物へと。皮は家内が先に一切れ食べてる(笑)
3/2/20(月)Rose¥2,580WineNavi/Amzこの日の夕食のメインは鶏ひき肉のキーマ、サイドにはアヴォカドとビーツとレタスのサラダ。キーマは、AirSpiceの水野さんのスープキーマカレーのレシピを少し改変して、牛乳を入れず、トマトの量を半分にして、水気を少なめにして作りました。レシピはこちら。https://ameblo.jp/tsuredsurewine/entry-12535532166.html今回は鶏ひき肉500gを使い、グリーンピース
この日は朝から、久々にテニスの団体戦に出場!男子ダブルス2、ミックス1の団体戦で、5セットやって、3勝2敗という微妙な結果…まあ、全て二十代の若者との対戦なので、まあ良いとするか〜そして夜は鶏天へ。ササミのタタキ?鶏大根少な目(笑)和風ピクルス、ひね皮ポン酢。ワインはこちらを。・2005マルサネキュヴェ・ド・ボワヴァン(ジョセフ・ロティ)香りはブラッディーで強い。飲んでみると…これが予想以上に固い!いかにも
前回の続きを。ウンブリアの秋トリュフのラビオリ。淡路のあこう炭火焼き、プッタネスカソース。グラスワインを抜栓していただいたが、紹興酒的な酸化の雰囲気あり、没に…・2005マルサネクロ・ド・ジュ(ジョセフ・ロティ)前回記事のベルナール・モローが状態不良だったら、こちらを開けようと思っていた予備ワインを投入。で、こちらはかなり強くしっかりで、さすがの'05VT!果実は黒く紫も混じり、タンニンも多く詰まる。ちょっと熟成感は出
家内と永来権へと!グラスシャンパーニュはジャン・ヴェッセルのエクストラ・ブリュット。良いの置いてますね〜と言うと、「不味いシャンパーニュなら、飲まない方がマシでしょう(笑)」と店主さん!付き出し。生モノ各種。白ワインをグラスで。エミリアン・ジレのヴィレ・クレッセ・カンテーヌ2015年。意外に酸がしっかりと出ている。余韻に少し貴腐を感じる甘みが出ているが、ベタつかず悪く無い。赤ワインはこちらを。
5/25/19(土)Rose¥2,580WineNavi/AMZこの日は、南インド料理ナイト。2種類のカレー、サンバル(豆と野菜のカレー)、ココナッツフィッシュカレーにカリフラワーのサブジ(スパイス炒め)、ライスは、バスマティ米を炊いて、パパドも買ってきたものを焼きました。詳しくはこちらの記事を。https://ameblo.jp/tsuredsurewine/entry-12464242346.html南インド料理に合わせて開けたのは、マルサネのロゼ。一度試し買い
この日は用事で地元に戻ってきた家内と息子と、3人で鶏天へと。二人は1年ちょっとぶりかな!?ワインはこちらを。・2000ジュヴレ・シャンベルタンキュヴェ・シャン・シェニ(ジョセフ・ロティ)少し影のある、ザ・ジュヴレな香り。飲むとタンニンはもう大分削げ落ちて、かなりスムーズでかつ旨味が詰まる。余韻にもしっかり甘みが出ている。とても良い具合の熟成感。スケールは大きくない村名ジュヴレだが、まさにピーク。かなり美味しい!
いつもの鶏天にて、安定の一人飯。だがこの日は仕事が超絶多忙で、終わったら疲労困憊で体調もすこぶる悪い(><)ワインはこちらを。・1993マルサネレ・ウズロワ(ジョセフ・ロティ)むんむん湧き上がってくる香りは無いが、注意深く感じ取ると複雑。飲むと赤黒半々の果実のエキスやコンポート。ジュヴレを思わせるようなオレンジの酸。このクラスにしては目が詰まっている。酸とのバランスも良く、いい具合の熟成度合い。ピークを思わせる美味しさで、これはかなり当たり〜
前回の続きを。・2007ジュヴレ・シャンベルタン1erコンブ・オー・モワンヌVV(フーリエ)帝王からこちらが。これが大分柔らかさが出てきており、もう飲み頃に入っている。透明感は無く、モヤモヤ旨味系。駄洒落では無いが、昆布出汁(笑)ジュヴレらしい、陰性の華やかさ。全くギスギスしていない。同じものは'16年の9月に飲んでいるが、こちらの方が明らかに柔らかい。フーリエの'07は当たりと言う人が多いが、個人的にはちょっとムラがあるVTでそこまでとは思わないのだが、これはかなり
この日は、別荘飲み。手作りハンバーグに合わせて、こちらを。ブルゴーニュ・ルージュキュヴェ・ド・プレソニエール2014ジョセフ・ロティ3本購入した2本目。1本目は、2017年5月(記事は、2017/5/19付)に開けました。赤っぽさもありますが、メインは黒果実。スタートの香りは、還元的なニュアンスもありつつ、甘くジューシー、かつ湿った森を感じさせてジュヴレ的。味わいは、1~2杯目はコアが薄く充実度に欠けるかな?とも思ったんですが、1時間ほど経つと、中身がギュッと凝縮してきて
この日は息子の同級生家族と、地元の焼肉店に。まず塩タン、塩ロースを焼きつつビールで。ルシアン・ル・モワンヌのACブル白'14から。相変わらずACブルとは思えない広がりと強さあり。樽のニュアンスも感じる。まだ固くしっかり。ジョセフ・ロティのマルサネ・ロゼ'07を。ロゼだがドライでタイトで甘味は無し。果実味も控え目で、まあ普通かな(^o^;)私だけ追加の肉を…かなり食べすぎた(><)そして
'12のジョセフ・ロティは初飲み♪・2012ジュヴレ・シャンベルタンキュヴェ・シャン・シェニ(ジョセフ・ロティ)非常にジュヴレらしい香り。ガッチリで鉄分を感じる。飲むと比較的ドライでタイト気味で、果実の膨らみは控えめ。酸も強めでタンニンも存在感強い。後半になるとミッドからアフターにかけてはスムーズさが出てきたが、最後まで果実の凝縮感は不足。ロティらしい力強さは感じられず割と普通で、バランスは悪くないが小さくまとまっている。今一つだな〜と諦めかけていたら、最後の
前回記事の続きで。しめサバのカダイフ包み、トマトと柿のソルベ。・1997シャルム・シャンベルタントレ・ヴィエイユ・ヴィーニュ(ジョセフ・ロティ)私からこちらを。最初の香りは比較的進んでおり、少し茹で小豆的な香りが入り、不安がよぎる…飲んでもそこそこ熟成感が出ているが、熱の入ったような雰囲気は、はっきりとは無さそう。時間経過とともに良い方向に変化していき、はっきりと鰹だし系の旨味が出てくるようになり、果実もしっかりと膨らむようになってきた。果実は完全に黒で、この作り手らしい雰囲気。余