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1962年にフランソワ・トリュフォーが監督し、ジャン・グリュオーが脚色・演出に参画した『突然炎のごとく(JulesetJim)』は、アンリ・ピエール・ロシェの小説「ジュールとジム」を基にした恋愛映画です。第一次世界大戦前夜のフランス。オスカー・ウェルナー(役名:ジュール)はオーストリア出身の内向的な作家で、外向きの性格のフランス人のアンリ・セール(役名:ジム)と共に詩や小説を書いていることから強い友情で結ばれます。スライド投影で観た古代女神の胸像とその穏やかな笑顔に魅了された2人
1月23日は、ジャンヌ・モローの生誕96周年でした。(1928年1月23日生誕-2017年7月31日死没)それを記念してジャンヌ・モローの作品を紹介しています。■本日ご紹介するのは、作家マルグリット・デュラスを演じた晩年のこの作品です。『デュラス愛の最終章』(2001)監督ジョゼ・ダヤン撮影キャロリーヌ・シャンプティエ共演エーメリック・ドゥマリニー【あらすじ】1975年、学生だったヤン・アンドレアは、大学で自らの映画「インディア・ソング」を上映するために訪れ
1月23日は、ジャンヌ・モローの生誕96周年でした。(1928年1月23日生誕-2017年7月31日死没)それを記念してジャンヌ・モローの作品を紹介しています。■今日ご紹介するのは、トリュフォーの作品です。『黒衣の花嫁』(1968)監督フランソワ・トリュフォー共演ジャン=クロード・ブリアリ撮影ラウル・クタール【あらすじ】南仏のコート・ダジュールのアパートで婚約パーティーを開催していたブリスのもとへ美しい女が訪れる。女に魅惑されテラスに出たブリスは、その後転
1月23日は、ジャンヌ・モローの生誕96周年でした。(1928年1月23日生誕-2017年7月31日死没)それを記念してジャンヌ・モローの作品を紹介しています。■今日ご紹介するのは、南仏を舞台にした、ピエール・カルダンの衣裳とブロンド姿が美しいこの作品です。『天使の入江』(1963)監督ジャック・ドゥミ共演クロード・マン衣裳ピエール・カルダン音楽ミシェル・ルグラン撮影ジャン・ラビエ【あらすじ】パリで銀行員として働くジャンは、同僚に連れられ初めて訪れたカジ
1月23日は、ジャンヌ・モローの生誕96周年でした。(1928年1月23日生誕-2017年7月31日死没)それを記念してジャンヌ・モローの作品を紹介しています。■こちらは、モローのベスト3に入るトリュフォーの作品です。『突然炎のごとく』(1961)監督フランソワ・トリュフォー共演オスカー・ウェルナー、アンリ・セール撮影ラウール・クタール【あらすじ】モンパルナスで出会ったジムとジュール。文学青年同士の二人はやがて無二の親友となり、美しい娘カトリーヌと知りあ
1月23日は、ジャンヌ・モローの生誕96周年でした。(1928年1月23日生誕-2017年7月31日死没)それを記念してジャンヌ・モローの作品を紹介しています。■『突然炎のごとく』『小間使の日記』を凌ぐ、モローのベストNo.1は『エヴァの匂い』です。凄まじい傑作であり、個人的にもオールタイムベスト10の1本です。『エヴァの匂い』(1962)監督ジョセフ・ロージー共演スタンリー・ベイカー、ヴィルナ・リージ撮影ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ音楽ミシェル・ルグラン
1月23日は、ジャンヌ・モローの生誕96周年でした。(1928年1月23日生誕-2017年7月31日死没)それを記念してジャンヌ・モローの作品を紹介しています。『小間使の日記』(1963)監督ルイス・ブニュエル共演ミシェル・ピッコリ脚本ルイス・ブニュエル、ジャン=クロード・カリエール撮影ロジェ・フェルー【あらすじ】20世紀初頭。パリの小間使だったセレスチーヌは、田舎貴族の家に奉公に来る。狩猟と女漁りに励む主人、家の実権を握る夫人、婦人靴に執着するその父、粗野
1月23日は、ジャンヌ・モローの生誕96周年でした。(1928年1月23日生誕-2017年7月31日死没)それを記念してジャンヌ・モローの作品を紹介しています。■今日ご紹介するのは、モローの「アンニュイ」美学の作品です。『夜』(1960)監督ミケランジェロ・アントニオーニ共演マルチェロ・マストロヤンニ、モニカ・ヴィッティ撮影ジャンニ・ディ・ヴェナンツォ【あらすじ】作家のジョヴァンニと妻リディアは、病床にある友人の作家トマゾを見舞った。もはや回復の見込みはな
1月23日は、ジャンヌ・モローの生誕96周年でした。(1928年1月23日生誕-2017年7月31日死没)それを記念してジャンヌ・モローの作品を紹介しています。■こちらは、カンヌ国際映画祭女優賞を受賞した作品です。『雨のしのび逢い』(1960)監督ピーター・ブルック共演ジャン=ポール・ベルモンド原作・脚本マルグリット・デュラス撮影アルマン・ティラール【あらすじ】アンヌは、息子のピアノのレッスンの最中に、突然の鋭い女の悲鳴を耳にする。一階のカフェに降りてみる
1月23日は、ジャンヌ・モローの生誕96周年でした。(1928年1月23日生誕-2017年7月31日死没)それを記念してジャンヌ・モローの作品を紹介しています。■こちらは、フランス映画界での一大スキャンダルになったこの作品です。この作品と、同年の『死刑台のエレベーター』により、ジャンヌ・モローはスターダムへ押し上げられます。『恋人たち』(1958)監督ルイ・マル共演ジャン=マルク・ボリー撮影アンリ・ドカエ【あらすじ】地方の新聞社主の妻ジャンヌは閉塞的な日常から
本日1月23日は、ジャンヌ・モローの生誕96周年です。(1928年1月23日生誕-2017年7月31日死没)それを記念してジャンヌ・モローの作品を紹介します。■ジャンヌ・モローJeanneMoreau:1928年パリ生まれ。父はレストラン経営者、母は元ダンサー。18歳の時に見た舞台で演劇の世界に魅了され、コンセルヴァトワールに入学。その後モリエール劇団に入り、1948年映画デビュー。1957年の『死刑台のエレベーター』で話題に。29歳のブレイクなので、かなり遅い
ジャンヌ・モロー主役フランソワ・トリュフォー監督フランス映画「黒衣の花嫁」幼なじみで、ずっと愛し続けていた彼が、結婚式最中に何者かに射殺されてしまう。「キル・ビル」の下敷きにもなったサスペンス映画。ジャンヌ・モローが、彼氏殺しの犯人たちを5年かけて探し出して、次々復讐していくお話。彼氏が亡くなったのは、計画的殺人ではなくて、偶発的事故だったのだが、彼女は犯人達を決して許さない。大昔に観て以来、なかなか観れなくて「また観たいなぁ」と言っていたら、BDを誕生日プレゼントにもらった。B
YouTubeからお借りしていますこの曲を探したらテヒョンさんが出てきました今夜はシャンソン秋にぴったりな感じの曲です彼はパリが好きなそうですが。。私はアルルが好きフランスかあ。。。今日は朝からとんでもなく眠くてでも5時半に起こされた何時もは5時に起きます朝の食事ぐらい自分でやってほしいうちの家はパン食なので。。やればできるだろうにほんと毎日むかつく食事の支度をして30分経てば今度は長男の食事とても
本日9月30日は、マリオン・コティヤールの生誕48周年です。(1975年9月30日パリ生まれ)それを記念して、彼女の作品を紹介します。日本では、先日最新作『私の大嫌いな弟へ』が公開されました。■マリオン・コティヤール(MarionCotillard)1975年9月30日パリ生まれ舞台俳優である両親の影響を受けて子供の頃から舞台に立ち、オルレアンの演劇学校を首席で卒業。米TVシリーズ『暗黒の戦士ハイランダー』のゲスト出演や『そして僕は恋をする』の端役を経て、リュック・ベッソン製作
RomantiqueNo.547『Popfrançaispourl'automne』salut今回もまた、秋に聴きたい音楽のこと(秋の音楽の記事をこんなに引っ張るのは初めて。秋が近づいてきたと思ったら、また夏に逆戻りしたり季節が迷走しているからかな)。間もなく。気温も下がり、ようやく秋らしくなってくるらしい。それならという訳で、もう躊躇なく、秋に聴きたい音楽をセレクトできる。🎨まず最初に。ベン・ルイス
最近の困ったことLEONがスーパーの野菜コーナーでスーパーアキダイの社長のモノマネをする(笑)お客さんのNIKITAに説明してる設定そこそこ混んでるから声が遠くまで聞こえることはないがすれ違った人はどう思っているのだろう(^^ゞどーせなら、近くの人を笑わせるそこまで極めて欲しいw👆困ってないじゃん(笑)先日、プロフ用に自撮りしてみた(笑)激しく加工した画像使っていたので誤解する人もいないだろうが落ち着き悪くて💧ノーファンデで目も弄ってないほぼ素っぴん(笑)変な
ジャンヌ・モローの作品は10本、いったん説明しましたが、まだ紹介しきれていない作品があります。・リンクのあるものが、ご紹介したベスト10です。・黒字のものは、未見のものです。『死刑台のエレベーター』(1957)や『マドモアゼル』(1966)のように有名な作品がありますが、このブログでは取り上げる予定はありません。1950年代オーケストラ(1950)今は真夜中ですシュバイツァー博士(1952)上級生の寝室(1953)巴里の気まぐれ娘(1953)*助演
久々に観ますね~~こちらはコウさんが珍しく大絶賛で勧めてきて、当時は若かったし期待し過ぎて良さが逆に判りませんでした後々また観たかしたのか……1991年、32年前の2時間(-3分)弱のほぼ長編ですか。警官を射殺して捕らえられた麻薬中毒の少女ニキータは、政府の秘密機関に属する暗殺者になることを迫られる。3年後、特訓の末にプロの殺し屋になった彼女は恋に落ち、幸せな日々を望んで苦悩するのだった。最初から物騒な様子で……早くも銃撃戦がわ~~トゥルーロマンス状態ニキータは銃を所持しており、
「死刑台のエレベーター」Ascenseurpourl'échafaud(足場用エレベーター)LIFTTOTHESCAFFOLDELEVATORTOTHEGALLOWS1958年フランス92分U-NEXT鑑賞じゃなきゃダメ映画。モノクロじゃなきゃダメフランス語じゃなきゃダメジュテームじゃなきゃダメ愛は臆病じゃなきゃダメマイルス・デイヴィスじゃなきゃダメ即興演奏じゃなきゃダメジャンヌ・モローじゃなきゃダメ雨じゃなきゃダメ小娘はショートカットじゃなき
おはようございます。官能派女優NO.1を誇るジャンヌ・モローの映画を堪能しました。『雨のしのび逢い』♦1960年フランス、イタリア合作♦原作:マルグリット・デュラス『モデラート・カンタービレ』♦脚本:マルグリット・デュラスほか♦監督:ピーター・ブルック♦キャスト:ジャンヌ・モロー/ジャン・ポール・ベルモンド/ディディエ・オードパンほか♦あらすじボルドーに近いブレの町で殺人事件が起きた。夫が製鉄所を経営するアンヌ(ジャンヌ・モロー)は、偶然耳にした殺された女の最期の悲鳴が
私が寂しさをあまり感じないのはいつも周りに人がいてくれるからかもしれない家族友達同僚たち近所のお店の方達そして通りすがりの人とも挨拶するし今は家の前のマンションの小学生の女の子とも仲良し。なぜか!笑私も子供の頃、挨拶ができるからよく近所の方に褒められました。何せ母が躾に厳しかったので。そして、そんな私も知らない女の子たちに先に挨拶されると嬉しいしすごいなーと感じる。あの時、近所のおばさんたちが私に感じたことを今感じてます。ジャンヌ・モローの名言孤独は友達私は1
『危険な関係』♦1959年フランス🇫🇷♦原作:ラクロ♦監督、脚本:ロジェ・ヴァディム♦キャスト:ジェラール・フィリップ/ジャンヌ・モロー/アネット・ヴァディム/ジャン・ルイ・トランティニャンほか♦あらすじパリの上流社会でもっとも洗練された2人ともてはやされる外交官のヴァルモン夫妻(ジェラール・フィリップ/ジャンヌ・モロー)。2人は互いのことをだれよりも愛していたが、妻のジュリエットは複数の男と関係を持ち、夫ヴァルモンもまた多くの女性と付き合いながら、それぞれ互いの情事について報告
Amazonや書店ではお求めいただけません↑詳しくは画像をクリック↑セミナー情報をいち早く山際恵美子|公式サイト無料メルマガにご登録を!ご訪問ありがとうございますファッション・ディレクターの山際恵美子です40歳以上の似合う服がわからないおしゃれに自信がないでもおしゃれになりたいあなたを応援するために日々のヒントをUPしていきます昨年末にスタートしたジェラール・フィリップ生誕100年映画祭彼が出演した作品が有名どころはもちろんのこと日本初
『雨のしのび逢い』1960年監督・脚本・ピーター・ブルック原作・脚本・マルグリット・デュラス脚本・ジェラール・ジャロル(仏語版)撮影・アルマン・ティラール音楽・アントニオ・ディアベリ出演ジャンヌ・モロージャン=ポール・ベルモンドパスカル・ド・ボワッソンほか。海辺の田舎町(フランスのブレー)。アンヌ・デパレード(ジャンヌ・モロー)は裕福な夫(製鉄所所長)と幼い息子(ピアノの個人レッスンを受けている)とともに檻
死刑台のエレベーター。
銀幕のメモワール☆2003年2月8日☆109分☆監督ピエール・グランブラ☆原題Lisa☆製作年2011年☆製作国フランス☆配給ギャガ、コミュニケーションズ出演ジャンヌ・モロー🌟ブワノ・マジメルマリオン・コティヤール映画解説・あらすじ25歳の映画監督サムは、第二次世界大戦前に活躍して今では消息不明の銀幕スター、シルヴァンの生涯をドキュメンタリーとして制作するため、彼の過去を調べ始めた。そして古い写真の中にリザという女性の名を見つけ、彼女のもとを訪れる。
🔹田園交響楽🔹巴里の屋根の下🔹恋人たち🔹死刑台のエレベーター🔹地下室のメロディー🔹モンパルナスの灯🔹赤と黒🔹フリックストーリー🔹男と女🔹ロシュフォールの恋人たち🔹望郷🔹舞踏会の手帖🔹黒衣の花嫁🔹幸福🔹赤い風船🔹気狂いピエロ🔹昼顔🔹栗色のマッドレー🔹あの愛をふたたびー次点ーサムライどん底港のマリー愛人ジュリエットしのび逢いフレンチカンカンシェルブールの雨傘突然炎のごとく我等の仲間地下鉄のザジ冒険者たち輪舞小間使いの日記などなど…い
モデラート・カンタービレ(河出文庫509A)Amazon(アマゾン)1〜33,900円原作はこれ。マルグリットデュラスの『モデラートカンタービレ』の映画化ですわたしこの『モデラートカンタービレ』が小説の中では一番好きで16.17歳の頃から繰り返し読みましたしかし今思うとこういうのが好きな16.17てなんかやばいというか病んでるのかなて自分が心配になる映画ははじめて見ましたU-NEXTありがとう1960年の映画ですもうねーチャラ要素ゼロの病み病み病み
おはようございますオリビアニュートンジョンが亡くなったとの事ちょっとショックです今日の映画は「突然炎のごとく」監督はフランソワ・トリュフォー出演はジャンヌ・モローオスカー・ウェルナーアンリ・セールパリモンパルナスで出会ったオーストリア出身のジュールとフランス出身のジムともに文学青年である2人はすぐに意気投合し親友になるある日カトリーヌという女性と知り合った2人はそろって彼女に夢中になるが
2022/7/21IGJeanneMoreauの歌に乗せてパリのテヒョンさん動画、自分で編集したんでしょうねただただうっとり素敵すぎて言葉を失うパリとJeanneMoreauの世界に溶け込んで魅了する様々なジャンルのたくさんの映画を観て絵を観て音楽を聴いて人々の生きる姿を観て芸術鑑賞の域にとどまらず人々の心を感じ寄り添うことで人間としての奥深さ幅広い魅力を身に着けてきた人若干26歳なのに恐るべし!同じ時代に生まれて共