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産業カウンセラー実技免除の結果が出て数日が経ちました。それでも実技免除を逃した方の気持ちは整理がつかず、試験を受けるか受けないかで迷っている方も多いです。受験するとは決めたけれど、気持ちはやる気になったり、落ち込んだり、波打つ人もいるでしょう。産業カウンセラー試験でも、キャリアコンサルタントが国家資格になったことから、キャリア分野の出題があります。そこで、キャリアの勉強と合わせて「実技免除にならなかったということ」を別の視点からとらえてみましょう。キャリア理論
「今思えば、あれが転機だった」なんて使ったりしますが、「転機」って、あまり馴染みのない言葉ですよね。実は、自分で自分を守る必要のある起業家こそ、転機の乗り越え方が大切なんです。転機は、人にだけ起こるものではありません。事業にも何度も訪れます。それを不幸と捉えるか、チャンスと捉えるか、乗り越えるスキル・ノウハウ・人脈・機関を作り上げてきたか、何より起業家自身が転機に飲み込まれるのか、「面白いじゃないか、乗り切ってさらに大
2023年2月24日(金)相談の電話は、いろんな電話を受けます。離婚、こどものこと、進路、進学、自殺念慮…等。話し方、聴き方、言葉のトーン、テンポなど、電話の相手に合わせて、少しずつ変え聴く電話、支援につなげる電話によって、切り方もまた異なります。電話を受けながら頭にあるのは、その人の周囲についての状況です。キャリアコンサルタントの勉強で一番頭に残っていることが、シュロスバーグの「4S」の理論でした。人生には、就職、結婚、出産、転職、思いがけない離婚や死別な
こんにちはがんばり屋でまじめ女性専門のキャリアデザインコーチ、若林ひろこです。今でこそキャリアの専門家として人のお困りごとのサポートをさせて頂いていますが元々自分自身がとってもキャリア迷子でした!そこから自己分析を繰り返し、知識とトライ&エラーで何とかキャリアについて自分なりの成功法則を見つけたものの…いくら経験を積んで知識で武装したとしても人生何度も出現するキャリアの転機。生きてるので当たり前なんですが今現在唐突にキャリアの転機が出
「毎日忙しそうだね」友達にしばしば言われるコト何に“忙しそう”か分かりませんが・・・まぁ、何でもギリギリの女なんで44歳ゾロ目を迎える前に自分の人生を振り返ってみようと思った今日。前回のゾロ目33歳から今日までの間の直近5,6年間はとっても充実でとっても楽しく過ごしています。(もちろん私にとってド大変なこともありますが)結婚、妊娠、出産・・・・当たり前のように自分の人生は自分の理想とする年齢で叶
ギンズバーグ・職業的発達理論労働生涯の全期間、後戻りもある、個人的要因と現実的要因・職業的3段階空想期児童期、試行期青年期、興味→能力→価値観→過渡期現実期青年期、探索→結晶化→特殊化スーパー・ライフキャリアレイボー・ライフステージ成長、探索、確率、維持、下降マキシサイクル・職業的自己概念シャイン・キャリアアンカー才能と能力、動機と欲求、態度と価値・8つ専門、全般管理、保証安定、自律独立、起業家的創造性、純粋な挑戦、奉仕と社会献身、ワークライフバラ
はじめましてダイヤです国家資格キャリアコンサルタント四柱推命鑑定(勉強中)他にデートDV講師/男女共同参画推進員など、やっています「自分らしく♡生きる人」を全力で応援します本日もお越しいただきありがとうございますおはようございます。私の朝は毎日の朝活からスタートしますam5:00前から仲間がいるって最高人生謳歌塾peraichi.com満月🌕のパワーをいただいて♡昨日の満月🌕とってもきれい
国家資格キャリアコンサルタントの勉強をしている時に印象に残ったのが「転機」の話。シュロスバーグという人は、人生の転機について論じている。人生の転機は大きく分けて3つある。「期待していた出来事が起きた時」「予想していなかった出来事が起きた時」「期待していた出来事が起こらなかった時(nonevent)」これを見た時、「期待していた出来事が起こらなかった時(nonevent)」noneventって・・・。って、不妊のことやん。と思った。他にも失業とか色々あるのに。転機は
シュロスバーグは、人生上の転機(トランジション)やその対処法である4Sシステムを提唱した人物である。特に高齢期や成人期に関心を持っており、実証的な研究を行っている。トランジションを成人の様々な人生上の出来事として捉え、急速に変化する社会において、人生において何が起こっているのかを探索し、理解し対処できるようになることが、カウンセリングを行う上でも重要である、としている。トランジションとは?発達段階の移行期としての「トランジション」発達論的視点による見方で、発達段階
キャリア発達を考える際に「トランジション」という考え方があります。レビンソンは、発達段階には、児童期と青年期(0~22歳)、成人前期(17~45歳)、中年期(40~65歳)、老年期(60歳以降)の4つがありある発達期から次の発達期への移行には4年ないし5年かかるとしそれをトランジション=過渡期と呼びます。*参考文献:D.J.レビンソン(1992)『ライフサイクルの心理学(上・下)』(講談社学術文庫)人生にはこの段階それぞれに、転機=選択の機会が何度か訪れます。生
トランジション(転機)重要な出来事そのものではなく、それをどう受け取るか、それにどう◯◯していくか対処
シュロスバーグの4S③頼れる人はいますか?新しいクラスあるいは新しい職場で、あなたは、一生懸命に「友人」をつくろうと頑張っていませんか?危ないですよ!あなたはいま「転機」ではなく「危機」的状況です今回もシュロスバーグの理論を使って、冷静に考えましょう。シュロスバーグの4S理論の3つ目の「S」は支援(Support)です。シュロスバーグによると、新入学などの環境変化という「転機」を「危機」にせずに乗り切れる人は、この支援を上手に利用できる人です。例えば高校に
こんにちは愛ConLabの曽我部匡敏です今日は、本当だったら四万十川桜マラソンに参加していました。コロナ関係で中止になったから仕方ないんですがね。そんなわけで、朝からジョギングしていました。走り終えて家に戻ってみるとなんと、大会事務局から参加賞などなどが届いていました!!大会はないのですが大会と同じ日に参加賞が届くなんてなんか嬉しいですね。テンション上がりました。(※写真はイメージです/写真AC)その参加賞をゴソゴソしていると
新型コロナウイルスによりキャリアチェンジを余儀なくされる#キャリア的視点591こんにちは(^^)キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「Covid-19」です。2019年12月。中国から端を発したとされる新型コロナウイルス「Covid-19」は7つ目のコロナウイルスだと言われています。であればその○○株も、亜種も8番目、9番目となるものかと思っていたら、なかなかややこしくて、そうではないらしい。もう良く分かりません^^;しかし、その新型コロナウイルスによって亡くなっ
キャリア理論って誰のモノ?②#キャリア的視点549こんにちは(^^)キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは昨日に引き続き「キャリア理論」です。昨日の記事の最後に書いた様に、「キャリアコンサルタントがキャリア理論を学ぶのは、相談者さんのその時その時の悩みに合わせて、有効な展開を処方するため」なのです。言い換えれば、キャリア理論はキャリアを意識している一人ひとりのモノなんだと思うのです。そしてそれは専門家たるキャリアコンサルタントに任せていても問題はありませんが、ど
※本記事は、キャリアコンサルティング技能検定及び国家資格キャリアコンサルタント試験向けの内容です。キャリアコンサルタント試験学科対策シリーズです。学科試験の中でもキャリア理論で最低限覚えて頂きたい人物を紹介していきます。今回は、キャリア理論から「シュロスバーグ」をとりあげます。シュロスバーグは比較的新しい人物ですが、2級キャリアコンサルティング技能検定学科試験では、スーパー・シャインと並んで出題確率が高い人物です。シュロスバーグといえば「4S」と言われ、学科試験のみならず、
リストラという転機キャリア的視点492こんにちは(^^)キャリアコンサルタントのひだです。今日のテーマは「リストラ」です。リストラと聞いたとき、あまり良い印象を持たない方は比較的多くいらっしゃるのではないでしょうか?それは強制的に押し付けられた人生の転機であることが大きいですね。今日はその転機を考えていきましょう。さぁそれでは、日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。読了時間は3~5分です。リストラという転機|MIZUKAraこんにちは(^^)キ
最近、家にいる時間が多く、久しぶりに、折り紙の箱を取り出してみました。(久しぶりに折り紙にはまりました🌺)生きていると、いろんな転機に遭遇すると思います。期待通り期待外れはたまた、想定外!良い転機でも、そうでない転機でも、それなりに、結構ストレスがかかります。さてどうしようかな~、となった時は、次の4つの視点から、その後の行動を考えてみましょう。キャリア理論家のシュロスバーグが唱えた理論で、それぞれの頭文字をとって、「4S点検」と呼ばれています。1.
いつもブログをご覧いただきありがとうございます。キャリアポートの松岡澄江です。キャリアコンサルタントの試験でいっぱい勉強するキャリア理論。ホントに似たようなものがたくさんあるんです。覚えるのが大変でした。。。キャリアコンサルタントとして仕事を始めてから理論って使うことが大事だと思い直しました。現場でどんなふうに活用しているかを連載しています。こちらからご覧ください↓Ⅺ)キャリア理論をキャリコンの現場でどう使う?~その2~|松岡澄江/キャリアコンサルタント|
昨今のコロナ禍では、失業者や若年の自殺者が増えた、経済格差が広がったなど暗いニュースが増える傾向にあります。生態系の頂点に君臨していた感のある人類が思いもよらず直面した危機は、個人にも大きな影響を与えています。キャリア理論的にはこれを`転機`と言い、不意におとずれた`予測していない転機`に分類されるでしょう。そして転機の対処法を、ナンシー・K・シュロスバーグという先生が①リソースを点検する→②変化を受け止めると説いています。このリソースというのが変化をコントロールする
おはようございます。人生は選択の繰り返し。今まで何度、取捨してきたことでしょう。今この時もその真っ最中。朝ごはんは和食にしようかしら?それとも洋食?こないだ、娘にパンケーキ作ったら「気分じゃない」って親子丼を要求されたしな~さてさて、こんな風に毎日、小さなことから大きなことまで選択しながら過ごしています。そして今、目の前に転機がきているような気がしています。もう少し踏ん張ってみるか、否か。直感も大事。人の意見も大事・・・。そして自分の気持ちが何より大事。
こんにちは。名古屋愛知岐阜キャリアコンサルタント那須です。(旧姓横幕美穂)「面談ロープレ堂々巡りになります…」「何が正しいのか良いのか曖昧すぎる…」「心を込めて聴けば良いと言われても・・」不安でわからないですよね、お答えします。・・・対策は必ずあります!転機に着目した理論家シュロスバーグの4-Sアプローチありましたよね?何でしたでしょうか。自己を理解して自己を取り巻く環境理解をして資源を明らかにして次の戦略を立てていく流れの型でまず、その
大阪のキャリアカウンセラー藤本理恵です☺️「CDAを支える4人の理論家」昨日、キャリアコンサルタント養成講座の一区切りを迎えました。修了されたみなさま、改めておめでとうございます毎回のごとく学んできたみなさんとの別れはさみしい気持ちでいっぱいです。ただ、受講者さん同士の絆はまたさらに深まっていくタイミングでもあるわけで。養成講座は修了しましたが、来週もみなさんで集まってロープレ
シュロスバーグの自己の点検の観点は以下のことだといっている。・楽観主義者かどうか・何かが起こったとき自分自身を勇気づけることができるか・転機に対して自分自身をコントロールできると感じているか・自分の努力によって、その結果に影響を与えることができるという信念をもっているか・意味や目的を感じているか・立ち直るための助けとなる性格を有しているかこれらのことは、いずれも大事である。転機にあたって点検すべき自己の状態を上記のことから見てみるべきだ。特に上の3つは、転機を乗り