ブログ記事45件
まずは《鬼無里まり》誕生の物語から...(長野放送)-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtube.com鬼無里まりさんのソロLiveは8月に続いて二度目となりますが、今回も日本シャンソン館は「超」満員となりました(68名?)。ピアニストは鬼無里まりさんのシャンソンの「先生」大美賀彰代さん。『鬼無里まりin日本シャンソン館(8/17)
愛しかない時ジャック・ブレルアナザー・ストーリージャック・カネッティと言えば、フィリップス社(レコード会社)のディレクターで、様々な才能を発掘したことで有名な人だ。1947年に彼は、LesTroisBaudets(レ・トロワ・ボーデ)という小劇場をクリシー広場(モンマルトルの丘から下りてきた所)の近くに立ち上げた。ここは、「シャンソンの実験室」とも呼ばれ、新人歌手の登竜門となった。どんな歌手・シンガーソングライターがこの小劇場から世に出たのだだろうか?名前を聞いて驚くこと
8月31日(土曜日)の日本シャンソン館Liveは、岩崎桃子さん&大美賀彰代さん(ピアノ)でした。この日歌われた曲の中から、本日はジャック・ブレルの「涙(Voirunamipleurer)」を取り上げてみたいと思います。この曲はJ.ブレルの最後のアルバム(1977年)となった『偉大なる魂の復活(LesMarquises)』に収録されています。まずはJ.ブレル自身の歌声でお聴きください。-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オ
整体へ行って施術を受けると決まって翌日は眠たくなる。何をしていても眠くて、眠くて仕方ない。パソコンでキーボードを打ちながら一瞬で寝落ちするからビックリ。身体の中では何が起きているんだろうねぇ。今の先生の整体に通い始めて半年が過ぎた。これといって変化がないなぁと思ったいたんだけど昨日はふと気づくとパソコン周りを掃除していた。それはまるで元気だった頃のように自然な流れで。
ブルジョワの嘆きLesBourgeoisジャック・ブレルJacquesBrelこれは、独白調で、演劇(テアトル)のようなシャンソンだ。この歌の概要は、以下のとおり。青春時代、僕と友達2人は、ブルジョワたちを見かけたら、お尻を見せながら、彼らを馬鹿にした歌を大声で唄っていた。ところが、いざ自分たちが先生と呼ばれるようになったら、今度は若いろくでもない連中から自分達を馬鹿にされる歌を唄われてしまう。ブルジョワを馬鹿にしていた頃の理想に燃えた青春時代こそ素晴らしかった
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、実は私(ユトリロ)は昭和63年から今年(令和6年)3月までの36年間、教師として教壇に立ってきました。モーリス・ユトリロ『コタン小径(impassecottin)』本ブログでは基本的に「仕事」と「家族」の話題にはなるべく触れないように心掛けてきました(どうしても愚痴っぽくなってしまうので...)。様々な事情を鑑み、この3月を持ちまして慣れ親しんだ「教師」としての肩書きを外し、新しい人生の道を進んでいくことを決意いたしまし
みんなの回答を見る
縮毛矯正のリタッチとカットをしてもらいに美容院へ。担当のイケメン美容師さんとはもう長いお付き合い。少し早めのクリスマスプレゼントとして私の大好きな日本酒”景虎”を差し入れ。お酒大好きな方だからとても喜んでくださった。髪もスッキリしたしこれで安心して年を越せるね。↑まだ少し早いって!さて今日の一曲はジャック・ブレルの曲から”アムステルダム”日本語訳で歌っています。ピアニストは今井由美子
66~67年頃人気のあったウォーカー・ブラザースの中心として若い女性をキャー・キャー言わしていたのがスコット・ウォーカーウォーカー・ブラザース解散後の67年にアルバム「スコット・ウォーカー・アルバム」でソロ・デビューその1曲目に収録されていたのが♪いとしのマチルダでした原曲はあの有名なジャック・ブレル(JacquesBrel)のシャンソンだったがスコットの人気からシングル・カットされた日本ではヒットしました。*当
お気に入りのピアスの片っ方をどこかに落としてきてしまったパン屋さんで焼きたてフランスパンを買って自転車に乗ろうとしたらバッグのポッケに入れた(筈の)鍵が無いジーンズのポッケにも無い焦ってバッグの中をひっくり返していた時ふと目に入ったコレは何?自転車のキーホルダーずっと中指に嵌めていた・・・あたし大丈夫だろうかきのうはジャック・ブレル今はミルバを聴いているステレオ直してよかったわ音の洪水に身を任せていると体の中心からなんとも言えない感情が湧いてくる昔
まずは今日の一曲を。ジャック・ブレルの曲から”アムステルダム”日本語訳で歌っています。ピアニストは今井由美子さん。よろしかったらお聞きください♪本日のブログはお久しぶりに言葉が汚いです。メンタルに来てしまうといけないので私の過去ブログの耐性のある方のみご覧ください。昨日は美容院へ行った。パーキングに車を停めてお店まで歩いていたら私の目の前で自転車
最初に、大好きなアーティストの紹介で、日曜で、時間に少し余裕がある時は「力」が入ってしまいます。w今日は8月13日、イリノイ州では「ダン・フォーゲルバーグの日」なのです。そう、今日はダン・フォーゲルバーグの誕生日です。(56才没)去年もブログで取り上げました。↓「ダン・フォーゲルバーグの誕生日(2022年)」去年貼った「ロンガー」が一番好きな曲ですが、まだまだ名曲が沢山ありますよ。今回は「懐かしき恋人の歌」です。(ジャック・ブレルの歌にもありますが同名異曲です)日本では
私とぱんくろうそして木須ちゃんは花街跡が大好物。とある場所を訪れた木須ちゃんから朝イチでLINEが届いた。花街跡の画像に添えられていたのはユメだと興奮して心臓に悪いからここには来ない方がいいという言葉。そんなに?余計行きたくなるじゃないの。”心臓に悪くても行きたいわいや、行かねばっ!”って送ったら”どうせオレらなんて長い人生じゃないんだから色々行っとかないとな”って、返って来た。
今日、4月16日はダスティ・スプリングフィールドの誕生日です。(59才没)去年のブログでも取り上げました。「ボビー・ヴィントンとダスティ・スプリングフィールドの誕生日」ダスティ・スプリングフィールドはイギリスの国民的アーティストですね。ヒット曲も多いし、カヴァーするアーティストも多いです。去年はエルヴィス・プレスリーがカヴァーした「この胸のときめきを」を貼りました。今日はウォーカー・ブラザーズのスコット・ウォーカー(本名のスコット・エンゲルを使う時もあります)がソロになっ
兄貴分のH氏に誘われ、日曜日に日本シャンソン館へ。この日の出演はMIKAKOさんと江口純子さん(ピアノ)。(2021年7月のブログより拝借)オープニングで江口さんが弾かれたのは、エリック・サティの“Jeteveux”でした。まずはそんな江口さんの素敵な弾き語りで「さくらんぼの実る頃」をお聴きいただきましょう。さくらんぼの実る頃♪江口純子(ピアノ弾き語り)2013-3、月夜の仔猫ライブ。江口純子ホームページ、http://www.eguchica
フランスのラジオ(RTL)で大好きな番組、ÉricJean-JeanのBonusTrackで、なんと、ジャック・ブレル、ジョルジュ・ブラッサンス、レオ・フェレの3人の写真はどのようにして撮影できたのかについて解説がありました!まずは、その写真からご覧ください。3人が集まったのは、ラジオ局でも雑誌社でもなく、6区にあるアパルトマンでした。1969年のことでした。当時、Rock&Folkという雑誌の駆け出しの記者だったFrançois-RenéCristian
毎年、2、3度は京都に行っているのに、《京都BAL》に行ったのは初めてでした(神社仏閣巡りばかりなので...)。そしてこの地下1F/2Fに「丸善ジュンク堂」がありました。何でもこの丸善(京都支店)は梶井基次郎の小説『檸檬』の舞台ともなっている老舗書店とのことでした。さてここからが本題です。滅多に行かない「洋書コーナー」で「フランスもの」を探そうと意気込んでいたら、真っ先に目に飛び込んできたのが、この本でした。しかも書棚には、背表紙ではなくて
クリスマスの日(12/25)、内幸町ホールにて、江口純子さんのコンサートに行ってきました。前回行ったのは...とブログを遡ってみたら、何と8年前のことでした(感覚的には4、5年前くらいと思っていました)。その時の記事です(2014年12月27日)。前回と同じく、パーカッションの中沢剛さんとの組み合わせでした。その非常に高度な音楽性に裏打ちされた、多種多様なパフォーマンス(歌とピアノ)は本当に素晴らしく、それぞれの曲の持つ魅力を実に見事に「江口色」に染め
今日の午後は、プライベート・レッスンを受けられている金井さんの年に一度のシャンソン・ソロ・ライヴだったのですが、朝に少し時間があったので、AppleMusicで「90年代J-Pop」集を聴いていました。懐かしい曲がオムニバスで次々出て来ても、ほとんど歌詞は聞き流しているのですが、一つだけ引っ掛かった箇所がありました。平松愛理の「部屋とワイシャツと私」で...ロマンスグレーになって冒険の人生突然選びたくなったら最初に相談してね私はあなたとならどこでも大丈夫
昨日は母ちゃんの通院日。その病院はありがたいことにWi-Fi完備。病室だろうが検査棟だろうがもうビュンビュン。おかげで私は病院にいながらにして各所と連絡が取れるから仕事をしながら待つことが出来る。だけど母ちゃんはその間、ぼぉっと待っているだけ。そのせいかおよそ2時間ですっかり疲れてしまった。珍しくごはんにも買い物にも行かず早く帰って寝たいと言う。こんなこと今までは無
オリジナルはベルギーのシンガソングライタージャック・ブレル(59年)で多くのカバーがあり英語版ではダミタ・ジョー(66年・善美62位・AC10位)やテリー・ジャックス(74年・全米68位・AC29位・全英8位)がヒット日本ではダスティ・スプリングフィールド(67年)やスコット・ウォーカー(69年)などがラジオのヒットパレードで人気がありましたボビー・ゴールズボロの♪行かないでとB面の♪ストレイト・ライフ(68年・
ジャック・ブレル(JacquesBrel)には「相棒」とも言うべきピアニストがいたことは、日本ではあまり知られていません。彼の名は、ジェラール・ジュアネスト(GérardJouannest)と言います。ジェラール・ジュアネストとジャック・ブレルの出逢いは、LesTroisBaudets(レ・トロワ・ボーデ)というジャック・カネッティがやっていたキャバレーに出演した時でした。そこには、当時駆け出しの才能あるミュージシャンが集まっていました。ジャックが歌とギター、ジェラールがピ
ジャック・ブレル(JacquesBrel)のLesBourgeois(直訳すると、ブルジョワたち)は、独白調で、演劇(テアトル)のようなシャンソンです。まずは、歌をお聴きください。ルフラン(リフレイン)の最後の言葉がカットされ、尻切れトンボのようになっているのに気付かれると思います。この歌の概要は、以下のとおりです。青春時代、僕と友達2人は、ブルジョワたちを見かけたら、お尻を見せながら、彼らを馬鹿にした歌を大声で唄っていました。ところが、いざ自分たちが先生と呼ば
冒険また冒険1972年10月7日公開完全犯罪をあつかった「流れ者」同様、フランスのギャングをコミカルに描く。あらすじ1972年のパリ。あたかも古き良き時代のシカゴに舞い戻ったかのように町にはギャングが横溢していた。しかし彼らにとってこの世は一向に面白くなかった。銀行を襲っても収益はあがらず、殺人なんて割のあわない商売だ。リノ、ジャック、シモン、シャルロ、アルドらの仕事熱心なギャングの一味は、営業方針を再検討する必要に迫られていた。彼らは多角経営に切り換え、ジョニー・アリディと組ん
日本では、半世紀以上前の訳詞で70年以上前のシャンソンが歌われていたりします。これは、或る意味、驚くべきことです。そのシャンソンを大好きな方々もいらっしゃいますので、私は敢えて否定しません。ただ、シャンソン・ファン層の高齢化は、避けられません。何人かの方に、「最近パリ祭をテレビでやらなくなった。若い人がシャンソンに接する機会がないのが問題ではないか。」というご意見をいただいたのですが、そもそも今の若者はテレビを観ないので、テレビでやろうとやるまいとほとんど影響はありません。
私が歌う娼婦の歌にはモデルにしている人がいる。ずっと昔に私を可愛がってくれた人。今はもう会えなくなってしまったけど娼婦の歌を歌う度にほんの数分間あの頃へ帰れるんだ。『街角に立つ女』Mさんは娼婦だった。昔、仕事帰りの深夜によく立ち寄った居酒屋で出会ったおばあちゃんだった。おばあちゃんなんて言ったらきっと目ん玉ひん剥いて怒っただろう。だけど…ameblo.jpさて今日の一曲はジャック・ブレルの曲から”アムステルダム”
「さすがです!」「さすが、西城秀樹さん!」と言われると、いや、照れるなあ(って、私が言うような分際でもないけど)この記事の中にそう書かれていますので、リブログのタイトル、ちょっとそこを強調させてもらいました違う分野の、違う視点から、こんな風に、言ってもらえると、もーー、でっしょーーー!!と言いたくなります~!秀樹が「泣かないで」としてカバーしているお話です。こちらのブログの、一番最後の所に登場、すっごーーーく、長い記事なので、手っ取り早く秀樹関連を読
ジャック・ブレル!!Nemequittepas.1959.オリジナルが💞!!
まだ私が眠らない街の住人だった頃朝なんて永遠に来なければいいのに…と、毎日思っていた。刺さるような朝の光がまるで骨まで溶かしてしまうようで痛くて痛くて。あまりにも辛い日は西口のワシントンホテルに駆け込んで小さなベッドで貪るように眠った。お酒で朦朧とした意識の中情けなさの輪郭だけは酷くハッキリと浮かび上がってどれだけ眠ってみても忘れることなど出来なかったんだ。夢は
知っている人は知っている。知らない人は知らない。まぁ、当たり前のことではありますね。ジャック・ブレルのヌムキテパ(行かないで)...。破局を迎え去り行く彼女に、ジャックが歌ったというこの歌なのでありますが...。来週母の一周忌を前においら図らずもこの歌を思い出してしまいました。画質も音質も決して良いとは言えませんが、心にとても響きました。(映像は借り物です)もっと良い音の