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アメリカン・フィクション2022年アメリカ英題:AMERICANFICTION監督:コード・ジェファーソン脚本:コード・ジェファーソン出演:ジェフリー・ライト、トレイシー・エリス・ロス、ジョン・オーティスほか配信:AmazonPrimeVideo公開:2024年2月27日技術:カラー時間:118分鑑賞:Amazonprime/字幕見どころーーーーーーーーーーーーーある小説家が偽名で書いたステレオタイプな内容の本が売れていく様子を通して、偽善について描いたコメディ
『アメリカン・フィクション』AMERICANFICTION2023年アメリカ映画118分脚色・監督・製作:コード・ジェファーソン原作・製作総指揮:パーシヴァル・エヴェレット"Erasure"製作:ベン・ルクレア、ニコス・カラミギオス、ジャーマイン・ジョンソン撮影監督:クリスティーナ・ダンラップ美術:ジョナサン・グッゲンハイム編集:ヒルダ・ラスラ衣裳:ルディ・マンス音楽:ローラ・カープマンキャスティング:ジェニファー・ユーストン出演:ジェフリー・ライト(セ
「ウォッチメン」「グッド・プレイス」など人気ドラマの脚本家として活躍してきたコード・ジェファーソンが、パーシバル・エベレットの小説を原作に初メガホンをとった監督デビュー作。アカデミー賞の前哨戦として重要視されるカナダのトロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞して注目を集め、第96回アカデミー賞では作品賞ほか5部門にノミネートされ、脚色賞を受賞した。作品に「黒人らしさが足りない」と評された黒人の小説家モンクが、半ばやけになって書いた冗談のようなステレオタイプな黒人小説がベストセラーとなり、
アメリカン・フィクション(amazonprime)2023年作品/アメリカ/118分監督コード・ジェファーソン出演ジェフリー・ライト2024年3月24日(日)の午後、自宅で観賞しました。作品に「黒人らしさが足りない」と評された黒人の小説家モンクが、半ばやけになって書いた冗談のようなステレオタイプな黒人小説がベストセラーとなり、思いがけないかたちで名声を得てしまう姿を通して、出版業界や黒人作家の作品の扱われ方を風刺的に描いたコメディドラマ(以上、映画.comからの抜粋)、という物
アメリカンフィクション(2023年アメリカ)昨日は朝から冷たい雨。外に出るのは止めにして早々に家事を終わらせてから朝も早うから配信三昧。この前からファイヤースティックの調子が悪くて字幕が出ないことが度々。『アメリカンフィクション』も先日からその現象に見舞われていて今日やっとこさ字幕を出すことに成功。そろそろ買い替え時かな…そんな訳でようやく観られた『アメリカンフィクション』日本では配信だけと聞いて驚いた。えー、こんなに面白いのに⁉️普遍的な物語を好んで
「アメリカン・フィクション」(2023)黒人作家の災難を描いたブラックコメディをAmazonプライムビデオで観ました。監督・脚本はコード・ジェファーソン。予告編はコチラ。セロニアス・エリソン(ジェフリー・ライト)は上流家庭に生まれたLA在住の黒人インテリ作家で、大学教授でもあります。実家は医師の家系で、死んだ父も、姉も、弟も医師。小説は一定の評価こそあるものの、売れる類いの内容ではありません。職場でトラブルを起こして大学を休学となったセロニアスは故郷ボストンに戻って、しばら
監督:コード・ジェファーソン主演:ジェフリー・ライト、スターリング・K・ブラウン、トレイシー・エリス・ロス、リカ・アレクサンダー、イッサ・レイ「ウォッチメン」「グッド・プレイス」など人気ドラマの脚本家として活躍してきたコード・ジェファーソンが、パーシバル・エベレットの小説を原作に初メガホンをとった監督デビュー作。アカデミー賞の前哨戦として重要視されるカナダのトロント国際映画祭で最高賞にあたる観客賞を受賞して注目を集め、第96回アカデミー賞では作品賞ほか5部門にノミネートされ、脚色賞を
アカデミー作品賞にノミネートされている本作がAmazonプライムビデオに来てるって知って早速、チェックしたヤツ!あらすじ読んでもちょっと想像出来なかったんですが本作の制作意図?と思えた「免罪符」をまんまと実感させられたし、いっとき話題になった「白すぎるオスカー」への反論のようにも受け取れました。白人の望む「黒人文学」を卑下し続ける作家のモンク(ジェフリー・ライト)。しかし彼が執筆する純文学は殆ど評価されず教職で生活をなり立てていた。そんな中でモンクの姉が急死し、母親のアルツハイマーが発症、大金
邦題:ものすごくうるさくて、ありえないほど近い原題:ExtremelyLoudandIncrediblyClose製作年:2011年製作国:アメリカ監督:スティーブン・ダルドリーStephenDaldry脚本:エリック・ロスEricRothキャスト:トム・ハンクスTomHanksサンドラ・ブロックSandraBullockトーマス・ホーンTho
「ウォッチメン」など人気ドラマの脚本家コード・ジェファーソンが、パーシバル・エベレットの小説を映画化した監督デビュー作です。第96回アカデミー賞でも作品賞、主演男優賞、助演男優賞、脚色賞、作曲賞の5部門にノミネートされていたのでAmazonプライムで観ました。「黒人らしさが足りない」と評された新作の出版もままならない黒人の小説家モンクが、大学の仕事を休まされ、家族の死に立ち会い、半ばやけになって書いた冗談のようなステレオタイプな黒人小説がベストセラーとなってしまい…仕事に行き詰ま
監督:ダンカン・ジョーンズ2011年公開所要時間:1時間33分本作は、デビュー作『月に囚われた男』のダンカン・ジョーンズ監督の第2作です。シカゴで起きた列車爆破事件の真相を追うために、なんと事件発生8分前に戻り乗客の誰かの意識に入り込んで犯人を特定する、という特殊な任務を行なうことに。事件では全ての乗客が亡くなってしまい、犯人を見た者は皆この世からいなくなってしまったからです。ジェイク・ギレンホール演じるスティーブンスは優秀な米軍員だったために、この任務に抜擢される
知ってる俳優達さんが出演していたので観てみましたが~~……アステロイドは小惑星のことですか。ほぼ1時間45分の程よい時間で助かります。1955年、アメリカ南西部にある砂漠の街「アステロイド・シティ」。隕石が落下してできた巨大なクレーターで知られる街でジュニア宇宙科学大会が開催され、カメラマンのオーギー・スティーンベック(ジェイソン・シュワルツマン)の息子・ウッドロウをはじめ、科学賞を受賞した5人の優秀な子供たちとその家族が街を訪れる。大会が開かれるものの、突如宇宙人が到来して人々は大
ウェス・アンダーソン監督による映画、「アステロイド・シティ」を観てきました。舞台は質素、俳優陣は超豪華、びっくりのサプライズに人々がおろおろし、また平穏が戻る。時代は1950年代、場面は人口87人の砂漠の町。カフェとガソリンスタンドと、いつも満員のモーテルだけ。昔、隕石が落ちたクレーターが観光名所。宇宙開拓競争が始まった時代に、これは何か起きそう。やって来たのは、戦場カメラマン一家。さえないカメラマンには、とぼけた味のジェイソン・シュワルツマン。母親の死を言い出せない、つ
『アステロイド・シティ』【原題】AsteroidCity【製作年】2023年【製作国】アメリカ【監督】ウェス・アンダーソン【主なキャスト】ジェイソン・シュワルツマン、スカーレット・ヨハンソン、トム・ハンクス、ジェフリー・ライト、ティルダ・スウィントン、ブライアン・クランストン、エドワード・ノートン、エイドリアン・ブロディ、リーブ・シュレイバー、ホープ・デイヴィス、スティーブン・パーク、ルパート・フレンド、マヤ・ホーク、スティーブ・カレル、マット・ディロン、ホ
アステロイド・シティ『グランド・ブダペスト・ホテル』などのウェス・アンダーソン監督によるドラマです。1955年、砂漠の街「アステロイド・シティ」を舞台に、宇宙人が到来したことで巻き起こる大騒動の行方を描く。何とも評価するのが難しい作品です。はっきり言って、目の前で繰り広げられていることの意味が良く分からない。ファンタジーとSFの感じがふわっとしている。砂漠の中なのに、カラフルなアールデコな感じが乾いたものをかき消している。いろんな登場人物が、何だか好き勝手に話し
こんにちは、ねこあしです(*・∀・*)ノ本日ご紹介させて頂くのは、1955年、砂漠の街「アステロイド・シティ」を舞台に、宇宙人が到来したことで巻き起こる大騒動の行方を描いたコメディ「アステロイド・シティ」1955年、アメリカ南西部にある砂漠の街「アステロイド・シティ」🇺🇸隕石が落下してできた巨大なクレーターで知られる街でジュニア宇宙科学大会が開催され、カメラマンのオーギー・スティーンベック(ジェイソン・シュワルツマン)の息子・ウッドロウをはじめ、科学賞を受賞した5人の優秀な子供たちとその家
24年もの長い時間を刑務所で過ごしてきた元ギャングの不安な心境や、出所が危ぶまれるトラブルがスリリングに描かれる。主演は『007』シリーズのジェフリー・ライト。ストーリー殺人罪で長期間服役している元ギャングメンバーのルイス。出所を控え外の世界に不安を抱いていた彼は、ソーシャルワーカーに促され犠牲者の家族と話すも「一生刑務所にいるべき」と言われ、ふさぎ込む。そんな折、ギャングと関わりを持つ囚人が収監される。2018年製作/109分/アメリカ原題:O.G.O.G.(2019)
ダニエル・クレイグが初登場したシリーズ最高傑作と個人的には思う作品。一転してシリアスでハードなアクションと硬派な脚本に痺れるのだ。刺客との格闘で流れた血をバスルームの洗面所で洗い、生のウイスキーを大きめのタンブラーでぐいっとやって、素知らぬ顔でスーツを着直してゲームに戻るクールなボンド。最高です。水の落ち続けるシャワールームでしゃがみ込むヴェスパーと寄り添うシーン、とても美しくて。君のハートの氷が溶けたか?毒を盛られてM16と通信しながら自ら車の中でジギタリスを解毒
ニューヨーク・ハーレム出身のスティーブ・ハーモンは名門校に通う17歳の成績優秀な高校生。映画クラブに所属し、聡明で人当たりもいい。そんな普通の彼が強盗殺人の共犯者として起訴され、人生のすべては一変する。運命の裁判が始まるが、陪審員の表情は一様に無感情で読み取れない。すでに有罪のようなものだった。なぜこんなことになったのか、終身刑もありうる厳しい法廷の末に行きついた結末とは…。強盗殺人罪の容疑をかけられた黒人の高校生が無実を訴える姿を描いた法廷ドラマ。順風満帆に育った少年が、有罪を前提に進められ
THEBATMANザ・バットマン解説クリストファー・ノーランが手がけた「ダークナイト」トリロジーなどで知られる人気キャラクターのバットマンを主役に描くサスペンスアクション。青年ブルース・ウェインがバットマンになろうとしていく姿と、社会に蔓延する嘘を暴いていく知能犯リドラーによってブルースの人間としての本性がむき出しにされていく様を描く。両親を殺された過去を持つ青年ブルースは復讐を誓い、夜になると黒いマスクで素顔を隠し、犯罪者を見つけては力でねじ伏せる「バットマ
「カジノ・ロワイヤル」、「慰めの報酬」、「スカイフォール」、「スペクター」と、2006年からスタートした007第21作目からのダニエル・クレイグのボンドだけれど、歴代ボンドの中で最も好きだ。とにかくクールでタフでスーツ姿がカッコイイのだわ。前ボンドの明るく楽しいハンサムガイ、ピアーズ・ブロスナンがどうしてもボンドのパロディ映画に見えてしまうのとは好対照に、作品そのものもダークでシリアス、おちゃらけがない。前作「カジノ・ロワイヤル」でヴェスパーを失って復讐心に燃えるボンドが、あの
あらすじ・解説両親を殺害されたブルース・ウェイン(ロバート・パティンソン)は探偵となり、夜は黒いマスク姿でゴッサム・シティの犯罪者を懲らしめていた。しかし、権力者を標的にした連続殺人事件の犯人として名乗り出たリドラーが、警察やブルースを挑発。そして、政府の陰謀やブルースに関する過去の悪事などが暴かれていく。解説:『トワイライト』シリーズなどのロバート・パティンソンが、DCコミックスが原作のキャラクター「バットマン」ことブルース・ウェインを演じるサスペンスアクション。ゴッサム・シティ
『007ノー・タイム・トゥ・ダイ』NOTIMETODIE➁本作は監督の交代劇があったせいか脚本の不備が多く指摘されていますが、特に、スペクターの一員やったはずのサイクロプスがいつのまにかサフィンの手下になってたのがどうもよく分からなかったんですが、今回あらためて細かくシーンを見てたら、細菌兵器をスペクターが奪う前にオブルチェフとサフィンが電話で話していたので、サフィンがサイクロプスにもすでに手を回していたと思えばまぁ納得できるか、という感じです。
(C)202120thCenturyStudios.Allrightsreserved.🎬🎬🎬(5段階評価)奇抜な作風のウェス・アンダーソン監督の新作となれば、皆こぞって出たくなるのだろうが、今を時めく若手から、中堅、大御所までよくこれだけのキャストが揃ったなと。しかも、さりげなく登場されたりすると尚の事驚かされる(笑)。映画の方は監督らしい美学と洗練された映像の中に、モノクロ、カラーさらにはアニメも駆使して展開する。編集長の死から廃刊の決まった多彩なジャンルを網羅する雑
スペースシャトルが謎の事故を起こし墜落する。その直後から感情がなくなり淡々と過ごす人が増え始める。精神科医のキャロルは患者の話をから人々の異様な状況を感じ始める。それがスペースシャトルに付着したウイルスによって蔓延しパンデミックになり始めていることに気が付く。友人以上の関係である医師のベンらの協力を得て感染すると睡眠で分泌されるホルモンが引き金で感情がなくなることに気が付く。過去の病気で服用した薬が免疫となり息子が
【タイトル】ALIアリ(原題:Ali)【概要】2001年のアメリカ映画上映時間は157分【あらすじ】1964年のアメリカ。若き黒人ボクサーのカシアス・クレイは、世界ヘビー級チャンピオンマッチで勝利しチャンプの座に就く。さらにブラック・ムスリムに回収していたカシアス・クレイはモハメド・アリの名前を与えられる。【スタッフ】監督はマイケル・マン音楽はピーター・バーク/リサ・ジェラルド撮影はエマニュエル・ルベツキ【キャスト】ウィル・スミス(カシアス・クレイ/モハメド・アリ)
『THEBATMANーザ・バットマンー』2022年アメリカ《スタッフ&キャスト》監督・脚本マット・リーブス脚本ピーター・クレイグ撮影グレイグ・フレイザー音楽マイケル・ジアッキノ出演ロバート・パティンソン/ゾーイ・クラヴィッツ/ジェフリー・ライト/ポール・ダノ/コリン・ファレル/アンディ・サーキス/ジョン・タトゥーロ/ピーター・サースガード/バリー・コーガン/ジェイミー・ローソ
監督:マット・リーヴス出演:ロバート・パティンソンゾーイ・クラヴィッツ人気シリーズ「バットマン」の最新作。青年ブルース・ウェインがバットマンになろうする姿と、社会に蔓延する嘘を暴いていく知能犯リドラーとの闘いを描く。両親を殺されたブルースは復讐を誓い、夜になるとマスクで素顔を隠し、犯罪者を見つけては力でねじ伏せる「バットマン」となった。ある日、権力者を標的にした連続殺人事件が発生。知能犯リドラーが犯人として名乗りを上げ、犯行の際、必ず「なぞなぞ」を残し、警察やブルースを挑発する。やが
『ブロークン・フラワーズ』(「BrokenFlowers」106分05年米監督ジム・ジャームッシュ)中年男性のドン(ビル・マーレイ)は未婚。コンピューター関係で一山当てて、愛人シェリー(ジュリー・デルビー)と二人で悠々自適な生活を送っていたが、ある日突然、シェリーが身じたくをして家を出て行ってしまった。さらに、その翌日、ドン宛に一通の手紙が届く。差出人は不明。だが、かつての元カノのようだ。そして、中には、"あなたの子供が19歳になりました"とタイプで打ってあった。該当すると思われる