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自分を夢中にさせる作品がいつもそうであるように、この本も、私を別の世界に連れ去った。行ったこともない街が親しい街になる。会ったこともない人々が、私の心を揺らし始める。脳内で、それこそリアルな「もう一つの国」が立ち現れるのだった。ボールドウィンの描くニューヨークは私のホームタウンのような気がした。登場人物のひとりである黒人女(シスター)のアイダは、私の親友ではなかったか。もう一つの国(1977年)(集英社文庫)『私のことだま漂流記』山田詠美48「ボールドウィンに導かれ」
真正面から立ち向かえば、どんなことでも変わるというわけではありません。けれど、真っ向から立ち向かわなければ、何も変わらないのです。ジェイムズ・ボールドウィン(アメリカ/小説家・詩人)https://youtu.be/Oc36z-aMIec泣かないわ〜11年目の3・11〜youtu.be
観ました。"隔たる世界の2人"原題は"TwoDistantStrangers"調べたらこれは歌の歌詞からきているらしい。ハラハラ.........僅か30分でこんなに描けるものなのか。。どんな人がどのくらい構想して作ったとか製作の背景が全くわからないけれど"今"を取り込む瞬発力、すごいな...大きな高ぶり(というかショック)がある程度落ち着いてから細かく思い返すと気になるシーンや表現が幾つも浮かん
フレデリク・バルトルディ:1834年:彫刻家・「自由の女神像」製作者自由の女神像、当初のモデルはアラブ人女性だった!名曲で綴る世界の旅DVD-BOXAmazon(アマゾン)3,980〜8,600円【国内盤CD】ショパン:24の前奏曲/メンデルスゾーン:前奏曲とフーガゼルキン(P)楽天市場1,760円ジェイムズ・ボールドウィン:1924年:小説家、劇作家、公民権運動家ジェイムズ・ボールドウィン(8/2生)名言から学ぶ「変わる」ザ・シンプソンズシーズン1
年間230本目(6月1本目)2019年公開洋画13位(20位)通算邦画7,478本洋画6,397本合計13,875本前作の「ムーンライト」でインディペンデントの作品なのにいきなりのアカデミー賞をとってしまったバリー・ジェンキンズ監督の新作。「ムーンライト」の衝撃は、黒人が自分目線での黒人の今の生活をつくりものではなく描けた迫力であったが、本作は、あの市民権運動最中の70年代の「差別されていた時代」の有名黒人小説であるジェイムズ・ボールドウィンの同名
私はあなたの二グロではない2018年5月12日公開現代アメリカの人種差別と暗殺の歴史を追ったドキュメンタリー。マルコムXやキング牧師など、暗殺された公民権運動のリーダーたちの生き様を追いながら、豊富な記録映像を交え、作られた黒人への偏見の歴史や無知が引き起こす差別の正体を解き明かす。あらすじ人はなぜ、「差別」をするのか―?1957年。フランス・パリで執筆活動をしていたボールドウィンは、故郷アメリカへ戻る決心をする。パリ中で売られていた新聞に載っていた少女、アメリカ南部シャーロットの高
監督・脚本:バリー・ジェンキンス出演:キキ・レインステファン・ジェームスレジーナ・キングアメリカの公民権運動家であり小説家のジェイムズ・ボールドウィン原作で1970年代のハーレムを舞台にしたラブ・ストーリー「IfBealeStreetCouldTalk(ビール・ストリートに口あらば)」を映画化。ファニーはささいなことで悪質な白人警察官から恨みを買ってしまい、レイプ犯のぬれぎぬを着せられ投獄されてしまう。恋人ティッシュには新しい命が宿っていた。この2人、いや3人のため、家族らは奔
『ビール・ストリートの恋人たち』(上映中~5/9:J-MAXシアターとやま)『ムーンライト』でアカデミー作品賞を受賞したバリー・ジェンキンス監督が、米黒人文学を代表するジェームズ・ボールドウィンの小説を映画化しました。1970年代のニューヨークを舞台に黒人の若い男女が、人種差別や階級社会という世の理不尽に対して愛を貫こうとする物語です。ヒロインのティッシュを演じるキキ・レインという女優さん。スクリーンに映し出された瞬間、「可愛い娘だな」と思いました。が、演技で圧巻だったの
地元で上映が始まったんで観てきました。『ムーンライト』のバリー・ジェンキンス監督作品。『ビール・ストリートの恋人たち』この作品、全くのノーチェックだったけど、地元じゃ遅れての公開、しかも期間限定と銘打っての公開だったんで、けっこう評価良いのかもと思い鑑賞してきました。ストーリーは~1970年代のニューヨーク。19歳のティッシュ(キキ・レイン)は、小さいころから一緒に育ってきたファニー(ステファン・ジェームズ)と愛し合い、彼との子供を妊娠する。幸せな毎日を送っていたある日、ファ
『ビール・ストリートの恋人たち』公式サイト1970年代のニューヨークを舞台に、ハーレムに生きる若い恋人たちの愛と信念を描いた映画『ビール・ストリートの恋人たち』。ドキュメンタリー映画『私はあなたのニグロではない』の原作者としても知られる、アメリカ黒人文学を代表する作家ジェームズ・ボールドウィンの小説「ビール・ストリートに口あらば」を映画化した本編。妊娠中の黒人女性が、身に覚えのない罪で逮捕された恋人の無実を晴らそうと奔走します。『ムーンライト』でアカデミー賞の作品賞などを受賞したバリー・ジェン
愛があなたをここに連れてきたビール・ストリートの恋人たち監督・脚本バリー・ジェンキンス原作ジェイムズ・ボールドウィン出演キキ・レインステファン・ジェームス2018年アメリカ映画(資料提供ロングライド)20192/22(fri)ROADSHOW1970年代、ニューヨーク。幼い頃から共に育ち、強い絆で結ばれた19才のティッシュ22才のファニー2人は恋人、