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1週間後に本番を控え、レッスン受けてきました。本番と思って二曲続けて、まず弾きます。バッハシンフォニア2番ラヴェル亡き王女のためのパヴァーヌもう1週間切ったので、さっくりと直せる所の修正かと思いきや、はじめに戻ったかのように、音の作り方、イメージに立ち返ることになりました。トホホシンフォニア前から何度も言われてる、バッハ、バロックっぽい芯のある太い音。横の旋律のラインがどうも上に抜けて、ゆらりとした音になりがちなので、もっと骨のあるしっかりとした音を。そもそもな指摘回数が減ったの
昨日、レッスンでした。発表会明けで初です。師匠が発表会後に体調を崩し(負荷がかかるのでしょうね。結構毎回発表会後は不調を来されるようです)、私の家族も崩壊しかかり少し間が空きました。次の山まで少し時間があるので(といっても、今週末一つ人前演奏があるのですが)、じっくり時間をかけて2曲「シンフォニア2番」、「カプースチン前奏曲23番」を見てもらいました。●シンフォニア2番。昨日ご紹介した美意識の会のオープニングで弾かせてもらう予定です。実は、一番心の中では焦ってる曲です
楽しみにしていた横浜元町のイギリス館での練習に行ってきました。横浜市イギリス館は、1937年に、英国総領事公邸として現在地に建てられました。広い敷地と建物規模をもち、東アジアにある領事公邸の中でも、上位に格付けられてようです。元町から少し上ったところの、港の見える丘公園の中にあります。先日いった、旧前田邸、大倉山記念館ホールとはまた違った趣でした。こうした歴史ある建物でピアノを弾く、というのが最近の楽しみになっています。1階の広い広間がホールになっていて、ピアノ会
昨日レッスンでした。発表会まで3週間切ってエンジンかかってきたのですけど、まだまだ弾けなくて。先生、ヘルプ!という感じで今月はレッスンを追加してもらいました。今回もなるほど!と思えるところがたくさん。ですが、改めて振り返ってみると、●正しいフレーズのとり方、●曲想と音色のマッチング、この2つにつきます。コンクールの講評でも、コレを書いておけば、ぜったいに外しませんよね。●パヴァーヌ目の前に差し迫った発表会曲!初めの一音目をどうするか。そこから大問題です。先生から入り方のイ
「共感覚」という言葉、知ってますか?私は数カ月前にある本を読んでいて知りました簡単に言うと、数字や言葉に色がついて見える感覚のことだそうです。共感覚を持つ人は人口の2~4%の割合らしく、自分の近くにもそういう感覚を持つ人がいるのかもしれません。私も、明確に・・ではないけど、数字に色があるなら?と問われれば、あるような気がする。例えば1は白、3はピンク、7は水色・・でもこれって、恐らく季節やカレンダーの色の記憶と結びついてるだけなのかなぁと思う1月は新年、真
昨日はピアノのホール練習へ。朝から頭痛で、痛み止め飲んでから行きましたピアノ弾いている間は、ちょっと痛いかな?位だったけど、終わって帰り道どんどんひどくなり・・スーパーで夕飯用の鯵のお刺身だけ買って、フラフラと帰宅。夕方は、薬飲んでダウン本物のピアノで弾くと、自分のできていないところがあからさまになる練習してたから、進歩してる部分もあるはずなのに・・昨日は思考回路も不健全だったので、落ち込みモードへ。でも1日経ってみたら、落ち込み=ノビシロなん
一昨日、3ヶ月ぶりにピアノのホール練習へ行ってきました。疲れが出たのか、翌日は頭痛で1日ダウン。こういうことは多々あって出かける次の日には休めるように、予定を調整してます。さて、ホール練習。今回はなんだか、電子ピアノで弾けているようには、本物のピアノでは弾けない・・ということを痛感先月、バッハのシンフォニア1番を駅ピアノで弾いた時、なかなか音が出なくて。悔しかったので、ちゃんと本物のピアノで弾いて終わりにしたいと思って、1番の練習をけっこう頑
バッハのシンフォニア2番、難しいなぁ。自分なりに進歩は感じているし、つっかえずに最後まで通せるようにもなってきた。最近、鍵盤を押さえすぎてるのかも?と気がついて、指を離すタイミングを意識したら、だいぶ力も抜けるようになってきて。腕も今のところ痛くならず。和音の響きや曲の雰囲気とか、自分のやりたい方向に進めている感覚もあり、とても嬉しいそんな中、久しぶりに電子ピアノで録音してみると、なんだか・・辿々しいというか。アラが、よくわかる。音が突然出てしまったり、ぶつっと途切れ
お盆期間はいつもより忙しく、あまりピアノを練習する時間がなかったですなので、ハッハのシンフォニアの2番と4番、次弾くの、どちらにしようかな?と、空いた時間に鍵盤で音を拾いながら考えてました。4番・・いい曲すぎる後半の、半音でメロディーが進む所とか、音を出していると、その響きにゾクゾク。ちょっと宗教的な雰囲気も感じられて、全てのパートのメロディーが魅力的。なんだかループして延々と弾き続けられそう・・ただ、腕が不安定になってしまって、思うように弾けなさそうな気配腕に
バッハシンフォニア9番シンフォニアの中でも難曲。3つの対位旋律が出てくる主題の部分と、移行部が繰り返し出てくるので、まずは構成をつかまないと何が何だかわからなくなる。6小節目までは2声だけの部分が多いからまだいいのだが、その後は3声フルに出てきて、特に、左手の2声の部分、4の指が不明瞭になりがちである。各声部を意識してつなげて弾くのは難しい。対位旋律でも、タンタラタララという部分をハッキリ弾くと、メリハリがついてくる。20小節目から24小節目までは、移行部が長く、臨時記号も錯綜し
バッハシンフォニア2番きわめて遅いテンポで弾くが、ミスが多く、時間がかかってしまう。中盤から左手の16分音符が続くところが、特に難しい。後半の左手が中声部、下声部を弾くところ、スムーズに弾くには相当に練習が必要である。レッスンの録音を聞きなおしてみると、ミスが多いのでがっかりしてしまう。まだまだ不十分であるが、次に進むことにする。ベートーヴェンピアノソナタ8番悲愴2楽章いろいろ選曲を迷ったが、悲愴ソナタは最も弾きたい曲の一つなので、比較的易しいとされる楽章から挑戦するこ
新年1回目のレッスン。年末年始は当然の如く、練習不足。言い訳をした後、レッスンに入る。バッハシンフォニア2番中間部で弾きにくい部分が処々ある。22小節目の右手、25-26小節目の左手、28小節目、右手Cの音の3→4への替え指。それでも3声全部が活発に動く部分は多くないので、まだ弾きやすい方かなあ。次回に持ち越し。ブラームス小品Op.76-7序奏と終結部はともかく、主部のテンポがなかなか速くはできない。主部右手休符をしっかり守る。8分音符と4分音符のペアの