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鮨たけうちさんの続き。牡蠣雲丹手巻きシャンボール・ミュジニー1999ジャン・ラフェ10本購入した9本目。1本目は、2008年1月(記事は、2008/12/1付)に開けました。最近では、5本目を2011年1月(記事は、2011/1/27付)6本目を2014年6月(記事は、2014/6/27付)7本目を2017年1月(記事は、2017/1/24付)8本目を2018年9月(記事は、2018/9/18付)に開けています。1本目は、開けたてからチャーミングな甘みと上品な酸
纐纈さんの続き。朝堀りタケノコの若竹煮きしめんキャビア赤は、こちらを。シャンボール・ミュジニー1992ジャン・ラフェ最近、蔵出しでリリースされたものを4本購入。その1本目です。スタートは、薄旨な赤果実と、カツオ出汁の旨み。時間とともに、鉄っぽさとともに、ほんのりと、熟した赤果実の甘みが出てきました。飲み込んだ直後の印象はジュヴレですが、中盤からは陰性なミネラルが伸びる静謐なワインで、そこから余韻にかけての味わいはシャンボール的。1時間経つ頃には、さらに甘みと陰性な
この日は、中國菜・心香さん初訪問。まずは、「日本初のラグジュアリービール」を。訪問前日に発売されたとのこと。pinot_noirさんも飲んでおられましたね(11/21付)。上海蟹(雌)紹興酒漬け小籠包&蒸し餃子鯛の中華サラダワインは、こちらを。モレ・サン・ドニ1級レ・ミランド1992ジャン・ラフェ抜栓をお願いしたところコルクが折れて落ちたらしく、デキャンタされた状態で運ばれてきました。(^_^;3本購入した2本目。1本目は、2021年11
ジャンラフェの1993ジュヴレシャンベルタン1Cruコンボットが入荷しました。ラベルはジェラールですが、中身は「ジャン・ラフェ」が造ったものになります。ネゴシアンが所有していた秘蔵ストックです。1993ジュヴレシャンベルタンプルミエクリュコンボットジャンラフェ-ワインプラザYUNOKIwww.wine-plaza.net19,800円商品を見るご注文は、お電話06-6323-9309、FAX06-6323-7881、メールinfo@wine-plaza.n
纐纈さんの続き。カニしゃぶ赤は、こちらを。シャルム・シャンベルタン1972ジャン・ラフェ6本購入した4本目。1本目は、2015年7月(記事は、2015/7/21付)2本目は、2016年1月(記事は、2016/2/9付)3本目は、2019年1月(記事は、2019/2/4付)に開けました。1本目は、別にダメージがあるとか劣化しているというわけではないんですが、スタートで、妙にフレッシュなハーブ香と若々しく強い酸があり、果実味には熟成感が見られません。時間とともに、ダシ系の
居酒屋をさむに、蟹の入ったコースをお願いして。里芋のスープ、レバーパテ、蒸し鶏、セコガニ。蟹を下はホワイトバルサミコやオリーブオイルで。・1992ジュヴレ・シャンベルタン1erオー・コンボット(ジェラール・ラフェ)皆さんが購入した、最近蔵出しで出てきたこちらを。もちろんジャン・ラフェ時代のものだが、このエチケットには「ドメーヌ・ジェラール・ラフェ」と。コルクは古くVT相応で、「J」という刻印が。香りはかなり熟成が進んでいる。飲む
飲んでいるような気がするのだが、検索しても出てこない'99のジュヴレ。・1999ジュヴレ・シャンベルタン(ジャン・ラフェ)抜栓直後はちょっとインキーな香りが混じっていたが、少し経つとそれも消えて熟成感あふれるブーケが立ち上がるように。飲むとピュアでクリーンな赤系果実がまだ残り、ウルトラスムーズで旨味が凝縮し、かなり美味しい!酸もとても良く伸びるが、尖らずバランス良好。エキスと旨味。暗さやギスギス感は皆無で、あの名作'00を髣髴させる素晴らしさ。まるで当たった熟成ドニ
ジャン・ラフェのラストVTの2001、シャルムやロッシュは飲んだことがあるが、ベーズは初めてじゃないかな。・2001シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ(ジャン・ラフェ)紛うことなきあの香り。痛恨のブショネ…orzブ10認定(笑)凄くピュアで透明感あり、ブショネで無ければかなり美味しかったと推測されるが、この香りが全てを破壊する。残念無念(><)
美味しいとわかっている'00のジャン・ラフェ(^^)・2000ジュヴレ・シャンベルタン(ジャン・ラフェ)少し陰性で落ち着いた、とてもジュヴレらしいブーケ。少しのスーボワ香。ピーク頂点は少し過ぎている印象。飲むと2月に飲んだ前回より酸が目立ち気味で、ボディは細い。もちろん旨味ありハイトーンで美味しいのだが、こちらの方が古酒の雰囲気が強い。オレンジを思わせる酸が全体を引き締めてスイスイ飲めるが、もう少し余韻の甘みが欲しいところ。
前回に続いて、「たけうち」さんにて。カスゴ/ボタンエビスミイカ/赤身赤は、こちらを。ジュヴレ・シャンベルタン1996ジャン・ラフェグラン・クリュだと、ボトルによってガッチガチだったりすることもあるので、今回は、むしろ綺麗に熟成した村名クラスを合わせてみよう、ということで。6本購入した4本目。1本目は、2015年6月(記事は、2015/6/16付)2本目は、2016年7月(記事は、2016/7/12付)3本目は、2017年11月(記事は、2017/11/13付)に
前回の続きを。ホタルイカ。楤芽。ホワイトアスパラガス。・1996クロ・ド・ヴージョ(ジャン・ラフェ)これはピュアでトーン高い。CdVにしてはとても華やかで酸強く、VR的な雰囲気すら感じる正統派熟成ブルゴーニュ。酸が強く出やすいVTなので、CdVだが良い方法に作用している。余韻の甘みまで一体感ありスムーズにつながっていき、結構な美味しさ!鰆、蕗の薹。車海老。グ
この日は、結婚22周年をお祝いして。結婚した年のワインを。家飲みなので、おとなしめに村名で。(^_^;ジュヴレ・シャンベルタン1999ジャン・ラフェ6本購入した4本目。1本目は、2015年6月(記事は、2015/7/3付)2本目は、2016年6月(記事は、2016/6/21付)3本目は、2018年6月(記事は、2018/6/28付)に開けました。1本目は、土っぽく湿った森のニュアンスがありつつ、ふっと沈み込むような重心の低い赤果実と干しぶどうの甘み。1996よりも、ジャン
私にしてはちょっと贅沢な家飲みを。・2000ジュヴレ・シャンベルタン(ジャン・ラフェ)香りは澄みきってトーン高く、メッチャ華やか!やばい、香りだけでうっとり…飲んでもとてもピュア。タンニンはほぼ感じず、完全にエキスの旨味、出汁の世界。熟成ピーク。果実も生きており、オレンジのニュアンス。酸は突出せずバランスとても良い。小さい球体感。さすが、村名だがラフェの当たり年。飲んでる最中、なぜかトルショーを思い起こさせた(^o^)
この日は、前回記事から一週間後の別荘にて。メインのピーマンの肉詰めに合わせて、熟成した赤ワインを。モレ・サン・ドニ1級レ・ミランド1989ジャン・ラフェ8本購入した5本目。1本目は、2018年5月(記事は、2018/5/15付)2本目は、2018年8月(記事は、2018/9/5付)3・4本目は、2019年2月(記事は、2019/2/14付)に開けました。1本目は、湿った土と、熟した赤果実、ビターチョコな余韻。獣や血のニュアンスが出てきそうでいながら、その直前にビ
少し前になりますが、初訪問のオノウエさんへ。まずは、グラスで。レ・パルセルグラン・クリュNVピエール・パイヤールピノノワール70%、シャルドネ30%2014年ベースデゴルジュは、2019年2月ドザージュは、1.8g/Lエクストラ・ブリュットでドザージュも少なめですが、焼きたてパンの香ばしさに加えて、豊潤な甘みがあり、余韻もふくよかで美味しい♪セロリのジュレラディッシュetcのサラダたまごサンドエンドウ豆白も、グラスで。ブルゴーニュ・ブランVV2006ピ
前回の続きを。・1991シャルム・シャンベルタン(ジャン・ラフェ)赤ワインはこちらを。これが香りから素晴らしい!めちゃくちゃ華やかで、香水のニュアンスや赤いお花畑。飲んでもとてもトーン高く、華やかかつ旨味が凝縮し、余韻まで長くシームレスにつながっていく。アタックから前半は赤系要素が強く、後半には黒蜜系の甘みに変わっていく。めっちゃ当たりの熟成したドニ・モルテみたい。これは望外の素晴らしさ。気合入ったワイン会級。これはやっちまった(笑)"玉子"
前回に続き、レスプリ・ドゥ・クゥー・ドゥ・フランスさんにて。太刀魚赤は、ダイちゃんからこちら。シャンボール・ミュジニー1級レ・ザムルーズ2000モワンヌ・ユドロミント系ハーブの香りが微かに漂い、甘く爽やかな赤果実。明るい陽性の果実味ですが、どぎつい明るさではなく、静かな泉に陽光が差し込むイメージで、余韻は心地よくミネラリー。これはなかなかの当たりボトル♪pinot_noirさんからは、こちら。ヴォルネイ1級クロ・ド・ラ・ブス・ドール1981プス・ドールこでまでにも、pin
前回記事の続きを。リードヴォー、フォアグラ。・2000シャンボール・ミュジニー1erアムルーズ(ダニエル・モワンヌ・ユドロ)赤の1本目はダイちゃんから。香りには果実に加え、ミントやカシス系の香りが入る。ちょっと弱めではあるが、アムルーズらしいエレガントさは感じられる。シャンボールらしいスタイル。薄目でキレいで、悪く無い1本だった(^^)太刀魚。・1981ヴォルネイ1erクロ・ド・ラ・ブスドール(プスド
リバーは、先週いっぱい、遅めの夏休み。別荘を拠点に、お出掛けしていました。広島では、すぐには場所が分からなかった「まるめん本店」でお好み焼きを食べてから、、、ひろしま美術館で、「印象派、記憶への旅」を。大雨の中、しまなみ海道を渡って、生口島の平山郁夫美術館。お昼は、美術館近くの「ちどり屋」さんへ。「蛸天丼卵とじ(特盛)」をいただいたんですが、ご飯が通常の7杯分、蛸天は三段盛り、というなかなかの量。レモン鍋とともに、相方さんとシェアしましたが、さすがに満腹になりまし
この日は、別荘にて。「ワインを飲むと眠くなる」さんのブログ記事で、ジャン・ラフェさんがお亡くなりになったとの記事を拝見しまして、、、夕食時に、ジャン・ラフェさんのワインで献杯を。シャンボール・ミュジニー2001ジャン・ラフェ2002からはジェラール・ラフェに代替わりしていますので、2001がジャン・ラフェさんのラストヴィンテージ。4本購入した3本目。1本目は、2008年6月(記事は、2008/6/20付)2本目は、2015年10月(記事は、2015/11/2付)に開
この日は、リバーの誕生日。グラタン・パスタに合わせて、生まれ年のこちらを。(*^_^*)シャルム・シャンベルタン1972ジャン・ラフェ6本購入した3本目。1本目は、2015年7月(記事は、2015/7/21付)2本目は、2016年1月(記事は、2016/2/9付)に開けました。1本目は、別にダメージがあるとか劣化しているというわけではないんですが、スタートで、妙にフレッシュなハーブ香と若々しく強い酸があり、果実味には熟成感が見られません。時間とともに、ダシ
前々回、前回に続いて、リエゾンさんでのワイン会。おもむろに、Mさんが荷物からボトルを取り出して、O林さんに手渡しされました。もちろん、ブラインドです。(^0^;)ようやく飲み頃の入口に入ったばかり、というほぐれ具合いですが、間違いなく、良年のモンスター級のワイン。透明感のある赤果実、そして強烈なエキス感。そしてアタックから余韻まで、香水に包まれたこのニュアンス。ルーミエのボンヌ・マール、2002年では?正解は、こちら。シャンベルタン2002ドニ・モルテいや~、ちょっとジュ
前回記事のワイン会の後、徒歩すぐの某店にて二次会を!おもむろにリバーさんの四次元リュックから、こんなワインが出現。いいんですか、こんなの!?・1992シャンベルタン・クロ・ド・ベーズ(ジャン・ラフェ)ベーズらしく、しっかりした骨格を持ち、強く広がる赤果実が心地よい。きれいで旨味あり、とても正統派。この酔った段階でのこれ、ちょっともったいない(笑)お店のグラスワインも頂いていく。特別ゲストの某フレンチソムリエさんも合流し、成り行き
前回の続きで。赤の1本目は、こちら。クロ・ド・ヴージョ2000ジャン・ラフェ11本購入した7本目。1本目は、2012年4月(記事は2012/4/25付)2本目は、2013年5月(記事は2013/5/3付)3本目は、2013年9月(記事は2013/9/18付)4本目は、2014年7月(記事は2014/7/22付)5本目は、2015年5月(記事は2015/5/15付)6本目は、2015年6月(記事は2015/6/23付)に開けました。1・2本目は、クロ・ド・ヴージョとは思えな
前回の続きで。赤の1本目はwoodyさんから。・1989モレ・サン・ドニ1erミランド(ジャン・ラフェ)梅系の香り。出汁っぽくエキスの旨味あり、まだ果実味も残っている。しみじみじんわりと美味しい、まさに先代っぽい作り。これを大人買いしたリバーさん、さすが(笑)フォアグラ、ポーチドエッグ、リゾット、秋トリュフ。鯛のカダイフ包み。・1993シャルム・シャンベルタン(ジャン・ラフェ)私からこちらを。
この日は、別荘にて。ちょっと甘酸っぱい赤ワイン、というリクエストがあったので、こちらを。シャンボール・ミュジニー1999ジャン・ラフェ10本購入した8本目。最近では、5本目を2011年1月(記事は、2011/1/27付)6本目を2014年6月(記事は、2014/6/27付)7本目を2017年1月(記事は、2017/1/24付)に開けています。5本目は、まさにシャンボール・ミュジニー、という他ない、小さなバラに、スミレやその他いろんな小さな花々の香り、そしてじわ~っと
夏休み中の別荘にて。手作りならではの、ソースたっぷり過ぎなハンバーグ(笑)、アボカドのワサビ醤油和え。合わせたのは、こちら。モレ・サン・ドニ1級レ・ミランド1989ジャン・ラフェ8本購入した2本目。見慣れたジャン・ラフェさんのエチケットとは違いますが、蔵出しモノです。1本目は、2018年5月(記事は、2018/5/15付)に開けました。湿った土と、熟した赤果実、ビターチョコな余韻。獣や血のニュアンスが出てきそうでいながら、その直前にビターチョコのほろ苦い甘みが出て
この日は千ふくにて食事を〜明石のあぶらめ新子の蒲焼き、京都の天然三葉。愛知のトリ貝。大分の鱧、花山椒。もう何度も飲んでいる、クヴェアバッハマイルストーンエストリッヒ・ドースベルグリースリング2002年。今回もシャープな酸にごくほのかな、絶妙な程度の残糖感。飲み頃感あり。お造り各種。鳥取の生ミンククジラ尾の身ステーキ、筍の白子。・1995ジュヴレ・シャンベルタン(ジャン
前回の続きを。woodyさんからの白を抜栓!・2015ブルゴーニュ・アリゴテ(コシュ・デュリ)アリゴテらしい、薄めの中に緑が入る色調。先日飲んだルーロのとは違い、コシュ・デュリらしい酸の強さと厳格さ。このぶどう品種にしては複雑さも入り、なかなか美味しいぞ。帆立貝柱と肝。そこに高級バターを。toshiさんののみ、バター抜き!出汁&花山椒の鍋が用意され、沖縄アグー豚のしゃぶしゃぶ。
前回の続きで。蕪、フォアグラ、金柑。メインの赤は表題のこちらを。・1993クロ・ド・ヴージョ(ジャン・ラフェ)昨年7月に飲んで以来。これが目が詰まり旨味が乗り、かなり甘く美味しい!タンニンはキレイに溶け込んでおりシルキーだし、どちらかと言うと華やかさというより低重心気味ではあるが、CdVらしくじんわりくる美味しさ。まさに熟成ピークを感じる小さい球体感、余韻の甘味の伸び。畑とVTを考えると、ポテンシャル以上のものが出ているかなりの当たり。