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〇キャスパー・アプローチについて・何に対して恐怖を持ち、どこに緊張が生じるのか。安定・安心・安全。重力から引き起こされる物体的な不安定を物体的に安定変える。・新生児から。お腹の中から出ると重力と呼吸に変化。呼吸を確保するために体を捩じったり反ったり安定した環境を求めて色々動いていく。・物体的不安定→機能的安定で、リラックスして呼吸しやすくなる。安全、安心なところから動きをつくる。重力によってズレたり不安定になってくる。後方をしっかり支える形がよさそう・元々持っている体
◇基礎知識・そもそも人間は座るのが苦手な動物だった。立つことに特化して進化した。・四つ足動物は手と腕を使って安定を図る。・不良座位とは?身体能力の低下・道具のミスマッチ・人間は座るのが苦手・目的もなく、自らの座位姿勢を変化させることができずに従重力的に座り続けること・身体機能が落ちると座れなくなる。骨盤の前傾が必要。結跏趺坐(前傾10°)、正座(前傾0°)など。・道具のミスマッチ。単純な色の好みとか、デザインだけなどで選ばないように。・骨盤の傾きが姿勢を変え
〇目的・座り心地、機能性、生理的、実用性、移動性、外観、介護がある。(1)座り心地は痛くもなく、つらくもなく、その姿勢を継続できる時間。連続座位時間や車椅子からの滑り、疼痛などを評価できる。車椅子からの滑りはズレ度JSSC版や痛みはVASが推奨(2)機能的とは上肢や下肢の運動機能を十分発揮できる状態で、上肢であればSTEFや車椅子走行での速度なども評価項目として使用できる。(3)生理的とは褥瘡予防や脊柱変形、嚥下機能などが評価項目。褥瘡はDESGINを使用できる。姿勢変化では
第5回カムカム会(行田市食支援ミーティング)が歯科医師会会長はじめ30人を超える皆さんの参加のもと開催されました。前半は【シーティングの極意を知る】各施設から実際に使用している車いすと布団を会議室に持ち込んでもらって実技実習です。車いすと布団で一杯の会場でまずは挨拶その後ミニレクチャー理学療法士・摂食嚥下認定看護師「シーティングの極意」円背の患者様の食事介助には技術が必要です。足が地面にしっかりつくのも大切です。φ(..)①背面や側面にタオルやクッションを入れて安定させ
きょうは高校の同級生で理学療法士をしている河合麻美ちゃんが埼玉県大宮市にオープンさせた、コミュニティスペース&まちの保健室「HumanBouquet」にお邪魔してきましたクラファンで集まった寄付により倉庫だったスペースを改装した「HumanBouquet」は、とてもくつろげる居心地の良い空間で、伺った時には近所の方がお茶をしていましたちょうど打ち合わせのために訪れていた日本のシーティングのパイオニアの山崎泰広さん、山崎さんと一緒にシーティング普及活動をしている理学療法士の小川克巳先生そして
結局、お昼寝45分くらいでわたしが休む間なく家帰っても洗濯たたんでご飯準備!!なんだか、子供が激しく、落ちつかないので16時半ー18時頃まで散歩最近、よくしゃべるようにもなったし手も少しはつないでくれるようになったので100均に、シール探しの旅へ🚶♀️カレンダーを貼って、子供本人にも今日の予定を把握してもらおうという作戦💓これはまた後日紹介します!帰ってきて、お風呂も旦那さんにすぐ入ってもらえるよう準備してたけど家族全員お腹すいてそうだったので先鍋たべることに!
こんにちは、リハビリテーション部です突然ですが皆さん、車椅子と聞くとどのようなことをイメージしますか?『入院した人や障害のある方が乗るもの』や『人を乗せて運ぶもの』など様々イメージするかと思います。また、車椅子と聞くとどのようなタイプの車椅子をイメージしますか?『病院玄関にあるような車椅子』や『普段、病院で患者様が乗っている車椅子』など調整できない車椅子をイメージすると思います。しかし、車椅子の勉強をしていくと車椅子に対するイメージは変わってくると思います。
第1回(9月29日)・第2回(10月30日)は終了いたしました。第3回(12月14日)についてはこちらをご覧ください。理学療法士・作業療法士が、リハビリ専門職の視点で介助技術や福祉用具の活用などをレクチャーするオンライン講座を実施いたします。今回は「ポジショニング」・「重介助の移乗」・「シーティング」をテーマに、3回にわたって行います。参加費は無料です。ぜひご参加ください。◎本講座は、スマホ・PC用アプリ「ZOOM」を使ったオンライン講座になります。
先日のトークイベントでは久しぶりの嬉しい再会も日本のシーティングのパイオニアの山崎泰広さんが参加してくれました。〈シーティング〉とは車椅子の使用者に合わせてクッション、バックサポートなどを組み合わせることで最適な姿勢を実現して褥瘡や変形などの二次障害を防止し、残存機能を最大限に発揮することを可能にするための理論と技術です。単に姿勢を改善するだけではなく、正しい姿勢でなかったために奪われていた暮らしを取り戻すことが出来き、家族の人生も変わると言っても過言ではありません。シーティングは日本で
リハ職③おはようございます今回も引き続き、リハ職についてです。初めて勤めた施設は、リハビリ病院が母体でありリハ職から学んだことが多かったという話を前回したと思います・・・今回はPT・OTの技術についてのお話です。※リハ職の種類は下記の通りです。①理学療法士(PT):身体機能の維持・向上、痛みの緩和、自立支援のための訓練②作業療法士(OT):家事や生活動作の回復のための訓練、精神面のケア③言語聴覚士(ST):摂食や発語(会話)の訓練初めて勤めた施設で、リハ
本日もブログの訪問ありがとうございます特別養護老人ホーム看護師してましたあいこですこのブログは漢方薬の修行を始めた元看護師が漢方薬の効果についてや勉強中の愚痴苦労なども含め鍼灸治療や漢方薬の効果を皆様に少しでもお伝えできたら、という気持ちで書いていますがわたしの今までの経験を生かしたことも皆様にシェアすることでもしかすると役立ててもらえるのでは?と思い高齢者福祉、ケアについても今後少しづつ書いていこうと思いますのでよろしくお願いしますわたしは在宅でのケ
こんにちはフォレスト浦和です絶賛ブログ更新中です本日はリハビリの様子をお届けします皆さん、暑さ寒さに負けず健康管理をしています頭頚部が前に出てしまうと飲み込みが悪くなり誤嚥のリスクが高まります。しっかり顎を引いて良い姿勢作りをしていきます車椅子姿勢も見ていきます。ずっこけ座りになってしまうと褥瘡のリスクが高まるので、その方にあった楽な姿勢を目指していますこちらでは室内ウォーキングをしています外はまだ暑さが残っているため室内で出来ることを行います特別養護老人ホー
『発赤その後×5』シリーズ化できそうなくらいに落ち着きません・・・。↓『発赤その後のその後のその後のその後』いつまで続くのよ!って言いたいところですが・・・↓のその後です。『発…ameblo.jp前回、車いすの座面を長くしようということになったところまで書いたと思いますが・・・。その後、かなり経過して太ももの裏側のお肉が、かなり減ってきて怖いなあと思うくらいになった頃にやっとクッションの下に敷くものが出来てきました。↓足りない部分は、ウレタンで足してる感じですね。座って
シリーズ化できそうなくらいに落ち着きません・・・。↓『発赤その後のその後のその後のその後』いつまで続くのよ!って言いたいところですが・・・↓のその後です。『発赤のその後のその後のその後』『発赤のその後のその後』『発赤のその後』お尻の両側にできて…ameblo.jp前回↑車いすのクッションがロホになりトイレの便座にジェルのシートを敷いてよい感じだと書いておりました。確かに、良い感じでしてこのまま段々と発赤も落ち着いてきそうだな・・しめしめ・・・と思っていました。が・・・
車椅子シーティングのプロフェッショナル、山崎泰広さんと天ぷら会食😊出会いは2004年、僕がアメリカシアトルのリハビリ病院から帰国後、2度目の国リハ入院していた時、山崎さんがアメリカから輸入された立つリハビリ機器"スタンディングフレーム"を試させて頂いたのが切っ掛けでした。それから2005年、僕が車椅子ファッション"ピロレーシング"設立に向け、褥瘡(じょくそう=床ずれ)予防に適したピーチスマイルジーンズを作る段階で、何度も山崎さんの会社にお伺いし、圧力を測定する圧分布測定器でお尻に掛かる圧を測
ポジションニングも評価の一つ。リハビリ以外の時間をどう過ごしてもらうかまで考える必要が出てくる。だいたい姿勢悪い人が多いので、最悪褥瘡できたりする。そのため出来る範囲で修正を図っていく。特に自身で体動できない人なんかは特に。多く見られるのが仙骨座りになってずり落ちてくる人だろうか。股関節とか骨盤が硬くて円背強かったりでなかなか車椅子が合わないことも多い。
そらのーと『そらのーと』絵空事を呟いてみる人が人として生まれて一生がある一人から二人になり二人から誰かとともにいるその距離は遠く離れているかもしれないが近いかもしれない目に見えてるも…ameblo.jp昨日お友達のお母様が特養に入所されていて二年前まで定期的訪問していました。フットケアしたりポジショニングしたり嚥下訓練したりコロナがあり訪問できなくなりだんだん意欲低下車椅子が合わなくなってきたことを感じたおともだちは返却を施設に申し出ました。施設の方から「もう一度調整し
認知症になっても自分の得意を活かして暮らせる世の中はもっと生きやすいはずそんな世の中が見たいなあそんなことを想う認知症専門病院で働く作業療法士が書いているブログです当院では車いすやクッションなどの福祉用具は私物の持ち込みかレンタル契約をお願いしていますそのときにご家族の方から質問される「車いすってこの先ずっと使うことになりますよねだったら買った方が安くないですか?」に対して
認知症になっても自分の得意を活かして暮らせる世の中はもっと生きやすいはずそんな世の中が見たいなあそんなことを想う認知症専門病院で働く作業療法士が書いているブログです車いすに30分以上連続して座りかつお尻に痛みや皮膚のトラブルがある患者様に私が選ぶ車いす用クッションもう1つはエアタイプですウレタンでもジェルでもなく空気でそっとお尻を支えますロホクッションはぷくっツヤっとし
認知症になっても自分の得意を活かして暮らせる世の中はもっと生きやすいはずそんな世の中が見たいなあそんなことを想う認知症専門病院で働く作業療法士が書いているブログです認知症のある患者様で車いすに30分以上連続して座ることがあるけれどお尻にトラブルもある方にはお尻に一時的にでは消えない赤みや痛み皮膚の異常(水疱ができる皮がむけるなど)が見られる方お尻のトラブル部分への負荷を軽くするための工夫がされた
認知症になっても自分の得意を活かして暮らせる世の中はもっと生きやすいはずそんな世の中が見たいなあそんなことを想う認知症専門病院で働く作業療法士が書いているブログです認知症のある患者様に車いす用クッションを選ぶときクッションに求めることは患者様のお尻に優しいだけでなく認知症のある患者様が入院直後やせん妄などで興奮混乱している時に壊れたり食べられたりしない丈夫さですカバーを外すとス
認知症になっても自分の得意を活かして暮らせる世の中はもっと生きやすいはずそんな世の中が見たいなあそんなことを想う認知症専門病院で働く作業療法士が書いているブログです車いすを移動だけでなく椅子としても利用するのならアウトドアチェアのようなシート1枚の状態から座り心地の良い椅子になるように少し手を加える必要があります何をするかというと使いたい車いすに車いす用のクッションを載せる
認知症になっても自分の得意を活かして暮らせる世の中はもっと生きやすいはずそんな世の中が見たいなあそんなことを想う認知症専門病院で働く作業療法士が書いているブログですほぼ1週間引っ張ってしまったマニアックな内容ですがもうしばらくお付き合いを車いすはベッドに例えるとベッドフレームだけで販売している状態であると私は認識していますなんでクッションもセットで販売されていないの?って思う方もいらっしゃるは
認知症になっても自分の得意を活かして暮らせる世の中はもっと生きやすいはずそんな世の中が見たいなあそんなことを想う認知症専門病院で働く作業療法士が書いているブログです突然ですが皆さんが睡眠をとるとき利用する寝具はマットレス?敷布団?のどちらがお好みですか?図らずもホットカーペットでうっかり派の方もいろいろあってソファー派の方もいらっしゃるかもしれませんがお好みはどちらであってもこんなベッドで寝る
認知症になっても自分の得意を活かして暮らせる世の中はもっと生きやすいはずそんな世の中が見たいなあそんなことを想う認知症専門病院で働く作業療法士が書いているブログです日本で出回っていて高齢の方が利用されている車いすの多くは手ごろさ持ち運びやすさ折り畳めることがウリのように思いますこれは上の写真のような昔ながらの車いすだけの問題ではありません街中で見かける特にご高齢の方が
認知症になっても自分の得意を活かして暮らせる世の中はもっと生きやすいはずそんな世の中が見たいなあそんなことを想う認知症専門病院で働く作業療法士が書いているブログです皆さんのブログを拝読していたら今日は「ありがとうの日」で一人で抱え込まず頼ればいいんだよ~というメッセージをいくつも受け取りましたありがとうございます職場では3月末に退職する同僚を囲んで30分以内のお別れ会でした病院内で換気しながらもち
認知症になっても自分の得意を活かして暮らせる世の中はもっと生きやすいはずそんな世の中が見たいなあそんなことを想う認知症専門病院で働く作業療法士が書いているブログです連日のマニアックな内容今日も続きます昨日の続きなんですが・・・ちょっと遠回りします車いすは便所スリッパと同じなんだよ~と聞くとビックリしませんかこの言葉を10年以上前に私は車いすに関する勉強会で初めて耳にしました
認知症になっても自分の得意を活かして暮らせる世の中はもっと生きやすいはずそんな世の中が見たいなあそんなことを想う認知症専門病院で働く作業療法士が書いているブログです今日もマニアックです前回私がついつい気になって見てしまうもの・こととして車いすの足踏み台の長さが利用されている方に合っているのかどうかを挙げましたもう一つついついチェックしちゃうのが車いすにクッションがセットされているのかどうかです
認知症になっても自分の得意を活かして暮らせる世の中はもっと生きやすいはずそんな世の中が見たいなあそんなことを想う認知症専門病院で働く作業療法士が書いているブログです皆さんは無関係であってもついつい気になって目がいってしまうもの・ことってありますか?私の場合ついつい車いすに目がいってしまいますというわけで今日はちょっとマニアックな車いすに関する内容です実は私職場でもスーパーでも
昨日ご紹介した車いすを足でこぐ画像は美瑛慈光会さんのブログからお借りしました車いすを足でこぐためのいろいろが具体的に書かれています◆車椅子に座っている方へ足こぎのすすめ-美瑛慈光会スタッフブログ~日々のできごと~この時期デスクで長時間仕事をしている女性スタッフはひざ掛けを利用している人が多いのではないでしょうか。また、「足がむくむのよね」と気にしている人もいらっしゃると思います。若くて元気な人でも、じっと座っていれば冷え、むくむのです。これは足の筋肉