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1980年8月にジェーン・バーキンは、セルジュ・ゲンズブールの家(うち)から出て行きました。これは、男女関係の別離を意味していました。(その後の二人は友人関係となりました。)セルジュは、かなり精神的なダメージを受けたと思われますが、ちょうどその時に映画監督のクロード・ベリからカトリーヌ・ドヌーヴ主演の新作に主題歌を書いて欲しいとの依頼を受けました。jeそれで、カトリーヌ・ドヌーヴとのデュオ曲「神様はハバナタバコがお好き」(Dieufumeurdehavanes)を作り、スタジ
毎度のことながら、やはり新聞評を読んだ母が見たいと希望したので上映館を探すと、有楽町と渋谷。。。有楽町のほうが駅から近いなと有楽町を選択。ドキュメンタリー映画なんだけれど、母はどっちの人物も良く知らないんだよねぇ。。。そうしたら、弟嫁のちーちゃんも誘って一緒に行こうと言い出したのでじゃあ、お母さんから声かけてとお願いしたところ、弟夫婦はちょうど北海道旅行中でも、予定していた日の前には帰宅してるので、一緒に行けるってことで3人で行ってきた。その前に3人でランチしてきました
エルメスのバッグは持ってないけど※画像はお借りしているものです。先週の土曜日に観たやつ、3本観たんだけどその1本目に観たのだ。上映劇場までちょっと距離があり、炎天下だったので熱中症一歩手前、Tシャツは汗びちょびちょで服のままプールに入ったみたいだった・・・劇場はミニシアター、かなりの客入りでもう少し大きな劇場で上映してもいいんじゃないかと思った。つい先日、ジェーン・バーキンの訃報を聞いた。娘・シャルロット・ゲンズブールが母のため、自分のために作ったドキュメント映画だが
8月4日から公開。今のところこの映画館では大小2つの映写室を交互に使って1日4回あります!夏休みだけ、あさイチでアンパンマン映画を上映していて、普段は見かけ無いチャイルドシートがたんまり積んでありました^_^。オランダ映画のクロース、結構人気です、アフター5に2回、大きな映写室で昼間1回、計3回上映。クラッカーと瓶ビールを手にまったりと鑑賞してきました。平日真っ昼間、満席でしたよ❤️🔥映画は、女優の娘が,女優で歌手のママを撮った実録映画です。なんと、ことしの春、カンヌ映画祭に出品
映画「ジェーンとシャルロット」2023(令和5)年8月4日公開★★★★☆(フランス語字幕翻訳横井和子)東京渋谷Bunkamuraオーチャードホール歌手ジェーン・バーキンの来日公演に娘のシャルロットも同伴し、この日から母の撮影をはじめます。フルの楽団をバックに元夫でシャルロットの父、セルジュ・ゲンズブールの作った曲を歌い公演は大盛況。関係者用に50枚ものサインを心をこめて丁寧にしあげるバーキン。カメラはママを見るための口実今までとは違う視線でママ
俳優、シャルロット・ゲンズブールが、母親であるジェーン・バーキンにプライベートにカメラを向けて、二人の関係を再構築していくドキュメンタリーだ。ジェーン・バーキンと言うと、セルジュ・ゲンズブールと共に、私の世代では、デュエット・シングル「ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ」のセクシーな声が頭の中で繰り返されるほどのインパクトがあった歌手、俳優であった。人間関係が分かりにくいが、ジェーンには、過去3人のパートナーがいて、作曲家のジョン・バリーとの間に、長女のケイト・バリー。離婚後、フランスに
こんにちは。大野梨咲(りさ)です。美女のたたずまいブログへようこそ。私は子供の頃、「綺麗なら人生は幸せ」と思っていました。でも大人になったら、それは間違いと気づいたわ。女性の幸せには容姿以外にもっと大切なものが必要で、その気づきで出版もしました。「あの頃より断然きれいじゃない?」と同窓会でささやかれる女の秘密Amazon(アマゾン)1,200円↓これ本当にお勧め。【抹茶スイーツ】ギフト高級寛永3年京都利休園公式抹茶アイス
セルジュ・ゲンズブールがデュエットした相手は、美女揃いで、ブリジット・バルドー、アンナ・カリーナ、ジェーン・バーキンと続きました。そして、1980年、ジェーンが家を出て行った(離婚した)後で、ある女優とデュオすることになりました。それは、なんと、カトリーヌ・ドヌーヴでした!タイトルは、Dieuestunfumeurdehavanes(神様はハバナ葉巻がお好き)で、MichelDrucker(ミシェル・ドリュッカー)のStarsというテレビ番組の1980年12月27
JANEBIRKINSERGEGAINSBOURG19696月も半ば、山へも行けず二度寝の朝寝坊。涼を求めて愛車に鞭を呉れます。11:28ハイホー!。芦有道路を越えて西宮山口町に入ったところ。近年躍進著しいセルフの『そば太鼓亭』の支店がありました。ごちそうさまでした。いっぱい飲めるようだし近所にもできないかしら・・・。14:40砥峰高原に到着。90haのススキが原で、映画『ノルウェイの森』、大河ドラマ『平清
フランスの女優シャルロット・ゲンズブールが初監督を務め、先日亡くなった母ジェーン・バーキンの真実に迫ったドキュメンタリー作品です。セルジュ・ゲンズブールのパートナーと娘であり、それぞれの時代をセンセーショナルに彩るフレンチアイコンでもあったジェーンとシャルロット。特異な母娘の間には遠慮のような感情があり、2人は自分たちの意志とは関係のないところで距離を感じてきた。両親が別れた後、父セルジュのもとで成長したシャルロットには、ジェーンに聞いておきたいことがあった。異父姉妹のこと、次女である自分
『炎上する君』★★★『ジェーンとシャルロット』★★★★★(満点は★★★★★)8月になりました。夏本番です。と言っても、今年はすでに6月から暑いですもんね…(^^;子どもの頃は、夏休みに本を読んで、読書感想文を書かされたじゃないですか。でも、意外とあれが役に立っているんじゃないかと、ボクなんかは思うんですよね。大人になった今は、毎週毎週、読書ならぬ映画感想文。そこそこの分量でわかりやすくまとめる。難しいなぁと今もなお、壁にぶちあたってますから(笑)。さぁ、今週は2本です!『炎上する君
先月は日本でも、元プロ野球選手🐯や異才タレントの早過ぎる悲報やらo(T^T)o、70年代を代表する長編小説の巨匠作家の最期やら、毎週毎週ワイドショーを賑わす訃報が続いたが、海外の音楽シーンを見やっても、「えっ!あの人も!」とゆうニュースも多く・・・(◞‸◟)先ずはこの方やが・・・イーグルスのオリジナル・メンバーにしてベーシスト、ご存知ランディ・マイズナー、先日投稿した『自分を構成する42枚』でも選んだが、やっぱこのアルバムが一番好きで・・・この曲が彼の代表作になりましたな(。-_-
美しく年を重ねる秘訣は、よく眠ることと、よく笑うこと。そして、自分のしたいことをすること先日亡くなられたジェーン・バーキンさんの言葉です。美しくかどうかはともかくとして、年を重ねる上でよく眠るよく笑う自分のしたいことをするが大切、っていうのは心底「ですよねー」でした。で、言葉にするとシンプルだけどそれがなかなか、、っていう場合もあるなあ、とも。あなたはいかがですか。眠
ジェーン・バーキンが亡くなったのを知りませんでした!NHKニュースで葬儀のニュースをやっていて知った。歌手・俳優ジェーン・バーキンさん死去高級バッグ名前由来に|NHK【NHK】フランスを拠点に活動し、高級ブランドのバッグの名前の由来にもなった歌手で俳優のジェーン・バーキンさんが16日、死去しまし…www3.nhk.or.jpフランスを拠点に活動し、高級ブランドのバッグの名前の由来にもなった歌手で俳優のジェーン・バーキンさんが16日、死去しました。76歳でした。
突然の訃報。悲しい。ジェーン・バーキンに勝手に親しみを感じて数十年。きっかけはシャルロット。高校生ぐらいの時はシャルロットが私のアイドルだった。そこからセルジュ、ジェーンと知っていった。最初は音楽から、セルジュとジェーンの関係も憧れたな。大学に入った頃に、「カンフーマスター」を映画サークルで鑑賞して、それが私の最初のジェーンの映画。そして、その頃ちょうどジェーンの映画がリバイバルで公開されてた。「ジュ・テーム・モア・ノン・プリュ」「スローガン」「ガラスの墓標」「愛しのエ
イギリス出身でフランスで活躍した女優であり、歌手でもあるジェーン・バーキンさんが今月16日、逝去されました。76歳でした。長年、心臓病を患っておられて、2021年に脳卒中で倒れられてからは、懸命に病と向き合い、闘ってこられたのです。脳卒中は、脳の血管が詰まったり破れたりすることによって、脳が障害を受ける病気です。脳卒中を発症すると、障害を受けた脳が司っていた身体機能や言語機能が失われたり、場合によっては死に至ることもありるので、どこか身体に障害が残っていらしたのではないでしょうか
ちょっとお出かけが続いたもので、記事が遅くなったよ…(^◇^;)このところ、英国を騒がせている問題は、国内問題ではなく、なんとギリシャのロードス島の山火事です……というのも、夏休みになり、欧州は本格的ホリデーシーズンを迎えて、英国からも大勢ツーリストが詰めかけているから未だに燃え盛っているらしく、ワタシも大昔、訪れて本当に緑の豊かな美しい島だったので、焼け野原の写真を見ると大変悲しい…(つД`)ノその上、コルフ島やクレタ島でも火災が発生中…もうね、地球温暖化も
「ジェーンとシャルロット」を観てきました。Fan’sVoiceさんの、独占試写会が当たり、観せていただきました。(@fansvoicejp)ドキュメンタリー映画なので、内容は、2018年、東京。シャルロット・ゲンズブールは、母であるジェーン・バーキンを見つめる撮影を開始した。伝説的歌手セルジュ・ゲンズブールのパートナーと娘であり、それぞれの時代をセンセーショナルに彩るフレンチアイコンでもあったジェーンとシャルロット。これまで他者を前にしたときに付き纏う遠慮の様な感
こんにちは。大野梨咲(りさ)です。美女のたたずまいブログへようこそ。私は子供の頃、「綺麗なら人生は幸せ」と思っていました。でも大人になったら、それは間違いと気づいたわ。女性の幸せには容姿以外にもっと大切なものが必要で、その気づきで出版もしました。「あの頃より断然きれいじゃない?」と同窓会でささやかれる女の秘密Amazon(アマゾン)1,200円大切なのは、年を重ねて容姿が衰えても、「あなたのお話を聞かせて」と言われる存
昨日はジェーン・バーキンのお葬式でした。お葬式が行われた教会の名前はSaintRoch(サン・ロック)。聞き覚えがある名前…だと思ったら、パリ在住日本人がよく行くジュンク堂も近く、パリでもかなり老舗の本物のお寿司屋さんFoujita(41RueSaint-Roch,75001Paris)などの日本食のお店が並んでいるSaintRoch通りの教会でした。パリ在住芸能人だからお葬式はもっと名前の知れた教会だと思っていたら、なんと日本人に馴染み深い場所にある教会
今回は、"Jet'aimemoinonplus"について書きたいと思います。ジェーン・バーキンは、この歌がブリジット・バルドーのために書かれたこと、レコーディングまでされていたのにリリースはできなかったことを知っていました。言葉は悪いですが、「二番煎じ」だと知っていながら、セルジュ・ゲンズブールの「歌わないか?」との提案を受け入れたのは、何故だったのでしょうか?それは、インタヴューによれば、他の女優に先に歌われるくらいなら、自分が先に歌いたいと思ったからでした。この歌
今日は、心療内科に行く予定でしたが、体調いまいちで行けませんでした。明日は、病院が休みなので、木曜日に行ってきます・・・で、タイトル回収なんですが、エルメスのバッグ「バーキン」の由来になったファッションアイコン「ジェーン・バーキン」が、先週16日に亡くなりました。昨日(日本時間で今日?)、パリで葬儀が行われました。多くのセレブ達が参列しました。もちろん、アメブロで「バーキン」の記事を検索すると、エルメスのバッグの記事ばかりで、その由来になったジェーン
ジョンとヨーコ(JohnLennon&YokoOno)は、ニューヨーク時代、ラヴ&ピースを標榜する生きる伝説のカップルのような存在で、全米津々浦々から一目見たいと人々がやって来たそうです。「握手してください」は日常茶飯事で、子供を抱いてくださいとか、中には子供の病気を治してくださいというような救世主に神の恵みを求めるような勘違いの人もいたのだそうです。そこまでではなかったものの、セルジュ・ゲンズブールとジェーン・バーキンも一時期、フランスにおける若者が憧れる理想のカップルだったことは事
仏蘭西歌謡曲ChansonPopulaireenFrance2023年7月25日号2023年7月21日付SNEPシングル&アルバムチャート※SNEP:Syndicatnationaldel'éditionphonographique(フランス全国音楽出版組合)【シングルチャート】1Casanova-Soolking2Saiyan-HeussL'Enfoiré&Gazo3Bolideallemand-SDM4Me
ジェーン・バーキンについてシャンソンのことばかり書いているので、映画についても書きたいと思います。彼女が出たかったのに、監督に断られたフランス映画があります。それは、何だったのでしょうか?それは、1979年のアンドレ・テシネ監督の「ブロンテ姉妹」(LesSœursBrontë)でした。19世紀の英国の作家三姉妹(シャーロット、エミリー、アン)を描いた作品で、イングランド出身のジェーンにしてみれば、ぜひ出たいと思うのも自然だと思います。ところが、イザベル・アジャーニ、イ
前回の投稿で、"L'aqoiboniste"は、セルジュ・ゲンズブールのジェーン・バーキンへのラブソングだと思っていると書いてしまいましたが、よく調べると違っていました。実は、フランソワーズ・アルディのために作られた歌だったのです!当時、フランソワーズは、ジャック・デュトロンが恋人で(後に結婚)、ファンには、歌詞の"aqoiboniste"についてジャックを想像してしまうことになります。ところが、フランソワーズは、歌うのを断ったそうです。歌詞に以下のような箇所があって、
彼の視線から、私は自分を美しいと思えるようになったの。1991年心臓発作でセルジュ・ゲンスブールが亡くなった二ヶ月後、ジェーン・バーキンは追悼コンサートを開いた。そのアンコールでセルジュの「手ぎれ」を涙を流しながら歌った。この曲は男が女を捨てて離れていく歌で、オリジナルの楽曲にはジェーン・バーキンのすすり泣く声も収録されているが、実際はジェーン・バーキンの方が度重なる暴力に耐えかねてセルジュを捨てて出て行ったのだ。セルジュがアルコールに溺れてジェーンに暴力を振るうのにも理由があったのだが
最近はわんこ関連の投稿が多いですが、ここでフルート関連を投稿いたします。この動画はフェイスブックにUPする目的で作りましたがアメブロにもUPさせて頂きます。先日、ジェーン・バーキンさんの訃報を聞き、私が好きだった彼女の歌を思い出したようにフルートアンサンブル用にちょこっとアレンジ。大した事はやっていませんが、カホンも入れて曲の雰囲気を出してみました。そしてパート毎に演奏を録画し編集で合体しました。この曲は某TVドラマの主題歌らしいのです。しかし私はそのドラマを見ておりませんでした
テルマ、ルイーズとシャンタル歌手老いても相変わらずクールなオーラを発する女。www.youtube.com愛しき負け犬女たちあの偉大な作曲家セルジュゲンズブールの妻ジェーンバーキン主演の最新作。今回はコメディ。国民的スター歌手が下着姿で踊りまくる。ローワンアトキンソンの『Mr.ビーン』を真似たようなトイレの送風機と悪戦苦闘する間抜けなシーンもある。想いっきり肌を露出して男を誘惑しても振り向いてもらえないなんて惨めなシーンもある。タイトルからも分かる通り、これはあの有名なリドリー
ジェーン・バーキン(JaneBirkin)についてブログを書いています。今回は、セルジュ・ゲンズブールが彼女のために書いたシャンソン"l'aquoiboniste"の日本語訳が間違いだらけだという点を指摘したいと思います。jeそもそも、日本語タイトルの「無造作紳士」というのが何のことかわからない!aquoibonisteというのは、ゲンズブールの造語で、"Àquoibon?"(何がいいの?)ばかり言っている人のことです。それで、次に歌詞の方で、よく間違え