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ジャック・パランスさんジャック・パランス(JackPalance)本名:VolodymyrPalahniuk1919年2月18日生まれ、2006年11月10日、満87歳没。アメリカ合衆国ペンシルベニア州出身の俳優。1940年代はプロのボクサーであった。第二次世界大戦中、B-24のパイロットとして従軍、火災で怪我を負って顔に整形手術を受けている。大戦後にスタンフォード大学で演劇を学んだ。1950年、『暗黒の恐怖』(PanicintheStreets)で映画デビュ
★★★★108分西ドイツ邦題:バグダッド・カフェ監督:パーシー・アドロン出演:マリアンネ・ゼーゲブレヒト、CCH・パウンダー、ジャック・パランスあまりセリフのない映画で、面白かったのかといえば、そうでもないような。でも、ついつい見入ってしまった、不思議な映画でした。ジェヴェッタ・スティールが歌う挿入歌「Callingyou」の琴線にふれるような哀調を帯びた調べ。~~~~~ドイツからアメリカのにやってきた中年夫婦。車でラスベガスに行く途中のモハーベ砂漠を
監督パーシー・アドロンジャスミン(マリアンネ・ゼーゲブレヒト)ブレンダ(CCH・パウンダー)ルディ(ジャック・パランス)デビー(クリスティーネ・カウフマン)入れ墨師フィリス(モニカ・カルフーン)娘サロモ(ダロン・フラッグ)息子1987年/西ドイツ哀愁を感じさせる主題歌「コーリング・ユー」がヒットし、幾人もの歌い手にカヴァーされた。映画の題名の「バグダッド」は中東ではなくて、カリフォルニア州にある地名らしい。ラスベガスへと延びる国道沿い。砂漠地帯。気候は乾いてい
11月10日が命日・忌日の有名人・著名人765年(天平神護元年10月23日)32歳崩御(病死?)淳仁天皇陛下第47代天皇1799年満71歳没(?)ジョゼフ・ブラックさん物理学者、化学者二酸化炭素の発見1944年61歳没(多発性骨髄腫)汪兆銘さん南京国民政府行政院長1956年57歳没没(脳出血)ヴィクター・ヤングさん作曲家、指揮者、編曲家「星影のステラ」『シェーン』『八十日間世界一周』⇒『ヴィクター・ヤング(1899年8月8日生~1956年11月10日没
TV録画映画納涼鑑賞の感想。今回は、ザ・シネマが最近放送してくれているゴダールの映画から「軽蔑」(1963年1時間43分)を見た。これも45年ほど前に見ているはずだが、記憶が全く飛んでいる。困ったものである。ザ・シネマの最近のゴダール小特集では「小さな兵隊」(1960年完成、1963年公開)、「カラビニエ」(1963年)と見て来たのに続き、今回最初のカラー作品である「軽蔑」(原作はアルベルト・モラヴィア)だが、これがはっきり言って、とんでもない駄作だった。2年前に結婚したアンナ・カリーナとの倦
「バグダッド・カフェ(西独1987」OutofRosenheim英題BagdadCafé★5監督・脚本パ-シ-・アドロンジャスミン:マリアンネ・ゼーゲブレヒトルーディ:ジャック・パランス好きな作品です。初鑑賞の時、鑑賞後にじんわり、良い映画だったわ~と思うのでした。こういうのは、感性ですからね、個人差があって当たり前ねファンタジィですね。メリーポピンズならぬ、太っちょオバさんジャスミンが幸せを運びにやってきた。アメリカ西部、荒涼
攻撃(ジャック・パランス,1956年映画)は-оジャック・パランス(191cm,1919年-2006年(87歳没))-主演。оエディ・アルバート(,1906年-2005年(99歳没))-共演。★攻撃(ジャック・パランス,1956年映画)出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』攻撃Attack監督:ロバート・アルドリッチ脚本:ジェームズ・ポー原作:ノーマン・ブルックス製作:ロバート・アルドリッチ出演者:ジャック・パランスエディ・アルバート
「暴走ひったくり750」(1976)ひったくりをフィーチャーしたイタリア製ポリスアクション映画をU-NEXTで観ました。監督はブルーノ・コルブッチ。予告編はコチラ。ローマは世界でも有数のひったくり犯罪が多い都市のようで、本作でもオートバイ強盗団による地元民や観光客を相手にしたひったくりが横行しています。路上の草むらでケツを出して野グソをしている様子に観光客が目を奪われてるスキに、団体旅行者たちのバッグを全部奪うという大胆な犯行手段も辞さない強盗団。ひったくり用に調教された犬
『陽の当たる場所』(1951)でアカデミー賞6部門を受賞したジョージ・スティーヴンスがメガホンを取った、アラン・ラッドの0.5秒の早撃ちで名高い『シェーン(Shane)』(1953)は、西部劇史のみならず映画史に残る傑作ではないかと考えます。ワイオミング州の開拓地に入植したヴァン・ヘフリン(役名:ジョー・スターレット)は、妻のジーン・アーサー(役名:マリアン・スターレット)と息子のブランドン・デ・ウィルデ(役名:ジョーイ・スターレット)の3人で牧場を営んでおります。しかし、古参の牧
■FlighttoTangier製作年:1953、監督:CharlesMarquisWarren、脚本:CharlesMarquisWarren■登場人物(キャスト)スーザン・レイン(ジョーン・フォンテイン)ギル・ウォーカー(ジャック・パランス)ニッキー(コリンヌ・カルヴェ)■あらすじ◆はじめに本作はいくつか謎を残したまま終了する。おそらくそれはミスではなく、そのように意識して製作しているものと思う。また英語版をみているので、私の誤解もあるかも。スーザン
『バグダッド・カフェ[ニュー・ディレクターズ・カット版]』OUTOFRosenheim1987年西ドイツ=アメリカ映画108分脚本・監督・製作:パーシー・アドロン脚本・製作:エレオノーレ・アドロン撮影監督:ベルント・ハインル編集:ノルベルト・ヘルツナー音響:ハイコ・ヒンデルクス美術:ベルント・アマデウス・カプラ衣裳:レジーネ・バッツ、エリザベステン・ウォーナーメイクアップ・タトゥー:リズベス・ウィリアムソン音楽:ボブ・テルソン主題歌:「コーリング・ユー」ジル
■Shaneジョー・スターレットは開拓農家。付近にも同じような開拓農家がある。しかし以前よりいる牧場主ライカーから、度重なる脅迫を受けている。諦めて出ていく農家もいる。ジョーの家をたまたま訪れたシェーンとライカー一家がトラブったこともあり、さらに事態は悪化し、ライカーはウィルソンという殺し屋を雇った。仲間のトーリーが殺される事態になって、ジョーは覚悟を決めて対決しようとする。しかしシェーンがジョーを抑えて、ライカー/ウィルソンと対決に出かけた。製作年:1953、監督:ジョージ・スティー
さて11人目のマカロニ紳士は…1970「ガンマン大連合」より、ジョン。愛鷹マーシャを使う義手の武器商人。キューバで裏切られた怨みからヨドラフ・ペテルソンを執拗に追い、革命軍をも利用して大金強奪を目論む変態紳士。名優ジャック・パランス氏の演技が個性的すぎて大好き。もともとヨドラフ・ペテルソンとは商売仲間、しかしキューバでの商談で重大なトラブルが生じ、十字架に釘で磔に…(ヨドラフは全部ジョンが悪いということにして逃亡したらしい~ゆえに怨みを晴らそうと全力でヨドラフを追う)
散歩日和⛅️下の写真は本日ではありませんが、先日、「バグダッド・カフェ」的風景を発見!民家なのか何なのか。謎です。バグダッド・カフェ:作品情報-映画.comバグダッド・カフェの作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。アメリカ西部の砂漠に佇む寂れたモーテル「バグダッド・カフェ」に集う人々の交流を描いたヒューマンドラマ。ドイツから夫...eiga.com「バグダッド・カフェ」(‘87)No.1作品に選ぶ人も多い名作‼️高尾いいところ⛰
「豹/ジャガー」(1968)メキシコ革命を舞台にしたマカロニ・ウエスタンをU-NEXTで観た。初見。監督はセルジオ・コルブッチ。予告編はコチラ。ゼニになるなら正義も悪も関係なく仕事を引き受けるプロのガンマン、セルゲイ・コワルスキー(フランコ・ネロ)は、革命軍がうごめくメキシコ国境を通過する銀の輸送を資本家ガルシアから依頼されます。セルゲイが鉱山に着くと、すでに革命軍に占拠されており、殺されそうになったところに政府軍が反撃してきます。機転を利かせて政府軍を追っ払ったセルゲイを
■TheBigKnife俳優のチャーリーは、映画会社との契約の更改を控えている。が、契約は気が進まない。会社は、チャーリーが自動車事故を起こした時に、身代わりを立てたことを知っていて、それをネタに脅している。また契約を断れば、他に見込みがないという事情がある。製作年:1955、監督;ロバート・アルドリッチ、脚本:ジェームズ・ポー■はじめに登場人物(キャスト)チャーリー・キャッスル(ジャック・パランス)俳優マリオン・キャッスル(アイダ・ルピノ)妻、別居中ビリー・
『ルパン三世PART6』次元大介の声優・小林清志さんが勇退。新たな担当は大塚明夫さん10月より放映開始となる『ルパン三世』アニメ最新作『ルパン三世PART6』の声優キャスト、およびPV第2弾が解禁されました。dengekionline.com(14)【第2弾PV】シリーズ最新作『ルパン三世PART6』2021/10/9(土)24時55分より日本テレビ他全国放送!│"LUPINTHETHIRD:PART6"NewTrailer2021-YouTubeこのPV
ジャン・リュック・ゴダール監督以前も何べんも書かせて頂いているのですが小学6年のとき母と一緒に観た『月夜の宝石』という映画でいっぺんにB.Bことブリジット・バルドーの虜になってしまいました。よく雑誌の切り抜きペタペタしてましたっけ・・この『軽蔑』も30回くらい観ていますが今でもこれほど好きな女優さんはいません。真夏のカプリ島の光と空と海赤青黄色の原色の美しさとそして何より特別、神様が手を尽くし贅沢に創ったとしか思えないBBのしなやかで美
妻を誘拐され10万ドルの身代金を要求されたグラントは、金を払っても妻は戻らないと考え4人の男に救出依頼。相手は元軍人のラザで、リーダーのリコと爆破の名人ビルは旧知の仲らしく、彼の犯行を信じがたい様子。妻がどこに監禁されているか不明なうえ、メキシコ側の砂漠と岩山だらけの地に潜んでいるという山賊の群れを相手に、各々の技を駆使して縄張りに潜入する。砦を偵察し作戦を開始すると、思わぬ事態が勃発する。プロフェッショナル[DVD]Amazon(アマゾン)548〜5,297円
「バグダッド・カフェ」は1987年の西ドイツ映画。パーシー・アドロン監督。マリアンネ・ゼーゲブレヒト、ジャック・パランス、CCH・パウンダーら。アマゾンプライムで100円レンタルだったので観ました。1987年の映画ですが、何度観てもいいです。西部劇の悪役ジャック・パランスが妙におかしい。映画全体の雰囲気はほのぼの系になるのかもしれないけど、うらぶれた荒野のカフェ(トラックドライバーらが立ち寄る)に併設のモーテルに泊まることになったドイツ人女性と店主とその家族と周囲の人たちのお話。主題
攻撃(DVD)1956年作品/アメリカ/107分監督ロバート・アルドリッチ出演ジャック・パランス、リー・マービン2021年5月21日(金)の夜、自宅にて鑑賞しました。第2次大戦下のベルギー。米軍のある中隊では、無能な中隊長クーニー大尉のミスによって多くの兵士が戦死。その上官バートレット大佐は有力者でもあるクーニーの父のコネで出世を目論んでいたために責任を追求しようとしない。そんな中、小隊長コスタ中尉が不満を募らせていく。やがて中隊に新たな命令が下るが(以上、映画.comからの引用)
ロサンゼルス市警察のタンゴとキャッシュの両刑事は捜査スタイルが違うし仲も良くないが優秀な捜査官で、散々に取引を邪魔されてきた犯罪組織は彼らを排除すべく罠を仕掛け、二人は横領と殺人で逮捕される。打つ手がない彼らは仲間の警察や弁護士と相談して、司法取引による減刑を選び18か月の有罪判決を受け刑務所に移送されるが、組織の手回しで予定とは違う地獄のような刑務所に移送され、命を狙われる。彼らの冤罪を信じる人間の協力を得た2人は、24時間以内に無実を証明するため仲良く組織に立ち
男性専科の男らしい映画の監督であるロバート・オルドリッジ監督にまさにぴったりとする役者であるJ・パランスの代表作無能な中隊長の愚かな作戦で部下を殺された小隊長であるかれが、作戦の失敗の責任を取らせようとして上官に面と向かって告発するが「事件は現場で」といいそうなたたき上げのつわものの迫力あり。ひろちゃんのmyPickAmazon(アマゾン)攻撃[DVD]5,474〜5,480円
"Everythingflows"とは、今から2500年も前にギリシャのヘラクレイトスが語った(と、プラトンが言ったそうですが不確実だという指摘も)有名な言葉で、日本では「万物は流転する」と訳されております。すべてのものは、変わりゆく。アジア的には「諸行無常」って言葉の方がピンと来ますかね~ともあれ、洋の東西問わずこのような言葉が今もしっかり人口に膾炙し残っているのは、これが真実だからではないでしょうか。ならば時代の流転についていけない「時代に取り残された人々」が、必ず存在
いつだって予算が思うだけあればいいに決まっています、しかしそうはいかないのが現実というもの。映画で節約を強いられるあれやこれやに撮影に録音部をつけないということがあります。キャメラだけ廻して音声はアフレコにするわけで(まったくサイレント映画の撮影に逆戻りしてスクリプターはさぞ楽ちんと思いきや、あとで音声を合わせるとなると役者が間違いなく台詞通りに喋っているかアドリブを入れたら入れたでそれをメモしておかねばなりませんからいつもに倍する気苦労で)す。そんな撮影の最たるものがピンク映画でして、頼んでも
4話とエピローグからなるアミカスのホラー映画。とある遊園地の見世物小屋に集まった5人の男女は、特別な部屋があると誘われ5ポンド払って中に入ると中には運命の女神アトロポスの蝋人形が置いてあった。この人形は各々の内にある恐怖・邪悪を暴き出す、とホストの男は一人づつ彼らに恐怖の未来を見せていく。残酷の沼[DVD]Amazon(アマゾン)1,980〜6,477円
キャンプ中の若者たちが、突如手裏剣状の生物に襲われた。その生物の正体は、未知の生命体・ニンジャリアンが放った人食い生物だった。若者たちはニンジャリアンに戦いを挑むが…。
敗戦後の、『祖国』建設というけれど、映画的に考えると、<個の歴史>以外は装飾にすぎなのでは?と思ったりする。敗戦の受け止め方は、それぞれ人によって異なる。共通する感慨を包括するより、個の感慨の違いを対比した方が豊かに思えるのだ。敗戦の方が学ぶことが多いという輩もいるが、それは平和ボケのことであり、妥当性がない。言い過ぎかもしれないが、そう思う。高校野球のピッチャーではない。なにしろ、全が仕掛けたことであるほど、個のダメージは言葉では表現できない混沌である。そんな、こというまでもな