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2024.2.7読売「親イラン組織米拠点攻撃シリア東部(クルド人主体民兵組織シリア民主軍)民兵6人が死亡」「米報復イラクに通知せず親イラン施設領内で空爆反発招く」「対フーシ日本に協力要請イスラエル外務省高官が来日」記事の詳細に関しては読売新聞本文をご覧ください。2024.2.7読売「米中スパイ戦激化水面下の攻防次々公表ファイブ・アイズ共同戦線」
トルコ政府は、非合法組織クルド労働者党と「シリア民主軍」と一緒にしているが、シリア民主軍のクルド人は米国とともにイスラム国壊滅に戦ったのに米国は逃げたのだ。
トランプ大統領の私的利益のために、世界の安全保障とアメリカの国益が脅かされている。エルドアンに軍事侵攻の了解を与えたトランプ大統領その1つが、9日にトルコ軍がシリア北東部のクルド人主体の武装勢力「シリア民主軍(SDF)」の支配地域に軍事侵攻を始めたことだ(写真=軍事侵攻を始めたトルコ軍部隊)。かねてからトルコのエルドアン政権は、SDFを自らの政権を脅かすテロリストと非難しており、いつでも侵攻する構えを見せていたが、ついに侵攻とSDF殲滅に乗り出した。その背景には、ト
右手骨折して、もう1カ月近く。先週、整形外科医院に行き、骨折直後に続いてのエックス線再撮影したら、ひびが拡大し、一方がわずかに陥没していた。「使うな」と警告されたのに、パソコン操作などで右手を使っていたからだが、悪くすると手術、と脅された。◎残酷な「統治」が終焉あらためて自らの不注意の結果の厳しさを反省する。その間も、季節は少しずつ移り変わる。僕の自宅の近くの公園の桜も、少し開花している(写真)。今週末には見頃になるだろう。世の中も、動く。久しぶりに快哉を叫ぶニュースは、
凶悪な国際テロ組織ISIL(自称「イスラム国」)が「首都」と位置づけるシリアのラッカが、17日陥落した。クルド人武装勢力が主体のシリア民主軍が、アメリカなどの有志連合国の空爆の援護を得て、6月にラッカ奪還作戦を開始して以来、4カ月後の陥落である(写真=ラッカ完全制圧をシリア民主軍旗を振って喜ぶ同軍兵士)。ISILの戦闘力はかなり衰退ISILの戦闘部隊は、旧市街の狭い一角に追い詰められ、最後に抵抗していた病院とスタジアムがシリア民主軍の総攻撃で落ちた。ISILにとって、7月
これまた昨夜2017/10/17、速報されたISイスラム国の首都ラッカ、陥落のニュース。米国務省ナウアート報道官は『市街地の9割以上を解放したと推測している』となお慎重な発言……クルド人主体のシリア民主軍も『イスラム国から事実上奪還』とトーンダウンさせています。しかし、事実上のラッカ陥落はISイスラム国の崩壊を示すことは確か。一方、ISイスラム国の残存勢力の戦闘員は、なおシリア・イラクに6500人いると見られ……完全掃討には、まだ時間が掛かりそうですが、ISイスラム
シリア民主軍いよいよ、ラッカ制圧!おめでとう㊗️本気で嬉しい!
AFPは2017年10月17日に、イスラム過激派組織「IS(IslamicState/イスラム国家)」の「首都」とされたシリア北部ラッカ(Raqa)全域が、4か月の戦闘を経て、米軍の支援するクルド人とアラブ人の合同部隊「SDF(SyrianDemocraticForces/シリア民主軍)」によって制圧されたと報告した。http://time-az.com/main/detail/61829SDF軍報道官はAFPに対し、「ラッカで全てが終わった。われわれの部隊がラッカを完全に制圧
クルド人主体のシリア民主軍がISが首都と位置づけているラッカを米主導の有志連合の支援を受けて攻略……8割攻略後、足踏みが続いていましたが、『ラッカ市内の約9割を解放、市民約550人を新たに救出』と15日発表する一方……IS戦闘員とその家族、275人がラッカからの逃亡を認められたとのこと。いわゆる、名誉ある撤退で、これらはシリア人であることから、ISの拠点残るシリア東部に向かったと見られるとしています。これで9割が解放されましたが、ラッカ市内にはISシリア人と外国人戦闘員の残存勢
シリアにおける非常に危険なエスカレーションTheSakerSeptember27,2017,InformationClearingHouseすでに読者の多くは、このニュースを聞かれただろう:ロシアの陸軍中将ValeryAsapovと2人の大佐が、非常に正確に狙ったモルタル砲攻撃らしいものによって殺された。ロシアの憲兵部隊が最近、デルエゾル近傍で攻撃されたときと同じく、ロシアは、米政府がこの攻撃の背後にあったとして非難している。事態をさらに悪
今年2017年6月から米などの有志連合の支援を受けたシリア民主軍がISの首都ラッカ、攻略に入り今月9月初めに旧市街を解放、シリア民主軍はラッカの80%を解放、作戦は最終局面にあるとの認識を示しました。シリア民主軍は解放地域での地雷除去を進め、ISの残党を追跡しているとのこと。地元の活動家も、シリア民主軍はラッカ市内を自由に移動しており、完全な解放は時間の問題としています。シリアでは、ISの重要拠点デリゾールでも西からシリア政府軍、北からシリア民主軍が攻勢を進めているとのこと。
このブログを書いている段階(まだイスラエル・ヨルダンに旅立つ前)では、イラクとシリアのISIL(自称「イスラム国」)の最大拠点はまだ陥落していない。しかしイラクの最大かつ唯一残された北部モスルはイラク政府軍の攻勢で、シリア北部の彼らの自称首都であるラッカはクルド人主体のシリア民主軍の攻勢で、それぞれ陥落寸前である。ヨルダンを旅していた時、それぞれ1000キロ前後離れている両拠点での戦闘の模様が気になった。ISIL、国家樹立宣言の象徴的モスクを自ら破壊特にモスルでは、アメリカ軍
イラク・モスル奪還戦で、いよいよ中心部に進攻したイラク軍などと自称・イスラム国が激戦になる中、自称・イスラム国の自称・首都のラッカも有志連合の支援を受けるシリア民主軍などが奪還戦を開始です。主力はクルド人部隊に地元部族も加わり、3万人規模。6日には、ラッカから北に50キロ離れたアインイーサで戦闘を続けているとのこと。米・カーター国防長官は、ラッカ奪還は不可欠として引き続き空爆支援をするとのこと。シリア民主軍は、まずはラッカを攻囲、イラク軍が攻略中のモスルなど自称・イスラム