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「——ヨンァ。ちょっといいか」アン•ジェから聞かされたのは、キム•ヨンの怪しげな行動についてだった。ここ数日、キム•ヨンが毎夜何処かへ出掛けているという。王宮に夜詰の晩でさえ、密かに抜け出しているらしい……「何処へとも告げず、—刻(いっとき:約2時間)ほどで戻って来るんだが……腐っても上護軍だ、下手に尾行など出来んからな。手裏房に頼めないか?」「分かった。引き続き様子を見てくれ。ドンジュ、手裏房に繋ぎを」「承知いたしました、大護軍」上護軍キム•ヨン……王様が元国の人質で在られた
元(げん)の都・大都の屋敷。読み終えた密書を、奥歯を噛み締めながら握りつぶし、燭台の炎に翳す。赤々と燃え縮み、灰になっていくのを見ながら、己れの腹の底は、沸々と煮え立っていく。——王妃が懐妊しただと?しかも流れもせず、経過も良いという……もともと虚弱な女子(おなご)だ。以前、眠り薬を飲ませてやったのは、運良くあれが孕んだ折であった。…いや、軽く毒だったというべきだな。当然流れて、その後も、安に懐妊出来る身体ではなかったはずだ。それを——医仙…ユ•ウンス。戻ってきたあの女が、天
今日も雨が降らずカラカラ天気でお肌もお庭もカサカサ中。今日1/30節電タイム。1/30(金)8時ー10時、16時ー18時データ欠損でポイント貰えずが多くてせっかく節電しても会社都合なのに貰えないのがガッカリでやる気がイマイチですが無理をせず体調を崩さないよう節電しています。1人の時はコタツだけなので晴れても気温が上がらず手がかじかむ程でした(^^;さて有料の動画配信サイトを利用していないので、無料視聴できるもので最近見てた見てる韓国ドラマ覚書。月1更新中
「——チェ大護軍」その日の午後。迂達赤(ウダルチ)の兵舎に居た俺は、突如現れた王の側近に驚きつつも、想定内であった事に思い至り——「アン内官…」「王様がお呼びです、大護軍。お手隙でしたら、すぐにも」「承知しました」何事かと騒つく隊士達を無言で鎮めると、俺はアン・ドチの後を付いて兵舎を出た。「実は先程、侍医の回診がありまして。今日は医仙様もご一緒でした。その折、人払いをされて、王様と医仙様お2人でお話を……それで、大護軍をお呼びなのでしょう。詳しい事は分かりませんが、お怒りではないよ
恵妃様の胸の内を聞いてから、私は出仕する度に、恵妃様の居所へ寄らせてもらう事が増えた。もちろん、坤成殿(コンソンデン)の王妃様の所へ行くのが、メインではあるけど……ご懐妊以降は王妃様の悪阻もあって、坤成殿での女子会は無く、診察するだけで、王妃様とゆっくりお喋りする事も減っていた。王妃様の体調が思わしくないせいで、叔母様達、王妃様付きの女官は、常にピリピリしていて……あらゆるものを疑い、遠ざける傾向にあったから——「叔母様のお立場もお気持ちも分かります。でも、周りの人間がそんな怖い顔をして
昨夜、イムジャの胸のつかえを聞いた。解決出来ないにしても、何かしらイムジャの心を軽く出来るものなら……と思って聞いてみたが——あれは、おそらく王様と恵妃様の事だろうな。恵妃様を診察をした折に、何か聞いたのか、気づく事でもあったのか。イムジャの語りから察するに……恵妃様はまこと、王様をお慕いなのだな。かたや王様は、王妃様一筋……最近は恵妃様へのお通いが無いという事まで、聞こえてくる。(トッキの戯言と思っていたが、今までも夫婦の営みは無かったのやも…)恵妃様はそれら全てを容認され、それ
「愛している……私が……王様を……」何度もそう繰り返しながら涙していた恵妃様は、やがて、じ…と私を見つめると、頭を下げて詫びた。「お見苦しいところを……失礼いたしました、医仙様」そう言って顔を上げた恵妃様は、赤くなった目を瞬きながら、にっこりと笑う。「泣くのも悪いばかりではありませんね。何だか落ち着きました。苦しい理由も…分かりましたし」「恵妃様……」「迂闊でした。王様に思慕の想いを抱いてしまうなんて……駄目ですね、臣下失格です」「何言ってるんですか。一番ダメなのは、そんな計画を持
おそようごじゃいます(*^-^*)さて、本日は目が腫れてしまって、職場でどうしたんですか!?と驚かれるほど!夜中もずっと泣きどおしでしたからね💦今は、少しだけ冷静になって、チロルをしっかりと見送らなくちゃという気持ちになってきています。ペットの葬儀会社さんの選定を必死でやっていましたが、ようやく今夜決まりまして。いつ来られるのか聞きましたら、今夜であればハムスターちゃんを午前0時前後にお迎えに上がれますが・・・と、言葉遣いとかめっちゃ丁寧で、真夜中でも引き取りに来れ
グランゼドーラに帰ってきたよ!ドラゴンクエストX(ドラクエ10)ランキングみんなに出迎えられるよー大魔王を倒したことどうやって知ったのかしらねー黒竜にしたわたげちゃんはもうモンスターにしか見えないなー笑凱旋するよ!王様も出迎えてくれたよ!トーマ王子の剣を王様に渡すよー見守る賢者たち勇者アンルシアと盟友けだまの絆はずっと続くよ!奈落の門の先でクロウズが誰かと会話「この姿にはけだまも驚いてた」「けだまのことはアストルティアに置いてきたからご安心ください」「私たちの新た
そこへ出てきたクロウズどこに隠れてたの?(・∀・)大魔王は気づいてなかったのかな…あいつなんだかんだぽんこつだね?ドラゴンクエストX(ドラクエ10)ランキング「あなたがたが知る必要はない」「これより先のことは」「私に任せておけばよいのです」これはクロウズ(シンイ)の使命っぽいねークロウズがいろいろ協力してくれてたのは安全に奈落の門の向こうへ行くためだったよー目的を聞くアンルシア「語ることはできません」ver3のネタバレになっちゃうもんね!シンイが憑依した身体の持ち主は
おそようごじゃいます(*^-^*)明日は、水曜日なんですけど・・・既に気分は週末のような疲れ・・・って、まだ今日だけしか出勤していないんですけど、これが正月の休み疲れなんでしょうか???体が怠いんですよね。。。仕事中も、何となく集中できなくて。。。まぁ、いっか。少しずつエンジンを掛けて行きたいと思います←なので、明日もアンニュイな雰囲気で仕事します。それでは、今日もミノ情報をUPしていきますね!まずは、REDNOTEにUPされてきたミノのファッシ
こんにちはー3連休1日目。明日お出かけ予定、めっちゃ寒くなると天気予報で言ってたので今日にしたけど結局寝過ごしたので明日お出かけする事に。。。さて韓流ドラマや華流ドラマ。あれ?これ見たっけ?を無くす為の備忘録をブログに残していましたが…GYAO!の配信か無くなってからはAbemaTVで韓流ドラマ楽しんでます他にネタもないので備忘録続けましょうかしかしコレ、めちゃくちゃ久しぶりだーブログをたどったら24年7月が最後。メモにも見終わったドラマがたまってしまってます。早速始めま
私は恵妃様を、あの四阿(あずまや)へお連れした。私にとっては秘密の場所……かつて、ヨンと待ち合わせをした、思い出の場所だ。懐かしいな…久しぶりに訪ねた四阿は、花の季節にはまだ早かったけど、ソナム(松)は変わらず青々としていて、あの頃と同じ、澄んだ空気が流れていた。テマンとマンニョン達を遠〜くへ置き(3歩以上離れるな、とヨンに叱られた距離)、私は恵妃様をベンチに誘い、並んで座った。そして、聞かれるより前に、私の口からは思い出話がするすると——「…この四阿で、よく夫と待ち合わせをしたん
マンニョンの主人を思う涙の告白。恵妃様と話してみる、と請け負ったものの、何をどう話すべきなのか……ヨンがお膳立てした王様と恵妃様の密会。トッキオンニの匂わせ。気になる事はいろいろあるけど、デリケートな問題だもの、聞くにも何かきっかけがあれば……「——医仙」奥の部屋で考え込んでいた私は、迎えに来たテマンに呼ばれて、戸口の方へ顔を向けた。「あ、もうそんな時間?」「大護軍は遅くなるそうです。先に帰りましょう、医仙」しばらくの間、短時間勤務にしてもらっているので、午前中は主に王妃様と恵
※こちらは『永遠に凪ぐ』の続きではなく、ドラマ『シンイ』からの拙作『菊花恵愛』の、ヨンとウンスが再会する少し前のお話です。例によって東方神起の楽曲インスピです(〃ω〃)よろしくお願いいたします♡......................................................................元より取り戻した鴨緑江(アムノッカン)を臨む北の地。新人兵士達の鍛錬という王命にてこの地に居る俺だが、そこはヒジェやトクマン達に任せて、もっぱらイムジャの帰
オンを生んでそろそろ2ヶ月。タムとミスに構われて、昼間しっかり起きているオンは、朝までぐっすり眠るようになっていた。(おかげて私も眠れる。有り難いわ…)ただ、冷え込む夜中の授乳は、やっぱり大変……ソニもスンオクも居ないこの家で、出産に子育て……不安は大いにあったけれど、オクヒやサンイ、それから、マンボ姐さんの所から手伝いに来てくれるアジュンマ達に、助けてもらってなんとかやっている。そんな時、往診に来てくれたトギからの助言——(そろそろ母乳はやめて、前の薬に戻そう)私は毎日、トギ特製
勇者のチカラが欲しかった大魔王マデサゴーラドラゴンクエストX(ドラクエ10)ランキング①勇者姫アンルシアの兄トーマ王子を復活②勇者と同じ血筋の兄のチカラで神の緋石を1個破壊③ソーラリア峡谷を偽りの世界で上書きした死んでなおそんなことに使われる王子が(´;ω;`)ブワッ大魔王の元にたどり着いたよ!大魔王マデサゴーラの部下魔元帥ゼルドラドと戦うよ!勝ったよ!でもゼルドラドが気になることを言うよー大魔王マデサゴーラがいない!?せっかく来たのに!創世の霊核とやらを求めて旅立って
※『永遠に凪ぐ』本編ではなく、ドラマの隙間を妄想するシリーズです。前回の続き…『シンイ』17話より。▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎深夜。徳興君を見張っていたはずのテマンが、慌てふためきながら駆け込んで来た。“医仙が怪しい動きをしている”と——「分かった。俺が行く」「テジャン、お、おれは?」「近くに控えてろ」「イェ!テジャン」予想通りのイムジャの行動に、俺は半ば呆れつつ急ぎ足で向かった。行ってみると、灯りも無い中、手探りであっちの引き
※『永遠に凪ぐ』本編ではなく、ドラマの隙間を妄想するシリーズです。(勝手にシリーズ化😅)今回は『シンイ』17話より。ウンスが徳と結婚すると知ったヨンの苛立ちから……🙇♀️▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎▪︎——あの方が結婚?しかも相手は徳興君だと?!馬鹿らしい。そんな事があるものか。ある訳がない。王様達を追い出し、皇宮にのさばる悪鬼。そもそも、己れに毒を盛り苦しませた張本人と、結婚などあるものか。無い。断じて。……それなのに、何
「私のことを覚えていますか?」も、もちろん覚えてるよ!(目をそらす)ドラゴンクエストX(ドラクエ10)ランキング叡智の冠が1人賢者ホーローとエテーネの巫女アバさま!の、孫!シンイだよー!(・∀・)なんかもう正直言って彼との思い出はうろ覚えだよねエテーネで一緒に旅したときにけだまを盾にして草に隠れたことくらいしか覚えてないよね(ΦωΦ)けだまと同じってことはたまたま同じ日に亡くなった竜族の体を借りてるってことかーシンイはシンイなりに大変な役割があるらしいあの日一緒に旅
王妃様のご懐妊が分かってより、イムジャの口を借りるなら、一番“浮かれている”のは王様だ。(コモに聞かれたら、このバチ当たりめが!とゲンコツが飛んできそうだが)俺でさえも思ってしまう程、危機感が無さすぎるのだ。“国中から名だたる僧を興王寺(フンワンサ)へ招き、安産の為の祈祷をさせよ”そう出された王命により、続々と都入りする者達の数といったら……僧だけではない。それに仕える下男や下女……ひとりふたりではないのだ。各門での出入りはもちろん、当の興王寺でも、しっかりと身元確認はしている。だ
気持ちの行方⑦【国際医療展示会】今年開催される展示会は、ジャンルが医療や美容だけでなく食育等も同時開催され、今までのイベントより規模が大きいものになるという。2階の空きテナントではワークショップの薬草蒸しやネイルアートのブースも開くという事で、ウンスの同僚達は配布されるサンプルをお願いと強請(ねだ)り始めてもいた。「私は午後から講習なのよ。終わるのは夕方だからもう終わってるんじゃない?」「えー?」不満顔の同僚を無視しウンスは再び原稿に目を落とした。講習は質疑も入れて1時間半しかな
王妃様のご懐妊に続いて、医仙様のご出産——私…スンギョンにとっても、それはまさに慶事の重なり。ああ、なんておめでたいの!でも、医仙様のご出仕は、しばらくないわね……お目にかかれない淋しさはもちろん、王妃様のお身体を思うと、少し心配もあるけれど、典医寺には頼もしい“ちーむ”とやらがいるし……きっと大丈夫よね。王妃様のご懐妊が分かってすぐ、医仙様にはご指導を仰ぐ事が出来たし。王妃様の為に、私に出来る事を……いろいろ教えていただけたのだから。これから、もしかしたらお具合が優れなくなるかも
トッキオンニから、何となく匂わされたその夜。お風呂上がり。ヨンがいつものように、浮腫みがちな私の足を、マッサージしてくれている。反り気味で痛む腰は撫でるように、頭から首、肩にかけては、ツボを押さえながらのもみほぐし……あああ。極楽。贅沢。本当にプロだわ、私の夫は。けどね〜……こんなにしてもらってて、ちょっと聞きにくいけど、やっぱり気になる……私は、じぃっ…と視線を送り、ヨンが何事かと気づくのを待った。「?どうしました?」案の定、気づいたヨンが、私の手をマッサージしながら、
「——ねぇ。スンギョン様、元気?」振る舞い酒で賑わうマンボさんのお店の隅っこ。護衛のテマンを追い払われて、何故かトッキオンニと、膝を突き合わせている私……意味深な顔で、何を聞かれるのかと思ったら——「スンギョン様?オンニ、恵妃(ヘビ)様を知ってるの?」私が、意外と言う顔で返すと、フン、と鼻で答えつつ、オンニが続ける。「ウチの貸本屋のお得意様だったから、まぁまぁ知ってるわ」「そうだったの。お元気よ。王妃様の懐妊をもの凄く喜んでらっしゃるわ。恵妃様は、王妃様贔屓だから」頑張って普通を
おそようごじゃいます(*^-^*)今夜は、久しぶりに私の人生ドラマである「シンイ」の話題がごじゃいますwwヒソン姉さん、思い出話をしてくれてありがとう~~ということで、今日UPされてきたミノ画像の次にご用意しておりますので、是非、お読みくださいませ♪それでは、早速、今日もミノ情報に行きますね!最初は、大韓民国大衆文化芸術賞のミノ画像からでごじゃいます♪k_culture_awards(IG)〖第16回大韓民国大衆文化芸術賞〗大韓民国の大衆文化芸術家の社会的
雪が降る前に、スンオクはソンゲに連れられて安州へ発った。(縫い上げた綿入れを持って)ソニに続いてスンオクまで、居なくなってしまった……淋しい。もちろん痛手だし。スンオクが居ない事に慣れるまで、私もヨンも、子ども達も大変ね……でも…良かったわ。そうしているうちに、もうひとつ、待ち侘びていたビッグニュースが——!その日、私はせり出たお腹を抱えて、久しぶりに典医寺へ出仕していた。王妃様の回診に行こうか…と腰を上げた時、「医仙様、医仙様っ」ユン先生が、こそこそと…でも、必死の形相で私
ようやく涼しくなってきた今年もあと二か月と10日ほどまだ暑さから天候が変わったばかりなのでピンとこないけど年末は近い笑ということでこのあたりから忙しさが倍増する今は嵐の前なのでまだ少し余裕があるからドラマを観て・・・と先日観終わったのは「暴君のシェフ」最初はユナちゃんに惹かれて観始めたキングザランドでなかなかよかったのでそうしたら共演者にシンイのキチョルさんがいた
「——と、いう訳です。スンオクの事は、私が責任を持って……双城から先は、信頼のおける部下に送らせますので、ご心配は要りません!大護軍、医仙様」俺とイムジャは、目の前で起きている……この状況を、直ぐには受け止められずにいた。非番だった俺は、家で家族と寛いでいた所。買い物に出ていたスンオクを伴って、(半ば無理矢理にも見え)突然やって来たソンゲが、「スンオクを安州へ連れて行く」と言う——どうだ良い考えだろう、と、言わんばかりの笑みで立つソンゲの後ろで、スンオク自身は、色の無い顔で、言葉なく俯い
『アメンバー募集について』✨当ブログのアメンバーについて✨アメンバーになっていただいても、限定記事を書く予定は未定、内容は不透明です´д`;ごめんなさい🙇♀️それでも申請いただけ…ameblo.jp皆さま、アンニョン!暑かったり寒かったり、落ち着かないお天気が続いていますが、お変わりありませんでしょうか?✨いつも貴重な時間を割いて、拙作を読みに来てくださり、ありがとうございます‼️次のお話は、『永遠に凪ぐ』の続きではなく、ドラマの隙間を辻褄合わせて覗き見るお話…として以前書いた『秘