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再び水没させてみました(笑)うん・・・ジャブジャブ♪♪もちろんオーバーホールを行うときは、4輪用のエンジンも同様にジャブジャブさせます。ジャブジャブさせているのは洗浄液ですが…一通り清掃が終われば、水で洗浄液を洗い流します。エンジンオーバーホールの作業は、ガレージさんやショップ様によって様々だと思いますが、結局、エンジンパーツを洗浄液に“ドブ漬け”にする。ブラシを使って、部品を洗うという作業は、ある部分で、エン
天気は晴れの予報です。外気温は今日よりも3℃低くなりますが、太陽が出ているだけで暖かく感じます。尚、1月1日に能登半島地震の被災地では、明日、明後日は雪の予報が出ておりますので心配ですね!本来であれば、私も支援物資を持って・・・と行きたいところですが、今は我慢ですね!とりあえず、大した金額ではございませんが、心ばかりの寄付をさせて頂きました。1日でも早い復興を切に願っております。と言うことで、本日も水没バイクの作業。バイク
エンジンのシリンダーヘッドを外した時から気になっていた、ピストントップ。煤が載った合間から、刻印が微かに見えていたんですよね!この刻印を“良い!”と考えるか?“嫌だ!”と考えるか?というのは人それぞれだと思いますが、もしかしたら、その刻印は気のせいかも知れませんし、作業を行ったところの管理番号を打刻していたのかも知れません。本来であれば、取り外した部品を洗浄液に漬け、綺麗な状態にして確認をしたいところですが、純正部品も廃盤に
古い友が乗ってるRZVがピストン抱きつきを起こし不動のまま放置プレイを楽しんでたようだが、ついに重い腰を上げて修理しようと行動に移したのが今年のGW。エンジン下ろすの手伝ってエンジンだけ持って帰ってました。逝っちゃったシリンダーを確認。0.25mmオーバーサイズのピストンを探しボーリング加工依頼かけたのがGW明けてすぐ。加工が仕上がるまでに腰下を仕上げておきます。一部ボルトが錆びて腐って外せませんので荒業で抜き取りました。全バラして洗浄して消耗品は基本交換。いつでもシリンダーを受
当ブログ内でも掲載回数の多いブラック/ゴールドカラーの900RニンジャGPZ900R本来の調子を取り戻すべくシリンダーヘッド、シリンダーを主に内部の関連部品全てカワサキ純正新品に交換。(販売終了のロッカーシャフトは除く)ピストンはヴォスナーの75ミリで972cc化、カムシャフトはWEBCAMのSP-1という仕様で組み込み同時にシリンダーボーリング、シリンダーヘッド面研、バルブシートカットも実施この画像はエンジンオーバーホール作業完了してから約1か月後のオイル交換時オーナーさ
シリンダーを加工に出してる間にヘッドガスケットを手配。純正品は三枚重ねなので口径を拡張するのもちょいとめんどうなので、110cc用のを用意。若干大きいですが、燃焼室にはみ出すよりはよっぽどマシかと思ってます。左が純正品、厚み0.5右が社外品、厚み0.25重ねるとこんな感じです。ベジ朗肉野菜炒め定食(みそ)ニンニク鬼マシ背脂中油ラーメン食べた感でした。ではまた。
KAWASAKIKZ1000シリンダーのボーリングが上がってきました。このKZ買える人はホント幸せな人だと思いますよ。値段は高くなると思いますが・・・最高ですよ絶対。DYMAG社外のダンパーラバーが来ました。もう0.5mm外周が大きい方が良いんですが。でもこうやってレアな部品を作ってくれているのはホントありがたいですね。SUZUKI隼ブレンボマスターのOHです。ブレーキ&クラッチ。
ボアアップのためシリンダーをボーリング。シリンダーライナー製作・交換もお任せください。(2スト・4ストどちらも可能)ジャイロキャノピー(4スト)ZRX400有限会社ガレージ湘南レストア・カスタムバイクバイクのエンジンオーバーホール、レストアを専門とする神奈川県藤沢市のバイクショップ有限会社ガレージ湘南の公式サイト。最新スーパースポーツからオフロード車、絶版車や外車を問わず、お任せください。ショップ|有限会社ガレージ湘南バイクのエンジンオーバーホール、
ライコランド埼玉店Zコーナーブログをいつもご覧いただき有難うございます。本日は私お休み頂いておりますので・・・簡単に書きますね来週は年内最後の棚卸の関係で、私の出勤シフトが変更されているのでご来店やお問い合わせ時はご注意ください。【臨時休業】店舗棚卸のお知らせ。2021年12月21日(火)は店舗棚卸の為お休みさせていただきます。当日は、電話等もお受けいたしかねますので、ご了承ください。溜まっている「Z1作業ネタの続編」を書きます。毎年恒例?!エンジンのOH作業をご紹
こんにちは今日の天気は下り坂バイクは乗れそうにないですね。CB125JXのシリンダー、ようやくボーリングから仕上がって来たのでゆっくり寝てなんかいられません(^^;)早朝から細かい作業を開始しました。先ずは新しいピストンのバリ取り耐油性ペーパー#1000番を使用、オイルを付けてピストンのスカート縁部分のバリを取っていきます。ペーパーを当てるのはほんの少しです。角の部分だとバリ取りしたのが良く解かりますね。ピストンリングも各合口の取付角度や上下の向
こんにちは昨日ですが頼んでいたCB125JXシリンダーボーリング出来上がりましたとの連絡を戴き取りに行って来ました。丁度作業が立て込んでいた様で約3週間位掛かりました。頼んだのは田村市船引町R349沿いにある”MatsuMotoR”さん建屋内には所狭しと専用機器が並んでいました。ボーリングだけでなくエンジンのオーバーホールも受け付けているようです。詳しはHPを確認して下さい。ボーリングは使用するピストンとセットでシリンダーを預けてピストンに合わせてボーリング
いや、入荷するし…。まぁ、はよ~入るのはえぇけどな。ん~、寸法測定。シリンダー寸法とにらめっこ。おぉ、掘らなくてもえぇ感じだ♪でも、ブロック修正面研、この際ヘッドもシートカットやら、面研、バルブリフェースもやってしまおう。ちょっと生き生きする仕事だwww。が、パンチの効いた仕事が…「このシリンダーを交換して」との事…。いやいや…こう見えて、凄まじくデカイ…多分、数百㎏あるorz...ダンプ乗ってるから、クレーンで吊られんし、工場には乗
朝イチ、中学校に娘送って帰り道、スクー〇バスがめっちゃインカットしてきた。うぉ!とにかく回避…!ゴン!…まぁ、バスにぶつからなかったからいいけど…。ダートで走って付くキズはなんとも思わんが、こ~ゆ~のはベッコベコにヘコむ…。まぁ、しょうがねぇか…。午前中は何かの会議。よく分かってないw。帰ってから、アレコレやっつけて、あっという間に夕方。昨日の続きでチョイチョイ計測。あぁ、思ったよりいいなw。掘らずに違うとこに予算使うか♪あぁ、涼し
えっと…あんちゃん?す~さん?しかし、一気に寒くなったなぁ。短パン、てーシャツじゃ寒いw。今日は、広島に納車&引き取り。朝イチで積載車が不動車引き取りで使えなかったので自走。納車後、1kmほど歩いて…おしゃんてぃな車屋さんへ。きれーなおねーさんが、島根から来たえんかん服のおいらにご丁寧にご対応。まっ、車取りに来ただけですがw。帰りはお好み焼きを食べて帰る予定が…「今日は定休日」ババ引いてしもうたorz...余計に食べたくなった。さて、
今日はエンジンカスタム中のSR400のエンジンをバラしましたので紹介したいと思います手がオイルまみれだったので画像は少なめですがこんな感じでバラしていき400クランクの摘出完了今はシリンダーのボーリング加工と500クランクのベアリング交換に心出し加工をしてもらっています引き続き頑張りますオリジナルパーツはこちらBARNショッピングストア埼玉県川口市のモーターサイクルズバーンです。オリジナルパーツを中心に、面白いパーツな
前回、腰上の分解までご紹介したT様のCBX'79!!16万キロ走行号!!前回の記事はこちらから!!まずは分解した腰上のパーツを洗浄、点検していきます。まずはシリンダーのチェック。ピストンクリアランスを計測します。相当摩耗しているだろうという予測に反してピストンクリアランスは0.05~0.07mm。使用限度0.1mmがメーカーの指示です。ですが、シリンダー内壁に錆の跡もあり、ホーニングの跡もすっかりなくなっています。ピストン外径も64.47~64.49mmで摩耗が少
秋のクラブミーティングの終わり・・・・今年もシーズン終了???いや・・・・も少し乗りたいですね・・・今年は!!一号機で楽しんでばかりいるので・・・・いつもでも進まない2号機・・・・一寸は進めようかと思った・・・のに・・・・やらんで良い事を・・・やってしまう・・・・あまり意味がないが・・・・コンロッド重量合わせ・・・・・そして・・・・ピストンの重量合わせ・・・・気持ちですから^^!!素人にはやった感が大きい作業なので・・・・・楽しみの一つとして
山形県のK様KAWASAKい750ssH2にお乗りです。ツーリングに行くと2stオイルが5リットルほど消費してしまう!?という現象が・・・その他エンジンの状態も不安という事ですのでお預かりする事になりました。エンジンの始動性も悪くなく、多少のノイズはあるものの大きな不具合はなさそうです。オイルポンプも一見問題無し。試乗してオイル消費を確かめるため乗る前にレベルゲージに印をつけていざ試乗!!白煙はかなり多いですが乗れなくはない状態です。でも、いつものH2よりも明
先日、車体の整備を始めた新商品車CB750fourK4!!引き続きエンジンの作業を進めていきます!!まずはエンジンカバーを磨く為に取り外し。いつものようにエンジンカバーはピカピカに磨いてもらいます!!ヘッドカバー内部はなかなかの汚れ具合ですね~国内物ってこういう事が多い気がします・・。ヘッド、シリンダーを外していきます。ピストンは吹き抜けも少なく良い状態です。分解したら洗浄して各部のチェックをしていきます。オイル汚れがひどかったヘッドで
今日はカスタム中のSR400の紹介ですオーナーさん持ち込みの中古シリンダーとワイセコピストン90パイ534㏄から534㏄にしていきますカスタムというよりは修理ですかね新品は光り輝いていますという事でシリンダーのボーリング加工が出来上がって来ました後は組むだけです引き続き頑張ります
大雨の中チャリで帰ってきたアシダです。長年使っているカッパがそろそろ限界かもしれません今話題のワークマンのカッパが気になります〜和室で組み立てしているエンジン‼️ノーマルピストン組んでクランク回して遊んだまんまで放置してましたボーナス出た勢いで買ってしもた輸出カムとベースガスケット‼️新品のカムがまだ買えるんですよね〜ボーナスだけでは足りへんかったんでへそくり投入して.....ササキテクニックさんに加工をお願いした....シリンダーボーリング‼️だいぶん前に買って保存していた
しばらく時間が空いてしまいましたが、新商品車両CB750fourK0金型の作業再開です!!車体は以前に完成させておりますので、これからエンジンの作業を進めます!!前回の記事はこちらから!!調子悪くは無かったのですが、念のため腰上分解して点検していきます!!カムシャフト周りを外して、シリンダーヘッド取り外し。シリンダーをはずして、ピストンも外していきます。いつもの事ですのでサクサクと分解していきます。過去にO/H歴があるようですので特に問題無く分解
前回、とことん整備からのエンジンO/HとなったA様のGT750B4。前回の記事はこちらから!!引き続き作業進行しております!!まずは汚れたクランクケースをしっかり洗浄!!クラック等無いか点検し、折れてしまったボルトの修正、ねじ山の修正等行い組立準備です。海外から取り寄せた0.5mmO/Sピストンキット!!クランクベアリングの溝付きが販売中止でしたのでこちらも海外から取り寄せ!!簡単に海外から部品が購入できる良い時代になりました。今回のメインの修理作業はクランクシャ
腰下の組み終わったO様のK0。引き続き完成に向けて作業は進んでいきます。クラッチプレート、ベアリングなどはもちろん新品交換です。段付き摩耗など修正して組立していきます。ちょっとした気遣いでよく切れるクラッチになります。スタータークラッチもオーバーホールです。ローラー、スプリングなど交換。今回ギヤ側は状態良いので再使用です。セルモーターもオーバーホールします。カーボンのカスがたっぷり溜っています。洗浄後、ブラシを交換して各部グリスアップして組立です。
※明日4月9日(火曜日)は店舗定休日となっておりますのでお間違えのないよう宜しくお願い致しますm(__)mどうも松金です。うっわぁ~…wwwあさて先日作業してましたGB250クラブマンの腰上オーバーホールですが無事完了しT様にお返しさせていただきました(^^ゞ組み立ての様子をご紹介(^^)シートカットし摺合せええ感じのヘッドボーリングから帰ってきたシリンダーきれい♪
長野県のO様からCB750fourK0金型のエンジンオーバーホールのご依頼です。いよいよ今年はCB750fourも「50周年」の年ですね!!50周年を機にフルオーバーホールです!!車体はご自身でオーバーホールを行っているそうで先行してエンジンのみ入庫しました!!エンジン完成後に車体を入庫していただき最終調整をする予定です。早速分解していきます!!まずはカムカバーを取り外します。カムカバーの裏に製造年月日のスタンプを発見!「昭和44年9月1日」ですね~
今日はエンジンボアアップ等でお預かり中のSR400のシリンダーボーリングが出来上がって来ましたので紹介したいと思いますこちらがボーリング加工されたシリンダーとなります90パイのワイセコピストンで組んで427㏄となります作業がちょっと落ち着いたら組んでいきたいと思います
前回、クランクシャフトオーバーホールが完了したK様のH1!!早速エンジン組立開始です。ベアリング、オイルシール、コンロッドも交換し芯出しされたクランクシャフト!!美しいですね~!!点検、洗浄の終わったアッパークランクケースにクランクシャフト、ミッション、キックシャフトなどを組付けしていきます。ロアケースを被せてクランクケース組立完了。言うまでも無くクランクはスムーズに回転します!!クラッチハウジングダンパーのガタが多いのでリビルトです!これでアイドリング時
京都S様のKAWASAKIW3!!エンジンオーバーホールやフレームパウダーコーティングなどなどの作業が全て完了。ついに完成しました。美しさもさることながら、非常にストレスの無いエンジン、車体に仕上がりました。この車両に行った作業はWシリーズにお乗りの方には参考になると思いまうすので作業内容の1部をご紹介しようと思います。事の発端はオイル漏れ修理で腰上を分解したところから始まります。シリンダー、ピストン共に傷が多くこのまま使うのも気が引けますのでO/Sピストンにてシ
三拍子ブログをご覧のみなさま、こんにちは。メカニックの飯田です。先日エンジン腰上を分解しました94FXDLダイナローライダー。ブローバイホースからとんでもない量のオイルを吐いていました。真っ先に疑うのはピストンクリアランスなのですが・・・測定してみました。結果は・・・すごいことになっていました。ピストンクリアランスは最小値(ピストンの一番大きい数字とシリンダの一番小さい数字の差)でも0.47mm!基準最大値の3倍以上なのです。これでは吹き抜ける量も半端ないですよね。