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「ベストフレンズ」(1981)ジャクリーン・ビセット、キャンディス・バーゲン共演の友情物語をU-NEXTで観ました。二人の愛憎相半ばする長年の友情を綴ったジョージ・キューカーの遺作。学生時代、ルームメイトだったリズ(ジャクリーン・ビセット)とメリー(キャンディス・バーゲン)。デビュー作で一躍人気作家となってNYで暮らすリズと金持ちの男を捕まえて1人娘と三人で仲良くLAで暮らすメリーの友情はずっと続いています。2作目の執筆作業に悩むリズがLAの住むメリーを訪ねて二人きりで飲ん
「神戸ニニンガ日誌」(第2,425号)○長渕剛が石野真子と結婚する前、ラジオでジーンズの話をしていた。40年以上前の話で、当然「ジーンズ」とかではなく「ジーパン」と呼んでいた。○長渕剛の少年時代、ジーパンのベルト通しのところのマークに「Gパン」と書いてあったらしい。「Gパン」と書いてある長渕剛のジーパン。「なんでも鑑定団」に出てきたら10万円は下らないのではないか。○最近聞いた話では、ブルー色のジーンズは選ばれない傾向となっているようだ。何でもそこらへんのオッチャンと同じテイストに
この映画はコロナ禍の影響により、映画館で映画が観られない時期に、自宅で鑑賞いたしました。DVDあらすじよりロンドン、ヴェネツィアパリで、世界的に著名なシェフ三人が、次々に得意料理の調理法を使って殺害されてゆく。彼らの得意料理は、小鳩の包み焼き、ロブスターのカルチョフィ添え、プレスド・ダック・・・一体誰が、何の目的でこの連続殺人に手を染めているのか?一方、ヨーロッパ全土にオムレツ・チェーン店を作ろうと画策中の中年男ロビーは、離婚した妻ナターシャとよりを戻そうと目論んでもいた。しかしこ
オールスターパニック映画の潮流を作った歴史的作品。大雪のリンカーン空港に居合わせた、家庭を省みない空港長や不倫している機長と客室乗務員、無賃搭乗の常習老婆、自暴自棄のクズ男などが織りなす群像劇。前半は各登場人物の紹介パート、後半はクズ男ゲレロが保険金目当てで機内に爆弾を持ち込んだことが発覚。安易な回収作戦は失敗し、ゲレロはトイレで爆死する。大空港[DVD]Amazon(アマゾン)1,195〜6,324円
こんばんは。ご覧頂きありがとうございます😊本日も想像力と発掘良品の発掘というテーマで袋小路という映画を解説してみたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。心の中の袋小路!本作の原題は「CUL-DE-SAC(クル・ド・サック)」。2つもハイフンが入る奇妙な言葉ですが、これはフランス語で行き止まりや袋小路を意味する名詞。ただし本作の場合、このタイトルには、心理学的なメッセージも含められているようなのです…↑まるで3音節がキャラになってい
恋のスクランブル1984年10月6日(土)公開あらすじシカゴ郊外。緑に囲まれたバーノン・アカデミーの新学期が始まろうとしている。ここは中西部唯一のプレップ・スクール。熱気が伝わるキャンパスで、新入生が1人うろたえ、大きなトランクをひきずっている。名前はジョナサン・オグナー。奨学金でハーバード大学をめざす中産階級の少年だ。同室になったのがスクワイヤー・エルスワース・バロウズ4世。通称、スキップだ。大農場を持つ財閥の1人息子だ。いかにも世なれた態度がジョナサンを圧倒した。初日から、このスキッ
こんばんは。ご覧頂きありがとうございます😊本日も想像力と発掘良品の発掘というテーマで料理長(シェフ)殿、ご用心という映画を解説してみたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。楽しき哉、殺人映画!本作は、有名シェフばかり狙った連続殺人の映画。と言ってもポスターを見てお分かり頂けるように、コメディ・タッチの楽しい作品!1978年の作品ですが、軽快なノリで描かれる陰惨な殺人事件のミスマッチ感は、来るべき80年代のPOPテイストの萌芽を感じさ
「インチョン!」(1981)どこかの動画サイトに戦争映画の超大作がUPされている空気を察したので、観た気分になりました。朝鮮戦争で劣勢だった国連軍が攻勢に転じるきっかけとなった仁川上陸作戦を描いた超失敗作です。豪華なスタッフや出演者などは町山智浩氏のブログに書いてあったので省略しますが、共同脚本に「フレンチ・コネクション」(1971)の原作者でもあるロビン・ムーアがクレジットされていたのが驚きでした。ローレンス・オリヴィエがマッカーサーを演じています。髪型が極端な横分けにな
『アメリカの夜』(フランス、1973年)を観た。問題だらけの役者とスタッフを抱えながら、最高の作品を目指す映画製作の内幕を描いた意欲作。フランソワ・トリュフォー監督作品。いや~、映画への愛に溢れた作品。自由気ままに行動する人たちばかりでまとめあげるのは一苦労。停電でフィルムがおじゃんになって撮りなおしたり、猫がシナリオ通りに行動しないなんてハプニングはまだしも、夫の浮気が心配で毎日ロケを見張りに来る妻をもつスタッフがいたり、女優の妊娠を隠すためにカメラワークの工夫をし
おはようございます私らの頃には育休ってなかった小泉大臣男子誕生兎にも角にもおめでとうございます今日の映画は「殺し屋(2018)」監督はマイケルケイトン=ジョーンズ出演はロンパールマン顔長ーいファムケヤンセン美人なのかリチャードドレイファスあんまり変わんないけどジャクリーンビセット認知症の役はやめてストーリーは引退間近の伝説の殺し屋が運命的に出会った女性と心を通わせながら最後の危険な仕事に挑んで行くというスジタイトルからだいたい物語が想像出来た
おはようございます昨日の「サンデーモーニング」の張本のコメントに注目していたけど関口宏は「詳しいですね」って言ってたけどあれくらいの事新聞に書いてあったから私でも知ってるよそれにしてもあっちこっちの番組に出演するのを「テレビ芸者」とは時代錯誤も甚だしい今日の映画は「バグダッドスキャンダル」監督はペールフライ出演はテオジェームズ名優ベンキングレーなんとジャクリーンビセットが出てたこの作品は実話だそうですストーリーは国連職員になった主人公がイラク
『007/カジノロワイヤル』原題:CasinoRoyale1967年(英)ジョン・ヒューストン監督作品イアン・フレミング原作の007シリーズは、1962年制作の『007は殺しの番号』が作られてから未だに新作が作られている息の長いシリーズですが、本作は版権の関係で本家のシリーズから外れたパロディ番外編です。デヴィッド・ニーヴン演じる007ことジェームス・ボンドはスパイ家業から引退して隠居の身。ある日、イギリス秘密情報部長官M、CIA、KGB、フランス情報部の幹部が
『殺し屋』ASHERが2018年アメリカ[107分]監督:マイケル・ケイトン=ジョーンズ製作:アダム・フォーク/ジョセフ・メンシュ/ロン・パールマン/ジョシュ・クルック/ブライアン・ウィルキンス製作総指揮:アリ・ジャザイェリ/デヴィッド・ジェントロン/ネイト・ボロティン/ニック・スパイサー脚本:ジェイ・ザレツキー撮影:デニス・クロッサン美術:カルロス・メネンデス音楽:サイモン・ボスウェルキャスト:ロン・パールマン/ファムケ・ヤンセン/ジャクリーン・ビセット/マルタ・
ここ1年で献血した?してないなあ献血を受け付ける場所にはいろんなサービスがあるそうで、覗いてみたい気はしますが(`∀´)▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう早番です、早起きですもりそば食べて出発です明日から3連休とってあります金曜日の夜は高円寺に行って阿波おどりの前夜祭(ふれ踊り)を見る予定あんまり知られてないのと、高円寺近隣のグループだけが参加なので空いてますどうしても見たい組(連という)が無いとか、お年寄りや赤ちゃんにちょっと見せたい、という人は、ふれ
メチャクチャ暑いっす(笑)。笑うしかない暑さです。こんなときはなるべく物を考えずに考えずに、ボ~ッとしてましょ。想いを光無き、深海へ。1977年の映画『ザ・ディープ』から、ドナ・サマーが歌うテーマ曲をどうぞ。作曲は007シリーズのジョン・バリーです。海洋サスペンス映画の主人公ジャクリーン・ビセットがきれいでしたね。本日の締めは志村けんさんのギャグで。ドナ・サマーどなた様ぁ?ふんわり静かに・・・。
日曜日。雨ですね。先週応募し終えて、いつものように反省だらけで、今回もまた明らかに「出しただけ」案件に終わってしまったという後悔ばかりがモヤモヤ、モヤモヤとして、もうね、いい加減にしろよ俺、というね。まあ終わったことはもういいね。とりあえず、日曜日がまた来た...ということで久し振りに映画を満喫。今日は1970年、私の生まれた年に公開されたアメリカ映画「大空港」をチョイス。思えば子供の頃父母が「エアポート、エアポート」と言っていたような記憶が...
史上最低のパニック映画と称えられる底抜け超大作。観光地化した南の島で油田開発を任されていたハンクは、油田を掘り当てるも島の火山が噴火する兆候を察知。島の有力者ボブが兆候を隠していたため事態は悪化、まもなく火山は大噴火し島からの脱出劇が始まる。世界崩壊の序曲[VHS]Amazon
★★★★138分アメリカ原作:アーサー・ヘイリーの同名小説邦題:大空港監督:ジョージ・シートン出演:バート・ランカスター、ディーン・マーチン、ジーン・セバーグ、ジャクリーン・ビゼット、ジョージ・ケネディ、ダナ・ウィンターこの手の映画を航空パニック映画というらしい。シカゴのリンカーン空港(オヘア空港がモデル)が大雪に見舞われるなか、ボーイング707が脱輪してしまう。一方で、ローマ行きのボーイング707が飛び立とうとしている。中には爆弾が...結構、息詰まる展開。
監督:ペール・フライ出演:テオ・ジェームズベン・キングズレーベルシム・ビルギン国連史上最悪の政治スキャンダルといわれる汚職事件を描いたサスペンス。元国連職員のマイケル・スーサンが自身の体験を基に書いた小説に基づく。2002年、国連事務次長の特別補佐官に任命されたアメリカ人のマイケルは、国連が主導する「石油・食料交換プログラム」の担当に。経済制裁で貧困にあえぐイラクの民間人を救う人道支援計画で、国連管理下でイラクの石油を販売し、食料に変えて国民に配るというプロジェクトだった。しかし、そこ
最近、これといって触手が動く本もなかったところに、会社の人が貸してくれた本塀の中の懲りない面々安部譲二33年前の発売当時かなり、話題になって著者の安部譲二さんはテレビに引っ張りだこになっておられましたが私は、その当時は今ほど、本の虫ではなくなんとなくスルーして読んでませんでした結果、今読んでもオモロいってゆうか、安部譲二さんの筆が上手い‼️子供の頃、お父さんの仕事の関係でロンドンやローマでの生活も経験してはるとゆうことで
★注意!!!作品の内容に触れています★おかしなおかしな大冒険(1973)メキシコの港町、潜入捜査をしていたアメリカ諜報員ロドリゲス=ベンソン(ロドリゴ・A・ピューブラ)が本部のコリンズ大佐(ハンス・メイヤー)と連絡中に謎の組織の襲撃を受け殺され、調査のためにフランスの秘密諜報員ボブ・セント・クレア(ジャン=ポール・ベルモンド)がアカプルコに派遣される。空港で彼を待っていたのはメキシコ諜報部の美人連絡員タチアナ(ジャクリーン・ビセット)で、ふたりは謎の組織の狙撃者たちを次々と撃退し、タチア
国連史上最悪のスキャンダル(事実!)を扱った作品。イラク戦争直前のイラクを舞台にしています。巨額が動くところには悪い考えを持った人たちが集まるのでしょう。「石油・食料交換プログラム」という名の人道支援が、賄賂や不正の温床に。国連という組織へのクリーンな印象が覆されました。題材はヘビーでありながら、エンタメ的要素もあり、楽しめます。しかし、今後は人道支援プログラムを素直に見ることができなくなってしまいそう…^^;
こんばんは、ねこあしです(* ̄∇ ̄)ノ本日ご紹介させて頂くのは、困窮するイラク市民を救うため国連が編み出した人道支援計画「石油・食料交換プログラム」の陰で巨額の不正が行わる実態を描いたマイケル・スーサンのベストセラー小説を映画化したポリティカルサスペンス「バグダッド・スキャンダル」2002年、国連事務次長の特別補佐官に任命されたアメリカ人青年マイケル(テオ・ジェームズ)は、国連が主導する「石油・食料交換プログラム」を担当することになった。それは、クウェート侵攻に対するイラクへの経済制裁の影
オゾンは、またこんな作品を撮った。最近は、一筋縄ではいかない作品ばかりだが、映像は、さらにスタイリッシュになる。R18作品で、冒頭の子宮にカメラが入っていくシーンは、度肝を抜かれたが、主人公マリーヌ・バクト扮するクロエの美しさ、SEXシーンもエロティシズムを越えた映像感性が冴え渡る。加えて、彼女の心象風景を映し出すような美術館の風景、アパートメントなど、そのセンスに隙はない。精神科医ポールと患者のクロエは、ごく自然に恋愛関係に発展し、幸せな生活をしていた。ところが、街で偶然ポールとそっくりな精
監督・脚本:フランソワ・オゾン出演:マリーヌ・ヴァクトジェレミー・レニエジャクリーン・ビセットアメリカの女性作家ジョイス・キャロル・オーツの短編小説が原作。クロエはある日、精神分析医の恋人ポールにうり二つの男性ルイと出会う。ルイはポールの双子の兄で、職業も同じ精神分析医だという。何も聞かされていなかったクロエは、真実を突き止めようとルイの診察室に通い始めるが、挑発的なルイに次第に惹かれていく。最初から、ポールが二重人格か、クロエの妄想癖かなと思った。ポールとルイが二人一緒に
『ブリット』久し振りに洋画鑑賞❗訳あって、、(笑)懐かしくなり、再見致しました。せっかくなので、ついでに拙い感想も書いてみましたが。。只々、ミーハーでスミマセンm(._.)m[BULLITT]◇1968作品監督:ピーター・イェーツ音楽:ラロ・シフリン出演:スティーブ・マックィーン、ロバート・ヴォーン、ジャクリーン・ビセット、ロバート・デュバル、ドン・ゴードン、サイモン・オークランド〈簡単なあらすじ〉シカゴのシンジケートから200万ドルを騙し取り逃亡したマフィ
こんばんは、ねこあしです(* ̄∇ ̄)ノ本日ご紹介させて頂くのは、容姿は同じだが性格は正反対の双子との禁断の関係に溺れる女性の姿を描いたジョイス・キャロル・オーツの短編を映画化した心理サスペンス「2重螺旋の恋人」クロエ(マリーヌ・バクト)は原因不明の腹痛に悩まされ、精神分析医ポール(ジェレミー・レニエ)のカウンセリングを受けることになる。痛みから解放された彼女はポールと恋に落ち、一緒に暮らし始める🏚️ある日、クロエは街でポールに瓜二つの男性ルイ(ジェレミー・レニエ)と出会う!!(゜ロ゜ノ)
『2重螺旋の恋人』公式サイト『危険なプロット』『17歳』などのフランソワ・オゾン監督がメガホンを取った心理サスペンス『2重螺旋の恋人』。穏やかな精神分析医と恋に落ちたヒロインが、彼の双子の兄弟の高慢な精神分析医に惹かれ、驚きの結末を迎えるまでを描写します。オゾン監督がアメリカの女性作家ジョイス・キャロル・オーツの小説を大胆に翻案し、官能的に描き出した「R18+」作品。ヒロインのクロエを演じているのは、オゾン監督の『17歳』に出演したマリーヌ・ヴァクト。かなり大胆な“濡れ場”を見せ、完
銀座、有楽町に行って来た。ヒューマントラストシネマ有楽町でフランソワ・オゾンの『二重螺旋の恋人』を鑑賞。映画の感想ブログを割と真面目に書いて下書き保存したはずなのになぜか消えてしまい、完全に萎えたのでもう書かないwマリーヌ・ヴァクトが最高に美しかったことと、遺伝学を示唆する『二重螺旋の恋人』という邦題は良いなと思ったことだけ記しておこう。映画全体の評価としては悪くなかった。◆映画の前に、銀座インズに入っている大勝軒で食事した。つ
2重螺旋の恋人公式サイトチラシより原因不明の腹痛に悩まされるクロエは、精神分析医ポールの元を訪れる。穏やかなカウンセリングにより痛みから解放されたクロエは、ポールと恋に落ち、同居を始める。そんなある日、クロエは街でポールそっくりの男と出会う。ルイと名乗る男はポールと双子でしかも同じ精神分析医だという。なぜポールはルイの存在を隠しているのか?真実を突き止めるためにルイの診療室に通い始めたクロエは、優しいポールと違って傲慢で挑発的なルイに惹きつけられていく・・・。製作:フランス