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相変わらずの春爛漫。庭ではボタンが満開。草取りで体がうずく。秋吉台ではホタルカズラがあちこちに…。昨日は久しぶりの北山→冠山の入門にして究極コースのガイド。何度歩いてもいい。その前の日は仲間と秋芳洞のスキルアップに歩いた。裏山ではタケノコが出盛り。次男の嫁、孫たちとタケノコ掘りにいった。皮と根っこを切ってから持って帰る。それでも、大人二人で(老人と女性だが…)やっと持てる量。この近くには、エビネが咲き、サンショウウオが棲む。裏庭では,テン(孫たちの主
この時期、カルスターの勤務にあたると嬉しい。天気のいい日だけだけど…。昼休みの散歩タイム。オキナグサ。雨が嫌いな春の女王さまは受粉するまでは、うつむき加減。ミツバツチグリ。ピカピカの葉と花が虫を呼ぶのか?写真の焼け残ったササに注目を。皮が残るのがササ(笹)、なくなるのがタケ(竹)。ササは牛馬の好物。こんなに長い焼け残りがあるのは、夏の草刈りをしなくなったから。草刈りをすれば冬になるころでも50㎝ほどの長さだし、丈が短いと根元まで乾くので、よく燃える
私にとって、秋吉台の春の本格的な始まりはこの花。姿も振る舞いも、私のお気に入り。ヒトリシズカ。こんな感じで(毎年同じ)石灰岩の北側に咲いている。その後ろ(石灰岩の南面)にはキジカクシ。キジカクシはアスパラガスの仲間の野生種。(売っているのの正式名はオランダキジカクシ)毎年、一本だけ食べてみる。(貧栄養で)美味しくはないが灰汁はなく食べられる。ガイドとしては、()の中に入っていることなど10分は話すことができる。(亡妻や次男に、花のことを知らないと言
今日も体が痛い…、しかし嬉しい痛さ。昨日は日程4時間半(歩くのは3時間くらい)のツアーのガイド。秋吉台の深部、山焼き後の一、二カ月しか歩けない地獄谷を縦断するツアーを、ここ数年、観光協会に提案し、「商品化」してもらってきた。コース設定がまずく高価格になったり落伍者が出たりで、うまく行ってなかった。そうこうしているうちに、「引退年齢」と口に出していた75歳まであと2月。今回はぜひとも成功させたかった。いくつかの改良を加えた。今年は山焼き後もバタバタしていて、下見に行
といっても、昨日久しぶりに4時間ほど歩いたから。山焼き後のいま、普段歩きづらいエリアを歩こうと、仲間が土地の秋吉台好きの古老(といっても私よりいくつか若いが…)に頼んでくれた勉強会。雲海を見て、よく行く北山の頂上から、見知らぬ方角へ。最初の目標は、これ鼻ぐり岩。馬の鼻ぐりに似てると名づけられた旧村境の印。溶食貫通孔。いつものお仲間と一緒。続いて、スヌーピー岩。まずい、背筋が曲がっている。続いて、烏帽子岩。これらは名前は聞いてはいたが、実
こんにちは、よっしーでございます。先日の休みを利用して、南伊豆の友人シーカヤックガイドさんたちとツーリングに行ってきました。シーカヤックガイドとジオガイドもやっているRさん、同じくジオガイドのHさんと三人で出発です。Rさんのお店は南伊豆アドベンチャーといいます。この景色を間近で見たい方はぜひ行ってみてください!予約した日が漕げない天気になっても陸で地層とか見せてくれると思いますよ~。前日まではイマイチな天気でしたが、この日は晴れてツーリング日和。サウスウインドのシーカヤックツアーも昔や
高橋優さんの初の47都道府県弾き語りツアーが決定しましたこんばんは、5月4日(土)鳥取市民会館5月5日(日)出雲市民会館です。嬉しすぎるGWでちょっと移動が大変かもしれないけども。田舎だからFC先行でチケット取れる確率が高そうだ(笑)さて、日曜も大根島で竜渓洞のガイドでした。静岡からお越しのご夫婦で、他のジオパークにも行かれているようで色々と詳しいお話もできましたわ。で、竜渓洞は由志園のすぐ近くだし年間パスポート持ってるしってことで、ガイドあとは久しぶりに
7月の神社巡り計画したけど、1人しか申込みがなーい「因幡と伯耆の白兎伝説巡り」で中山神社と倭文神社、白兎神社に行くんですが・・こんばんは、まぁそんなときもあるよね、ということで二人で回ってこようかな・・・そんでもって、明日はまた大根島で洞窟のガイドやります最高気温37度とか殺人的な暑さになりそうですが、洞窟内は15度前後と涼しいですよ~。世界的にも珍しい、地下に火口がある溶岩洞窟です。お子様の自由研究にもいいかも。11時と14時から、1時間程
今日の晩御飯、冷凍塩鮭の焼いたの食べてたらなんか動く物体がもしかしてアニサキス?こんばんは、アニサキスなら冷凍で死ぬんでは・・・しかも焼いてるし。でもなんかアニーさんっぽい。焼きが足りなかったのかなぁ。残りはしっっっかり焼いて食べようさて、昨日5月3日は大根島の溶岩洞窟「竜渓洞」でガイドデビューしてきました。ご予約のお客様はなかったので、その場で来られた方にガイドしました。栃木県から来られたご夫婦で「へー」とか「そうなんだ」とか反応してくれるのでとって
今回は初めてスマホアプリからの投稿です。こんにちは、ちゃんと表示されてるかな💦今回は告知&宣伝なので短めで。明日5月3日から7日までの5日間、11:00と14:00の一日2回大根島にある特別天然記念物大根島第二溶岩洞窟「竜渓洞」のガイドしまーす。料金はお一人様500円時間は天候にもよりますが30分程度の予定です。大根島にボタン見に行くついでにいかがでしょうか?ずっとガイドされてた方ではなく、ジオガイドの会の会員によるガイドです。ちなみに私は3日と5日の14時からの担当。初
12月17日(土)、ジオガイド養成講座がありまして、白山洞門が見える足摺岬の万次郎足湯へ行ってきました。この日は、あいにくの雨で、下へ降りてのフィールドワークは無しに。残念~。足湯の中で、専門員の土井さんや森口さんからの講義を受けました。なかなか話す人も、聞く人も、熱心なので、とても白熱した良い講義となりました。ジオサイトにもなっている白山洞門周辺。ラパキビ花崗岩というキラキラした丸い石がありまして、その説明を受けました。ひとつ気をつけてほしいのは、ジオパ
腰をいためたあと、コロナが来て、長い距離を歩く機会が減った。少しは歩いたといえるのは、昨秋の三瓶山くらいだろうか。腰はだいぶ調子がいい。秋の終わりにかけて、少し長めの距離を案内するガイドの申し込みもかなりあった。(一部は立ち消えになったけれど)歳も確実にとっているので、できるか不安がぬぐい切れない。で、富山、石川から帰ってきて、2時間半のコースを歩いてみた。できた!(既報)そこで隠岐から帰って、また仲間を誘って、この秋、新規に要望のあった4時間のコースを歩いてみた。
月曜日は広島の花好きのグループ。今年はちょっと花が少なく感じられたので、頑張って行かないところをガイド。ムラサキセンブリ、リンドウ、ヒメヒゴタイを、飽きるほど見てもらった。張り切りすぎたのと、写真を撮る時間が長かったせいで、かなり時間オーバー。下が絶滅危惧種、ヒメヒゴタイ。しかし、この私が花や植物の案内とは…。昨日は大嶺中の1年生のガイド。3班に分かれて3カ所をグルグル回る。私は歴史民俗資料館(ここだけ、さらに2つに分かれる)で3回の
ニュースで見る首都圏ほどではないが、梅雨明け後の当地も35度を窺う暑さ。暑さ盛りの2日、大嶺炭田をガイド。案内したのは山口大学教育学部の社会科教育専修の一年生11人と教員6人。学生はともかく、歴史、経済、自然地理などの専門家はプレッシャー。かなり早い時期に頼まれていたので逃げるわけにもいかず…。(1日には東京でラオスチームの同窓会があって、出かけたかったけれど、泣く泣く断念!)事前に教員の一人(Mine秋吉台ジオパーク推進協議会の委員でもある!)から「学生は歴史を
可憐なホタルカズラの健気な写真が撮れた。上のほうの株、実は石に生えている。秋吉台はワラビが開いてきて初夏の相。勉強もしている。下は秋吉台では少し珍しい結晶質石灰岩(大理石)の石切り場。土壌調査をする大学の先生に付いて行っていった。真っ白で結晶が大きな「見慣れぬ」石灰岩。
2022年2月21日、午後3時41分こんにちは⛅今日は陽射しは時折ありますがチラチラ雪も舞ったりして風も強いので寒いです昨日は雪降る中地元の大歩危峡ジオツアーなるものに参加してきました晴れるはず!!っと思っていたらまさかの雪でした😂😂めっちゃ吹き荒れておりますしかし最近なんちゃって俳人ですのでねこんな事もすべて俳句のタネでございます🤣ほんまかまずは十分身体を温めようとひだるラーメン頂きました妖怪ヒダルガミをイメージして作られたラーメン白味噌ベースでピリ辛が美
おはようございます😋👌😃もうすぐ節分豆まきの経験はあるけれど、恵方巻き文化なかった気がかんころ餅にきびなご海大地の恵み我が故郷の海(移住したマーボーさんショット^_^)先日土曜日朝ラジオ山カフェにて故郷の山鬼岳👹👹👹放送懐かしい何度も登った子供の頃の景色が昨日のように蘇りました。ジオガイド移住した佐藤さん説明が丁寧で、わかりやすかった👌頑張ってください😃いつか必ず行こう(猫スケさんショット(^_^))故郷の海〜〜〜
恥ずかしながら、美祢市報の表紙を汚した。順番に小学校の授業を紹介しているらしいのだけど、子どもたちの顔を出して、私は後ろ姿だろう、普通は!中にも二枚写真がある。恥ずかしながら、WiFiの中継器を設置した。親機が、他社で古いこと、取説や設定が完璧ではないこともあって…。電話で問い合わせをしたら、「もうつながっていますよ」あー、みっともない!これで居間兼書斎から少し離れた寝室でもネットが使える。NHKのテレビとラジオ、abemaにDAZN…。恥ずかしながら今日も若い人
この夏から、ジオパークからの「出版物」にも関わっている。事務局の中に、インデザインという小冊子編集ソフトを入れて、年に1冊程度を出版しようというもの。出版そのものは来年度からだが、3冊分はすでに編集に取り掛かっている。インデザインは使ったことがないし、デザイナーなどの知り合いも少なくなったので旧知の現役編集者に協力してもらう。そのための予算もわずかながら確保した。で、7日に事務局の3人をその編集者に引き合わす集まり。彼女は30年くらい前に同じ編集部にいた後輩で、小さ
岡山県新見市では11月7日から羅生門ガイド養成講座が始まりました。これは、現在立ち入り禁止となっている羅生門内部に、ガイド付きでのみ入ることができるようにしようという計画の一環です。お客さんに羅生門の素晴らしさを体感し、地域を知っていただけるガイドを養成しようとするもので、その講師の一人として私も関わることになりました。国の天然記念物「羅生門」石灰岩の台地「阿哲台」にある羅生門(新見市草間)は、もともとあった鍾乳洞の天井が陥没し、その一部が天然の橋となって残ったもので、国の天然記念物(1
一泊3食付きで、2105円。翌日のハイキングのガイド付き。なんてイベントがあったので飛びついてしまった。ここ数年坐骨神経と付き合っていて、長い距離を歩くのが不安になっていた。ガイドもせいぜい3時間くらいにとどめていた。(歩くのが半分、話すのが半分…)それとコロナ禍で泊りがけの旅行には一年ほど行っていない。島根県の西半分で様々な催しを一斉にする「いわみん」という活動がある。松江や出雲大社がある出雲と比べて地味な石見の振興を図る狙いだろう。そのひとつが「初めての縦走in三瓶」
昨日は勤務。後輩が来週初めの秋吉台、秋芳洞2時間半のガイドに、アドバイスを求めてやってきた。(前回の後輩とは別の女性)秋吉台・秋芳洞で2時間、3時間なら、コースはそれぞれだいたいお決まりだが、30分が悩むところ。ガイド料は7000円超でお客様が2人、グループで1人あたり1000円弱というガイドより、やはり緊張する…。で、この季節向けのコースを提案したら、知らないところがあるという。というわけで、大好きな勤務中の下見。ポイントの一カ所は仲間内で「秘密の花園
17日の木曜日(昔のことだなあ)、カルスターの勤務だった。1,000円、1時間のコースのガイドを頼まれたが、某紙の取材ということで、秋吉台の一番いいところを見てもらおうと、北山→冠山コースを案内する(1,000円はいただいた)。ついでに首都圏からの一人旅の女性も同道。取材者はフリーランスの旅のライターで、40年以上前、私の東京時代の仕事仲間に共通の知り合いがいて、無駄話で盛り上がる(女性は迷惑だったろうな)。張り切って案内し、張り切って話す(
例年よりずいぶん早い梅雨入り。それでもいろいろ楽しんでいる。ジオ関係では、ここ一、二年、間歇的に大嶺炭田の「お勉強」をしている。最近、始めたのが大嶺炭田の主力会社、山陽無煙が残した資料の発掘。会社が大きいこと、炭鉱関連施設の跡地でスペースに余裕がある…などで、閉山後50年がたつが、古い地図や土地の書類、撮りためた写真などが豊富に残っている。その散逸をふせぐため、デジタルアーカイブ化をジオの事務局が進めている。事務局の専門員に、炭鉱の従業員・家族などを調べ中の
昨日、72歳になった。老いを感じつつも、そこそこ頑張っているというのは、少し甘い自己評価か?昨日はガイド。真名が岳に登り、帰り水に下りるコース。2時間の短いコースだが200mのアップダウンがある。急に蒸し暑くなったこともあるのだろうが、ぐっしょり汗をかいて、ばて気味、歳を感じる。帰ってから、孫たちと豆の収穫。グリンピースもソラマメも最盛期。グリーンピースはここ数日、煮豆にして食べ続けているので、塩ゆでして冷凍(次男がスープにしてくれるかも)。ソラマメの一部は莢ご
一昨日は勤務。短いガイドをしたり、恒例の散歩をしたり…。長じゃくりの広いドリーネに数人の人が下りている。ワラビ取りの人々。天然記念物の地で、本当はいけないのだがほとんど無尽蔵にあるので黙認状態。(この写真では、人と石の見分けは難しいだろうな…)終わりかけのオキナグサやホタルカズラ、咲き始めのカノコソウを見ながら歩くのは楽しい。昨日は大嶺炭田のガイド。キーストーン、荒川水平坑、白岩住宅跡、桃ノ木露天掘り跡、豊浦山神社。萩にお住いの80歳のご夫婦、そ
ここ数日の暖かさに、雨も降らないのに、雨後のタケノコ状態。狭い範囲にあっちに4,5本、こっちに4,5本…。そんなに食べられるわけではないし、我が家で長期保存して食べ続ける「美味しい」タケノコは、少し遅れて出てくる谷間産のもの。それでも、つい掘ってしまう。十分余りの作業でも、息も切れるし、腰も心配なのに…。早速,皮をむいて灰汁とりの水煮。ネットで見ると皮ごと煮ることが推奨されているが、そんな量ではない。ただ、皮の剝き方(縦半分に切ってから剥く)は画期的な進歩。
月曜日のこと、万倉の大岩郷に行ってみた。間近に迫った現地でのガイドの下見に、ガイド仲間の研修をかねて、専門家の同行を願った。万倉大岩郷は大きな丸っこい岩が川のように、海のように露出している。深成岩が風化の途中に露出したもので、岩海と呼ばれている。火山の底にあったマグマが固まった岩が花崗岩などの深成岩。なぜ、そんな石が地表にあるのか、かねてから不思議に思っていた。(まあ、私の人生では主な守備範囲ではなかったから、軽くね)ガイドになり、今年になる前後
今日で11月も終わり。先月、今月とよく、ガイドした。gotoと県独自の助成があって、希望者が多かった。基本的には引き受け手がないものは、すべてやるというスタンス。今月は10本ぐらいだろうか…。1日2本とか、カルスターの勤務の途中というのもあった。それも、昨日の地理教師の地質研修会のガイドでひと段落。(大嶺炭田を地質関連を中心に案内したが、最近のささやかな研究の発表会みたいで、楽しかった)しばらくはない。北山→冠山のコースは10回は歩いた
仕事で週末下田へ行った日、そのまま下田にステイして翌日、石廊崎へ行ってきましたこちらは石廊崎灯台高さ11.38メートル・海面から灯火までは59.54mの灯台で、『日本の灯台50選』にも選定されています明治4年に「灯台の父」と呼ばれるイギリスの建築士ブラントンの設計で建ったこの灯台、当初は木造だったようですが、暴風による大破のため、昭和8年にコンクリート造に改築、平成5年に白タイルが貼られて、今のような姿になったとのこと灯台の中には入れませんが、灯台の横から、石廊崎の